2013年12月31日火曜日
FX 今日の為替相場投資(12/31)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は105円40銭まで値を伸ばしましたが
終値では前日とほぼ同値の105円前半で終えています。
終値で見れば変化はありませんが高値を更新して
いますので順調であると判断でき、見通しは変わらず
107円半ばへ向けた動きをメインシナリオと考えます。
豪ドル円が再び94円台の壁に挑もうとしており、
昨日は93円半ばまで戻してきており94円台が目前に
迫ってきています。
94円の壁を越えてきたときの上値目標値を紹介しますと
98円半ばが計算されますので現在の値位置から5円近い
上昇となります。
しかし、今年の10月以降に蓄積されたエネルギーは大きく
最大では100円半ばまで上昇する可能性もあると考えます。
まとめますと、94円の壁を越えた場合は第1目標値として
98円半ば、更に第2目標値として100円半ばという大胆な
水準が計算されることになります。
2013年12月30日月曜日
FX 今日の為替相場投資(12/30)
【今日の為替相場投資】
クロス円は先週、ユーロ円とポンド円が上値目標値へ
到達していますので当面は現水準を中心に上下動を
繰り返す展開を想定します。
注目は今週も豪ドル円。
蓄積されたエネルギーが大きく一旦は下放れしたものの
ドル円の上昇にサポートされて再び持ち合いのレンジに
回帰してきました。
注目すべきポイントは94円前半。
この水準を超えられれば持合下放れがだましとなり
逆に最大で100円台の上値目標値が計算されます。
逆に再び先週安値を更新するようだといよいよ下落が
加速して以前から指摘している8月安値水準の86円前半
が視野に入ってくるのではないかと考えます。
2013年12月29日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(12/29)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週も年初来高値を更新して105円台を記録、
ドル円が105円台を記録するのは2008年10月以来
実に5年ぶりの水準です。
週足で見ても9週連続の陽線で順調そのもので、
今週の見通しとしても先週から指摘していた107円半ばへ
向けた動きをメインシナリオと考えます。
順調なドル円ですが久々にエリオット波動に当てはめると
きれいに適用できます。
最初の上昇1波が2011年11月の75円から2012年3月の84円、
調整2波が2012年9月までの77円
上昇3波が2013年5月までの103円
調整4波が2013年10月の96円(4波は三角持合でした)
そして今の上昇が3波の高値も更新したことで
綺麗な最終5波を形成しています。
ここまで綺麗にエリオット波動が現れるのも珍しいです。
今は強気な相場ですがエリオット波動でみれば最終局面で
あると言うことは頭に入れておかなくてはいけません。
また3波がとても強い波でしたので最終5波は3波よりは
強くなることは考えにくいです。
天井を付けて下落が始まった場合は下落のパターンも
エリオット波動が当てはまるならば3段の下落で
96円台まで下げていくのがセオリーとなります。
2013年12月27日金曜日
FX 今日の為替相場投資(12/27)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続伸して104円後半まで上昇しております。
104円半ばが上値目標値であり更に続伸した場合は
107円半ばを想定していました。
最初の目標値である104円半ばに到達したあとも調整らしい
下落を見せることも無く、やや横ばいで推移した後、
再び上昇しておりますので堅調そのもの、年末にかけて
107円台を目指すと思われます。
クロス円も順調に推移しておりユーロ円は143円台、
ポンド円は172円台へ到達しています。
今週上げた上値目標値がユーロ円で145円前後、ポンド円で
173円前後でしたので既に射程圏内に入って入ると考えます。
最後に注目し続けている豪ドル円。
昨日も若干ですが上昇し93円前半で推移しています。
持合を下放れしているのですがドル円の上昇に救われている
状態で弱いながらも反発しています。
上方向へのポイントである94円台を回復できるかが
年末にかけての注目です。
2013年12月26日木曜日
FX 今日の為替相場投資(12/26)
【今日の為替相場投資】
昨日は欧米がクリスマス休暇のためアジア市場での取引のみ
であったため為替相場は大きく変化することもありませんでした。
よって、今週初めに上げた見通し継続となります。
為替相場が変化無いので株式市場、日経平均について取り上げ
たいと思います。
日経平均もNYダウと同様に好調で今週は16,000円台を回復し
2007年以来の6年ぶりの高値となっています。
サブプライムショック前の高値である18,000円台が日経平均に
とっては大きなポイントでこのポイントを超えない限りは
1990年以降のバブル崩壊から続く株安トレンドの転換には
至りません。
その18,000円に後2000円の水準まで近づいていますが
目先の上値目標値を紹介すると最大で16,700円、現在の
値位置から600円程度の上昇は期待できると思います。
来年の大きな注目は日経平均が18,000円を超えられるかに
つきますが、私はそう簡単には超えられないのではないかと
思います。
少なくとも1回は大きく弾かれて再度、チャレンジにできる
かどうかといったシナリオを想定しています。
2013年12月25日水曜日
FX 今日の為替相場投資(12/25)
【今日の為替相場投資】
昨日はドル円、クロス円とも前日終値近辺での小幅な値動きで
推移し目立った変化はありませんでした。
クリスマス休暇を控え、ピタっと動きが止まった為替相場ですが
株式市場ではNYダウが昨日も最高値を更新して連日の史上最高値
更新となっています。
リーマンショック前の高値が14,000ドル台でしたから既に2,000ドル
も更新して更に伸び続けています。
大相場を形成しているのですがこういった場合に良くある
パターンが最後に大きく急騰し、天井を形成した後に急落して
バブルが弾けるということが良くあります。
いわゆる最後の踏み上げってやつですね。
近年では2011年の金相場。2011年6月からそれまでの上昇の角度が
変わるほどの急騰を見せた後に急落して大きな転換点となりました。
当時は金は買えば儲かるという風潮が蔓延していて最後に何も
考えない一般投資家が市場に参加して最後の踏み上げを形成して
金相場の上昇は終わりました。
株式市場でも同じような事が起こる可能性は十分ありますので
NYダウも最後の急騰を見込んで取りに行くという方法も
ありかなと思います。
もちろん、相場の転換点は近いので損きりはしっかりと
設定しておく必要があります。
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2013年12月24日火曜日
FX 今日の為替相場投資(12/24)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は103円後半まで値を下げたあとは再び104円台を
回復、今朝の時点では104円前後で推移しています。
ドル円、クロス円ともに大きな変化は無く先週末終値近辺での
推移となりました。
欧米がクリスマス休暇になりますので年末に掛けては大きな
変化はおきにくいかもしれません。
そんな中、やや注目なのが豪ドル円で昨日は小幅ながら
続伸となり93円前後で推移しています。
先週の水曜日からの反発の流れが継続していますのでこのまま
上方向のポイントである94円台まで伸びるのか注目されます。
【今日の注目経済指標】
今日は特にありません。
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2013年12月23日月曜日
FX 今日の為替相場投資(12/23)
【今日の為替相場投資】
クロス円の注目は今週も豪ドル円です。
持合の期間が長く潜在的なエネルギーも大きいので
どうしても注目度は高くなります。
現状は先週にサポートを割り込み下値目標値として
86円前半が計算され今年8月の安値を更新するイメージと
なります。
しかし、サポートを割り込んだ後はドル円の上昇もあり
92円後半まで反発し再び持ち合いのレンジに回帰しています。
客観的な判断ではまだ、下落警戒は解けず今週の見通しと
しては、86円前半の目標値は健在となりますが持ち合いの
レンジ内まで戻したことは先週のサポート割れが騙しで
あったとの期待も抱かせてくれ、94円台を回復することが
できれば状況はかなり変わってくると思います。
逆に、再び下落に転じて先週安値を更新するようだと
いよいよ本格的なエネルギー放出へと進展する可能性が
高まります。
他のクロス円は未だ上昇トレンドは継続しており、
上値目標値も計算されています。
ユーロ円だと145円前後、ポンド円だと173円前後といった
水準への上昇が期待される局面と考えます。
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2013年12月22日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(12/22)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週も年初来高値を更新して104円半ばまで上昇、
週足でも8週連続での陽線と順調そのものです。
104円台を記録するのは2008年10月以来と実に5年ぶりの
水準に到達しています。
先週は上値目標値として104円半ばを上げていましたので
ちょうど目標値へ到達したことになります。
ここまで上昇するともう反落するのではないかと安易に売り
ポジションを取ってしまいそうですが客観的なテクニカル分析
では更にもう一伸びした場合の目処として107円台半ばを
指摘しておきたいです。
先週まではもう一伸びあった時の目処として106円台と
言っていましたが先週前半のもたつきがあった分の
エネルギーを加算して今週は107円半ばとなっています。
サポート水準は102円半ば。
この水準を維持している限りは強気見通しでいきたいところです。
2013年12月21日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(12/21)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は先週までに103円後半の年初来高値と言う大きな
節目に到達していることから反転に注意しながらも強い上昇
トレンドは崩れていないのでもう一伸びの可能性をメイン
シナリオとしていました。
実際、週明けは軟調に推移しサポートを試しに行ったのですが
サポートを割り込まなかったこと、FOMC会合で量的緩和の
一部縮小が発表されたことを受けて急騰、上値目標値の
104円半ばに到達しています。
クロス円では豪ドル円に引き続き注目していました。
重要なサポートを割れてしまい、8月安値を更新する目標値も
計算されていましたがドル円の急騰に助けられて再び持ち合い
のレンジまで回復しています。
急騰を続けるポンド円も高値更新と堅調で小さいながらも
持ち合いを上に抜けています。
暫く前からカナダドル円は98円前半を目標値に上げていましたが
上昇のスピードが遅く、もたついていましたが週末には
98円手前まで上昇し目標値までもう一歩のところまで
やっと来ています。
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2013年12月20日金曜日
FX 今日の為替相場投資(12/20)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は前日に急騰したこともあり103円後半まで
値を下げる場面もありましたが、終値では前日とほぼ同値の
104円前半まで戻して終えています。
見通しは変わらず、今週上げた上値目標値である104円半ばには
ほぼ到達していると思われ、更に上昇した場合にあげた
106円台も視野に入っていると考えます。
クロス円もドル円同様、前日の急騰からの調整で大きな動きは
ありませんでした。
気になるのはやはり豪ドル円。
もう一伸びして92円半ばに突入すれば先週までの持ち合いの
レンジに回帰できたのですが92円前半で抑えられました。
まずは92円半ばまで上昇できるかですが、先週までの持ち合い
レンジに回帰できたとしても依然として方向性は下向きですので
楽観はできません。
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2013年12月19日木曜日
FX 今日の為替相場投資(12/19)
【今日の為替相場投資】
昨日は日本時間の明け方に行われた米FOMC会合にて量的緩和の
一部縮小が報道されるとドル円は急騰、102円後半だったドル円は
104円前半まで1円以上も一気に上昇しました。
ドル円は今週、上値目標値は消滅していないものの先週末から
続く下落基調が継続しておりサポートの102円前半で踏み
とどまれるか心配していましたが、昨日の急騰で状況は
好転しております。
今週上げた上値目標値である104円半ばにはほぼ到達していると
思われますし、更に上昇した場合にあげた106円台も視野に
入ってくると思われます。
ドル円以上に状況が変わったのがポンド円。
昨日は短期的には下値目標値が出現し、警戒したいと
紹介しましたが、昨日の急騰では直近高値をも更新して
いますので下値目標値が消滅すると共に、反対に上値目標値と
して173円前後が計算されています。
ただ、こういった派手な値動きは大相場の最終局面で現れる
ことも良くありますので過度の期待は控えていつもより
ポジションを少なめにするのが良いかなと思います。
最後に豪ドル円ですが、こちらもドル円急騰の恩恵を受けて
昨日は反発しました。
しかし、ドル円やポンド円のように状況を変えるものではなく
引き続き下値目標値である86円前半は健在です。
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2013年12月18日水曜日
FX 今日の為替相場投資(12/18)
【今日の為替相場投資】
昨日は遂に豪ドル円が92円前後のサポートを割り込んでしまい
91円前半まで下落、今朝の時点でも91円前半から半ばで
推移しています。
先月下旬、今月上旬とサポートを割れるかに見えましたが
何とか踏みとどまっていた豪ドル円ですが遂に力尽きました。
これにより今週上げた下値目標値である86円前半、
8月の安値を更新するイメージとなります。
ドル円も先行きが怪しくなってきました。
昨日も下落して102円半ばで推移していますが先週末から
3日連続の陰線で何れも高値安値を切り下げています。
サポート水準が102円前半と考えていますのでまだ、
慌てる事はありませんが反発の力も弱いです。
昨日はサポート水準の手前で踏みとどまりましたが
注意が必要です。
ポンド円は今週、167円半ばを割れると164円前後への
下落の可能性が出てくると指摘していましたが、
昨日167円を割り込みましたので
164円前後への下落警戒となります。
【今日の注目経済指標】
4:00(明朝)に米FOMC政策金利が発表されます。
2013年12月17日火曜日
FX 今日の為替相場投資(12/17)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は週明け、102円半ばまで値を下げましたが
その後は回復して今朝の時点では103円前後で推移しています。
見通しは変わらず12月以降に形成した小さな持合のエネルギー
が上方へ放たれた場合は104円半ば、更に続伸した場合は
106円台という目標値が期待されます。
サポート水準が102円前半ですので昨日はサポート手前で
しっかりと反発してくれており、今のところ特に懸念することは
無いようです。
豪ドル円が良くありません。
昨日も小幅ながら続落して92円前半で推移しています。
まだ、サポート割れしてはいませんがかろうじて踏み
とどまっている印象が強く、サポート割れからの急落も
十分に考えられます。
その場合の下値目処としては昨日も紹介した通り8月に付けた
安値を更新するだけのエネルギーは有しています。
懸念されていた米株式市場ではNYダウがしっかりと反発して
15800ドル台まで急上昇しました。
重要サポート水準を維持できた形ですのでまずは一安心と
いった感じです。
2013年12月16日月曜日
FX 今日の為替相場投資(12/16)
【今日の為替相場投資】
クロス円では今週も豪ドル円が注目です。
92円前後がサポート水準なのですが先週末から再びサポートでの
攻防が続いています。
豪ドル円は10月以降、92円から94円の範囲で長い持合を
形成していますのでサポートを割れると相応の大きな
下値目標値が計算されます。
現時点ではサポート割れはしていませんが割れた場合は
86円前半、8月に付けた安値を更新するようなイメージと
なります。
上方向へはやはり94円前後の水準が壁となっていますので
この水準を超えない限りは下落懸念が払拭できません。
急騰を続けるポンド円ですが、今月に入り小さいですが
持ち合いを形成しています。
169円前後を越えられればもう一伸びして上値目標値と
して173円前後が計算されます。
反対に、167円半ばを割れると164円前後への下落の
可能性が出てきます。
カナダドル円は98円前半の目標値が引き続き健在で、
先週ちょっとした壁であった97円前後を超えてきましたので
目標値へ向けた上昇を今週も期待したいところです。
株式市場にも注目しておきたく、NYダウがサポートと考える
15700ドル台まで下落してきました。
更なる高値更新を狙うにはこの水準で反発することが
理想であり、今週はサポートを維持できるかが大きな注目に
なります。
2013年12月15日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(12/15)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、年初来高値を更新して堅調に推移しています。
103円後半の年初来高値と言う大きな節目に到達していますので
達成感はあります。
こういったときに相場が反転する事も過去には良くありますが
現時点では10月以降の強い上昇トレンドは崩れていませんので
もう一伸びある可能性をメインシナリオにしたいです。
12月に入って陰線の出現する割合が増えてきており、
小さめですが相場のエネルギーも形成されつつあります。
現時点での上値目標値としては104円半ば。更に続伸した
場合は、106円台という水準を上げたいと思います。
反対に円高方向へのポイントとしては先週までの
101円前半から引き上げて102円前半から半ばを
上げたいと思います。
逆に言えばこの水準を維持している限りは強気見通しで
いけるとの判断です。
2013年12月13日金曜日
FX 今日の為替相場投資(12/13)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円強く反発して103円前半まで上昇し、
今朝の時点でも更に続伸して103円半ばで推移しています。
今年5月の年初来高値更新も目前になってきています。
年初来高値更新となる103円後半に到達したとき、
どのような反応を見せるのか注目したいです。
相変わらず残念なのが豪ドル円。
昨日はクロス円全般に上昇している中で豪ドル円のみが
下落する状況でした。
先週安値である92円前後を試しており昨日はサポート割れ
には至らなかったものの状況は大分悪いです。
サポート割れした場合は昨日も紹介した通り8月の
安値圏である86円前半が下値目標値として計算されます。
昨日も紹介しましたがNYダウも状況が怪しいです。
NYダウは15700ドルから15800ドルがサポートとして
期待できると紹介しましたが昨日も続落して
サポート水準に入ってきました。
果たしてサポートを維持できるのか、今の株高は行き過ぎた
上昇に思えますので逆流が起きた場合は非常に心配されます。
2013年12月12日木曜日
FX 今日の為替相場投資(12/12)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して102円前半まで値を下げています。
方向性としては未だ上昇期待ですが先週から陰線が多く
なって来ていますので上昇の勢いも鈍化しています。
サポート水準は先週安値の101円半ば。昨日の下落の勢いが
継続すれば今日にも試しに良くかもしれません。
残念なのが豪ドル円。94円前後の壁を越えた可能性も
あったのですが結局は大きく反落してしまい、
今朝の時点では92円後半で推移しています。
今週の見通しでは反落した場合の下値目標値を
掲げていませんでした。
仮に先週安値である92円前後を割り込んだ場合は
8月の安値圏である86円前半が下値目標値として
計算されます。
昨日までとは一変してサポート水準での攻防と
なりそうです。
堅調であった米株式市場も昨日は100ドルを超える
大幅な下落になりました。
NYダウは15700ドルから15800ドルがサポートとして期待でき、
この水準を試しに行くような動きを見せています。
【今日の注目経済指標】
17:30にスイス国立銀行の政策金利が発表されます。
2013年12月11日水曜日
FX 今日の為替相場投資(12/11)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落して103円を割り込み102円半ばまで値を下げ
今朝の時点では102円後半で推移しています。
昨日は下落しましたが引き続き今年5月に付けた年初来高値の
103円後半を更新する可能性があると考えます。
しかし、このまま更に数円上昇するとは考えにくく徐々に
陰線の比率も高くなってきている事を考えると積極的に
トレードする環境には無いと思います。
注目の豪ドル円ですが昨日も94円前後の動きに終始しました。
昨日も陽線で終えられたら94円前後の壁を越えたと
判断できたのですが微妙な状況にあります。
期待される上値目標値が大きいだけに引き続き、
94円前後の攻防に注目したいです。
【今日の注目経済指標】
05:00(明朝)NZ中銀の政策金利が発表されます。
2013年12月10日火曜日
FX 今日の為替相場投資(12/10)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続伸し先週高値の103円前半まで
上昇しています。
今年5月に付けた103円後半水準に向けて推移している
との認識です。
103円台は大きな節目になりますので、このまま更に
数円上昇するとは考えにくく、ある程度の持合期間が
必要になると思われます。
注目の豪ドル円ですが、今朝の時点でも上方向のポイントで
ある94円前後で推移しています。
現時点では上抜けたとは判断しにくいですが、今日も陽線で
終えることが出来たなら見通しは大分明るくなります。
その時には、今週上げた上値目標値である99円前後が
計算されますので非常に注目されます。
2013年12月9日月曜日
FX 今日の為替相場投資(12/9)
【今日の為替相場投資】
クロス円では豪ドル円が注目です。
先週は豪ドル円は下方へ放たれた可能性が高いと思われましたが
先週末の上昇により再び上方向へのポイントである94円前後の
壁に挑んでいます。
超えられた場合、持ち合い期間も長く相応の蓄積された
エネルギーもありますので上値目標値も大きく、
ずばり99円前後。
現在の値位置から5円近い上昇が見込まれます。
週明け早々、94円前後で推移していますので今まさに攻防を
繰り広げているところです。
同じくオセアニア通貨であるNZドル円は先週上げた
目標値である85円後半へはほぼ到達しています。
カナダドル円は98円前半の目標値が引き続き健在です。
先週の高値である97円前後を越えられれば目標値へ向けての
動きが加速しそうです。
欧州通貨は強いのですが現状、今の急騰を裏付ける
エネルギーは見当たらなく、伸びきった状態ですので
利益を狙うのなら短期勝負で早めの利食いがお勧めです。
2013年12月7日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(12/7)
【FX今週の為替相場】
先週までのドル円、クロス円の上昇が急であった事から
今週前半は軟調に推移していました。
特にユーロ円やポンド円といった欧州通貨は急騰後に
良く生じる急落に警戒した方が良いとの見方でしたが
週末に発表された米雇用統計が好結果であることを受けて
持ち直し、週足では陽線で終えることが出来ました。
クロス円での低迷が著しかった豪ドル円でも週末は
しっかりと反発することが出来、まだ上昇に転じたとは
言い切れませんが、週明けに期待を抱かせてくれています。
反発のきっかけとなった米雇用統計は非農業部門雇用者数が
20.3万人増と事前予想の18.5万人増を上回り、
失業率も7.0%と5年ぶりの低水準まで回復して
米経済の回復基調を反映しています。
2013年12月6日金曜日
FX 今日の為替相場投資(12/6)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して再び102円を割り込み、終値でも
101円後半で推移しています。
先週までの堅調な相場から一変、上値目処の103円台へ
到達したこともあり今週は下落へ転じています。
円高方向へのサポートの101円前半に近づいて来ており
今日にも試すかもしれません。
クロス円では昨日はポンド円の下落が大きかったです。
ポンド円は先週までの上昇が急であり、急騰を裏付ける
だけの相場エネルギーの蓄積も無かったのでいわゆる、
伸びきった状態でした。
こういった時には反対方向への戻しも急な動きになる
ことも多いのでやや注意が必要です。
相変わらず低迷している豪ドル円。
昨日も小幅ながら続落となり見通しは暗く、今週上げた
目標値への下落が懸念されます。
【今日の注目経済指標】
22:30に米雇用統計が発表されます。
2013年12月5日木曜日
FX 今日の為替相場投資(12/5)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して102円を割り込みましたが
終値にかけては値を戻して102円前半で終えています。
2日連続の陰線で高値安値を切り下げていますので
若干心配ではありますが、今週掲げたサポート水準である
101円前半を維持していますので強気見通しを維持したいです。
しかし、上昇したとしてもさほどの値幅は望みにくいので
無理にポジションを取る必要も無いと思います。
クロス円では豪ドル円が大きく値を下げ92円を割り込み
直近安値を更新しました。
94円前半を超えられれば状況も大分変わったのですが
94円手前で失速、安値更新となってしまい状況は
良くありません。
今週上げた安値目標値である89円前後へ向けて推移する
可能性が高くなりました。
【今日の注目経済指標】
21:00に英中銀(BOE)政策金利
21:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
2013年12月4日水曜日
FX 今日の為替相場投資(12/4)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は103円前半まで上昇しましたが
その後は戻され終値では102円半ばとなり陰線で終えました。
私達が以前から上げていた103円台に到達しましたので
さすがに上昇の勢いも鈍ってきています。
こうなりますとサポート水準が気になるのですが
101円前半をサポートと考えています。
まだ1円近い余裕がありますので昨日の陰線をみて
心配するほどのものではありませんが、
大きな節目に到達していますので
過度の過信も禁物と考えます。
豪ドル円は相変わらずの低迷ぶりで94円半ばを
超えてくれれば見通しも明るくなるのですが
