2014年1月31日金曜日
FX 今日の為替相場投資(1/31)
【今日の為替相場投資】
昨日の為替相場は通貨毎に強弱が分かれる展開でした。
まず上昇したのがドル円、豪ドル円、カナダドル円。
ドル円は102円後半まで上昇していますが今週に入って
103円台前半で上値を抑えられています。
今日、もしも103円前半を超えられたなら先週の急落前の
高値である104円台までは回復できそうです。
豪ドル円は90円前半まで上昇しています。
豪ドル円に関しては91円前後が上方向へのポイントと
紹介してきましたが再び91円前後へチャレンジに向かいました。
超えられたからと言って、下落トレンドが変わるわけでは
ないのですが一方的な下落に歯止めがかかるといった
感じでしょうか?
カナダドル円は久々の陽線がでましたが反発と言えるほどの
値動きではありません。
やや心配なのがフラン円で昨日は113円台まで値を下げました。
今月半ばから114円がサポートになっていたのですが割り込んだ
可能性が高いです。
ユーロ円も良くありません。
現状、下値目標値として137円前後が計算されていることを
指摘しておきたいです。
2014年1月30日木曜日
FX 今日の為替相場投資(1/30)
【今日の為替相場投資】
昨日はアジア時間早々sに新興国通貨であるトルコが大幅な
利上げ実施したことを受けて円売りに傾いて始まりました。
新興国通貨であるトルコはリラの防衛を図るため利上げに
踏み切ったのでしょうが、経済規模がさほど大きくない
トルコでは市場への影響は限定的で、ドル円は終値では
102円前半まで下げて終えています。
ドル円の今後の見通しとしては、先週の安値である
102円前後で下げ止まらなかった場合は100円割れといった
水準まで円高が拡大する可能性は頭に入れておきたいです。
注目の豪ドル円ですが、昨日『91円前後が反発の目安となり
この水準では売り圧力がかかると思われます。』と紹介
しましたが、昨日はまさにその通りの展開となり91円前後の
攻防に敗れて89円半ばまで下落しました。
状況は良くなく、今週あげた下値目標値である86円台に向けた
動きになる展開が想定されます。
反発の動きすらなかったカナダドル円は91円前半まで下落して
しまいあっさりと昨年6月以降の大きな持合の下限を割り込み
ました。
2014年1月29日水曜日
FX 今日の為替相場投資(1/29)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発が継続し103円前半まで値を伸ばしています。
今週は堅調に推移していますが局面としては先週末の急落からの
反発の域を出ないと考えられ、先週の急落前の水準である
104円後半を超えてくれば再び上昇局面入りする可能性が
高くなってくると思われます。
豪ドル円も反発して昨日は90円後半まで上昇しています。
豪ドル円は先週のサポートであった水準である91円前後が反発の
目安となりこの水準では売り圧力がかかると思われます。
今朝の時点では90円後半で推移しており、まさに91円前後の
攻防に入ろうとしています。
再び91円台に乗せることが出来るか今日の値動きに
注目したいです。
心配なのがカナダドル円。
他のクロス円がしっかりと反発しているのにも関わらず
カナダドル円のみは先週末の急落後の水準からほぼ横ばいと
反発すら出来ていません。
中長期的な重要水準である92円台に入っていますので
踏ん張りどころなのですが・・・。
【今日の注目経済指標】
明朝4:00に米FOMC政策金利
5:00にNZ中銀政策金利が発表されます。
2014年1月28日火曜日
FX 今日の為替相場投資(1/28)
【今日の為替相場投資】
昨日は先週までの下落が急であったこともあり総じて反発の
動きが出ました。
ドル円は102円後半まで、ポンド円は170円台まで、豪ドル円も
89円後半と割としっかりと反発しています。
しかし、昨日の値動きだけで環境が変わることも無く
引き続き円高へ警戒したい局面が続いていると考えます。
一方で反発の動きが弱かったのがカナダドル円です。
カナダドル円は下値目標値に到達し、到達した水準が大きな
相場の節目でもあることから反発しやすい環境にありました。
しかし、昨日は93円台を回復する時間帯もあったものの
終値では前日とほぼ同水準の92円前半で終えています。
引き続きカナダドル円の動向には注目したいです。
2014年1月27日月曜日
FX 今日の為替相場投資(1/27)
【今日の為替相場投資】
クロス円も円高に注意したい局面が続きます。
まずは豪ドル円。
93円前後の攻防に敗れた後、想定通りに91円前後まで
下落しました。
次なる重要ポイントを91円前半から半ばにあげており、
一時は92円半ばまで回復したものの再び下落に傾き
