2012年2月23日木曜日

橋下市長「沖縄へあいさつに…」県外移設公約に・・・?




大阪維新の会(代表=橋下徹大阪市長)は、

次期衆院選の公約にあたる維新版「船中八策」

に、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の

県外移設を盛り込む方針を固めたとの事である。

 






3月上旬までに公約の骨子をまとめ、橋下氏と

幹事長の松井一郎・大阪府知事が沖縄県を

訪問し、県側に伝えると言う事だ。


 
維新幹部によると、14日公表した叩き台から、

同飛行場の県内移設を盛り込んだ「米軍再編の

ロードマップ(行程表)履行」を削除し、

「日本全体で沖縄の基地負担の軽減を図る

新たなロードマップの作成に着手」と明記。


「普天間は県外で分散移設」との文言を加える

方向で検討しているとの事である。






 

これに関連し、橋下氏は23日、大阪市役所で

報道陣に「維新の会が基地問題に見解を出すのなら、

礼儀として沖縄県にあいさつにいかないといけない」

と述べている。

また、当初は今月26日に固める予定だった

船中八策の骨子については、意見集約に時間が

かかるため、3月上旬にずれ込むとの

見通しを示している。


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