94円を目前にして停滞しています。
現状ではやはり方向は下向きとの判断になり、
今週上げた目標値が健在です。
【今日の注目経済指標】
00:00に加中銀(BOC)政策金利が発表されます。
2013年12月2日月曜日
FX 今日の為替相場投資(12/2)
【今日の為替相場投資】
クロス円は欧州通貨の強さが目立ちます。
ユーロ円もポンド円もリーマンショック後の高値を更新する
勢いを見せており、先週までの状態では勢いが継続して
いると思われます。
しかし、相場のエネルギーの点から見ると既にエネルギーを
放出しきって更に続伸しているのでいわゆる伸び切った
状態です。
この時点から買ってみるのも良いですが利食いは早めに
する事をお勧めしたいです。
堅調な欧州通貨とは対照的なのが豪ドル円。
クロス円で唯一、下値目標値が出ており89円前後への下落が
懸念される状況が続いています。
この状況を変えるには94円半ばを超えなくてはいけないの
ですが、まだ1円以上の上昇が必要な状態です。
同じオセアニア通貨であるNZドル円は83円後半と82円半ばが
ポイントになりそうで上方向に超えた場合は85円後半への
上昇が期待できます。
最後に先週も取り上げたカナダドル円。
欧州通貨に比べると見劣りのする上昇スピードですが
上値目標値の98円前半に向けて緩やかですが進んでいます。
過度の期待は禁物ですが上昇期待継続で良いと思います。
2013年12月1日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(12/1)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週も順調に高値を更新していき102円後半まで
値を伸ばしてきました。
私達が以前から指摘していた最大も目処である103円台が
目前にまで迫ってきています。
今週のメインシナリオはもちろん103円台への到達を上げ
具体的には今年5月に付けた最高値である103半ばから
後半を目指す展開が想定されます。
円高方向へのサポートとしては101円前半が考えられ
この水準を維持している限りは強気見通しで良いと
考えます。
2013年11月30日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(11/30)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円はまずはしっかりと101円半ばへ到達する事、
更に最大で103円台までの上昇もあり得ると見ていました。
実際、順調に推移し週明け早々には第2目標値である
101円半ばへ到達、その後は陰線を挟みましたが
直ぐに上昇に転じて102円半ばまで上昇しました。
順調そのものと言って良いと思います。
クロス円では欧州通貨の強さが目立ちました。
ユーロ円は138円前半の目標値を上げていましたが
週明け早々に到達、更には139円台まで続伸しています。
ポンド円も167円台まで上昇しユーロ円、ポンド円共に
リーマンショック後の高値を更新しています。
一方、元気が無いのが豪ドル円。
豪ドル円はサポートの92円半ばを割れた可能性が高いです。
週末に掛けては戻していますが戻りも弱く危険な状態には
変わりません。
2013年11月29日金曜日
FX 今日の為替相場投資(11/29)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら続伸して102円前半まで
上昇しています。
第2目標値到達後は若干のもたつきもありましたが
順調に最大で103円台との見通しみ向けて上昇しており、
あと1円弱のところまできています。
欧州通貨の上昇が強くユーロ円は139円台、
ポンド円は167円台とリーマンショック後の高値を
更新しています。
現在の急騰は相場のエネルギーを越えて加速して
いますので短期で利益を狙うのは良いのですが
このまま上昇が続くと考えるのは危険に思います。
特にリーマンショック後の高値と言う相場の大きな
節目では相場が反転する事も過去には良くあります。
問題なのがやはり豪ドル円。
おととい、サポート割れした可能性が高いと紹介
しましたが、その後は弱いながらも反発を見せています。
ただし、現在の状況を変えるものではなく引き続き
88円半ばへの下落に警戒したいです。
この状況を変えるには94円半ばを超えることが
必要ですがまだ大分先にあります。
2013年11月27日水曜日
FX 今日の為替相場投資(11/27)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落して101円前半まで値を下げ、
今朝の時点でも101円前半で推移しています。
第2目標値へ到達したこともあり昨日は若干ですが
値を下げていますが、見通しは変わらず、
最大で103円台までの上昇もあり得る状況と考えます。
昨日、やや大きな変化があったのが豪ドル円。
今週は92円半ばが重要なサポート水準と紹介しましたが
昨日は92円20銭台を記録し、終値でも92円30銭から
40台近辺となり、はっきりとサポート割れしたとの
断定は微妙なところですが可能性は高いと考えます。
この場合、下値目標値として88円半ばが計算されます
ので、昨日の終値から4円近い下落が懸念されます。
同じくオセアニア通貨のNZドル円は83円後半の壁を
クリアできずに失速しています。
豪ドル円と同様に下落していくのか、他のクロス円に
牽引されて上昇に転じるのか気になります。
2013年11月26日火曜日
FX 今日の為替相場投資(11/26)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続伸して101円後半まで値を伸ばし、
今朝の時点でも101円半ばで推移しています。
第2目標値である101円半ばにしっかりと到達していており、
更には最大で103円台までの上昇もあり得る状況となっています。
クロス円では先週までの欧州通貨強、オセアニア通貨弱の
傾向から昨日はオセアニア通貨がまき戻しました。
特にNZドル円はしっかりと反発しており、83円半ばまで
上昇しています。
もう一息、83円後半をクリアできれば85円後半の
目標値へ向けた動きの加速が期待されます。
2013年11月25日月曜日
FX 今日の為替相場投資(11/25)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円同様に円安傾向が続いています。
まずはユーロ円ですが先週も強く上昇しており現時点での
上値目標値として138円前半を上げたいと思います。
先週末の終値が137円前半ですので1円近い上昇が
期待されます。
あまり取り上げることも少ないですがカナダドル円も
面白いです。
こちらは上値目標値として98円半が計算されており
、
先週末の終値が96円前半ですので2円近い上昇が
期待されます。
一方、不甲斐ないのがオセアニア通貨である
豪ドル円とNZドル円。
どちらも一応は上値目標値が計算されているのですが
ドル円が上昇しているにも関わらずもたついています。
上値目標値を紹介すると豪ドル円は96円後半、
NZドル円は85円後半となっていますが先週の値動きを
見ると反対側のサポート水準も気になります。
サポートは豪ドル円は92円半ば、NZドル円は81円前半と
なっていますのでこの水準を割り込まない限りは
上昇期待で良いのですが大きく期待するのは控えたいと
思います。
2013年11月24日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(11/24)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週も順調に高値を更新していき1011円前半まで
値を伸ばしてきました。
以前から指摘していた第2目標値である101円半ばへ
ほぼ到達したと考えて良いと思います。
今週はしっかりと終値で101円半ばまで上昇することが
考えられるとともに、先週紹介しましたが大きな視点で
見た時の5月高値の103円台と6月安値の93円台を頂点とする
三角持合のブレイクとみると三角形の頂点である
103円台まで到達する可能性が高くなってきました。
まずは、101円半ばまでしっかりと上昇すること、
ここでは相場のエネルギーを出し切っているので
反落するかもしれませんが、更に上昇した場合は最大で
103円台といったシナリオを考えたいと思います。
サポートとしては98円前後が考えられ98円台を維持している
限りは強気見通しで行きたいと思います。
2013年11月22日金曜日
FX 今日の為替相場投資(11/22)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は急伸して101円台まで到達、
今朝の時点では101円前半で推移しています。
今週はやや上値が重い展開でしたが見通しは変えずに
上昇期待としていましたが、101円半ばの目標値へ
大分接近してきました。
もう大分相場の蓄積されたエネルギーは放出されて
きましたがもう一息、しっかりと目標値である101円半ばまで
上昇することを期待したいです。
クロス円も急伸して特に欧州通貨での上昇が大きく
ユーロ円では136円台、ポンド円では163円台へ
到達しています。
一方で豪ドル円はいけません。
ドル円が大きく上昇したにも関わらず、前日とほぼ同値の
93円前半で終えてしまいました。
豪ドル円は他の主要通貨に対しても重要な節目を更新して
しまい先行き不透明感があります。
豪ドル円にしてもまだ96円後半の上値目標値は健在ですが
リーマンショック以降、クロス円を牽引してきた豪ドル円の
イメージが大分変わってきています。
2013年11月21日木曜日
FX 今日の為替相場投資(11/21)
【今日の為替相場投資】
出遅れていた豪ドル円でもようやく上値目標値が
点灯した事を紹介しましたが昨日は1円以上値を
下げてしまい再び93円台へ戻ってしまいました。
昨日の下落の背景には今朝方発表されたFOMC議事録で
「数カ月内」に緩和縮小の可能性があるとの内容を
受けて米株式市場を含め、クロス円も下落に傾きました。
豪ドル円では92円半ばがサポートとして期待できます
ので現時点では見通しの変更には至りませんが今後、
サポート水準を意識した動きになるかもしれません。
ドル円はクロス円に比べて下落は少なく100円前後で
推移しています。
ドル円も下落に傾いたとしても今週紹介しました通り
98円台を維持している限りは強気見通しで行きたいと
思います。
昨日発表された米10月消費者物価指数(コア)(前年比)は
+1.7%とFOMCの目標としていた+2%に近くなっていますので
金融緩和縮小を考え始めてもおかしくないと思います。
現状、金融緩和によって供給されたマネーは株式市場に
流入していますので解除になったときには大きな逆流が
生じることも頭に入れておきたいです。
【今日の注目経済指標】
12:30に日銀金融政策決定会合の結果が公表されます。
2013年11月20日水曜日
FX 今日の為替相場投資(11/20)
【今日の為替相場投資】
昨日、大きな変化があったのが豪ドル円。
他のクロス円に比べて出遅れ感があったのですが昨日、
やっと94円の壁を越えることが出来ました。
これにより上値目標値として96円後半が上げられます。
今朝の時点で94円半ばで推移していますので2円強の
上昇を期待したいです。
ドル円は昨日は小幅ながら上昇して100円台を
回復しています。
チャート的にはまったく崩れていませんので現時点
では懸念される事は特にありません。
先週高値の100円半ばを超えられれば今週のメイン
シナリオである101円半ばへ向けて推移していくと
考えます。
【今日の注目経済指標】
22:30に米・10月消費者物価指数が発表されます。
2013年11月19日火曜日
FX 今日の為替相場投資(11/19)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら反落となり今朝の時点では
99円後半で推移しています。
見通しは変わらずドル円、クロス円とも今週上げた
上値目標値へ向けて行くことをメインシナリオとします。
豪ドル円は他のクロス円に比べて出遅れが目立つのですが
昨日も94円の壁を超えてくれる期待もあったのですが
結局は押し戻されて今朝の時点では93円半ばで
推移しています。
米株式市場ではNYダウが昨日も最高値を更新し
1万6000ドルの大台に乗せてきました。
NYダウについては以前から大きな調整の入る次期が
近づいていると紹介してきました。
これまでの値動きを見ると調整が入る気配はまったく
ありませんが皆が楽観に傾いたときに大きな悲観が始まり
ますので今の上昇に飛び乗ることには慎重になった方が
良いと思います。
2013年11月18日月曜日
FX 今日の為替相場投資(11/18)
【今日の為替相場投資】
クロス円は先週までは強気、弱気見通しの通貨に分かれて
いましたが先週で状況は変わり明るい見通しに
統一されてきました。
注目したいのが蓄積されたエネルギーの大きいNZドル円。
上値目標値として85円半ばが計算されており今朝の時点で
83円後半ですので2円弱の上昇が期待されます。
更に、第2目標値として87円後半も計算されていますので
ここまで到達となりますと4円近い値幅が期待されます。
同じオセアニア通貨でも豪ドル円は出遅れが目立ちます。
ポイントになるのが94円前後。
今朝の時点でまさに、その水準で推移しており超えられれば
96円前半への上昇が期待されます。
2013年11月17日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(11/17)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先々週、上方向の壁であった99円前後の水準を
超えることが出来たため先週も堅調に高値を更新して
いき上値目標値である100円台に到達しています。
100円台は一つの節目になるのですが抱えている
エネルギーが大きく更に101円半ばまでの上昇も考えられ
第2目標値として以前から指摘しています。
今週は第2目標値である101円台半ばへの上昇を
メインシナリオとしたいと思います。
更に大きな視点で見ると、5月高値の103円台と6月安値の
93円台を頂点とする三角持合を上方にブレイクしています。
三角持合ブレイク後、三角形の頂点まで上昇することは
よくありますので勢いが止まらず上昇が継続した場合には
103円台まで到達する可能性も頭に入れておきたいです。
サポートとしては98円前後が考えられ98円台を維持して
いる限りは強気見通しで行きたいと思います。
2013年11月16日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(11/16)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円が以前から上げていた目標値である100円台へ
到達しています。
更に第2目標値として101円半ばまで上昇するエネルギーを
抱えていると見ていますので100円台回復は単なる通過点
と思われます。
クロス円は強弱が分かれていましたがドル円が順調に
高値を伸ばしたこともあり強く推移しました。
強気見通しであったポンド円は160円後半の目標値を
上げていましたが、週末にかけてしっかりと
到達しています。
クロス円全体で堅調であったのですが今週初めの段階で
弱気な見方をしていた豪ドル円は週足では陽線で
終えられたものの他の通貨に比べると見劣りする
結果でした。
蓄積されたエネルギーが大きく注目していたNZドル円は
上方向へのポイントである82円後半を超えていますので
来週が楽しみになりました。
2013年11月14日木曜日
FX 今日の為替相場投資(11/14)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落して99円前半まで値を下げています。
見通しは変わらずドル円については強気見通しで
100円台回復、更には101円半ばまで上昇するシナリオを
考えています。
久々に豪ドル円について取り上げてみます。
オセアニア通貨として似たような動きを見せるNZドル円が
抱えているエネルギーが大きいのでNZドル円の方に
注目していました。
NZドル円は80円半ばの重要水準を維持して反発の動きを
見せているのに対して豪ドル円は今週はやや下落傾向に
あります。
現状、豪ドル円は下値目標値として10月の安値圏にある
90円半ばから後半が計算されていますので現在の値位置から
2円近い値幅があります。
現状を変えるには94円台をしかりと回復する必要がありますが
今週これまでの値動きを見ると上方向の動きは限定的に
なっています。
2013年11月13日水曜日
FX 今日の為替相場投資(11/13)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円70銭台まで上昇し、
今週挙げた目標値である100円台目前まで上昇しました。
今朝の時点でも99円半ばから後半で推移しており
しっかりと100円台に回復してくれる可能性が
比較的高いです。
100円台となると9月上旬以来、2ケ月ぶりの大台回復と
なりますが、そこで終わりと言うわけではなく
第2目標値として101円半ばまで上昇するエネルギーを
潜在的に抱えていると考えます。
クロス円ではユーロ円の上昇が今週は強いですが
先週の急落からのリバウンドとの見方をしています。
長いスパンでみるとユーロは他の主要通貨に対して
弱く推移していくのではないかと考えています。
2013年11月12日火曜日
FX 今日の為替相場投資(11/12)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら続伸となり99円前半で
終えています。
見通しは変わらずドル円は100円台を目指す展開を想定し、
更には、第2目標値として101円半ばまで上昇する
エネルギーを潜在的に抱えていると考えます。
クロス円ではユーロ円が昨日は強く反発し133円台を
回復しています。
ユーロ円は先週の安値がポイントになりそうです。
先週の安値である131円前半を割れると6月以降に
形成していた上昇トレンドが崩れてしまいます。
割れたからといって急落するようなエネルギーの蓄積は
ありませんが、重要水準として意識したいです。
2013年11月11日月曜日
FX 今日の為替相場投資(11/11)
【今日の為替相場投資】
クロス円は強気、弱気見通しの通貨に分かれています。
まずは弱いほうの通貨である豪ドル円。
現状では相場環境は悪く下落に警戒したい局面で
目標値は先月上旬に付けた安値付近となる90円半ば。
先週末終値が93円前後でしたので2円以上の
値幅があります。
強いほうの通貨はポンド円。
こちらは上値目標値として160円後半が計算されており、
先週末の終値が158円後半でしたので2円ほどの
値幅が期待できます。
ユーロ円は先週、下値目標値へ到達しており、
更に下落に向かわせるエネルギーも見当たりませんので
今週は静観したいと思います。
最後に先週から注目しているNZドル円。
蓄積されたエネルギーが大きく、現在の持合を放たれると
上下どちらに放たれても3円近い値幅が期待できます。
現状では上方向のポイントは82円後半、
下方向のポイントは80円半ばとなります。
クロス円全体では強弱が混じり方向感がありません。
ここでポイントになるのがドル円の動きになると思います。
昨日の見通し通り強気シナリオになればクロス円でも
上昇圧力が掛かりますので弱気見通しの豪ドル円も
持ち直してくるかもしれませんし、その逆のシナリオも
頭に入れておきたいです。
2013年11月9日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(11/9)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円が99円前後の壁を超えられるかを
注目していました。
木曜日には一旦、99円を超えたような動きを見せましたが
直ぐに97円台まで急落、しかし翌日には米雇用統計の
好結果もあり、99円台を回復して終えています。
クロス円ではユーロ円、ポンド円に下値目標値が
計算されていました。
このうち、ユーロ円はしっかりと目標値に到達してくれ
ましたが、ポンド円は反対に158円台まで上昇し
対照的な結果になりました。
蓄積されたエネルギーが大きく、注目していたNZドル円。
先週の安値である80円半ばを割れると下方に放出される
可能性があったのですが、今週はサポートを割れずに
推移しました。
2013年11月8日金曜日
FX 今日の為替相場投資(11/8)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は一時は99円を超える場面もありましたが
NY市場引けにかけては急激に下落してしまい、
今朝の時点では98円前後で推移しています。
99円前後の壁を越えたような期待感もあったのですが
結果としては壁に跳ね返されてしまいました。
再び99円台に挑むのか、それともずるずると96円台まで
下げてしまうのか、今日の値動きは非常に興味深いです。
クロス円ではユーロ円が今週上げた目標値の131円半ばに
到達しています。
アジア時間では小幅な値動きであったのですが
欧州中銀(ECB)の予想外の利下げが決め手となり
131円台まで急落しました。
それ以上の下落を促すエネルギーの蓄積はありません
でしたので、昨日は131円台では下げ止まっています。
【今日の注目経済指標】
22:30に米雇用統計が発表されます。
2013年11月7日木曜日
FX 今日の為替相場投資(11/7)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら上昇し98円半ばから後半で
推移しました。
見通しは変わらず99円前後の上方向へのポイントでの
攻防が続いているとの認識で超えられれば
100円台回復が視野に入ってきます。
クロス円も昨日は上昇しており、ユーロ円では5日ぶりの
陽線で終えることが出来ました。
今週のクロス円は下落に注意な環境と申し上げました。
実際に週明け早々にポンド円などではサポートを試しに
行ったのですが、サポートを割れずに反発してくれて
います。
相変わらず好調なのが米株式市場。
NYダウでは直近高値を再び更新して15700ドル台まで
上昇しています。
週足で見る大きな持合の上限に位置しており上抜ければ
更なる上昇も期待できるのですが2011年から一方的に
上昇してきた相場の調整の時期も近いように感じて
いますので、過度の期待は禁物と思います。
【今日の注目経済指標】
21:00に英中銀(BOE)政策金利
21:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
2013年11月6日水曜日
FX 今日の為替相場投資(11/6)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円前半まで値を下げましたが
NY市場にかけては98円半ばまで値を戻しています。
見通しは変わらず99円前後の上方向へのポイントでの
攻防が続いているとの認識で超えられれば
100円台回復が視野に入ってきます。
クロス円ではユーロ円が軟調で、昨日も続落して
132円台に入っています。
下値目標値は131円半ばですのでまだ下落余地は
残されています。
同じく欧州通貨のポンド円は先週安値を更新する
場面もあり、そのままずるずる行くのかと思われ
ましたが引け値に欠けてはしっかりと値を戻し
今朝の時点では158円台を回復しています。
2013年11月4日月曜日
FX 今日の為替相場投資(11/4)
【今日の為替相場投資】
クロス円では大分環境が悪化しています。
先週のユーロの急落に代表されるように欧州通貨の下落が
今週は懸念されます。
まずはユーロ円ですが先週は133円前半で終えましたが
今週は更にもうひと段落して131円半ばまで下落する
リスクを抱えていると思われます。
同じく欧州通貨であるポンド円も先週は157円前半で
終えましたが、潜在的に153円前後まで下落する
可能性を指摘しておきたいです。
もう一つ、抱えているエネルギーが大きいのがNZドル円。
こちらは前の2通貨に比べて今すぐ下落リスクがあると
いうわけではなく先週安値である80円半ばを割り込んだ場合
との条件付ですが、74円台まで大きく下落する可能性を
含んでいます。
2013年11月3日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(11/3)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は下値目標値である96円台を記録したものの96円台が
一瞬であったことからしっかりと再び96円台を記録する事を
メインシナリオと考えていましたが先週のドル円は上昇に転じ
99円手前まで上昇しました。
99円前後は上方向へのポイントであるため先週は
越えられませんでしたが、先週の流れが継続すれば
99円超えが期待されます。
その場合の上値目標値としてはさほど大きなエネルギーが
ある訳ではないことから100円台ご目処になると考えます。
反対に下落に転じた場合は以前から指摘している96円台
が再び目処になると思われます。
2013年11月1日金曜日
FX 今日の為替相場投資(11/1)
【今日の為替相場投資】
昨日大きな動きがあったのがユーロ円で2円近く急落して
しまい、今朝の時点では133円前半から半ばで推移しています。
ユーロ円は他のクロス円に比べて堅調に推移しており
上値目標値も計算されていたのですが昨日の急落で状況は
一変してしまい、上値目標値が消滅すると共に逆に
下値目標値として先月の安値水準である131円半ばが
計算されています。
ドル円は99円前後の攻防が始まりましたが昨日は越えられずに
若干ですが値を下げて終えています。
引き続き99円を超えていけるかが焦点になります。
ポンド円、NZドル円も今週はサポート割れ寸前まで
下落しましたが、その後は持ち直しています。
しかし、反発の動きも弱く楽観できる状況にはありません。
2013年10月31日木曜日
FX 今日の為替相場投資(10/31)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続伸して98円後半まで値を伸ばし、
今朝の時点では98円半ばで推移しています。
下値目標値の96円台への下落が瞬間的なものであり、
やや不完全燃焼気味でしたが反発に転じたようです。
上方向へのポイントである99円前後が目前に迫っており、
今日以降の攻防に注目したいです。
昨日はNYダウが再び直近の高値である9月高値を更新
しましたがその後は戻されて、昨日は陰線で終わりました。
NYダウは14000ドル後半から15000ドル後半の大きな範囲で
持合を形成しています。
特に下値の水準が非常に重要で割り込むと
相当大きな調整に入ると以前から指摘していました。
現在は持ち合いの上値で昨日は跳ね返された形です。
再び持合下限に向かうのかそれとも持合上抜けていくのか
現在の米株式市場は重要な局面に入っていると思います。
【今日の注目経済指標】
12:30に日銀金融政策決定会合の結果が公表されます。
2013年10月30日水曜日
FX 今日の為替相場投資(10/30)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円台を回復し、今朝の時点でも98円前半で
推移しています。
今週は再び96円台への下落を懸念していましたが98円台を
回復するなど堅調な動きを見せ、上方向へのポイントである
99円前後が視野に入ってきました。
クロス円はアジア時間では軟調に推移し、ポンド円や
NZドル円は今週上げたサポートを試す展開でした。
割り込みますと相場状況が一変する状況でしたが
両通貨とも欧州市場以降は持ち直してサポート割れを
回避しています。
上記の通貨とは反対の強気見通しのユーロ円は再び135円台を