91円のサポートを割れ88円台まで値を下げて終えています。
これにより、昨年9月以降の大きな持合エネルギーが
放たれる事になり87円を割れて86円台まで下落する
可能性を指摘しておきたいです。
先週末の終値が88円後半ですのでまだ2円近い下げ幅が
見込まれます。
豪ドル円以外に注目したいのがカナダドル円です。
カナダドル円は92円前後を下値目標値としてあげており
実際に先週は下値目標値へ到達して終えています。
カナダドル円にとって92円台は昨年6月以降の大きな
サポート水準となっており92円から98円の範囲の
大きな持合を形成しています。
92円を割れることは大きな持ち合いを下放れすることに
なりますので、カナダドル円にとっては正念場となります。
さすがに先週末の下落が急で、下値目標値到達点が大きな
サポート水準となっていますので反発の動きも出やすいかと
思います。
反発が生じたときはどの程度反発できるかを確認して
おきたいです。
2014年1月26日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(1/26)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、私たちが掲げていた下値目標値である
102円割れの水準にほぼ到達しました。
私が普段使用しているチャートでのドル円の安値は
101.99円でしたのでギリギリに目標値へ到達したことになります。
お使いのチャートによっては多少のずれはあるため102円台を
割れていないチャートもあるかも知れません。
今週の見通しとしては下値目標値へ到達していますので
この水準での持合をメインシナリオにしたいと思います。
仮に下げ止まらなかった場合ですが、現時点ではその可能性は
低いながらも最大で100円割れといったシナリオも頭に入れて
おきたいところです。
この状況を変えるには104円半ばから後半の水準を超えて
いくことが必要になります。
2014年1月25日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(1/25)
【FX今週の為替相場】
ドル円、クロス円ともに円高への警戒を指摘していましたが
今週は円が強く推移し円高警戒が的中しています。
まずはドル円ですが、先週安値の102円後半への戻りに注意し、
もしも割り込んだ場合は102円割れの可能性も指摘していました。
実際に、木曜日には先週安値を更新し週末には102円前後まで
値を下げてシナリオ通りの動きとなりました。
クロス円では豪ドル円が91円前半から半ばが重要水準と
指摘していました。
実際に週始めは重要水準前で反発し92円後半まで上昇しましたが
木曜日に91円を割り込むと週末には88円台まで急落しています。
カナダドル円は92円前後への下落を警戒しており、
週末にはちょうど92円前後へ到達して終えています。
NZドル円は豪ドル円とは対照的に好調でしたが86円前後の
ポイントを割り込んだことで下値目標値の85円前後へ到達、
週末には84円前後まで下げ幅を拡大しました。
2014年1月24日金曜日
FX 今日の為替相場投資(1/24)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は104円後半から102円後半へと2円近く急落し、
今朝の時点では若干反発して103円半ばで推移しています。
ドル円は先週、102円台へ下落した後、反発が続いていましたが
相場環境としては依然として円高警戒と見ていました。
下落した場合は先週安値への戻りを警戒していましたが
昨日はまさにその水準で下落の動きは止まっています。
今後としては103円前後がサポートとしてどの程度働いて
くれるかが注目になります。
クロス円で下落警戒が強かったのがカナダドル円と豪ドル円。
カナダドル円は92円半ばまで急落し下値目処である92円割れ
が近づいてきました。
豪ドル円は重要ポイントの91円前半から半ばを明確に割り
込んでしまいましたのでエネルギーが下方へ放たれた事になり、
下値目処としては今週あげた水準へ向けて推移していくものと
考えます。
2014年1月23日木曜日
FX 今日の為替相場投資(1/23)
【今日の為替相場投資】
昨日は強弱の通貨が分かれた日でした。
まず強かったのがポンド円と豪ドル円。
ポンド円は173円を回復し先週はじめに168円台まで下落した後は
堅調に推移しています。
ただ、173円台あたりでは上値を抑えられる可能性もありますので
過度の期待は控えたいところです。
豪ドル円は92円台を回復したのですがポンド円のように強いという
よりは先週の下落の反発の域にあると思います。
先週までのサポートであった93円前後が今度は抵抗帯として