回復しており、直近高値の135円半ばを超えられれば以前から
上げている目標値である137円後半が現実味を帯びてきます。
【今日の注目経済指標】
03:00に米FOMC政策金利
05:00にNZ中銀政策金利が発表されます。
2013年10月29日火曜日
FX 今日の為替相場投資(10/29)
【今日の為替相場投資】
週明けの為替相場は先週末終値から高値で寄り付きましたが
その後の展開はおとなしく大きな動きはありませんでした。
ドル円は引き続き96円台への下落に注意したい局面との
認識は変わりませんが一方的に円高が進行するエネルギーは
残されていないと思います。
今週注目のポンド円は158円前後で寄り付いたのですが
今朝の時点では157円半ばで日足で見れば陰線で終えています
ので重要サポートと見ている156円後半での攻防が
見られるかもしれません。
NZドル円は先週の下げがきつかった分、昨日は若干の反発と
なり81円前後で推移しています。
80円前半から半ばの水準が重要なサポートになりますので
昨日は反発しましたが弱い反発に過ぎませんので引き続き
注意が必要です。
2013年10月28日月曜日
FX 今日の為替相場投資(10/28)
【今日の為替相場投資】
クロス円では全体では依然として上昇期待ですが先週よりも
大分相場状況は悪化してきております。
まずはユーロ円ですが、依然として上値目標値の137円後半は
健在で先週跳ね返された135円台を超えられれば上記の目標値
へ向けての加速が期待されます。
先週途中で紹介しましたNZドル円ですが、80円前半から半ばの
水準が重要との見方は変わりません。
割り込みますと比較的大き目の下値目標値が計算されること
になり下値目標値は75円台と先週末の終値から4円以上の
値幅があり要注意です。
もう一つ、気になる通貨としてポンド円を上げたいと思います。
堅調に上値を更新しているのですが上昇の動きにも
やや鈍化がみられ、先週の安値である156円後半を割り込むと
下値目標値として154円割れが上げられます。
ユーロ円のように堅調な通貨もありますがNZドル円や
ポンド円のようにサポート近くまで値を下げている通貨もあり
過度に楽観は出来ない状況だと思います。
2013年10月27日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(10/27)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は以前から下方向への圧力があることを指摘し
下値目標値として96円台を上げていました。
先週も下落の流れが継続し週末には一時的ではありますが
97円を割り込み96円台を記録しています。
ほぼ相場のエネルギーを放出した形ですが、
96円台に到達したのが一時的であったこと、
終値では97円前半まで戻していることからもう一度しっかりと
終値で96円台を記録する事を今週のメインシナリオにしたいと
思います。
この状況を変えるには今月の高値である99円前後の水準を
超えることが必要になります。
2013年10月26日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(10/26)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円は下落警戒、クロス円は上昇期待との見通しを
上げていました。
ドル円は96円台への下落が懸念されている状況と紹介しましたが
週末に一時的ではありますが96円台を記録しています。
終値では97円前半まで若干値を戻していますが
ほぼ相場のエネルギーは放出されたと思われます。
クロス円では豪ドル円で95円半ばの目標値を掲げておりました。
週明け早々の火曜日には到達、その後は力尽きたかのように
92円台まで急速に下落してしまい、目標値到達後の
典型的な動きを見せています。
ユーロ円は137円後半と大き目の目標値が計算されていました。
目標値の手前に9月高値の135円前後では上値を抑えられやすくなる
可能性もあると見ていましたが、その水準で一旦は上値を
抑えられました。
しかし、他のクロス円に比べて立ち直りも早く、小幅ながら
週末は陽線で終えています。
2013年10月25日金曜日
FX 今日の為替相場投資(10/25)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円前半から半ばの範囲で推移し
殆ど動きの無い状態でした。
見通しは変わらず96円台までの下落リスクは抱えた
ままの状態にあります。
クロス円ではドル円とは逆に堅調な状態ですが
やや今週に入っての下げがきついのがNZドル円。
現状ではまだ下値目標値が計算される事態には陥って
いませんが、今後重要ポイントと考えられるのが
80円前半から半ばの水準。
割り込みますと比較的大き目の下値目標値が
計算されることになりずばり75円台。
既に相場環境は下向きに変化していると思われますので
上記の重要ポイントで踏みとどまれるかが
大きな注目になります。
2013年10月24日木曜日
FX 今日の為替相場投資(10/24)
【今日の為替相場投資】
昨日の為替相場全体で円高に動きました。
ドル円はもともと円高警戒としていましたので想定内の動きで
今週上げていた下値目標値である96円台に迫ってきました。
昨日の終値が97円前半でしたのでまだ若干の下げる余地は
残されていると思われます。
クロス円では豪ドル円が目標値到達したとたんに2円近い急落
を見せ、目標値到達後の典型的な動きを見せています。
ユーロ円は上値目標値は137円台でしたが9月高値の135円前後
に差し掛かっているので上昇の動きが鈍るかもしれないと
紹介しました通り、昨日は一旦反落しました。
ただし、相場状況を変えるほどの下落ではないので引き続き
137円台の上値目標値は維持したいです。
2013年10月23日水曜日
FX 今日の為替相場投資(10/23)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円前半を中心に推移し大きな変化は
ありませんでした。
見通しは変わらずやや下向きな状態で下値目標値の96円台まで
下落する可能性を秘めています。
クロス円は堅調に推移し豪ドル円は95円半ばの目標値へ
到達しています。
ユーロ円も強く上昇しており135円半ばまで昨日は
上昇しました。
ユーロ円の目標値は137円後半ですが135円前後は
9月高値ですので上昇の動きも鈍るかもしれません。
昨日は米雇用統計が発表され非農業部門雇用者数は14.8万人増と
事前予想の18.0万人増よりも少なくなった事もドル安に
影響しているのかも知れません。
米株式市場は先月は最高値を更新して堅調なのですが
昨日発表された失業率は7.2%と依然として高水準であり、
実態を伴っていない株高に感じます。
このような時にまた、世界のどこかで○○ショック見たいな事が
起きるとマネーの逆流が一気に起きるのでしょう。
2013年10月22日火曜日
FX 今日の為替相場投資(10/22)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は上昇に転じ98円台を回復、今朝の時点でも
98円前半で推移しています。
ドル円の見通しはやや下向きで96円台まで下落する可能性を
指摘していましたが、昨日はやや反発しています。
しかし、現状の見通しを変える程の反発ではなく引き続き
下落に注意したいと思います。
ドル円とは対象的に強気見通しのクロス円。
今週は特にユーロ円と豪ドル円に注目していますが
両通貨とも昨日は小幅ながら上昇し今週挙げた目標値へ向けて
推移していると思われます。
【今日の注目経済指標】
21:30に米雇用統計が発表されます。
2013年10月21日月曜日
FX 今日の為替相場投資(10/21)
【今日の為替相場投資】
クロス円は先週、ユーロやポンドといった欧州通貨は対ドルで
軟調で、豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨は堅調と
見方が分かれていましたが、先週はドル安が一気に進み
欧州通貨も対ドルで上昇に転じています。
この事で見通しが楽しみになったのがユーロ円です。
ユーロ円は現時点ではやや大きめの上値目標値が
計算されており、ずばり137円後半。
先週末の終値が133円後半ですので4円近い値幅があります。
まずは直近の高値である135円前後が節目になり、
この水準では上値を抑えられやすいですが、超えられれば
上記の目標値へ向けて進んでいく可能性は十分あります。
豪ドル円は以前から上げていた上値目標値の
95円半ばが健在です。
先週も小幅ながらも連日陽線で終えていますので
今週も目標値へ向けた動きに期待したいところです。
2013年10月20日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(10/20)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は下値目標値である96円台に到達した後に反発し、
上方向へのポイントである99円台へ迫りました。
しかし、99円台をしっかりと回復することはできずに
週末に掛けて値を下げ97円後半で先週末は終えました。
今週は先週末の下落の流れが継続した場合は以前から指摘
している下方向のポイントである96円台まで値を下げる
可能性があり、この水準では下落の動きも止まりやすく
なると考えます。
上方向へのポイントはやはり99円台。
今週は目先は96円台への下落に注意しながら上下双方の
ポイントである96円台と99円台どちらを超えていくかが
注目点となります。
2013年10月18日金曜日
FX 今日の為替相場投資(10/18)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落し97円台まで値を下げ、
今朝の時点では98円前後で推移しています。
上方向への注目ポイントである99円台へ到達できるか
注目されましたが、昨日は失速して敗れた格好です。
引き続きドル円は上下双方の重要ポイントが注目されます。
上方向へは99円台、下方向へは96円半ば。
現時点では昨日は下落したものの上方向への突破の方が
期待される状況にあると思います。
ドルは対円だけでなく他の主要通貨に対しても下落し
ドル全面安の展開でした。
よってクロス円ではドル円の下落を対ドルでの上昇で補い、
横ばいもしくは上昇しています。
2013年10月17日木曜日
FX 今日の為替相場投資(10/17)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発して上昇し、
99円目前まで上昇しております。
上方向へのポイントである99円台が目前に迫ってきました。
こうなりますと、超えた場合の上値目標値が気になる
ところですが、上値目標値として100円後半が計算されます。
100円台を回復するのは9月上旬以来、
1ケ月振りの大台回復です。
アメリカの債務上限問題も解決に向けて動いており、
それにあわせて米株式市場、NYダウも力強く反発しています。
NYダウの場合、今回の安値である14700ドル台が大きな節目に
なり、割り込むと相当大きな調整が入る可能性があります。
現状は直近高値の15700ドルを目指していますが、
まずはどこまで反発上昇が続くかが当面の注目です。
2013年10月16日水曜日
FX 今日の為替相場投資(10/16)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら反落して98円を割り込み、
今朝の時点では98円前半で推移しています。
先週、目標値へ到達した後の反発が続いており、
上方向へのポイントとしては99円台を上げていましたが
99円手前で上値を抑えられ昨日は失速した形と
なっています。
引き続き、99円台を超えられるかが注目となり、
下方向へは先週の安値である96円半ばが
大きなポイントになります。
クロス円では強弱が入り混じっています。
強い方は豪ドル円で上値目標値としては95円半ばが
上げられます。
弱いほうはユーロ円で現時点では130円割れの下値目標値が
計算されています。
この違いは対ドルでの強弱でありユーロやポンドといった
欧州通貨は対ドルで下落に転じた可能性が高いです。
一方の豪ドルやNZドルといったオセアニア通貨は対ドルに
対しても堅調に推移しています。
2013年10月13日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(10/13)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は以前から96円台を下値目標値として
あげていました。
先々週には一瞬ではありますが97円を割れて96円台を記録。
しかし、瞬間的であったことから終値でしっかりと
96円台を記録することを先週のシナリオとして考えて
いましたがしっかりと終値で96円台へ到達しております。
目標値到達後は98円台まで反発に転じており目標値到達後の
典型的な値動きとなりました。
今週の見通しとしては以前から上げていた上方向への
ポイントである90円台に迫ってきましたので90円台を
回復できるかが注目され、超えられれば短期的には
トレンド転換の可能性が高くなると考えます。
反対に安値方向へはやはり先週の安値である96円半ば。
90円台では上値を抑えられやすいと思われますので
96円半ばから90円前後での上下動を繰り返すのではないかと
考えます。
2013年10月11日金曜日
FX 今日の為替相場投資(10/11)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は大幅に反発し98円台を回復し今朝の時点では
98円前半で推移しています。
下値目標値である96円台に到達した後は下げ止まり、
しっかりと反発した形になりました。
上値方向へは99円台を上げていましたので
一気にあと1円のところまで迫っています。
NYダウも昨日は大きく反発しています。
重要ポイントである8月安値に到達した後でしたので
下げ止まりから反発が期待できると指摘していましたが
その通りの展開となりました。
ただ、現時点では急落からの反発の領域に過ぎず、
まずは反発の上限を確認し、8月安値との間で上下動を
繰り返す事をメインシナリオと考えます。
2013年10月9日水曜日
FX 今日の為替相場投資(10/9)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は前日に目標値へ到達したこともあり
96円後半を中心とした少ない値動きで終始しました。
目標値を超えて大きく円高が加速するエネルギーは
見当たりませんので、これ以上の円高は限定的と見ていますが
更に加速した場合は8月安値の95円後半が目処になります。
この状況を変えるには99円台への上昇が必要ですが
上方向への反発の動きも弱く直ぐに反転するとは
考えにくいです。
連日心配していたNYダウですが、昨日も大きく続落して
以前から上げていた14800ドル台を割り込みました。
この水準までの下落は想定していましたので今日以降、
下げ止まれるかが大きな注目です。
大きな節目ですので反発の動きは多少はあると思いますが
割り込んだ場合は非常に大きな下落へと発展する可能性は
十分あります。
【今日の注目経済指標】
3:00(明朝)に米FOMC議事録が公表されます。
2013年10月8日火曜日
FX 今週の為替相場戦略(10/8)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は以前から96円台を目標値として上げており、
先週は一時的に97円を割り込みましたが瞬間的であり、
終値でしっかりと96円台を記録することを
メインシナリオとして考えていましたが、週明け早々に
96円半ばまで値を下げてしっかりと目標値へ到達しています。
注目したいのは米株式市場。
昨日も大きく続落してNYダウは15000ドルを割り込みました。
NYダウについては以前から8月安値である14800ドル台までの
下落する可能性があると考えていましたが
その水準に近づいています。
8月安値は大きな相場の節目ですので反発の動きも
期待できますが、割り込みますと堅調に推移していた
株式市場の大きな変化が生じます。
2013年10月6日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(10/6)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は以前から96円台を下値目標値としてあげていましたが
先週、瞬間的ではありますが97円を割れて96円台を記録しています。
一応は目標値へ到達しているのですが終値でしっかりと96円台へ
到達してなく、週末には陽線で終えていますが方向性は未だ
円高傾向にあることを考えると再び下落に向かい96円台を
記録することをメインシナリオとしたいです。
ただし、それ以上の円高を加速させるエネルギーは見出せませんので
一方的な円高が進行するとは現時点では考えていません。
この状況を変えるには99円台を回復することが必要になりますが
先週末の終値から2円近い開きがありますので一気に転換するとは
考えにくいと思います。
2013年10月4日金曜日
FX 今日の為替相場投資(10/4)
【今日の為替相場投資】
ドル円は昨日も続落して一時的ではありますが97円台を割り込み
96円台を記録しました。
以前から指摘していた目標値である96円台に到達しています。
目標値には到達しましたが瞬間的でもありますので今日以降、
終値でしっかりと到達する可能性があると考えます。
具体的には96円半ばから後半の水準。
この水準に終値で到達した時にはしっくりと目標値到達と
言えると思います。
昨日も続落したのがNYダウ。
9月半ばに高値更新した後は陰線が連続し8月安値の14800ドル
が迫ってきました。
この水準では下げ渋りから反発もしやすいですがもしもこの水準も
割り込んでしまうと高値圏で形成した持合が崩れる可能性も
でてきますので比較的重要な水準となります。
2013年10月3日木曜日
FX 今日の為替相場投資(10/3)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して97円前後まで値を下げ今朝の時点では
97円前半で推移しており、以前から上げていた目標値である
96円台が目前になってきました。
クロス円も軟調で豪ドル円は今週初めは反発していましたが
昨日は再び下落。
下値目標値としては89円台が上げられ昨日の終値から1円以上の
値幅があります。
消費税上げ決定の翌日でしたが日経平均も大きく値を下げました。
チャート的にも崩れてしまっていますので8月安値の13000円台へ
下落してもおかしくないと思います。
2013年10月2日水曜日
FX 今日の為替相場投資(10/2)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円半ばから98円半ばで推移し終値では
若干値を下げて今朝の時点では97円後半で推移しています。
昨日はなんと言っても総理が消費税増税を決断し発表したこと。
来年4月から予定通り3%増税し8%になります。
昨日の午後6時に総理が発表したのですが直後はドル円も
日経平均(海外市場)も値を下げましたがその後は直ぐに
戻しておりさほど大きな変化は無かったです。
先月から執拗にメディアで報道されていたので折込済み
だったのでしょう。
短期的には変化は無かったとしても長期的には日本経済に
とって大きなダメージになるでしょう。
まずデフレから完全に脱却していない状態であること。
物価が上がっているのは海外から購入するエネルギー価格の
上昇が大きくこれらを除くとまだ物価は下がっている状態です。
日経平均も昨年末からの急騰で安心しているのかもしれませんが
日本株は大きな視点で見てバブル崩壊以降の下落トレンドから
抜け切れていません。
昨年末からの上昇は下落トレンドの中での反発に過ぎない
値動きであり、2007年の高値である18,000円台を確実に超えた
のならば楽観しても良いのではないかと思いますが
まだその水準には3000円以上もあります。
4月までは駆け込み需要もあるから内需が拡大するでしょうが
4月以降の反動がどの程度となるか心配です。
【今日の注目経済指標】
20:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
2013年10月1日火曜日
FX 今日の為替相場投資(10/1)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円半ばまで値を下げて寄り付きましたが、
終値に掛けては値を戻して98円台を回復し98円前半で終えています。
見通しは変わらず円高に注意したい局面で96円台を以前から
あげています。
心配なのがNYダウで昨日も下落し15100ドル台まで値を下げ、
9月安値の14800ドルを目指しています。
安値高値を切り上げていますので上昇トレンドではあるのですが
どこで下げ止まるかが注目されます。
今日、最も注目されるのが安倍総理による消費税増税判断。
メディアでは既に増税を決心したかのような報道が続いていますが
今日発表される日銀短観をみて判断すると
以前から総理は言っていました。
総理の判断が為替、株式市場にどのような影響を与えるか
未知数ですが、相場急変には備えておきたいです。
【今日の注目経済指標】
08:50に日銀短観
13:30に豪中銀(RBA) 政策金利が発表されます。
2013年9月28日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(9/28)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は方向感が無くなりつつありますが
状況判断をするならば、方向性はやや下向きと考え
下値目標値は96円台を上げていました。
結果、週末には98円前半まで値を下げて終えています。
クロス円は先週の上昇の反動から下落する通貨が多く
米株式市場が軟調だったこともありオセアニア通貨の
下落が目立ちました。
心配な米株式、NYダウは5日連続陰線の後は若干反発した
のですが、週末には再び下落に転じています。
10月には総理が消費増税可否の判断を下すのですが
重要な経済指標である消費者物価指数が昨日発表され
変動の大きい食料およびエネルギーを除いた結果では
前年同月比で0.1%の下落となりました。
物価はまだ下がり続けている、、、つまりデフレなんですね。
デフレから完全に脱し切れていない中で増税をすることは
あってはならない事です。
もしも総理が増税を決断するならアベノミクスの失敗と
再び長いデフレが続く事になるでしょう。
2013年9月27日金曜日
FX 今日の為替相場投資(9/27)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は久々に反発し99円台を回復、今朝の時点でも
99円前後で推移しています。
見通しは変わらず方向感は無くなりつつありますが
やや下向きとの見方で下値目標値として96円台への下落リスクを
抱えている状態のなかで昨日は小幅ながら反発しました。
上方向へは先週の高値である99円半ばを超えられれば見通しは
大分明るくなるのではないかと考えます。
昨日はNYダウが反発し実に6日ぶりに陽線で終えられました。
まだ下落途中で1日だけ反発したに過ぎませんが今日も陽線で
終えられれば再び直近高値を目指す可能性が高まります。
日本株は以前までは米株式市場が下落するとそれ以上の下落を
していましたが、昨年末の政権交代以降はそういった傾向は
なくなってきた様です。
今週は7月高値である15000円手前で上値を抑えられていますが
超えられれば今年の高値である15900円台が視野に入ってくると
考えます。
2013年9月26日木曜日
FX 今日の為替相場投資(9/26)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続落して98円半ばまで値を下げています。
見通しは変わらず方向感は無くなりつつありますがやや下向きとの
見方で下値目標値として96円台への下落リスクを抱えている状態です。
しかし、一方的に円高に進むというようなエネルギーの蓄積は
現時点ではないと見ています。
心配なのが株式市場、特にNYダウです。
先週、8月の高値を更新して好調に見えましたがその後は反転しており、
昨日も陰線で終えましたので5日連続の陰線、何れも前日高値安値を
更新しています。
高値圏での持ち合いを形成していませんのでエネルギーの蓄積は無い
のですが、最悪の場合は9月安値である14800ドルを目指すかも
知れません。
為替への影響としては豪ドルやNZドルといった高金利通貨が
株式市場との相関が強いので両通貨は今週は欧州通貨であるユーロや
ポンドに対しやや軟調に推移しています。
2013年9月25日水曜日
FX 今日の為替相場投資(9/25)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円半ばから99前半の範囲で推移し終値では
若干値を下げています。
見通しは変わらずは96円台への下落リスクを頭に入れつつ
上方向への ポイントである100円前半から半ばを超えられるか
注目したいです。
クロス円も続落していますがこちらも見通しは変わらず
先週の急激な上昇と目標値到達により値を戻しているものと
考えており、長期的には更なるもう一段の上昇を期待したいです。
2013年9月24日火曜日
FX 今日の為替相場投資(9/24)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円を割り込み98円半ばまで値を下げ今朝の時点では
98円後半で推移しています。
クロス円も全般に値を下げており昨日は円が全体的に買われています。
ドル円は方向感が無くなりつつありますが方向性はやや下向きな事と
クロス円は先週の急激な上昇と目標値到達により値を戻しているもの
と思われます。
ドル円については96円台への下落リスクを頭に入れつつ上方向への
ポイントである100円前半から半ばを超えられるかが注目されます。
やや心配なのがNYダウ。
先週、最高値を更新したのですがその後は3日連続の陰線で何れも
高値安値を3日連続で切り下げています。
現状では最高値更新後の反動とみて良いのですが懸念材料として
頭に入れておきたいです。
2013年9月23日月曜日
FX 今日の為替相場投資(9/23)
【今日の為替相場投資】
クロス円は欧州通貨のユーロ、ポンド、フランを見れば
明らかな様に大きく見れば5月以降に形成していた大きな持合を
上放れしていますので更なる上昇が見込めます。
週足レベルの持合からのブレイクですので今後、数種間にわたる
上昇が起きてもおかしくはありませんが目先は相場エネルギーの
放出による上値の重い展開が続くかもしれません。
実際、ユーロ円では上値目標値の134円半ばに到達した後は
値動きの少ない展開になりました。
豪ドル円も堅調で上値目標値が計算されてはいませんが
7月高値を更新していますので特に不安は見当たりません。
2013年9月22日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(9/22)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、三角持合を上抜けたかに思われましたが
99円のサポートを割り込んだことで下げが加速し
97円台まで急落、しかし翌日には反発し急落前の水準である
99円台を回復しています。
方向感が無くなりつつありますが状況判断をするならば
方向性はやや下向きと考え下値目標値は96円台を
上げたいと考えます。
上方向へのポイントは100円前半から半ばで超えられれば
反対に上値目標値として103円台が計算されます。
2013年9月20日金曜日
FX 今日の為替相場投資(9/20)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は強く反発し、前日の急落分を埋めています。
短期的にドル円は下方へ転換したと見ていましたが昨日の強い
反発は騙しであった可能性を感じさせます。
現時点では方向はやはり下向きとなりますが100円前半から
半ばを超えてくれば103円台への上昇が期待されるだけの
エネルギーを有していると思われます。
今週は欧州通貨が面白そうだと週初めにお伝えしましたが
期待通りユーロ円が上値目標値である134円半ばに
昨日到達しました。
ユーロ円の場合、今年5月から形成していた三角持合を
上放れしていますので大きな上昇が期待できます。
昨日は目先の目標値へ到達したに過ぎず、更に週足でみた
次なるチャートの節目、2009年の高値である138円台への
上昇も期待出来るのではないかと考えます。
目標値到達していますので短期的には上下動を繰り返すかも
知れませんが、それくらいのポテンシャルは
持っていると考えます。
2013年9月19日木曜日
FX 今日の為替相場投資(9/19)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円前後のサポート水準で推移していましたが
日本時間の深夜に発表された米FOMC会合にて量的緩和政策の継続が
発表されたことにより97円台まで急落しています。
市場では量的緩和政策が縮小されるのではないかという予測が
あったためサポライズ効果もあり急落してしまいました。
一方、株式市場では量的緩和はプラスに作用しますので
NYダウは再び直近の高値を更新しています。
ドル円の今後ですが、現時点で計算される下値目標値は96円台と
なりますので、今朝の時点から1円ほどの下落余地は残されて
いると考えます。
クロス円ではドル円の下落を対ドルでの上昇でカバーして
いますので、小幅上昇または横ばいとなっています。
2013年9月17日火曜日
FX 今日の為替相場投資(9/17)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は週明け、窓を開けて98円半ばまで値を下げて
寄り付きましたが、終値では99円前後まで戻して終えています。
今週、ドル円は99円前後が重要と紹介しました。
寄り付きで98円半ばまで値を下げたときはそのままずるずる行って
しまうのか心配しましたが、何とか99円前後の重要水準まで
回復でき凌いだという印象です。
今日以降、99円前後を維持できるかが注目され割り込んだ場合は
98円割れとなる可能性が高いと思われます。
クロス円はドル円の下落分を対ドルでカバーできており
比較的順調に推移しています。
2013年9月16日月曜日
FX 今日の為替相場投資(9/16)
【今日の為替相場投資】
クロス円ではユーロ円やポンド円といった欧州通貨が面白そうです。
週足で見ると分かりやすいのですがユーロ円は132円から133円で
上値を抑えられてきたのですが上抜けしつつあります。
ポンド円も5月に付けた高値の156円台を先週更新しておりますので
週足レベルで見たもう一段の上昇が期待されます。
具体的な水準をあげればユーロ円は134円半ばが上げられますが
週足でみた次なるチャートの節目である2009年の高値である
138円台も視野に入ってくると思われます。
豪ドル円も7月高値である93円台を更新していますので
堅調であると考えます。
2013年9月15日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(9/15)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、100円半ばまで上昇する場面もありましたが
週末に掛けて軟調に推移し99円前半で終えています。
先週から上げている上値目標値である102円台は維持しますが
先週のもたつきを見るとやや心配です。
重要水準は99円前後の水準。
先週もその水準では一旦は下げ止まったのですが週末に掛けて
再び99円前後のサポート水準へ向かっています。
99円前後のサポートを維持できるか確認しつつ102円台への
上昇を期待したいと思います。
2013年9月13日金曜日
FX 今日の為替相場投資(9/13)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して99円前後まで値を下げた後、
今朝の時点では99円半ばで推移しています。
見通しは変わらず102円台の上値目標値は維持しますが
2日連続の陰線で高値安値を切り下げていますので
やや注意が必要です。
昨日は豪ドルが軟調でした。
昨日発表された豪雇用統計で8月新規雇用者数が事前予想の
1.0万人増に対し1.08万人減との結果を受けて対円だけでなく
他の主要通貨に対しても弱く推移しました。
豪ドル円でいえば先月後半からの上昇局面の調整に過ぎない
下落の範囲ですのでさほど心配することも無いと思いますが
93円前後は7月高値の水準ですのでやや上値が重くなるかも
知れません。
2013年9月12日木曜日
FX 今日の為替相場投資(9/12)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落して再び100円を割り込み今朝の時点では
99円後半で推移しています。
持合を放たれた後は上昇と下落を繰り返していますが
緩やかながらではありますが高値を更新しているので
102円台の見通しは維持したいと思います。
ユーロ円も三角持合を形成しており132円台が上方向への
ポイントと考えていましたが133円台まで上昇、
今朝の時点でも133円前後ですので上抜けたと思われます。
今週紹介しました通り、直近高値であり三角持合の頂点でもある
5月高値の133円台、更には134円半ばまで上昇するエネルギーを
抱えていると考えます。
【今日の注目経済指標】
10:30に豪雇用統計が発表されます。
2013年9月10日火曜日
FX 今日の為替相場投資(9/10)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は100円を回復する場面もありましたが、
その後は値を戻し今朝の時点では99円半ばで推移しています。
見通しは変わらず三角持合を上抜けた可能性が高く
102円台への上昇を期待したいです。
クロス円ではユーロ円が132円前後まで上昇してきました。
昨日、ユーロ円は三角持合を形成しているようだと紹介しましたが
その上方向へのポイントである132円台へ迫ってきています。
クリアできた場合はまずは直近高値であり三角持合の頂点でもある
5月高値の133円台、更には134円半ばまで上昇するエネルギーを
抱えていると考えています。
2013年9月9日月曜日
FX 今日の為替相場投資(9/9)
【今日の為替相場投資】
クロス円も先週までは方向感のつかみ難い展開でしたが
ドル円の三角持合上放れというプラス要因もあり、
先週は力強く上昇し明るい見通しとなっています。
まずは豪ドル円ですが90円台のポイントを超えてきましたので
短期的にはトレンド転換の可能性が高く7月高値の92円台が
視野に入っています。
週明けの今朝の寄付きでは先週末終値から1円ほど高く寄り付き
91円後半で推移しており既に92円台に到達目前です。
面白いのがユーロ円です。
5月高値の133円台と6月安値の124円台を三角形の底辺とした
三角持合を形成しています。
ドル円の時の様にきれいな三角ではなく安値の切り上げ幅が
大きく上方に傾いた三角形をしています。
現時点で頂点に近づいていますので放たれる時期は近く上方向は
132円台、下方向は129円台が節目になります。
ドル円は好調ですがユーロドルは軟調ですのでどちらに放たれる
かは難しく、ブレイクを待つのが得策かと思います。
2013年9月8日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(9/8)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、三角持合を上放れして7月以来の100円台を
回復しました。
その後は週末の雇用統計の結果が芳しくなかったこともあり、
98円半ばまで値を下げた後、週末終値では99円前後で
終えています。
週足で見れば先週は陽線で終わることも出来ており、
三角持合の特徴としてブレイクしたあとに三角形の頂点に向けて
値を戻すことも良くありますので、週末の急落はさほど
心配することは無いと思います。
まずは三角持合の上値を結んだラインを維持できるかが
注目されます。
次に96円後半の水準。
この水準を維持している限りは方向性は上向きとの判断で
良いと思います。
上値目標値は引き続き102円台で変わりません。
2013年9月7日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(9/7)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円が三角持合を上放れしたことで更なる上昇を
期待しており、実際に7月以来となる100円台を回復しました。
しかい週末には米雇用統計の結果が非農業部門雇用者数が
予想ほど増加しなかったことからドル売りに転じて
99円前後で終えています。
週末には嫌な流れになりましたが週足では陽線で終えられて
いるので、それほど懸念することではないと思います。
豪ドル円は堅調に推移し91円台を回復、週末のドル円の
円高の影響も少なく91円前後で終えています。
株式市場ではNYダウが4週連続で週足陰線でしたが、
今週は陽線で終えられ下げ止まりを見せています。
まだトレンド転換したとは言えませんが
相場環境は好転しつつあります。
日経平均はNYダウよりもしっかりとした反発を見せて
こちらは短期的にはトレンド転換した可能性が高い
のではないかと考えます。
2013年9月6日金曜日
FX 今日の為替相場投資(9/6)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続伸して100円台を回復し100円を回復するのは
7月25日以来となります。
三角持合はエネルギーの収縮が起きた後に持合を放たれるので
大きく動くことを期待してしまうのですが今回はじわじわと
緩やかながら上昇しています。
引き続き、102円台への上値目標値への上昇を期待したいです。
今週力強い上昇を見せていた豪ドル円ですが昨日は上昇一服、
終値で見ると前日とほぼ同値の91円前半で終えています。
引き続き次のチャートの節目である7月の高値圏の
92円半ばから後半が視野に入っていると考えます。
2013年9月5日木曜日
FX 今日の為替相場投資(9/5)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円前半から後半の範囲で推移し終値では
若干上昇して今朝の時点では99円後半で推移しています。
見通しは変わらず三角持合を上放れした可能性があり
上値目標値 は以前から上げている水準の102円台への
上昇が期待されます。
豪ドル円も順調です。
前日に90円台に乗せたことでトレンド転換の可能性が高くなり
昨日も91円半ばまで上昇しました。
株式市場でもNYダウが先月の急落から下げ止まりを見せており
反転の兆しも見えてきている様です。
【今日の注目経済指標】
12:30に日銀金融政策決定会合結果公表
20:00に英中銀(BOE)政策金利
20:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
2013年9月4日水曜日
FX 今日の為替相場投資(9/4)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円半ばを中心に推移し一時は100円手前まで
上昇する場面もありました。
見通しは変わらず三角持合を上放れした可能性があり
上値目標値は昨日上げた水準の102円台への上昇が期待されます。
昨日変化があったのが豪ドル円。
90円台をポイントと考えていましたが90円台に乗せてきており
トレンド転換の可能性が出てきました。
現状、特に目立った上値目標値はありませんが日足での
次の節目となる7月の高値圏の92円半ばから後半が
視野に入ってくると考えます。
昨日は豪中銀(RBA)政策金利が発表され2.50%の金利据え置き
となりました。
利下げが続いていたので今回はさすがに据え置きとなった様です。
そのオーストラリアでは9月7日に総選挙が予定されています。
政権交代の可能性も十分あるようですので結果次第では
豪ドル安の大きな流れに変化が起きるかも知れません。
2013年9月3日火曜日
FX 今日の為替相場投資(9/3)
【今日の為替相場投資】
昨日はドル円で大きな動きがありました。
ドル円の今週の見通しで以下のように述べました。
大きな視点で見た場合は5月の高値である103円台と
6月の安値である93円台を底辺とする三角持合を形成し、
先週末時点では三角形の頂点に近づいてきている様です。
そして昨日、99円半ばまで上昇し三角持合を上方に放たれた
可能性が高くなりました。
いつもの相場のエネルギーが放出されたことによる
上値目標値を計算すると102円台となり今年5月以来の水準となり、
昨日の終値からも2円近い上昇が見込めます。
先週はシリア情勢の緊迫化から円高へ回帰する可能性が
高まりましたが、堅調な相場環境は変わらずでした。
ずっと軟調であった豪ドル円も今朝は89円台まで回復しています。
90円台がポイントとなり超えられれば豪ドル安の環境も脱する
ものと考えます。
【今日の注目経済指標】
13:30に豪中銀(RBA)政策金利が発表されます。
2013年9月2日月曜日
FX 今日の為替相場投資(9/2)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円同様、相場環境としては判断の難しい局面ですが
どちらかというと下落注意との見方をしたいです。
まずユーロ円ですが128円前後への下落する可能性を秘めており
128円前後では7月以降の安値水準と重なりますので
止まりやすいかなと思います。
次に豪ドル円ですが先週の安値圏である86円半ばから87円が
重要なサポート水準と考えます。
割り込みますと83円台へ下落する可能性があり、更には
5月以降の急落の第2段の下げに発展することも考えられ、
その場合は79円前後という大胆な水準が計算される事になります。
2013年9月1日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(9/1)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週始まった時点では円高を脱したたとの判断でしたが
シリア情勢の緊迫化から火曜日に急落、その後は週末にかけて
急落分を戻すなどやや方向感が無くなって来ている様です。
そんな中、大きな視点で見た場合は5月の高値である103円台と
6月の安値である93円台を底辺とする三角持合を形成し、
先週末時点では三角形の頂点に近づいてきている様です。
持合からのブレイクを期待する場合はブレイクしてから
エントリーする方法と、持合の中でブレイクする方向を
決めておき予め仕込んでおく方法があります。
前者の場合はブレイクを確認してから考えればいいのですが
後者の場合はブレイクの方向を予想しなくてはなりません。
私が良く使う方法としてエリオット波動を紹介していますが
エリオット波動を今回のドル円に当てはめると週足で
見て欲しいのですが昨年の9月から今年の5月にかけての
強い上昇が3波と考えられますので現在の三角持合は
調整4波であると考えます。
エリオット波動が今回も当てはまるなら上方向へ
ブレイクして直近高値である103円台も超えていく筈です。
そういった大きな流れを確認した後、日足に目を向けると
上下両方向とも先週の高安値がポイントになりそうです。
高値は99円台、安値は96円台。
まずはこの水準を超えていくかが大きな注目点になります。
2013年8月31日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(8/31)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円は円高局面を脱したとの見方から上値を目指す
展開を予想していましたが、シリア情勢の緊迫化により
火曜日に急落して腰折れとなりました。
しかし週末にかけては98円台を回復するまで値を戻して
急落前の水準を回復しています。
ドル円はやや方向感を無くして難しくなってきたように思います。
ただし、大きな視点で見るなら昨日も紹介しましたが
5月の高値である103円台と6月の安値である93円台を底辺とする
三角持合を形成しており、三角形の頂点に近づいていますので
やがてどちらかに大きく放たれると思われます。
豪ドル円も上昇を期待していたのですがドル円同様腰折れ、
反発の力も弱く86円半ばのサポートを再び試しに行くような
動きとなっています。
2013年8月30日金曜日
FX 今日の為替相場投資(8/30)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続伸して98円台を回復しています。
火曜日に急落した事で円高への警戒が再燃しましたが
重要ポイントである97円前後を維持できたことで
連日の反発へと繋がっています。
ドル円は依然として円高への警戒をしておきたいのですが
視点を変えて見るとドル円は5月の高値である103円台と
6月の安値である93円台を底辺とする三角持合を
形成しているようです。
現在の値位置は三角形の頂点に近づいてきており
上下どちらかに放たれる可能性は高まっていると思います。
直近の高値である98円後半から99円台と安値である
96円後半のどちらを超えていくかは今後の状況を
左右する事になると思います
2013年8月29日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/29)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円後半まで反発、今朝の時点でも
97円半ばから後半で推移しています。
前日の急落から再び円高への回帰を懸念していましたが
重要ポイントと考える97円前後の水準を昨日は
維持できています。
これで安心という状況には無く、再び97円前後の水準が
注目される状況に変わりはありません。
クロス円全般に昨日は反発したのですが豪ドル円の
反発は他の主要通貨に比べて見劣りします。
昨日は8月の安値である86円半ばが再びサポートとして
働いてくれたのですが、反発の力は弱く今朝の時点では
前日終値とほぼ同値の87円前半で推移しています。
潜在的に大きな下値目標値を抱えていますので
要注意の状態は続き、昨日の安値である86円半ばの
攻防は大切です。
2013年8月28日水曜日
FX 今日の為替相場投資(8/28)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落して97円前後の水準まで下落しています。
ドル円は今週の見通しとしては上昇示唆としており
上値目標値も計算されていました。
円高方向へは97円前後がポイントとなると申し上げましたが
ちょうど円高へのポイントへ差し掛かったところで
昨日は終えています。
今日以降、重要ポイントの攻防になるのですが
仮に割り込んだ場合は、円高へ回帰すると共に、
下値目標値として94円前半が計算され今年6月に
つけた安値圏への下落の可能性があります。
豪ドル円も先週高値である89円半ばを超えられれば
数円単位での上昇が期待できたのですが
昨日は87円前半まで下落してしまいました。
豪ドル円の場合、8月の安値である86円半ばが再び
サポートとして働いてくれるかがこの先の
注目となります。
もしも安値を更新していくようなことがあると5月以降の
急落の第2段の下げも考えられ、その場合は79円前後と
いう大胆な水準が計算される事になります。
2013年8月27日火曜日
FX 今日の為替相場投資(8/27)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円半ばを中心とした水準で推移しました。
終値では若干下げたものの今週の見通しを変える程の
ものでは無く引き続き強気見通しの維持で良いと思います。
クロス円でも大きな動きは無く静かな展開で欧州通貨は
目標値へ到達していることもあり昨日は若干値を
下げています。
豪ドル円は89円半ばの上方向へのポイントを昨日は
超えられませんでした。
超えられれば92円台回復が視野に入りますので
引き続き注目したい通貨です。
2013年8月26日月曜日
FX 今日の為替相場投資(8/26)
【今日の為替相場投資】
クロス円では先週、ユーロ円、ポンド円が上値目標値へ
到達しており、現状はそれ以上の上昇を期待できる
エネルギーも見当たらないため、今週は高値での持合を
メインシナリオと考えます。
好調な欧州通貨とは対照的な豪ドル円ですが、
こちらは先週の高値である89円半ばがポイントになると
考えます。
もしもポイントを超えられた場合、欧州通貨とは異なり
若干のエネルギーの蓄積がありますので7月高値である
92円半ばまでの上昇も考えられると思います。
2013年8月25日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(8/25)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は円高局面が続いていましたが先週、
ついに円高局面を脱したとの見方に変更しました。
相場のエネルギーの蓄積は多くないので現時点で計算
される上値目標値は100円半ばとなっています。
日足を見ると100円前後では上値を抑えられやすいかも
知れませんので買いポジションを持っている方は
100円前後から順じ、決済していくことが
実践的ではないかと思います。
反対に円高方向へのポイントは97円前後。
この水準を維持している限りは問題なく上値目標値を
見据えた展開になると思います。
2013年8月24日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(8/24)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円は円高方向との見方でしたが
上値のポイントである98円前半から半ばの水準を
クリアしたことで円高局面からの
脱出が出来ました。
クロス円では上値目標値が計算されており、
実際にユーロ円は131円半ばの目標値へ、
ポンド円は153円半ばの目標値へ到達しています。
しかし、豪ドル円は上値目標値の91円台が消滅して
しまい87円台まで下落、週末にかけては
89円台を回復しています。
注目のNYダウは14000ドル台まで下落した後は
週末にかけて15000ドル台を回復するまで反発しました。
単なる反発か、トレンド転換の兆しなのか現時点では
判断しにくく、週明けの動向が気になります。
2013年8月23日金曜日
FX 今日の為替相場投資(8/23)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円はしっかりと反発して98円後半まで
上昇しました。
昨日上方向へのポイントとして上げた98円前半から
半ばの水準を超えており円高局面を脱したと
判断して良いと思います。
転換したからといって現時点では目立った目標値を
示唆することも無く直近の高値である8月2日の
高値100円前後が当面の目指す水準と
なるのではないかと思います。
豪ドル円も昨日は反発しましたがこちらは
トレンド転換には至りません。
やはり先週の高値である90円前後をしっかりと
越えない限りは下向きとの判断になってしまいます。
先週からひたすら下げていたNYダウも昨日は反発して
久々の陽線となりました。
しかし、陽線一本でしかも前日高値を更新していない
ので急激な下落の中での反発に過ぎません。
今日も陽線で前日高値を更新するようだと反発の兆しと
とらえる事ができます。
2013年8月22日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/22)
【今日の為替相場投資】
ドル円は97円台を中心として推移し、
方向感が無くなってきています。
相場判断をするならやはり円高方向になるのですが
先週からやや方向感がなくなってきています。
目先のポイントとしては上方向は98円前半から半ばの水準、
下方向へは97円前後がちょっとしたポイントになりそうです。
先週指摘していましたNYダウの下落が止まりません。
昨日も続落して14800ドル台まで下落しています。
今年6月の安値である14500ドル台までもう一息のところまで
きており、完全にその水準を意識しているように思われます。
為替相場への影響は限定的なのですがやはり豪ドルは
私達の見通し通りに下げてきています。
日本株への影響もさほど大きくは無く、以前のように欧米の
株式市場の下げ以上に日本株が下げるという状況からは
変わってきている様です。
2013年8月21日水曜日
FX 今日の為替相場投資(8/21)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら続落となり今朝の時点では
97円前半で推移しています。
ドル円の見通しは変わりません。
依然として95円前半の目標値は消滅していませんので
この水準への円高は頭に入れておきたいです。
注目なのがやはり豪ドル円。
昨日も続落して87円半ばまで値を下げ、今朝の時点では
88円前半で推移しています。
豪ドル円に関しては再び下向きに転換したものと
判断しています。
現時点での目標値は8月安値付近の86円半ばと
さほど大きな目標値ではありません。
86円半ばでは目標値到達と8月安値という相場の節目が
重なりますので下げ止まりも期待できますが
下落が止まらず安値を更新した場合、
以前にも紹介しました通り、5月以降の急落と同じ
値幅の第2段の下げへと発展する可能性も出てきます。
その時には最大で80円台へ下落してしまう
可能性も指摘しておきたいです。
【今日の注目経済指標】
03:00(明朝)に米FOMC議事録が公表されます。
2013年8月20日火曜日
FX 今日の為替相場投資(8/20)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円半ばを中心に推移し一時、98円台を回復する
場面もありましたが直ぐに97円台へ戻されています。
ドル円は円高圧力は軽減されていますが方向性としては円高との
見方をしております。
依然として95円前半の目標値は消滅していませんのでこの水準への
円高は頭に入れておきたいです。
気になるNYダウですが昨日も続落して15,000ドル前半まで
値を下げています。
今年6月の安値圏である14,500ドルを試す動きになってきており
為替相場への影響も懸念されます。
昨日は豪ドル円が88円台まで下落しました。
豪ドル円については短期的には転換して上値目標値も計算されて
いるもののNYダウの下落もあり過度の期待は控えたいと
申し上げてきました。
まだ再び下落に転じたとの判断にはなりませんが黄色信号と
いったところと思います。
2013年8月19日月曜日
FX 今日の為替相場投資(8/19)
【今日の為替相場投資】
ドル円は円高への警戒がありますがクロス円は状況が変わってきて
おり上値目標値が計算されている通貨が多いです。
まずは豪ドル円。
客観的な分析おいては上値目標値が計算されており91円台まで
上昇する可能性を指摘しておきたいです。
先週の高値である90円前後がポイントになりますが越えられれば
そこから1円強の値幅が見込まれます。
欧州通貨ではユーロ円の上値目標値は131円半ば、ポンド円の
上値目標値は153円半ばと先週末の終値から1円強の値幅が
期待できると思います。
心配なのが米株式市場。
NYダウが先週末にかけて急落していますのでこの影響がどこまで
為替市場に出てくるか?