働く可能性が考えられますので引き続き下落警戒となります。
一方、弱かった通貨がカナダドル円。
先週の安値がポイントになると指摘しましたがあっさりと更新
してしまいました。
具体的には92円を割れて91円台に突入する可能性を指摘して
おきたいです。
2014年1月22日水曜日
FX 今日の為替相場投資(1/22)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は104円前半での値動きに終始し、今朝の時点でも
前日終値とほぼ同水準で推移しています。
見通しは変わらず円高へ警戒したい局面でまずは先週安値の
102円後半が目処になり、下げ止まらない場合は102円割れと
いった下値目標値が計算されている状況です。
豪ドル円は92円台を回復し92円半ばまで反発したのですが
今朝の時点では91円後半まで戻されております。
再び91円前後のサポートを試しに行く可能性もありますので
注意深く見守りたいです。
同じくオセアニア通貨のNZドル円は豪ドル円とは対照的に
未だ高値圏を維持していますが86円前後がポイントになりそうで
割れると85円前後へ向けた動きが生じやすくなると考えます。
豪ドル円以外のクロス円ではカナダドル円も今月に入ってからの
下落が大きいです。
カナダドル円は先週安値の94円後半がポイントになりそうで
割れると第2段の下落が生じて、同値幅の下落が生じた場合は
92円前後が目安になりそうです。
【今日の注目経済指標】
12:30に日銀金融政策決定会合の結果公表
00:00に加中銀(BOC)政策金利が発表されます。
2014年1月21日火曜日
FX 今日の為替相場投資(1/21)
【今日の為替相場投資】
昨日は週明け、豪ドル円が重要ポイントである91円前後の水準を
早速試しにいきましたが結局、割れることはなく91円後半まで
反発、今朝の時点でも91円後半で推移しています。
相場の節目でもあり一気に割れることは無く昨日は一旦は
反発しましたが状況としては引き続き警戒をしていきたいです。
ドル円は目立った動きは無く状況としては円高警戒局面
との見通しを維持します。
2014年1月20日月曜日
FX 今日の為替相場投資(1/20)
【今日の為替相場投資】
クロス円の注目はやはり豪ドル円。
先週は93円前後の攻防に敗れて失速してしまい下値目標値である
91円半ばへ到達しています。
先週の持ち合い放れは昨年末以降の93円から94円の狭い範囲での
蓄積されたエネルギーの放出でしたので91円半ばまでの
下落にとどまっています。
今週は91円前半から半ばが大きな注目になり、このレンジを
割り込みますと昨年9月以降の大きな持合エネルギーが
放たれる事になりますので相応の下落懸念があります。
この場合は87円を割れて86円台まで下落する可能性を
十分に秘めており、ちょうど昨年8月の安値水準が
目処になると考えます。
現在の値位置から5円近い開きがあり、91円台の攻防が
重要な意味を持つことがわかります。
2014年1月19日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(1/19)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、昨年末からの円安局面が一段落して円高に
警戒したい時間帯となり、下値目標値として102円後半を
あげていましたが実際に先週は103円を割り込んだ所で
反転しました。
目標値到達後の典型的な動きを今回も見せたわけで
104円後半まで反発した後、先週末は104円前半で
終えています。
今週の展望ですが、引き続き円高に注意したい状況は
続き、まずは先週安値の102円後半への戻しに
注意したいです。
仮に、安値を更新した場合は次なる下値目標値として
102円割れといった水準までの円高が進行する可能性も
指摘しておきたいです。
ですが、エネルギーの蓄積は多くはないので一方的に
円高が進行する展開までは想定していません。
この環境を変えるに直近の高値である105円半ばを
超えてくる必要があります。
2014年1月18日土曜日
FX 今週の為替相場投資(1/18)
【FX今週の為替相場】
今週は豪ドル円がサポートの93円前後を割れしてしまった事で
下値目標値である91円半ばへと下落していきました。
93円台を維持している限りは上方向への重要ポイントである
94円前後の壁に挑戦する環境にあったのですが、
サポートを割れたことで逆に下落リスクが拡大しています。
豪ドル以外のクロス円では同じくオセアニア通貨である
NZドル円が週末に1円近く急落して86円前後まで値を下げました。
NZドル円は順調に高値を更新していましたが徐々に値幅が
収縮していく上昇三角の形状をしていましたので
週末の陰線は急落のシグナルになる可能性を秘めていると