通常、株式市場下落によってクロス円には下向きの圧力が掛かる
のですが先週は下げることはありませんでした。
クロス円は上値目標値が出ているといっても期待される値幅も
大きくは無く米株式市場の下落というリスク要因もありますので
過度の期待は控えたほうが良いと思います。
2013年8月18日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(8/18)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は引き続き円高への警戒を怠らないようにしたいですが
先週始めの時点よりは円高圧力は軽減しています。
現時点での下値目標値は以前より指摘している通り95円前半。
既に先々週に95円後半まで下落しているのですがもう一度
しっかりと目標値まで到達することを第一シナリオとしたいです。
上方向へのポイントは先週高値の98円半ば。
この水準を超えると持ち合いに移行したのではないかとの
判断になります。
久しぶりに日本の長期金利について。
今年4月に0.44%へ下落して史上最安値を更新したのちに急反発、
0.8%から0.9%の範囲で5月移行持合を形成していましたが
7月後半に持合下放れをしてしまいました。
先週は0.75%台を中心に下げ止まりつつありますが
長期金利の下落圧力は継続しています。
国債の金利が下がるということは日本株安、為替は円高に動くのが
セオリーですので、注目指標の一つとして注目すると良いと思います。
2013年8月17日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(8/17)
【FX今週の為替相場】
円高への警戒の中、先週末からの反発の流れが継続し
ドル円では週足で陽線となりました。
反発の目処として90円前後を考えており、実際に90円半ばまで
上昇したあとは週末にかけて97円半ばまで戻しています。
豪ドル円は89円前後が反発の目処と考えていましたが
90円台まで上昇しました。
豪ドル円では短期的に上値目標値が出現しており先週までの
大きな下値目標値は消滅し一旦は仕切り直しとなります。
今週最も大きな動きがあったのが米株式市場。
NYダウが高値圏での持合を下放れしており木曜日に急落、
週末も戻すことが出来ずに週足で2週連続での陰線で
高値安値を切り下げています。
通常、株式市場とクロス円は連動することが多かったのですが
今週のNYダウの下落に対してはクロス円は下げ渋ったようですが
来週以降も株式市場の動向には注意が必要と思います。
2013年8月16日金曜日
FX 今日の為替相場投資(8/16)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発の流れも一段落し97円前半まで
値を下げてしまいました。
反発の動きも98円前後でそれ以上の上昇を示唆する
エネルギーは見当たらないとの見通し通り
98円半ばまでの反発となりました。
昨日のドル円の下落は米株式市場の下落と連動しており
懸念していたNYダウの急落がさっそく生じました。
ファンダメンタルでは金融緩和解除の可能性が高まった
との事ですが、私は昨日も紹介した通り既に相場環境は
下向きになっている中での高値圏での持合下放れが
直接の原因と思います。
豪ドル円も昨日は下落に転じています。
チャート分析では現時点でも上値目標値は生きている
のですが、昨日の米株式市場の下落をみると、
騙しとなる可能性がやや高まったように思います。
2013年8月15日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/15)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発の動きが止まり97円後半から
98円半ばでの狭い範囲で推移しました。
先週から続く強い反発は想定外でしたが反発の目処は
98円前後との私達の見通し通りの展開になっています。
98円前後を越えてくると直近高値である99円後半を
試す展開となり、ここを超えてくると円高からの
脱却が鮮明になります。
豪ドル円も昨日は89円半ばでの推移で停滞しました。
チャート分析的には上値目標値の91円台も計算されて
いるものの強い下落の過程にもあり慎重になりたい
ところではあります。
昨日やや変化があったのが米株式。
NYダウは史上最高値圏で推移していたのですが
高値圏での持合を昨日の下落で下放れした
可能性があります。
既に相場環境は下向きになっている中での高値圏での
持合下放れですので、大きく崩れる可能性もあります。
目処としては6月安値の14000ドル半ばまで下げても
おかしくないと思われますので、
注意が必要と思います。
2013年8月14日水曜日
FX 今日の為替相場投資(8/14)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は反発が継続し反発の目処と考えていた
98円前後に達しました。
単なる反発なのかそれともトレンドが転換したのかが
気になるところですが、現時点では反発の域を出て
いないとみています。
理由としてはこれ以上の上昇を示唆するエネルギーが
見当たらない事と直近の高値である99円後半には
まだ到達していない事が上げられます。
一方の豪ドル円は状況が変わってきており88円前後で
形成していた小さな持合を上抜けており
上値目標値として91円台が計算されています。
積極的に買いに行ってもいいのですが上値目標値の
91円台に到達しても直近の高値である92円台には
及びませんので様子を見ても良いような気もします。
2013年8月13日火曜日
FX 今日の為替相場投資(8/13)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発が継続し今朝の時点では97円台まで
上昇しています。
見通しは変わらず円高警戒の中での反発が生じていると
思われ、この先の注目ポイントとしては
98円前後を上げたいと思います。
98円前後は先々週にサポートとして働いた水準ですので
サポートを割れた後、サポートだった水準に再び戻ると
いう良くあるパターンが今回も見られるかも知れません。
豪ドル円も89円前後では上値が抑えられやすいとの見通し
でしたが、昨日は89円に乗せたところまでで
再び88円台に戻ってきました。
こちらも見通しは変わらず円高警戒の中での戻しが
生じているとの見方を維持します。
2013年8月10日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(8/10)
【FX今週の為替相場】
今週も先週に続いて円高に警戒していました。
先週の安値である98円前後では再びサポートとして働く事も
期待できたのですが、割り込んだら下値目標値である
95円前半に向けての下げが加速しやすいとの見通しでしたが
実際に98円を割れた後は95円後半まで一気に値を下げました。
下値目標値である95円前半までもう一息のところまできています。
今週注目していたのが豪ドル円とカナダドル円。
豪ドル円は86円前半まで値を下げましたが週末にかけて
反発し88円台を回復しています。
カナダドル円も92円前半まで値を下げた後、
93円半ばまで反発しました。
現時点ではどちらも急激な下落の後の反動の域といった
ところと思われます。
2013年8月9日金曜日
FX 今日の為替相場投資(8/9)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は96円を割り込む場面もありましたが直ぐに反発、
終値では小幅ながら値を戻し96円半ばで推移しています。
クロス円も昨日は反発し急激な下げを見せていた豪ドル円では
88円を回復するまで上昇、カナダドル円も93円半ばまで
戻しています。
ドル円、クロス円の昨日の反発は先週末から続く急落の反発の
範囲ですので、現時点での方向性に変化は無く、
引き続き今週上げた目標値へ向けて推移すると思われます。
昨日公表された豪雇用統計では7月新規雇用者数が
事前予想の5千人増に対し1.02万人減と豪経済の先行き不透明感が
現れています。
中国の株価も低迷しており豪ドルの明るい展望は描き難い
状況と思います。
2013年8月8日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/8)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続落して96円半ばまで値を下げています。
私達の見通し通り円高が進行しており、
ドル円の下値目標値である95円前半まであと1円まで進みました。
クロス円でもカナダドル円は92円半ばまで値を下げドル円同様、
下値目標値の91円半ばまで1円に迫りました。
ドル円、カナダドル円とも本日にも目標値へ到達する可能性は
十分ありえると思います。
豪ドル円も86円台まで下落。
豪ドル円は今週紹介しました通りいくつかの目標値が計算されて
いるので、節目の目標値毎に決済してポジションを減らしていく
のが、実践的な戦略と思います。
まずは最初の目標値である85円前半は既に射的圏内に入っています。
【今日の注目経済指標】
10:30に豪雇用統計
12:30に日銀金融政策決定会合が発表されます。
2013年8月7日水曜日
FX 今日の為替相場投資(8/7)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続落してポイントと考えていた先週安値の
97円半ばに入ってきました。
見通しは変わらず円高への警戒が必要な状況で昨日到達した
先週安値を更新していくと下値目標値である95円前半への
下落が加速しそうです。
クロス円で注目していた豪ドル円とカナダドル円。
豪ドル円は昨日は87円後半を中心とした推移で前日終値と
同水準でしたがカナダドル円は安値を更新して94円前半まで
値を下げてきました。
両通貨とも今週上げた目標値へ向けて動き出しているとの
認識は変わりません。
昨日やや変化があったのが米株式市場。
NYダウは史上最高値を更新していたのですが今週はやや軟調で
2日連続の陰線で下げ始めました。
史上最高値で持合形成して下げ始めていますので注意が必要で、
米株安→日本株安→円高のいつものパターンが繰り返される
かも知れません。
2013年8月6日火曜日
FX 今日の為替相場投資(8/6)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して98円前半まで値を下げました。
先週の安値がポイントになるとの今週の見通しでしたが
早速安値を試しに来ています。
相場環境は引き続き円高に警戒したい局面の中で2日連続の
陰線ですので要注意です。
先週安値の98円前後を割り込みますと以前から指摘していた
下値目標値である95円前半への下落が加速しそうです。
豪ドル円も相変わらずの弱含みで昨日も続落して87円半ばで
推移しています。
引き続き目先の目標値である85円前半、更には第2目標値として
83円前後、最大で80円前後といった大胆な水準が計算されます。
昨日紹介しましたカナダドル円もよろしくありません。
昨日の下落でサポートを割れた可能性が高く、91円半ばへの
下落が現実味を帯びてきています。
【今日の注目経済指標】
13:30に豪中銀(RBA) 政策金利が発表されます。
2013年8月5日月曜日
FX 今日の為替相場投資(8/5)
【今日の為替相場投資】
クロス円での注目は今週も豪ドル円。
重要ポイントの89円台を割れてからの豪ドル円は
先週は87円前半まで下落が加速しました。
先週の木曜日には89円台まで反発したのですが翌日には再び
88円台まで値を下げ他のクロス円と比較しても弱さが目立ちます。
見通しは変わらず大きなエネルギーが下方に放たれた状況で
下値目標値は85円前半。
しかし、そこで止まらない可能性も高く第2目標値としては
83円前後、更に最大で80円前後といった水準が計算されます。
他のクロス円で楽しみな通貨を上げるとするとカナダドル円。
94円後半がサポートとして期待されますが割り込みますと
91円半ばへの下落が懸念される状況にあると思います。
2013年8月1日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/1)
【今日の為替相場投資】
昨日も豪ドル円は続落して87円台まで値を下げました。
完全に底割れ状態に入っており85円前半の下値目標値へ向けて
順調に(?)下落しております。
今日以降、仮に反発したとしても90円手前あたりでは
上値を抑えられやすくなるのではないかと想定します。
豪ドル円の場合、最初の目標値は85円前半と考えますが
次なる目標値としては83円前後も計算され最大では
80円前後までは下落が進行する可能性もあると思われます。
ドル円は昨日も97円後半を中心とした値動きとなっており
今週はこの水準で下げ止まっています。
昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の維持と
量的緩和継続が確認されています。
【今日の注目経済指標】
20:00に英中銀(BOE)政策金利
20:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
2013年7月31日水曜日
FX 今日の為替相場投資(7/31)
【今日の為替相場投資】
昨日も豪ドル円は続落して重要ポイントとしていた
89円台を割り込み88円半ばまで下落しました。
残念ながら持合下放れをしてしまったとの認識になります。
下値目標値は今週上げた85円前半、更に大きな視点で見ると
80円前後という水準もありえると考えます。
今週、既に2円以上の下落を見せておりますが
これで終わりという事ではなく本格的な下落の始まりと
考えた方が良さそうです。
豪ドル円は下げていますがドル円は今週は97円後半で
下げ止まっています。
ですが、相場環境は依然として円高圧力に覆われているとの
見方は維持しますので、今週上げた95円前半の
下値目標値は健在です。
2013年7月30日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/30)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円前後での値動きで終始しました。
見通しは変わらず円高に警戒すべき局面で
95円前半の下値目標値が計算されています。
ドル円以上に心配なのが豪ドル円です。
昨日も安値を更新する陰線で90円を割り込んできており
重要ポイントである89円台に入ってきました。
昨日も紹介しましたが蓄積されたエネルギーが大きく、
下値目標値は85円前半が計算されています。
サポートの攻防が今日以降行われますが相場環境も
円高に傾いて来ており悲観的な見通しになります。
2013年7月27日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(7/27)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円のもう一段の上昇を期待して102円台を
上げていたのですが、大きく反落してしまい完全に腰折れと
なってしまいました。
ドルは他の主要通貨に対しても弱く今週はドル安の傾向が
顕著でした。
クロス円はユーロ円が目標値である132円後半に到達したあと
力尽きたかのように週末にかけて130円台まで下げています。
ユーロ円は目標値がぴたりとあたり気持ちよかったのですが
残念であったのがポンド円。
155円前後の目標値に対して154円まで上昇しましたが
もう一歩足らずに151円まで下げてしまいました。
現状では目標値消滅とはなっていませんのでもう一度、
目標値へ向けて行くことも期待できますがドル円の状況を見ると
厳しいかも知れません。
相変わらずなのが豪ドル円。
92円後半の壁が厚みをましており今週も越えることは
出来ませんでした。
最後に注意したいのが日本株。
今週は大きな陰線となり5月から6月にかけての急落からの回復
局面以降では週足で陰線となるのは初であり、
しかも前週安値を大きく更新しています。
相場環境も著しく悪化していますので来週以降も株安には
注意が必要だと思います。
2013年7月26日金曜日
FX 今日の為替相場投資(7/26)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は再び下落に転じて99円を割り込み、
今朝の時点では99円前半で推移しています。
ドル円のサポートとして98円後半を上げていましたが
サポートを再び試す展開となりそうです。
仮に割り込んだ場合は95円前半が下値目標値となり
今朝の水準から4円程度の円高となる可能性を秘めています。
相場環境も円高圧力に覆われてきていますのでサポート割れ
となる可能性も日々高まってきていると思われます。
ドルは対円だけでなく他の主要通貨に対しても軟調で
一例としてユーロドルであれば1.34後半と直近の高値である
1.341を更新すると思われます。
クロス円ではドル円の下落と対ドルでの上昇が
打ち消しあって豪ドル円は前日終値とほぼ同値の
91円後半でした。
豪ドル円は相変わらず92円後半の壁を超えられないのですが
ここに来てドル円がサポート割れをしてしまうとなると
先行き不透明感が高まります。
2013年7月25日木曜日
FX 今日の為替相場投資(7/25)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反転して100円台を回復し、今朝の時点では
100円前半で推移しています。
102円台の目標値が計算されていますがもたつきが長くなって
おり、相場環境は悪化しつつあります。
サポートは割れていないので引き続き102円台への上昇との
見通しは維持しますが、持ち合いに移行した可能性も
出てきていると感じます。
一方で堅調なのが欧州通貨。
ユーロ円は132円後半まで上昇し今週挙げた目標値へ
到達しており、ポンド円の方も153円後半まで上昇、
目標値である155円前後までもう一息です。
問題なのが豪ドル円。
潜在的なエネルギーは相当抱えているのですが、
92円後半の壁が厚く再び91円台まで戻されています。
方向性としては上向きとの見方は変わりませんので
引き続き、92円後半の壁超えに期待したいです。
2013年7月24日水曜日
FX 今日の為替相場投資(7/24)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円前半から100円前半の1円の値幅で推移し
終値では前日とほぼ同値の99円半ばで終えました。
ドル円は上値目標値として102円台が期待されているのですが
ややもたつきが長引いています。
小さくみると7月前半の高値である101円台から先週の高値で
ある100円台へと切り下げたようにも見え、
相場環境も悪化しつつあります。
サポート水準として98円後半が上げられますのでこの水準を
維持している限りは良いのですが、やや先行きが不透明に
なって来ました。
豪ドル円は若干上昇して92円半ばまできており、もう一息、
92円後半を超えられるかが大きな焦点になります。
ドル円とは対照的に相場環境は良好ですのでこのまま
壁超えをする可能性は十分ありえると考え、
その時は今週上げた大き目の目標値である98円台が
期待できます。
2013年7月23日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/23)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は100円を割れ99円前半まで値を下げ、
今朝の時点では99円半ばで推移しています。
円高方向へのサポートが98円後半ですので
サポートを試しに行っている様です。
現状はまだ強気見通し維持で良いと思いますが
サポートに近づいていますので、過信はしない
方が良いではないでしょうか。
豪ドル円は92円前半で大きな変化も無く終えています。
92円後半の壁を前にやや停滞気味となっていますが
方向性としては依然として上向きとの判断は
変わりませんので壁超えに期待したいところです。
昨日はドル円もクロス円も円高に振れましたが円高と
言うよりは、ドル安に相場が傾きつつあるように感じます。
2013年7月22日月曜日
FX 今日の為替相場投資(7/22)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円同様に先週の一貫した上昇で
相場状況は好転し、円高圧力は払拭されたと見て良いでしょう。
細かく言えばユーロ円、ポンド円、更には豪ドル円が
それぞれのサポート水準であった129円台、149円台、89円台で
踏みとどまった事が先週の上昇に繋がっています。
現時点でユーロ円は132円後半、ポンド円は155円前後といった
目標値に向けて推移中との見通しになります。
豪ドル円はこれらに比べると見劣りし5月から6月にかけての
急落後の持合を脱し切れていません。
ポイントになるのが92円後半で超えることが出来れば
持合期間が長くなっていることもあり大きめの目標値が
計算され98円台と5円以上の上昇が期待できます。
相場環境が好転していることを考えると92円後半の壁を
超える可能性は高くなっていると考えますので今週の
推移には期待したいところです。
2013年7月21日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(7/21)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、しっかりと反発して100円台を
回復しています。
先週初めまではやや円高に警戒したい局面でしたが
円高圧力も大分緩和されたこともあり、
今週はもう一段の上昇が期待できると思います。
具体的には102円台、先週末の終値が100円半ばでしたので
1円50銭程度の値幅が期待できます。
その前に今月記録した高値である101円前半では
抑えられやすくなると思いますが、超えられれば
上値目標値軽くなり、す~と102円台へ向けて推移する
のではないかと想定します。
円高への警戒すべき水準は98円後半。
この水準を維持している限りは特に心配は無く強気見通しで
良いと思います。
2013年7月20日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(7/20)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円クロス円ともに堅調に上昇となりドル円は
100円台を豪ドル円は92円台をそれぞれ回復しています。
ドル円は今週初めには円高圧力が強くなってきているとの
見方でしたが、今週の上昇により円高圧力もやや緩和されて
きています。
豪ドル円は89円台の重要サポート水準を試す展開でしたが
月曜日以降は陽線の連続で89円台にサポートされて
反転しました。
株式市場も日経平均は14,900円台まで回復し5月から6月へ
かけての急落後は週足で5週連続の陽線となっており
急落前の水準の16,000円を目指しています。
明日が参議院選挙ですが選挙前に株安、円高となると
マスコミが喜んでアベノミクスを批判するだろうと
予想されたのでそういった流れにならずに安心しました。
特に為替は円高への懸念が燻っていたのですが
今週の上昇には安倍総理の運というものも感じました。
2013年7月19日金曜日
FX 今日の為替相場投資(7/19)
【今日の為替相場投資】
昨日、やや変化があったのがユーロ円。
7月の高値である130円後半を更新して
131円中ばまで上昇しました。
これにより上値目標値として132円後半が計算され
今年の高値水準が視野に入ってきています。
ユーロ円以上に楽しみなのがポンド円です。
今週始まるまでは149円のサポートで踏みとどまれるか
心配でしたが、しっかりと上昇してくれ
152円後半まで上昇、現在では155円前後が
上値目標値として計算されており、
昨日の終値からまだ2円以上の上昇幅が残されています。
肝心の豪ドル円ですが92円台へ乗せてきました。
超重要ポイントの89円台で踏みとどまれた事が大きく
今週は陽線が続いています。
この先の重要ポイントを上げると上放れの騙しを入れた
水準の92円後半。
ここをクリアできると持ち合いの期間が長いため
相応の目標値が計算され、98円台を目指す展開が
考えられます。
以前、89円のサポートを割れると85円台が下値目標値と
して計算されていると紹介しましたように、
上下どちらの重要ポイントを超えても数円単位の値幅が
期待でき非常に楽しみであります。
2013年7月18日木曜日
FX 今日の為替相場投資(7/18)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら反発し99円後半まで上昇し
今朝の時点では99円半ばで推移しています。
今週は99円台で下げ止まっていますが状況は変わらず
円高へ警戒したい局面で大きな下値目標値では
ありませんが97円半ばへの下落が懸念されています。
注目の豪ドル円ですが昨日も小幅ながら続伸して
92円台に乗せています。
急落後、89円から92円での持合が続いていますが
持合上限に再び挑んでいます。
この壁を超えられるか大きな注目になります。
ポンド円はサポートである149円台で再び反発して
151円台まで回復しています。
2013年7月17日水曜日
FX 今日の為替相場投資(7/17)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落して99円前半まで下落しました。
見通しは変わらず円高に注意したい局面で
大きな下値目標値ではありませんが、
97円半ばへの下落が懸念されています。
注目の豪ドル円ですが昨日は続伸して91円後半まで
値を伸ばしました。
重要サポートの89円台で見事に反発したのですが
まだ状況は安心できませんが、92円台は上方向への
壁になりやすいのでこの水準を超えて行くことが
出来れば大分状況は変わってきます。
豪ドル円のサポート要因としては対ドルで
反転の兆しがあること。
現時点ではAUD/USDは0.93半ばの目標値が
計算されていますので、まだ伸びる余地が
残されています。(昨日の終値0.924近辺)
他の通貨ではポンド円がサポートと考えられる
149円へ再び近づいてきました。
割れると先月安値の147円前後へ下落する
可能性がありますので、何とか踏みとどまって
欲しいです。
2013年7月16日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/16)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら反発し100円半ばまで上昇、
今朝の時点では99円後半で推移しています。
見通しは変わらず円高に注意したい局面で
大きな下値目標値ではありませんが、
97円半ばへの下落が懸念されています。
注目の豪ドル円は90円後半まで反発しました。
重要サポートの89円台で踏みとどまった形ですが
状況を好転させるには至っていませんので
引き続き重要サポートを意識していきたいです。
ユーロ円、ポンド円も昨日は今週上げたサポート水準で
踏みとどまりました。
相場全体に円安の勢いが鈍化していますので
急激な円高が起こりやすい8月を前にやや心配な状況です。
2013年7月15日月曜日
FX 今日の為替相場投資(7/15)
【今日の為替相場投資】
クロス円の注目は今週も豪ドル円になります。
先週は上方向への壁である92円台を超えてきたので
94円台への上昇を期待したのですが、93円まで上昇した
ところで失速、週末には90円を割れるまで
値を下げてしまいました。
こうなりますと、逆に5月に見せた下落からもう一段の
下落へと発展する可能性も出てきました。
重要サポート水準が先月安値である89円台。
ここを割れてくると数円単位の下落が見込まれ具体的には
85円台、更には最大で80円割れといった最悪のシナリオも
出てきますので、89円のサポートの重要さが判ると思います。
他のクロス円も円高に注意したい局面でユーロ円なら
129円台、ポンド円なら149円台が円高方向への
サポート水準と考えます。
割り込んだ場合はユーロ円なら126円半ば、
ポンド円なら147円前後が下値目標値として計算されます。
2013年7月14日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(7/14)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は上値目標値である101円台に到達した後は
やや軟調に推移しています。
先週は98円台まで値を戻しましたが今週は97円半ばまで
下げる可能性を指摘したいです。
先週の安値が98円前半でしたので先週安値を更新して
97円半ばまでの円高進行は想定内と見る事が出来ます。
それ以上下落するエネルギーは現時点では見当たらず、
それほど懸念する事も無く、チャート的にも円高方向へは
97円前半では下げ止まりが期待できる状況です。
反対に上昇に転じた場合ですが直近高値である
103円台を更新して104円台に乗せる可能性もあります。
高値を更新したとしても相場のエネルギー蓄積がある
分けでもないので、高値を更新したあたりでは上値を
抑えられるのでは無いかと考えます。
2013年7月12日金曜日
FX 今日の為替相場投資(7/12)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して98円前半まで値を下げ、
今朝の時点では99円前後で推移しています。
目標値到達後の反動の動きが出てきており、
2日連続の陰線で相場環境も悪化してきました。
ドル円の場合ですが円高へ戻ったとしても昨日の安値の
98円から97円台では下げ止まりやすいのではないかと
考えます。
がっかりなのが豪ドル円です。
今週は92円の壁を越えて94円台を目指すと考えていたの
ですが93円まででその後は反落してしまいました。
2日連続の陰線で高値安値を切り下げていますので注意が
必要です。
今週の期待感とは逆に重要サポートである89円から
90円台を今度は意識する必要が出てきました。
この重要サポートを維持できるか、それとも4月以降の
豪ドル安トレンドが継続するのか?
現時点でははっきりとは言えませんが持合上放れの騙しを
入れていますので、サポート割れの可能性が高くなったな~
と感じています。
2013年7月10日水曜日
FX 今日の為替相場投資(7/10)
【今日の為替相場投資】
昨日は豪ドル円がやっと、92円の壁を越えることが出来ました。
なかなか超えられずにいたのですが徐々に安値を切り上げていた
ことと、92円前後での時間帯が長くなっていたことから
超えていく可能性は高いと見ていましたがやっと、
超えてくれたかというのが正直なところです。
昨日は93円台まで上昇する場面もありましたが目標値としては
もう一伸び期待でき94円台を上げたいと思います。
反対に心配なのが欧州通貨。
ユーロやポンドは対ドルでの下落が止まらず何れも大きな節目の
安値での値動きとなっています。
こういった大きな節目に入ると反転する可能性もあるのですが
そのままずるずると下落していてしまう可能性もあります。
ユーロドル、ポンドドルともに現在は前者の状態ですので
まずは下げ止まれるかが注目されます。
下げ止まれなかった場合にはユーロ円、ポンド円にも
大きくマイナス材料となります。
現時点でもユーロ円、ポンド円は上値が重くなってきており
相場環境も悪化してきています。
2013年7月9日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/9)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は101円前半から半ばの動きで終始し
終値も先週末とほぼ同値の101円前後で終えました。
ドル円の状態は悪くありません。
エネルギーの蓄積はありませんので、急激にもう一段
上に行くようなことは考えにくいですが緩やかに
上昇していく可能性はありえると思います。
クロス円で気になるのはやはり豪ドル円。
再び92円台に乗せてきており超えられるか注目です。
相場環境は悪くなく細かく見ると安値も切り上げて
きていますので、期待は持てると思います。
その時は短期トレンドの転換とともに94円台という
目標値が計算されます。
2013年7月8日月曜日
FX 今日の為替相場投資(7/8)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円の好調さに牽引されて比較的好調です。
やはり注目したいのは豪ドル円で先々週から92円前後の
水準では上値を抑えられていますが、超えられれば
すんなりと94円台へ上昇するのではないかと思われます。
ユーロ円は先週、上値目標値の131円へ到達したあと
128円台まで戻しましたが、目標値到達後の反動の動きが
生じたものと思われます。
チャート自体は崩れてなく堅調に推移しています。
クロス円のリスク要因としては対ドルで軟調に
なってきたこと。
特にポンドは対ドルで先週急落し年初来安値に接近しました。
先週の下落が急であった事と、年初来安値という大きな節目
ですので、下げ渋るかも知れませんが年初来安値を更新したと
するとポンド円にとっては大きなマイナス材料です。
同様なのがユーロドルにも言えてますので欧州通貨は
対ドルでの動きにも注意が必要です。
2013年7月7日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(7/7)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、上値目標値の101円台に到達しました。
先週半ばには101円手前まで上昇していたのですが終値で
しっかりと101円台へ到達する事も十分ありえると見ていましたが
週末には雇用統計の好結果もあり101円台へ乗せてきました。
上値目標値へ到達したので相場のエネルギーもほぼ放出されており
今週は101円台での持合をメインシナリオに考えます。
6月半ばで93円台で直近の底値を付けてからの上昇トレンドも
きれいなチャートを描いていますので目標値を超えて上昇する事も
考えられ、その時は5月に付けた高値である102円台が大きな節目に
なります。
円高方向へは98円台を維持している限りは全く問題は無いとの
見方をしています。
2013年7月6日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(7/6)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は先週までの上昇の流れが継続し
上値目標値である101円台へ到達しています。
週中には101円手前まで到達して、ほぼエネルギーを出し尽くして
いたのですが、もう一度しっかりと目標値へ到達する可能性も
残されているとみていました。
実際、週末の雇用統計の好結果もあり終値で101円台を記録する
ことが出来ました。
ユーロ円では131円台の上値目標値を紹介しましたがぴたりと
131円を記録した後、128円台まで値を戻しました。
ひたすら注視し続けている豪ドル円ですが今週も上方向への
ポイントである92円台を超えられませんでした。
しかし、週足で陽線で終えられたことや91円後半で推移する時間が
長くなってきていますので重要ポイント超えの期待を抱かせて
くれています。
2013年7月5日金曜日
FX 今日の為替相場投資(7/5)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円後半を中心とした値動きで
大きな動きも無く終えています。
上値目標値へほぼ到達(厳密には100円後半)していますので
これ以上の上昇も期待しにくいのですが、101円台の目標値へ
しっかりと到達する可能性は残っていると思われます。
昨日は英中銀(BOE)、欧州中銀(ECB)と欧州通貨の
政策金利が発表され、どちらも据え置きだったのですが、
声明では両通貨とも緩和政策の継続を示唆していたことから
対円の他の主要通貨に対しても下落しました。
ユーロ円、ポンド円ともに現状では大きな下落示唆は
ありませんので、慌てず経過観察で良いと思います。
問題の豪ドル円ですが昨日は91円半ばまで上昇しましたが
依然として上方向のポイントである92円台は
超えられないでいます。
89円台のサポートと92円台、両方を見据えた推移を
見守りたいです。
2013年7月4日木曜日
FX 今日の為替相場投資(7/4)
【今日の為替相場投資】
ドル円は6月に底をつけたあと反発に転じており、
上値目標値として101円台を上げていましたが
今週、101円手前まで上昇しました。
短期的なエネルギーを吐き出し、ほぼ上値目標値へ
到達したこともあり、昨日は99円台へ値を戻しました。
エネルギーの残りも少ないのでもう一段大きく上昇する
とは思えませんが、しっかりと101円台を記録する
程度には上昇してもおかしくないと思われます。
心配なのが豪ドル円です。
ドル円の反発とは対照的に反発の力が弱く
(反発とは言えないレベル)重要ポイントの
92円台に差し掛かるのがやっとの状態です。
昨日も92円台から力尽きる形で90円前半まで下落、
今朝の時点では91円前後で推移しています。
92円台を超えられるかが重要なのですがそれ以上に
重要なのが89円から90円台のサポート水準。
このサポートを割れるとかなり深刻な状況に陥りますので
なんとしても維持しておきたいところです。
昨日が陰線で終えていますので今日はサポートを試す
展開になるかもしれませんので要注意です。
2013年7月2日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/2)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続伸して99円後半まで上昇、今朝の時点では
若干値を戻し99円半ばで推移しています。
ドル円は99円前半をポイントとして見ていました。
先週までの段階では超えたかは微妙な状況でしたが
昨日の上昇で超えたと判断し今後は101円台への上昇が
期待されます。
クロス円でも同様で、今週紹介したユーロ円は131円台への
上昇を期待したいところです。
問題の豪ドル円は92円台を回復しました。
ちょうど重要ポイントに差し掛かっていますので
今日もしっかりと陽線で終えることが出来たら
先月までの急落からの反発、上昇が見込まれ
上値目標値として94円台が計算されます。
2013年7月1日月曜日
FX 今日の為替相場投資(7/1)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円がしっかりと反発していることにより
環境は大分好転しています。
ユーロ円は先週は週前半に安値を試しに行き126円半ばまで
下落したところで反転、直近安値を切り上げており
今週は上昇が期待されるところで具体的には131円台まで
上昇する環境は整っているとの見方をしています。
問題なのが豪ドル円。
反発を期待しており92円前半が上方向へのポイントとみて
いましたが、先週は92円手前までが精一杯で週末には
90円半ばまで失速しています。
今週もポイントは変わらず92円前半において超えられれば
94円台への上昇を期待したいです。
反対に重要サポート帯は直近安値の89円でこの水準を
割り込むともう一段の大きな下落となる可能性が高いです。
同じく高金利通貨のNZドル円も状況は豪ドル円と似ており
77円半ばから78円の水準を意識して超えられれば
80円台回復も視野に入ってきます。
こちらも直近安値の74円が重要なサポート水準にあります。
2013年6月30日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(6/30)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週も反発が継続して99円台を回復して終えています。
円安方向へのポイントとして上げていたのが99円台。
厳密に言えば99円前半ですので調度、その水準で先週は終えた
ことになります。
週明け、先週からの上昇が継続して99円前半を超えられれば
101円台が目標値として計算されます。
逆に失速した場合はまずは先週小さく持ち合った下限の96円後半、
更には、直近安値の93円後半が節目になり、直近安値を
更新しない限りは強気シナリオ継続との判断になります。
リスクとしては既に報道でも指摘されているように中国の金融不安。
2007年に表面化したアメリカのサブプライムローンに匹敵する
ようなリスクもあるとの見方もありますが中国発の金融危機が
どの程度のインパクトを市場に与えるかは不透明です。
まずは週明けの為替市場、中国株式市場の動向を確認して
冷静に対処したいところです。
2013年6月29日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(6/29)
【FX今週の為替相場】
今週は先週反発に転じたドル円が上方向へのポイントと考える
99円台を超えられるか注目していました。
週前半は大きな動きも無く98円前後で推移していましたが
週末にかけて上昇していき99円台を回復して終えています。
99円台を完全にクリアしたとは言い切れませんが週足で見ても
高値安値を切り上げる陽線ですのでまずまずの結果であったと
思います。
豪ドル円は91円半ばまで上昇する場面もありましたが
上方向へのポイントと考える92円前半には及ばず、
週末には再び90円半ばまで値を下げて終えています。
週足で見ても小幅な陽線にとどまりドル円のように高値を
切り上げてもいませんので、未だ停滞中と言っていいと思います。
株式市場では日経平均は13600円台まで反発、5月の急落後に
形成していた持合を上放れしそうな勢いを見せています。
2013年6月28日金曜日
FX 今日の為替相場投資(6/28)
【今日の為替相場投資】
ドル円は先週末から97円後半を中心に推移してきましたが
昨日は小さいながらも陽線で終えることが出来、
98円前半で終えています。
ドル円の上方向へのポイントである99円台へ向けて
動き出したかも知れませんので、週末にかけて99円台の
攻防の推移を見守りたいです。
豪ドル円も89円台のサポートで値固めが続いていましたが
昨日はドル円同様に小さいながらも陽線となり
91円前半まで上昇しました。
上方向へのポイントは92円前半ですのでまだ遠いです。
逆い言えばその水準までは比較的容易に上昇してくれる
期待もあります。
引き続き、重要サポートである89円台を意識して、
反転を待ちたい局面です。
2013年6月26日水曜日
FX 今日の為替相場投資(6/26)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円前半から後半の狭い範囲での値動きで
終値でも前日とほぼ同値の97円後半で終えました。
先週からの上昇の動きが止まり今週は横ばいに推移しています。
ドル円の上方向へのポイントは99円台と見ていましたが
この水準を前に足踏み状態で今後、先週からの上昇の調整下落が
生じたときに安値を切り上げられるかがポイントになります。
豪ドル円も相変わらず昨日は90円を挟んだ値動きでサポートに
支えられているものの反発の動きも見られません。
相場環境は大分改善されていますので反転上昇に期待したいですが
もしサポートを割れるようだと5月以降の下落と同じ値幅の下落を
してもおかしくありませんので大きな危険性をはらんでいます。
豪ドル円と同じ状況なのが日経平均。
豪ドル円よりはしっかりと反発していますが5月の急落から持合を
形成していますがサポートの12500円前後を割り込むようだと
5月急落と同値幅の下落が起きてもおかしくなく、
1万円台が視野に入ってきます。
値動きが少ない時でもこうした危険性は常に頭に入れて
おきたいです。
2013年6月25日火曜日
FX 今日の為替相場投資(6/25)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円前半から98円半ばの範囲で推移し
終値では先週末とほぼ同値の97円半ばで終えています。
先週から反発に転じたことで円高圧力がだいぶ緩和されましたが
円高の流れを変えるには99円台を回復する事が必要との
見通しでした。
99円手前ではやはり上値を抑えられていますので
今後、先週からの上昇の調整が生じたときに
安値を切り上げられるかが注目になります。
クロス円ではやはり豪ドル円に注目が集まります。
89円台をサポートに踏みとどまっていますが反発の力も弱く
昨日は91円手前まででした。
上方向へのポイントは92円前半ですがその水準への
チャレンジすら出来ない状態でサポート水準に張り付いています。
先々週から値固めをした結果、相場状況は大分改善されましたので
反発に期待したい局面ではあります。
引き続き89円台のサポートを維持しつつ、
92円台へのチャレンジを待ちたいです。
2013年6月23日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(6/23)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、しっかりと反発してくれましたので円高圧力も
相当緩和されてきています。
しかし、完全にトレンドが転換したとの判断には至らず
99円台をしっかりと回復することが必要と思います。
先週末終値が97円後半ですのであと1円強の上昇できるかが
注目したいです。
仮に99円台を回復したとしたら、現時点での目標値としては
101円台が計算されます。
先週が連日の陽線で調整らしいものが無くあがり続け
ましたので、今週は99円台を前にして先週の調整が
起きるかもしれません。
そのときは直近の安値である94円前後を切り上げることが
出来るか?
安値を切り上げて99円台を回復したときは高い確率での
トレンド転換が期待されます。
2013年6月22日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(6/22)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円はしっかりと反発し98円台を回復しています。
93円前半という目標値も視野に入っていましたが94円前後で
下げ止まり以降は5日連続の陽線で終えており、
円高圧力も大分解消されました。
クロス円では欧州通貨であるユーロ、ポンドはドル円同様、
しっかりと反発に転じていますが豪ドル、NZドルといった
高金利通貨は下げ止まるのが精一杯でした。
豪ドル円では89円から90円台が下げ止まりが期待されると
見ており、実際に先週から89円を何とかサポートしています。
しかし、細かく見ると高値を徐々に下げていますので状態は
相変わらず良くありません。
2013年6月21日金曜日
FX 今日の為替相場投資(6/21)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円台まで回復する場面もありましたが
今朝の時点では97円前後まで戻して終えています。
今週のバーナンキFRB議長の量的緩和見直しの示唆を受けてから
ドル高の流れが続いており、日足でみても4日連続の陽線で
円高圧力を脱するまでもう一息といったところまで来ています。
注意したいのは完全にトレンド転換したわけではないことで
今後想定されるであろう今週の上昇分の戻しが入ったときに
安値を切り上げられる事ができるか?
まだ先週からの下落の反発の動きと見ていますので
安値の切り上げは確認しなくてはいけないと思います。
昨日大きな動きがあったのが株式市場、NYダウは350ドル近い
大幅な下落をしてしまい今週前半には再び最高値を目指す動きが
あったのですが完全な騙しとなってしまいました。
NYダウはまだ下落余地が残されており14500ドルを目処に考えます。
当然、日本株にも悪影響で日経平均では6月に下げ止まった
12500円前後を維持できなかった場合は、もう一段の大幅下落の
可能性は頭に入れておきたいです。
今日の日本株式市場の動きには注目です。
2013年6月20日木曜日
FX 今日の為替相場投資(6/20)
【今日の為替相場投資】
昨日はNY市場でバーナンキFRB議長が量的緩和政策の緩和を示唆した
事で株安、ドル高へ一気に動き、ドル円は95円前半から96円後半へ、
NYダウは200ドル以上の大幅下落となりました。
ドル円は3日連続の陽線で連日高値安値を切り上げていますので
相場環境は大分改善されました。
まだ、完全に円高圧力を脱したとは言い切れませんが先週まで
とは変わり明るい兆しが出てきています。
対照的なのが豪ドル円でドル円の上昇にも関わらず昨日は値を
下げてしまいました。
ドル円のような反転の兆しもまだ見えなく、サポートと期待
される89円台を維持するのが精一杯の状況です。
株式市場ではNYダウは昨日は200ドル強下落しましたが
チャート分析では現時点ではさほど懸念する状況にはないと
考えますが、急落の影響がどの程度残るかは確認したいです。
【今日の注目経済指標】
16:30にスイス国立銀行の政策金利が発表されます。
2013年6月19日水曜日
FX 今日の為替相場投資(6/19)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は95円後半まで反発、今朝の時点では95円半ばで
推移しています。
状況は円高傾向が継続しているのですが直近の動きで小さい
ながらも2日連続の陽線で高値安値を切り上げていますので
変化の小さな兆しが見えて来たかもしれません。
先週安値を維持しながら円高圧力を徐々に払拭されることを
期待したいです。
豪ドル円はドル円が反発したのとは対照的に下落こそしません
でしたが、前日とほぼ同値での推移となりました。
89円から90円台でのサポートを期待しており実際、先週から
その水準では下げ止まりを見せています。
徐々にではありますが円高圧力も緩和されてきていますので
サポートを維持して相場環境の改善を図りたいです。
明るい話題としては昨日、NYダウが上昇し再び最高値更新を
伺う動きを見せ始めたことがあります。
クロス円、日本株にとって大きなサポート要因と期待したいです。
2013年6月18日火曜日
FX 今日の為替相場投資(6/18)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は94円前半から95円前半の範囲での値動きとなり
今朝の時点では94円半ばで推移しています。
先週末から94円前後では踏みとどまっていますが依然として
強い円高圧力に覆われている状況に変化はありません。
もう一段の円高となった場合としてもさほどエネルギーの蓄積が
ある訳でもないので93円前半程度の円高と考えます。
豪ドル円は先週から89円台をサポートにしているように見えます。
ただしドル円同様、強い円高圧力に覆われており反発の力も
非常に弱いです。
なんとか89円台で踏みとどまり円高圧力が緩和されることを
期待したいです。
2013年6月16日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(6/16)
【今週の為替相場戦略】
先週もドル円は続落して94円前後で終えています。
強い円高圧力が続いており下げ止まる事が出来ません。
目先の目標値としては93円前半が上げられますが
週明けにも到達しそうな勢いです。
相場の節目としては4月上旬の安値が92円半ば、
2月の安値が90円台とありますのでこういった節目では
下げ止まりを期待したいです。
現時点で売りポジションを持っている方はこういった
節目では順次決済してポジション量を少なくする
リスク管理も有効と思います。
2013年6月15日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(6/15)
【FX今週の為替相場】
今週も為替相場は下落継続、週足で見ても先週安値を更新
する陰線で終えており、下げ止まる事は出来ませんでした。
豪ドル円では89円から90円台では下げ止まりが期待でき、
実際に88円台に下げた後、92円台まで反発する場面も
ありましたが、週末に再び下落に転じて89円台で
終えています。
強い円高環境に覆われていますが豪ドルは対ドルで
反転の兆しが見えてきたことが、先週までとは若干の
違いがあります。
株式市場、日経平均も状況は変わらず先週から大きく
上下に動いていますが、週足で見ると陰線が続いていますので
下げ止まったとはいえません。
2013年6月14日金曜日
FX 今日の為替相場投資(6/14)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続落して安値を更新、93円台後半まで
値を下げ、今朝の時点では95円半ばまで戻しています。
下げ止まりに期待していたのですがそうは行かずに
ドル円は連日安値を更新しています。
強い円高環境下にあることは変わりなく昨日はNY市場
引値にかけて反発はしましたが、状況を変えるものではなく
再度の下落に注意したいです。
目先の目処としては今週指摘している93円前半となります。
豪ドル円は昨日は陽線で終えることが出来ました。
89円から90円台では下げ止まりが期待できるとの見通し
でしたが、昨日はドル円の下落を対ドルでの上昇で
打ち消しての反発です。
未だ円高環境下ですので過度の期待は出来ませんが
対ドルで反転の兆しがありますので状況は先週までのような
悲観一色からやや改善されつつあるように思います。
2013年6月13日木曜日
FX 今日の為替相場投資(6/13)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円まで反発する場面もありましたが
今朝の時点では前日終値のほぼ同値の95円後半まで
戻されています。
見通しは変わらず強い円高環境下にあり93円前半まで
もう一段の下落する可能性があります。
豪ドル円も92円半ばまで戻す場面もありましたが
今朝の時点では90円半ばまで戻されています。
こちらも強い円高環境下にありますが89円から90円台は
サポートされる可能性がありますので下げ止まりを見せて
くれるか注目したいです。
2013年6月12日水曜日
FX 今日の為替相場投資(6/12)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は一転して反落となり95円半ばまで下落、
今朝の時点では96円前半で推移しています。
早くも先週安値を試す展開となりました。
強い円高環境下での昨日の急落ですので状態は良くなく、
先週安値でサポートされなかった場合は93円前半までの円高が
進行してしまう可能性を指摘しておきたいです。
豪ドル円はあっさりと先週安値を更新しています。
こちらは今週あげました通り89円から90円台での下げ止まりに
期待したいところです。
日本株も同様に先週安値を試す展開になります。
しかし、日本株は為替とは違い下落圧力が緩和されつつ
あります。
昨日はNYダウを大きく下げていますので今日の値動きで
先週安値をサポートできるか注目されます。
2013年6月11日火曜日
FX 今日の為替相場投資(6/11)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は先週末の反発が継続して99円台まで上昇、
今朝の時点では98円半ばで推移しています。
円高圧力下には変わりないのですが2日続けての陽線で
高値安値を切り上げていますので底入れの可能性もあり、
こうなると先週安値の95円前後がポイントになります。
ドル円同様に2日連続の陽線を見せたのがユーロ円とポンド円。
これらはドル円同様に先週末の安値を切り上げるかに
注目したいですね。
株式市場も大荒れの展開が続き昨日は先週末から600円以上も
上昇して13500円台を回復、こちらも反発を見せましたので
先週安値である12500円前後が今後のポイントになります。
2013年6月9日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(6/9)
【今週の為替相場戦略】
先週のドル円は急落し95円前後まで下落しました。
週末には97円半ばまで値を戻しましたが強い円高圧力は継続して
いますので注意したい局面ですね。
現時点では特に蓄積されたエネルギーがあるわけではないので
下値目処としては相場の節目を意識したいです。
まずは4月中旬の安値である95円台。
実際に先週は95円台に突入した後、急速に戻しています。
来週早々にも再び下落に転じた場合は95円台がサポートとして
働くか注目されます。
次の節目が4月上旬の安値である92円半ば。
更に次の節目は2月安値の90円台と続きます。
現時点で売りポジションを持っている方はこういった節目では
順次決済してポジション量を少なくするリスク管理も有効と
思います。
悲観的な見方ですが株式市場同様に客観的に見て見ますと
今回の急落は昨年末からの上昇分の1/3程度の戻しでしか
ありません。(先週末時点)
もしも先週末安値で下げ止まり再び上昇したならすごく堅調な
相場が継続しているとの判断になります。
仮に1/2戻したとしたら90円台ですので90円台まで下落したと
しても半値戻しなんだと客観的に判断したいです。
現在の急落は上昇しすぎた相場の調整下落との認識を持って
どの値位置で下げ止まりを見せるか確認したいですね。
2013年6月8日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(6/8)
【FX今週の為替相場】
ドル円も豪ドル円も下値目標値へ到達して相場のエネルギーは
出し切った状態でしたが、円高圧力に覆われている状態
でしたので下げ止まりする事を期待していたのですが、
結果は今週も円高の流れは変わらず目標値を大きく超えて
行く動きになりました。
特にひどいのが豪ドル円で下値目標値の96円前後を大きく
下回り週末には90円半ばまで下落していきました。
NY市場引けにかけては値を戻し92円半ばで終えていますが
下落が加速して行き過ぎた状態となりました。
ドル円も99円前後の下値目標値を大きく更新して
95円前後まで下落しましたが、こちらもNY市場引けにかけては
97円半ばまで急速に値を戻し週末は日足陽線で終えています。
株式市場も上下動が大きく日経平均は12500円台まで下落して
いますが、夜間の海外市場ではNYダウの急反発もあり
13200円台まで急激に回復しています。
為替、株式ともに非常に大荒れな展開に終始しました。
2013年6月6日木曜日
FX 今日の為替相場投資(6/6)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は再び下落に転じて99円前後と以前から
指摘していた下値目標値へ再び到達しました。
週明けに99円前後へ到達していたのですが瞬間的で
あったため再度目標値へ向かう事を警戒していましたが
その通りの展開になりました。
さほどエネルギーの蓄積は無いので一方的な円高に
進行するとは考えにくいですが、テクニカル的には
円高環境に覆われた状態ですので、この水準で
下げ止まり円高圧力を払拭したいです。
下落が止まらないのが豪ドル円。
昨日は94円半ばまで下落しており目標値が96円前後
でしたので、短期的にはやや行き過ぎの状態にあります。
豪ドル円の場合、株式市場に連動しやすい傾向があるので
日経平均にNYダウの下落の影響も少なからずあります。
日経平均は昨日も乱高下をし、500円強の下落。
海外市場でも更に下げ、今朝の時点では12900円前後で
推移しています。
いまだ下げ止まりを見せない日経平均ですが
昨年末からの上昇の調整と捕らえると昨日の終値でも
38%程度の戻しと適度な調整範囲です。
50%程度戻したとすると12200円近辺ですので
堅調な相場であっても12200円程度まで戻す事は
十分ありえる事です。
メディアの情報を鵜呑みにするともう株式はだめだ~と
いった印象を与えますが、客観的に冷静に判断したいです。
【今日の注目経済指標】
20:00に英中銀(BOE)政策金利
20:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
2013年6月5日水曜日
FX 今日の為替相場投資(6/5)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は若干の反発を見せ100円台を回復して
おります。
ドル円は円高環境が継続しているなか、目標値であった
99円前後の水準へ到達しています。
まずはこの水準で値固めをし、円高環境を払拭して
次なる局面への移行へと期待したいです。
豪ドル円は96円前後の目標値到達後、反発を見せましたが
目標値到達が瞬間的であったこともあり再び96円前後まで
下落してきました。
ドル円同様、この水準での値固めを期待したいところです。
株式市場の動向も気になるところですが日経平均は
昨日は270円近い反発を見せ13500円台を回復、
夜間の海外市場でも同水準を保っています。
日足1本の反発では底入れとはいえませんので
今日も陽線で終えてくれれば底入れの可能性が出てきます。
2013年6月4日火曜日
FX 今日の為替相場投資(6/4)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円はサポートと考えられていた100円を割り込んだ
事で、下落が加速し、下値目標値として上げていた
99円前後の水準へ到達しており、今朝の時点では
若干値を戻して99円半ばで推移しています。
さほどエネルギーの蓄積があったわけではないので
これ以上、円高が加速するという見方はしませんが
昨日の目標値到達が瞬間的なものでしたので再度、
目標値へ向かう可能性はあると思います。
豪ドル円は97円台まで反発していますがこちらも
ドル円同様、もう一度下値目標値であった96円前後まで
再度、下落する可能性は残っていると思います。
昨日発表されたISM製造業景況指数は事前予想の
50.9に対し49.0と下回った事と景況判断の分かれ目で
ある50を下回った事でドル売りの流れとなりました。
【今日の注目経済指標】
13:30に豪中銀(RBA) 政策金利が発表されます。
2013年6月3日月曜日
FX 今日の為替相場投資(6/3)
【今日の為替相場投資】
クロス円では豪ドル円が下値目標値である96円前後へ
到達したことによって節目を迎えたのではないかと
感じています。
もちろん、下値目標値へ到達したからといって直ぐに
反転する訳でもなく行き過ぎることも多々ありますが
相場のエネルギーをほぼ放出していますので行き過ぎても
短期的ですぐ、元の水準に戻ることが多いです。
豪ドル円以外には大き目の下値目標値が計算されている
通貨は見当たらず、今週は豪ドル円が下げ止まりを
見せるか注目したいです。
前向きに考えるならば豪ドル円が強い円高環境下にあった
にも関わらず他のクロス円が追随しなかったことは
対円通貨の底堅さを感じています。
株価の乱高下が激しくメディアではバブルだったかの
ような言い回しが多いですが先月までの上昇はバブルと
表現するには適さないと思います。
私なりの見方ですがバブルは庶民が借金をして投資を行い、
誰もが下落するなどとは思っていない状態を指すと思います。
何より、日経平均はサブプライム前の高値である18000円台に
届いていません。
この高値を更新して誰もが楽観した時の急激な上昇がバブル
ではないかなと思います。
今は単なる、急激な上昇の反動下落、エリオット波動でいう
調整4波の段階だと思います。
2013年6月2日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(6/2)
【今週の為替相場戦略】
先週のドル円は102円半ばまで値を戻す場面もありましたが
週末にかけて100円半ばまで下落し、週足でみても
2週続けての陰線で高安値を切り下げていますので
状態は良くありません。
現状、下値目標値としては小さめですが99円前後が計算されて
いますので、その水準までの下落は視野に入れておきたいです。
サポートとして期待できるのは100円前後の水準ですので
週明け早々にはサポートを試しに行く事が想定され、
割り込んだ場合は高い確率で下値目標値である
99円前後まで進むと思われます。
悲観的な見通しですが大きな視点で見ればたとえ99円前後まで
下落したとしてもまだ、上昇トレンドを否定するものではなく
上昇トレンドの中での戻しといった感じです。
2013年5月30日木曜日
FX 今日の為替相場投資(5/30)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は前日の上昇を打ち消す下落となり
101円前後まで値を下げ今朝の時点でも
101円前半で推移しています。
状況は依然として円高への警戒が必要な状況で
今週安値である101円前後さらに100円前後では
サポートの期待が出来ますので安値の推移に
注目していきたいです。
豪ドル円も再び下落して97円半ばまで値を下げました。
ちょうど4月安値の水準ですので反発への期待もあり、
実際に一旦は99円台を回復したのですが再び
下落してきました。
この水準を割り込みますと以前から指摘していた
目標値である96円前後へ向けた動きとなりそうです。
2013年5月29日水曜日
FX 今日の為替相場投資(5/29)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は102円前半まで1円強の反発を見せ、
その後も102円台を維持しています。
ドル円の今週の見通しとして100円前後の水準では
円高の動きも止まりやすくなる可能性を
指摘していましたが、100円よりも上の水準で
反発を見せました。
ただし、昨日の日足だけで円高への警戒が解かれる
分けでもなく、もうしばらく様子を伺いたいです。
豪ドル円は一時99円を回復しましたが今朝の時点では
98円前半まで値を戻しています。
4月安値である96円後半では反発の動きが出るかも
しれないと昨日申し上げましたが、
その通りの動きとなりました。
ただし、96円前後の目標値は顕在していますので
方向性は依然として下向きは変わりません。
昨日の高値である99円前後は上方向へのちょっとした
ポイントになりそうですので4月安値の96円後半と
99円前後での攻防が今後の方向性を決めそうです。
2013年5月28日火曜日
FX 今日の為替相場投資(5/28)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は101円前後の非常に小さな範囲での推移となり
今朝の時点でも先週末とほぼ同値で推移しています。
英米市場が休場であったこともあるのでしょうが
昨日は非常に穏やかな相場でありました。
ただ、日本株だけは日経平均は下げ止まりを見せておらず
昨日も400円以上値を下げ14100円台まで下落しています。
クロス円では豪ドル円が下値目標値である96円前後へ向けて
推移しており、昨日は97円前半まで値を下げており
まだ1円近い下落幅が見込まれます。
ただし、97円前半は4月の安値水準ですので下げ止まりを
みせる可能性もありますので、売りポジションを持っている
方は一部を利食って利益を確定させておくことも
ポジショニングとしては有効と思います。
2013年5月25日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(5/25)
【FX今週の為替相場】
今週は豪ドル円の動きに注目していましたが
重要ポイントである100円前後の水準を割り込んでしまい
97円前半まで下落が加速しました。
目標値として96円前後が計算されていますので
まだ下落余地が残されている状態です。
ドル円も今週は円高となり101円前半まで下落しています。
ただし豪ドル円とは状況は異なり目標値である102円半ば
到達後の上下動の範囲にあるとみています。
今週は日経平均の暴落が大きなニュースでメディアでも
大きく取り上げられ、バブルが弾けただの成長戦略が
無いからだのいろいろな事を言っていますが、
単に、買われすぎの調整であろうと考えますので
メディアに煽られて極度に悲観になる事は無いと思います。
為替市場にもそれなりに影響はありましたが豪ドル円の
急落などは持ち合いのエネルギーが下方に放出された
からであって日経平均の暴落はそのトリガーに
なったに過ぎません。
2013年5月24日金曜日
FX 今日の為替相場投資(5/24)
【今日の為替相場投資】
昨日は日経平均の大暴落があり下げ幅で1000円以上下落し
14400円台まで値を戻しました。
報道ではバブルが弾けたとか中国経済の鈍化の影響を
受けたとかありますが、私は単純に買われ過ぎの
調整と思います。
チャートを見る限り1000円以上下げた現在でも
上昇トレンドは崩れていません。
日経平均をエリオット波動に当てはめると現在は上昇3波に
位置していると思われますので、昨日の急落が3波の
終わりとなり調整4波の入り口になるとすると、
しばらくは軟調な展開が続きますが再び高値を更新して
くるものと考えます。
まずは昨日の急落がどの値位置で下げ止まるかの
確認が必要です。
為替では豪ドル円が持合を下放れてしまい96円前後の
目標値が出現しており、昨日は97円前半まで
急落したあとは海外市場では急速に値を戻して
今朝の時点では99円前半で推移しています。
ドル円は100円後半まで値を下げたあと、
今朝の時点では101円後半での値動きとなっています。
こちらは目標値到達後の上下動の局面との見方です。
2013年5月21日火曜日
FX 今日の為替相場投資(5/21)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら反落となり102円前半まで
値を下げています。
ドル円は先週目標値の102円半ばへ到達した後、
もう一伸びを見せ103円台まで上昇しましたが
再び目標値の水準まで戻ってきました。
現状、特にトレンド転換を疑う事もありませんので
目標値到達後の横ばいの値動きが続くことを
メインシナリオと考えます。
クロス円全体で昨日はドル円の下落を対ドルでの
上昇でカバーしました。
注目の豪ドル円は週明け早々に99円半ばまで
下げましたが直ぐに100円台を回復して
何とか踏みとどまっています。
ですが状態としては良くなく、100円前後の緊張した
状態が続いています。
何とかこのまま踏みとどまり相場環境の好転を
待ちたいところです。
2013年5月20日月曜日
FX 今日の為替相場投資(5/20)
【今日の為替相場投資】
クロス円の注目はやはり豪ドル円。
4月以降、100円から102円台で持合を形成しているの
ですが、先週は持合下限を割れそうな状態でしたが
何とか踏みとどまることができました。
しかし、状態は良くなく100円割れをしてしまうと
下値目標値として96円前後が計算されます。
反対に、上昇に転じて持合を上抜けたとすると
107円台という大きな目標値が計算されることになります。
どちらにしても持合期間、値幅ともに大きいので
持合放れとなった時には上下どちらに放たれても
大きめの値幅が期待できる状況です。
もう一つ、エネルギーをためている通貨はフラン円。
4月以降の持合を上放れした場合は111円前半と
現在の値位置から5円弱の大きな上昇が期待できます。
こちらは豪ドル円とは違い、持合上限を抜けそうで
抜けない状況が先々週から続いています。
106円前半から半ばが壁となっていますので超えられれば
上方向への動きが加速しそうです。
2013年5月19日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(5/19)
【今週の為替相場戦略】
先週のドル円は102円半ばの目標値へ到達したあと、
横ばいに推移していましたが、週末には更にもう一段の
上昇を見せて103円台へ到達しています。
現状、更に上昇へ向かわせるエネルギーは見当たりませんが
強い上昇トレンドが継続しておりますので、
現時点でまだポジションを保有している人は
反転するまで利益を伸ばすのが良いと思います。
すでに利食いをしている人は慌ててポジションを
建てるよりも次なる局面へ移行するまで待ちの姿勢で
臨むのが良いと思います。
改めてドル円を月足で見ると100円台というのは
2007年6月から始まった円高トレンドでの
サポート水準でした。
100円を割れたことで底割れ状態となり
70円台の超円高まで進んでいきました。
今回、100円台を回復したということは今後大きな意味を
持ってくると思われ、大きな視点で見るとまずは
リーマンショック前の水準である110円台が
大きな節目になると考えます。
2013年5月18日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(5/18)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円が先週までに目標値であった102円台半ばへ
到達していましたので、102円半ばを中心に前後する展開が
続いていましたが、週末には米株式市場の上昇もあった
のでしょう、103円台まで続伸して終えています。
今週注目に取り上げていたフラン円は106円台で終えており、
先週末の終値とほぼ同値となり大きな変化はありませんでした。
今週もエネルギーを蓄積させていますので上放れした時の
期待値は更に高まります。
もう一つの注目であった豪ドル円は今週は持合上限超えを
期待していたのですが、週明けから下げ続ける展開で
逆に持合下限まで下げてしまいました。
注目ポイントの100円前後は週末に一時的に割れたものの
ドル円の上昇に助けられた形で週末には100円台を回復して
終えており何とか踏みとどまった状態です。
2013年5月17日金曜日
FX 今日の為替相場投資(5/17)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円も前日とほぼ同値圏の101円後半から102円半ばの
範囲で推移し、終値も102円前半で終えています。
目標値到達後の典型的な動きで102円半ばでぴたりと上方向への
動きを止められています。
しかし、堅調な上昇トレンドであるため直ぐに反落することも
無く目標値到達後は横ばいで推移しています。
クロス円では豪ドル円が正念場を迎えました。
4月中旬以降、三角持合を形成しており、先週は上限超えに
チャレンジして失敗、今週は下限である100円前後の水準まで
下落してきてしまいました。
仮に今日も続落して下限を割れてしまうようなことになると
下値目標値として96円台という大き目の値が計算されることに
なります。
対円相場全体で堅調な展開が続くなか、豪ドル円のみが
下落する展開になるのか?
今日の豪ドル円の推移には注目したいです。
2013年5月16日木曜日
FX 今日の為替相場投資(5/16)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は102円60銭まで上昇した後は値を戻し
今朝の時点では102円前半で終えています。
目標値到達により昨日は終値で見るとほぼ前日と同水準で
終えましたが、高値は更新していますので依然として
堅調な相場展開といえます。
4月以降の持合エネルギーはほぼ放出されたので
利食いをするのがセオリーですが、堅調な相場展開を
見越して利益を伸ばす(反転するまで利食いしない)
考え方もあると思います。
または目標値で半分利食いしてもう半分は反転するまで
持っているとか、ポジショニングでの調整も有効な場面と
思います。
心配な豪ドル円ですが昨日は前日とほぼ同値の
101円前半で終えています。
典型的な三角持合を形成しており三角形の先端に近づいて
きていますので、持合を放たれる時期も近いと考えます。
持合の中でどちらに放たれるか想定してあらかじめ
仕込んでおくか、または、放たれたのを確認して追随するか
どちらも面白いと思います。
リスクは前者が大きいですが得られる利益も大きくなります。
2013年5月14日火曜日
FX 今日の為替相場投資(5/14)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は101円後半で寄り付き一時的ではありましたが
102円台まで上昇しました。
しかし、その後は値を戻して今朝の時点では101円後半で
推移しています。
見通しは変わらず102円台半ばが目標値ですのでもう一伸びする
可能性が残されていると考えます。
クロス円では今週取り上げましたユーロ円とフラン円は
先週末とほぼ同値で終えており大きな変化はありませんでしたが
豪ドル円は値を下げ101円前半まで下落しました。
豪ドル円は三角持合の上限である102円台の攻防に昨日は一旦、
跳ね返された形になりました。
再度、102円台の攻防に戻るのか、逆に下限の100円台の攻防に
移るのか興味深いです。
2013年5月13日月曜日
FX 今日の為替相場投資(5/13)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円の100円台を超えた動きに連動して
更なる上値を望める通貨もあります。
まずはユーロ円ですが現状で134円前後の目標値が
計算されている状況ですので、現在の値位置から
2円弱の上昇余地が残されていると考えます。
次にあまり取り上げることは少ないのですが
フラン円も蓄積されたエネルギーが大きく、
4月以降の持合を上抜けるような動きをしています。
仮に持合を明確に抜けたとしたら111円前半と
現在の値位置から5円弱の大きな上昇が期待できます。
ちょうど現在の値位置である106円台が壁になっています
ので、この水準を明確に超えるかどうかは注目したいです。
もう一つ、注目したいのが豪ドル円。
これも4月以降の持合が継続しており上下どちらかに
抜けると大きく動く気配があります。
上方向のトリガーは102円台で超えられれば106円台が
目標値となり下方向へは100円半ばが重要ポイントで
割り込むと96円台が目標値となります。
直近の動きを見ると上に抜けそうな勢いですが
まずは102円台の攻防に注目したいです。
2013年5月12日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(5/12)
【今週の為替相場戦略】
先週のドル円はついに99円後半の壁を超えることが
出来ました。
このことにより上値目標値102円半ばが計算され週末には
101円半ばまで上昇しましたので後、1円ほどの上昇余地が
残されていると考えます。
壁を突破した後には再び壁であった水準に一旦戻る事も
良くありますので円高への戻しがあった場合も
100円前後までは想定しておく必要があると思います。
その水準まで戻したときに冷静に対処できないようでは
ポジション量が大きすぎると言えます。
円高への戻しは上記の通り、まずは100円前後。
仮に割り込んだとしても97円を割れない限りは
上昇トレンドは崩れないので強気見通しを
維持したいと思います。
2013年5月11日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(5/11)
【FX今週の為替相場】
今週は何といってもドル円が先月から抑えられていた
99円後半の壁を突破したことが大きかったです。
週末も続伸して101円台の半ばまで上昇したところで
先週は終えています。
クロス円ではドル円のサポートはあったものの
豪ドルは対ドルでの下げで打ち消されて週足でみれば
陰線で終えてしまいました。
しかし、サポートと考えられる100円前後は維持できた
事は来週につながると思います。
ユーロ円もドル円の強いサポートもあり続伸、
131円を超えてきましたので強気見通しとして
134円前後の目標値へ向けて推移しているとの
見方です。
今週は132円台まで上昇してきました。
2013年5月10日金曜日
FX 今日の為替相場投資(5/10)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は欧州市場までは大きな変化は無かったのですが
NY市場では上昇していき99円後半の壁を遂に突破、
100円半ばまで値を伸ばしています。
ドル円が100円台を付けるのは2009年4月以来で
実に4年ぶりの水準となります。
先月から壁として作用していた99円後半を突破しましたので
上値目標値である102円半ばに向けた動きが加速される事を
メインシナリオとして想定したいです。
クロス円もドル円に牽引されて上昇しておりユーロ円は
134円前後が新たに目標値として計算されています。
昨日、注目された豪雇用統計では事前予想1.1万人増に対し
5.01万人増と好結果であったことやドル円の上昇も
サポートとなり、豪ドル円の重要ポイントである
100円前後を割れることはありませんでした。
2013年5月9日木曜日
FX 今日の為替相場投資(5/9)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は大きな変化も無く前日とほぼ同値の
99円前後で推移しています。
見通しは変わらずドル円の上方向へのポイントである
99円後半へのチャレンジ継続中で超えられれば102円台まで
すっと上昇していく可能性は十分あると思われます。
為替相場も大きく変動する展開が続いていましたが
4月後半あたりからやや値動きが小さくなってきたように
見えます。
その中でドル円は4月の高値以降、三角持合を形成している
ようにもみえ、若干ですが高値を切り下げているようにも
感じられます。
しかし、安値も切り上げており高値の下げ幅と安値の
上げ幅を考慮すると上に抜けていく可能性が現時点では
高いのではないかと思われます。
クロス円で心配な豪ドル円は昨日は大きな動きも無く
100円半ばでの動きに終始しました。
今日は10:30から重要指標である豪雇用統計が発表されます
ので、結果次第では重要ポイントの100円前後を割れてしまう
かも知れませんので注目度は高いです。
2013年5月8日水曜日
FX 今日の為替相場投資(5/8)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら反落となり99円を割り込んで
いますが、見通しは変わらずドル円の上方向への
ポイントである99円後半へのチャレンジ継続中と考えます。
超えられれば102円台まですっと上昇していく可能性は
十分あるとの見通しも変わりません。
昨日、大きな動きのあったのが豪ドル円。
政策金利が発表されたのですが0.25%の利下げを実施し
2.75%と豪ドルとしては非常に低い金利水準となりました。
この結果を受けて豪ドル売りが入り、豪ドル円は100円半ば
まで下落してしまいました。
豪ドル円にとって100円前後は下方向への重要ポイントと
なり、割り込んでしまうと96円半ばの水準への下落の
可能性が高くなります。
日足チャートでみても4月に105円台で高値を付けた後、
99円から102円の間で持ち合っており状況的には芳しくなく
現時点では割り込んでしまう可能性のほうが高いと
判断します。
2013年5月7日火曜日
FX 今週の為替相場戦略(5/5)
【今週の為替相場戦略】
先週のドル円は99円後半の壁に何度も挑み、失敗したことで
下落の流れを継続して始まりました。
このまま下落が継続すれば96円前後への下落も
懸念されましたが、97円前後で底を打って反発し
99円台を回復して終えています。
今週は週明け、再度99円後半の壁に挑むことになると思われ、
仮に超えられたとしたら、上値目標値として102円半ばが
計算されることになります。
逆に超えられずに再び失速して先週安値である97円を
割り込んだ場合は、下値目標値として94円割れの水準を
上げたいと思います。
現時点ではまだ円高圧力を脱しきれたとは言い切れませんので
円高への警戒を怠らないようにしたい局面と考えます。
FX 今日の為替相場投資(5/7)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら続伸して99円前半で推移しています。
ドル円の上方向へのポイントである99円後半への
チャレンジ継続中との見方は変わりません。
超えられれば102円台まですっと上昇していく可能性は十分
あると思われます。
クロス円ではポンド円が直近高値を更新して堅調です。
ポンド円の上値目標値は156円前後ですので昨日の終値から
2円弱の上昇余地は残されていると思われます。
ただし、他のクロス円は高値更新には至っておらず
ポンド円のみが先行している状態です。
果たしてポンド円が対円相場の先駆けとして上昇している
のか、それとも騙しかの判断は現時点では難しい
状況ではあります。
先週利下げをしたユーロはさほどの下落は無く
130円前後で推移しています。
直近高値である131円を超えていくと強気見通しとして
134円前後の目標値が計算されるだけのエネルギーの蓄積が
あると考えます。
逆に安値方向へは127円後半が重要で、割り込み下方向へ
エネルギーが放出されるようなことになると123円前半まで
下落する可能性を秘めています。
【今日の注目経済指標】
13:30に豪中銀(RBA)政策金利が発表されます。
2013年5月4日土曜日
FX 今週日の為替相場振返り(5/4)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は週前半は99円後半の壁超え失敗の
反動が続き、軟調な展開で97円割れまで下落しましたが
週末に掛けて反発し99円前後で終えています。
96円前後までの下落を覚悟していましたがその水準まで
下げる事無く反発しており未だに堅調な相場展開を
確認する結果となりました。
週末には米雇用統計で非農業部門雇用者数が16.5万人増
と事前予想の14.0万人増を上回る好結果であったことを
受けてドル円、クロス円ともに力強く上昇しました。
特に懸念されていたNYダウでは140ドル以上上昇し
直近高値を更新しています。
ここ数年、毎年急落の起こる5月連休ですが、
今年に限っては今のところ先月までの上昇の流れを
継続する結果となりました。
2013年5月3日金曜日
FX 今日の為替相場投資(5/3)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は小幅ながら反発し98円半ばまで値を
伸ばし、今朝の時点では98円前後で推移しています。
昨日は若干の反発を見せましたが見通しは変わらず
99円後半の壁超えに失敗してからの反落局面で
直近の安値である96円前後まで下落する可能性を
秘めています。
昨日はECBの政策金利が発表され0.25%利下げとなり
0.50%とユーロ圏としては過去最低の水準となりました。
これを受けてユーロ円は対円のほかにも
主要通貨に対して軟調に推移しました。
豪ドル円は下落リスクが高まっていましたが
昨日はドル円の上昇もあり小幅反発していますが
見通しに変化は無く97円前半への下落リスクは
潜在的に残されています。
【今日の注目経済指標】
21:30に米雇用統計が発表されます。
2013年5月1日水曜日
FX 今週の為替相場投資(5/1)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続落となり96円台まで値を下げる場面もあり
前日安値を更新、終値でも97円前半まで値を下げています。
見通しは変わらず99円後半の壁超えに失敗してからの
反落局面で直近の安値である96円前後まで下落する可能性を
秘めています。
クロス円は昨日は対ドルで堅調に推移しましたので
ドル円の様に続落するというよりはほぼ横ばいの展開でした。
ドル円は軟調な展開が続いていますが対ドルではやや変化が
見られ、ポンドやカナダドルではドル安に転換、
ユーロも対ドルで直近の高値更新する勢いとなっており
先週までのドル円と対ドルの下落が重なる事態の可能性は
低くなってきました。
2013年4月29日月曜日
FX 今週の為替相場投資(4/29)
【今日の為替相場投資】
クロス円も状況はドル円と同様で短期的には下落に
注意したい局面です。
まずユーロですがユーロは対ドルでも下落傾向に
ありますのでドル円の下落と重なるとやや大きめの
下落に発展する可能性もあります。
まずは直近の安値である125円前後が最初の関門となり
更に下げが続くようだと124円台も視野に入ってきます。
同様に豪ドル円ではまずは直近の安値である98円台、
更に下落するようだと97円半ばといった水準への
下落が想定されます。
例年、急落の起こる5月連休に入り相場環境も
悪化してきました。
今年も例年通りの急落が起きるのかどうか、
まずは各通貨とも直近の安値を維持できるかが
大きな焦点になります。
2013年4月28日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(4/28)
【今週の為替相場戦略】
先週のドル円は99円後半の壁に何度も挑みましたが
結局越えられずに失速、週末には97円後半まで値を下げた後、
若干値を戻し98円前後で終えています。
99円後半の壁を越えられれば101円台への上昇が期待できた
のですが、そうは行きませんでした。
逆に、失速したことによって直近の安値である96円前後への
下落が危惧されます。
今週は96円前後の安値を維持して再び99円後半の壁に
挑むことが出来るか、それとも96円を割り込んでしまうのか
注目されます。
仮に安値を割り込んだ場合は94円台へと下落が加速する
可能性もありますので注意したいところです。
2013年4月27日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(4/27)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は99円後半で執拗に上値を抑えられ
超えられれば直近高値更新となり101円台への上昇が
期待できました。
しかし、何度も壁超えにチャレンジするも超えられずに
週末には力尽きたように97円台まで下落していきました。
週足で見ると昨年末の上昇局面以降、
もっともしっかりとした陰線を記録してしまい
5月連休を前に嫌な終わり方をしてしまったなぁ~と
いう印象があります。
心配な米株式市場ではNYダウで今週は週足では
しっかりと陽線で反発できました。
しかし、以前のように急落しても直ぐに反発して
高値更新とは行きませんでした。
もう一つ、商品市場の金先物。
さすがに1600ドル台から1300ドル台への急激な下げ
でしたので、今週は反発しました。
現時点では急激な下げの後の反発局面との見方です。
2013年4月26日金曜日
FX 今週の為替相場投資(4/26)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は99円前半から半ばの狭い範囲の値動きに
終始しました。
非常に値動きの荒い展開が続いていましたが
今週は一変して変化が少なくなっています。
99円後半が壁として作用していることで上方向へ動けず、
強い上昇トレンド継続中なので下げるのも
限定的といった模様です。
このまま99円後半の壁を超えられないでいると
先週安値である95円後半まですとんと急落する可能性も
十分ありますので上昇トレンド継続中であるからと
過度の楽観は禁物です。
米株式市場もNYダウは小幅ながら上昇となりましたが
以前のような急落した後の力強い反発には陰りが
見えるように思えます。
NYダウは高値14800ドル、安値14400ドルのどちらを
超えていくかで今後の方向性がはっきりしそうです。
2013年4月25日木曜日
FX 今週の為替相場投資(4/25)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は値動きの少ない展開で99円前半から後半の
範囲で推移、終値も前日とほぼ同値の99円半ばで
終えています。
対円相場はドル円の堅調さに牽引されてトレンドは崩れて
いませんが、対ドルでは流れが変わってきています。
ポンド、豪ドルはすでに対ドルでトレンド転換したと
思われますが、ユーロドルも下落リスクが高くなりました。
目先、4月の安値圏である1.28前後への下落する可能性は
頭に入れておきたいところです。
米株式市場では前日はしっかりと反発上昇したものの
昨日は若干、値を下げております。
今までは急落しても直ぐに反転して高値更新していた
のですが、今回はややもたついているのは懸念材料です。
2013年4月24日水曜日
FX 今週の為替相場投資(4/24)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円前半まで下落する場面もありましたが
その後は値を戻して今朝の時点では前日終値とほぼ同値の
99円半ばで推移しています。
見通しは変わらず上昇トレンド継続中で直近高値を
更新すれば1~2円程度の上昇は見込めると考えます。
リスク要因としては商品市場の低迷と米株式市場の動向。
既に重要ポイントを割れた商品市場では昨日も低迷して
いましたがNYダウは昨日はしっかりと反発してくれました。
商品市場とは違いチャートは崩れていませんので
再び直近高値を更新できるか注目されます。
2013年4月22日月曜日
FX 今週の為替相場投資(4/22)
【今日の為替相場投資】
クロス円も状況はドル円と同様で今月上旬には
上昇トレンドが崩れかけましたが踏みとどまり
一転して高値更新しています。
先々週からの金相場急落に伴う下落からもしっかりと
回復しており、ドル円同様、再び高値更新を伺う勢いです。
高値更新できればそこから1円から2円の上昇が
見込まれますので、上昇トレンド継続となりますが
クロス円は対ドルでは軟調に推移していますので
ドル円よりは勢いに劣ります。
リスク要因としては昨日も紹介しました通り商品、
株式市場での低迷。
リスク回避に動いた時は先週の安値が第一のポイントに
なり、更に下落して4月安値も更新するようだと
長く続いた上昇トレンドも終焉に向かう事になると
思います。
まずは先週安値、ユーロ円なら125円前後、
豪ドル円なら98円後半の水準に注目したいです。
2013年4月21日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(4/21)
【今週の為替相場戦略】
先週のドル円は95円台まで下落した後はしっかりと反発して
99円半ばまで上昇して終えています。
商品市場や株式市場(日本株は除く)が反発できないのと
比べるとまだまだ上値を望めるようなしっかりとした
上昇トレンドを継続しています。
直近の高値を更新すると目先の目標値としては101円台が
視野に入ってきますので、先週末の終値から1円強の値幅は
あるとの見方です。
リスク要因としてはやはり商品市場や株式市場が
軟調なことでしょう。
商品市場では金、銀、原油とチャートが完全に崩れて
しまっています。
株式市場ではNYダウが3月から4月にかけての安値圏である
14400ドル近辺が重要ポイントと考えられ、
この水準を割り込むと短期的にはトレンド転換の
可能性が高くなります。
欧州の株式市場ではドイツは既に重要ポイントを割り込んで
いますのでこれで米株式も追随するようだと為替市場へも
影響してくる事も十分考えられます。
2013年4月20日土曜日
FX 今週の為替相場振り返り(4/20)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は月曜日には先週末からの下落の流れを受けて
95円台まで値を下げる場面もありましたが
その後は順調に回復し週末には99円半ばまで上昇、
週足で見てもしっかりと陽線で終えています。
急落しても急落分の値幅を短期間で回復、
高値更新とはいきませんでしたが順調そのものと言えます。
クロス円では対ドルでは軟調な推移でしたがドル円に牽引
されて週末終値ではほぼ横ばいとなりました。
為替市場では堅調そのものでしたが他の市場を見ると
そう安心は出来ません。
最も深刻なのが商品市場。
金先物は月曜日も急落しましたがその後の反発も弱く
重要ポイントを割れたままの状態が続いています。
原油先物も大きな持合を下放れした
可能性が高くなっています。
株式市場も同様、NYダウは急落しても直ぐに反発して
高値更新する事が多かったのですが、
今回は月曜日の急落の翌日は反発したものの
再び下落に転じて急落の安値を更新しており
週足でも今年初めての陰線を付けました。
しかし日経平均は堅調で週末の海外市場では
先週高値を更新するなど為替相場同様堅調そのものでした。
以前までの海外株式以上の下げを見せる展開とは
流れが変わってきています。
2013年4月19日金曜日
FX 今週の為替相場投資(4/19)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円半ばから98円半ばの範囲で推移し
終値では前日とほぼ同値の98円前半で終えています。
先週末から月曜日にかけての急落から反発が続いていましたが、
昨日は反発の動きもお休みとなりました。
依然として上方向へのトレンドは維持されているとの
見方ですが、やや気になる兆候もあります。
株式市場、特にNYダウです。チャートはドル円同様まだ崩れて
いませんので、上方向へのトレンド継続との見方なのですが
今年に入ってから急落する場面があっても直ぐに反転して
上値を更新していったのですが今回は反発の力が弱く
昨日は月曜日の急落時の安値を更新しました。
具体的には14300ドル台を割れると短期的にはトレンド転換に
なると思われるのですが、昨日の終値は14500ドル台と
目前まで迫っています。
既に商品市場(金先物)では重要ポイントを割り込んでいます
ので、更に株式市場もということになると為替相場も
円高への流れに変わってくる可能性が大きくなると考えます。
2013年4月17日水曜日
FX 今週の為替相場投資(4/17)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は96円を割りこむ場面もありましたがその後は反発し
98円台まで上昇、今朝の時点では97円後半で推移しています。
日銀の金融緩和策発表により急騰、先週末の金先物急落に
連れての下落と非常に値動きの大きい展開となっています。
昨日はしっかりと反発しドル円のチャートは崩れていませんので
方向性としては上向きとの見方を維持していいと思います。
しかしリスク要因としては金相場の大きな節目を割れての
急落があります。
金先物は昨日は反発は見せましたが弱い反発でした。
為替市場や株式市場ではチャートはまだ崩れていないので
しっかりと反発できたのですがやはり大きな節目を割れた
金先物では反発の動きも弱いものとなっています。
【今日の注目経済指標】
23:00に加中銀(BOC)政策金利が発表されます。
2013年4月16日火曜日
FX 今週の為替相場投資(4/16)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して96円前半まで値を下げ、
今朝の時点では若干反発して96円後半で推移しています。
クロス円も大幅に下落して特に豪ドル円は100円を割り込み
99円半ばまで下落しています。
今週は金先物のサポート割れしたことを懸念していましたが
昨日も大幅に下落して1300ドル半ばまで急落して
2年ぶりの安値を記録、完全に底割れ状態となりました。
商品市場の代表的な指標の原油先物も昨日も続落して
三角持合を下放れする可能性が更に高まっています。
株式市場ではNYダウも250ドルを超える下落をみせていますが
こちらはまだチャートが崩れた分けではないのですが
高値圏での急落ですので注意が必要です。
為替相場も株式市場同様、チャートが崩れた訳では
ありませんが、ここ数年急落が起きている4,5月で
高値圏の急落は不気味な気がします。
見るべきポイントはやはり日銀の金融緩和発表による
急騰前の水準、ドル円なら92円台を割れるようだと
深刻になると思います。
2013年4月15日月曜日
FX 今週の為替相場投資(4/15)
【今日の為替相場投資】
ドル円では以前、エリオット波動の判断がつきにくいと
言いましたが、クロス円では比較的分かりやすいです。
ユーロ円の週足が分かりやすいと思うのですが、
2月から4月に掛けての持合が調整4波で今は上昇第5波、
エリオット波動が適用されるなら最後の上昇となります。
第5波の上昇が終わった段階では無く、むしろ始まった段階
ですので、もう暫くは上昇する時間帯が続くかも知れません。
しかし、上昇を促すエネルギーは特に見当たりませんので、
持合か緩やかな上昇に留まるのではないかと思われます。
他のクロス円もユーロ円と状況は似ています。
気になるのは先週も紹介しました金先物。
重要なサポートを割れてしまいましたので今後の推移には
非常に注目されます。
商品市場では原油先物も2011年以降、大きな三角持合を
形成しておりだいぶ煮詰まってきている気がします。
そろそろどちらかに放たれる可能性が高くなっているのでは
ないかと思われ、現時点では下方へのブレイクに注意な
状況です。
商品市場からは明らかに資金が逃避している様です。
株式市場や為替市場には今のところ影響は出ていない様ですが
気になる動きとして頭に入れておきたいです。
2013年4月14日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(4/14)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は日銀の量的緩和拡大の発表を受けて急騰し
先週もその流れは変わらず100円目前まで迫りましたが、
100円の大台到達には及ばず週末には98円半ばまで
下げて終えています。
改めましてドル円を大きな視点で確認して見ますと
100円台はドル円にとって節目となりそうです。
サブプライム以降の円高の流れの中で100円台、
具体的には101円から102円の水準ですが、
この水準は1999年と2005年の円高の流れを跳ね返す
サポートでした。
サポートを割れたことでドル円は底割れ状態になり
75円台の史上最安値を記録するまでドル安が
進行しています。
サポートであった水準が今度は抵抗帯として働く事は
頻繁にあることですのでドル円が101円から102円を
超えていくようだと単なる反発局面から
もう一段の本格的な上昇へと進展すると思われます。
そういた視点で100円台の攻防を見てみると
面白いと思います。
2013年4月13日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(4/13)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は先週の急騰の流れを引き継ぎ98円前半で
寄り付いてはじまり、一時は100円台目前まで上昇、
その後は週末に掛けて押し戻され98円半ばで終えています。
クロス円も総じて堅調で豪ドル円はリーマンショック前の
水準の105円台を回復しています。
更に、株式市場も堅調で日経平均は今週も年初来高値を
更新しています。
まさにアベノミクスへの期待から円売り、株高の
大きな流れの中にありますが昨日、ある重要な動きがあった
市場があります。
金先物市場です。
金先物市場は2011年9月に史上最高値の1900ドル台を記録した
あと1500ドル台へ急落してその後は1年半にわたり
1500ドル台が強いサポート水準となっていました。
しかし昨日、1480ドル台まで急落して1年半にわたり続いた
持合を下方にブレイクした事になります。
1年半もの長い持合をブレイクしたのですから騙しでなければ
相応の下落が見込まれます。
為替、株式市場への影響がどうなるか注視したいと思います。
2013年4月12日金曜日
FX 今週の為替相場投資(4/12)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円前半から後半で推移し
100円の大台到達には及びませんでした。
今年2月中盤までの上昇はきれいなトレンドを描いて
いましたが、以降は高値を更新してはいますが
チャートとしては汚いチャートになっています。
強い上昇相場の終盤に良く見られるパターンでもあり、
ドル円の上値伸びしろはさほど残っていないのでは
ないかと思います。
時間帯的にも相応の調整を入れてもおかしくないので
過度の楽観は控えたいです。
しかし、今の高値が数ヶ月単位の高値になるとは考えにくく
調整を入れた後は再び高値を更新してくるものと想定します。
2013年4月11日木曜日
FX 今週の為替相場投資(4/11)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続伸して99円後半まで値を伸ばし
100円の大台まで迫ってきました。
全く死角のない堅調な上昇で100円の大台も
今日には突破するでしょう。
相場のエネルギーを超えた買いの勢い
続いている状況です。
今の相場が波動のどの位置なのか考えて見ましょう。
週足で見ると今回の上昇トレンドは2011年の11月の
75円台が起点と思われます。
その後、83円までの上昇が1波、77円の下落が2波は
簡単に分かると思います。
問題は2月から3月に掛けての92円から96円にかけての
若干のもたつき。
これが調整4波ならば先週からの上昇は最後の5波と
考えられるのですが、4波と考えるには期間が短い
のではないかとの思われます。
この辺がエリオット波動の難しいところではあります。
2013年4月9日火曜日
FX 今週の為替相場戦略(4/9)
【今日の為替相場投資】
週明けの昨日のドル円は先週からの上昇の勢いを継続して
98円前半で寄り付き、そのまま99円前半まで続伸して
終えています。
目標値である98円後半にあっさりと到達しており、
更に上値を目指す展開になっています。
現状、これ以上の上昇を加速させるエネルギーには
乏しいのですが、100円半ばの水準を上値の目処になるのでは
ないかと考え、ついにドル円も100円の大台に回復する事に
なります。
株式市場も大幅に続伸して日経平均では夜間の海外市場で
13400円台まで上昇しています。
日経平均では13300円が一つの節目になるのではないかと
考えています。
2013年4月7日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(4/7)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、安値目標値へ到達した後に日銀の量的緩和
拡大の発表を受けて急騰し円高圧力に覆われている状態から
一変して逆に円安へ向けての上値目標値が出現しています。
現在のところ上値目標値としては98円台、
具体的には98円後半の水準まで上昇するエネルギーは
残されていると考えます。
上値目標値へ向けての値幅を取りにいくのも結構なのですが、
これだけの急騰になると損きりの設定をどこにすれば良いのか
悩むところだと思います。
また、2月までは一直線の上昇でしたが以降は陰線が多く
なりながらの高値更新であり、チャート形状、
テクニカル分析上はやや危険を伴う高値追いではないかと
考えます。
そして今月は4月ですがここ数年、具体的には2009年以降
3年連続で4月から5月にかけて円高への転換点と
なっています。
だから今年もそうなるとは言い切れませんがチャート形状が
天井によく現れるパターンになっている事、
ここ数年、円高への転換点になっている時期になっている事は
頭に入れておくべきと思います。
2013年4月6日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(4/6)
【FX今週の為替相場】
為替相場は今週、円高へ向かいやすい環境でスタートしました。
実際、ドル円は週明けにサポートとして働いていた94円前後を
割り込み、下値目標値である92円台へ到達しました。
クロス円も目標値へは到達していなかったのですが下値目標値を
抱えた状態でしたのでその水準への下落が懸念されていました。
そんな状況が一変したのが木曜日に行われた日銀の会合。
量的緩和の拡大を明示する内容で円売りに転換、
ドル円は96円台まで急騰、週末には97円台まで
上値を伸ばしました。
ユーロ円も126円台、ポンド円も149円台まで上昇して
終わってみればユーロ円以外は高値を更新しています。
2013年4月5日金曜日
FX 今週の為替相場投資(4/5)
【今日の為替相場投資】
昨日は日銀金融政策決定会合で新たな金融緩和策が公表され
円は急落して大幅に円安に大きく動きました。
円高に向かいやすくなっていた環境を一変させるには十分で
ドル円は3円強の上昇し96円台、ユーロ円は4円以上の上昇で
124円台まで上昇しました。
ドル円は既に下値目標値へ到達していたのですがクロス円では
目標値未達で反転した事になります。
昨日の上昇で再度、円安へ転換した可能性が高く、
客観的な分析ではドル円の上値目標値として98円台が
点灯しています。
しかし、現時点では損きりの設定ポイントが難しく、
直近の安値までの値幅が大きいので押し目を作るまで
様子を見るのが実践的かなと思います。
昨日の金融緩和策を受けて株式市場も急騰しており、
昨日の終値では12600円台でしたが夜間の海外市場では
13000円台まで上昇しています。
日経平均の場合、蓄積されていたエネルギーも大きく
なかったので13000円台まで上昇してしまうと
既にエネルギー放出状態ですので安易に買いポジションを
増やす事には慎重になりたいです。
【今日の注目経済指標】
21:30に米雇用統計が発表されます。
2013年4月4日木曜日
FX 今週の為替相場投資(4/4)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は92円後半から93円後半の範囲で推移し
今朝の時点では若干値を下げ93円前後で推移しています。
見通しは変わらず既に目標値到達していることと現時点では
更に円高を加速させるエネルギーが見当たらないことから
目標値近辺での持ち合いに移行することをメインシナリオと
考えます。
クロス円でも状況に大きな変化は無く円高には警戒したい局面で
今週上げた目標値へ向けての下落が懸念されています。
為替相場以上に堅調な株式市場ですがやや変化が見られ、
日経平均は今週初めに急落して12000円を割り込む場面も
ありました。
その後は反発を見せていますが短期的にトレンド転換した
可能性が高くなってきています。
上値への抵抗帯としては12300円前後が作用していると
考えられますので、超えられない場合は下落への警戒を
強めたいと思います。
2013年4月3日水曜日
FX 今週の為替相場投資(4/3)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円はアジア時間には下落が継続して93円を割り込み
92円半ばまで値をげました。
今週上げた目標値である93円割れとなり目標値到達による
エネルギー放出後の反動から93円前半まで戻しています。
今後の展開としては、昨日は下値目標値まで到達したのですが
瞬間的であり終値でしっかりと下落する可能性も残されています。
しかし、それ以上の円高に向かわせるエネルギーは見当たりません
ので目標値を挟んだ水準での持合になるのではないかと
想定しています。
クロス円ではポンド円が下落が拡大して141円前半まで値を下げ
今週上げた目標値へ到達しています。
2013年4月2日火曜日
FX 今週の為替相場投資(4/2)
【今日の為替相場投資】
ドル円は94円前後がサポートとして働いており割り込むようだと
目標値へ向けて下落が加速しそうとの見方をしていましたが
昨日、94円前後の攻防に破れて失速、93円前半まで値を下げました。
目標値の93円割れ目前まで下落しており今日以降、
しっかりと目標値へ到達する事が想定されます。
クロス円も総じて下落しておりユーロ円は120円割れ、
ポンド円は142円割れ、豪ドル円は97円前半まで値を下げており
それぞれ今週上げた下値目標値へ向けての流れとなっています。
昨年末から続いた強力な上昇トレンドが完全に転換したと
思われますので、暫くは調整下落もしくは持合気味に推移すると
思われます。
【今日の注目経済指標】
12:30に豪中銀(RBA)政策金利が発表されます。
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