感じます。
ドル円は週足では小さいながらも陽線で終えられましたが
高値安値を切り下げていますので順調とはいえません。
昨年末から順調に続いていた円安トレンドも大きな転換点に
入った可能性が高くなっています。
2014年1月17日金曜日
FX 今日の為替相場投資(1/17)
【今日の為替相場投資】
豪ドル円がついにサポートであった93円前後の水準を
割り込んでしまいました。
先週から93円前後では何度も踏みとどまっていたのですが
昨日の豪雇用統計の結果が引き金となり92円前半まで急落、
その後も値を下げる展開が続き、今朝の時点では92円前後
で推移しています。
豪ドル円の昨日のサポートを割れた意味は94円前後の
上方の壁に挑む環境でなくなったことで下値目標値としては
蓄積されたエネルギーも少なく91円半ばですので
既に到達していると考えられます。
今後、重要になるのが先月安値の91円前半の水準。
この水準も割り込むと昨年9月以降の大きな持合エネルギーが
放出されることになります。
この場合の下値目標値は最大で86円前半となり5円近い下落の
可能性を秘めておりますので豪ドル円の正念場は続きます。
2014年1月16日木曜日
FX 今日の為替相場投資(1/16)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発が継続し104円半ばまで値を
伸ばしています。
下値目標値である102円後半へ到達してからは反発の動きが
続いていますが、相場環境は昨年末と比べると悪化して
いますので、過度の期待は控えたいところです。
注目の豪ドル円は昨日は一時的に93円を割り込みいよいよ
サポート割れかと思われましたが今朝の時点では93円台を
回復しており何とかサポート割れは防いだ状況です。
ですが、状況は思わしくなく93円前後の重要サポート水準の
攻防に引き続き注目となり、しかも今日は9:30に
重要経済指標である豪雇用統計が発表されます。
結果次第ではサポート割れするかも知れませんので
豪ドルにとっては正念場を迎えそうです。
【今日の注目経済指標】
9:30に豪雇用統計が発表されます。
2014年1月15日水曜日
FX 今日の為替相場投資(1/15)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は前日に下値目標値へ到達したこともあり
力強く反発して104円台を回復しています。
目標値到達後の典型的な動きが昨日は生じており、
再び高値を更新するというよりは103円台での上下動を
繰り返す展開が想定されます。
昨日はクロス円もドル円同様に強く反発したのですが
蚊帳の外なのが相変わらずの豪ドル円。
93円前後のサポートは維持したものの前日とほぼ同値の
93円前半で終えています。
93円前後と94円前後の狭い範囲での値動きが今年に入って
から続いており、どちらに放たれるかが大きな注目ですが
ドル円が短期的には円高に振れそうな状況を見ると
下に抜ける可能性が高いのではないかと考えます。
2014年1月14日火曜日
FX 今日の為替相場投資(1/14)
【今日の為替相場投資】
週明けの為替相場は先週末からの円高が継続し、ドル円は
今週あげた円高目処の102円後半まで円高が進行しました。
クロス円ではポンド円も今週上げた円高目処の168円半ばに
到達しています。
ドル円、ポンド円と週明け早々に目標値へ到達し幸先の良い
出足となりました。
一方でまだ下落余地が残されているのがユーロ円と
カナダドル円でユーロ円では139円半ば、カナダドル円では
94円前半までもう一伸びする可能性があります。
注目の豪ドル円は再び94円に挑みましたが今回は94円に
届かず、93円後半で失速しています。
円高へのポイントである93円前後も近く上下どちらに
ふれても大きく動く可能性を秘めています。
2014年1月13日月曜日
FX 今日の為替相場投資(1/13)
【今日の為替相場投資】
クロス円の注目は今週も豪ドル円となります。
93円前後を割れると上方向への壁である94円台へ向けての
挑戦する環境が崩れてしまう状態でしたが先週末はドル円が
下落する中でも上昇して93円半ばで踏みとどまりました。
現状ではまだ94円台に再び挑戦する環境が整っていますので
超えていけるかが注目です。
超えられた場合は最初の節目としては96円前後が上げられ、
ちょうど昨年10月の高値付近が第1目標値として挙げられます。
更に第2目標値としては98円後半となり昨年5月以来の水準が
計算され、最大では100円台が今回蓄積されたエネルギーが
すべて放出された場合の到達点と考えます。
一方、円高方向への重要水準は先週から引き続き93円前後と
なります。
豪ドル円以外ではカナダドル円が他のクロス円に先駆けて
既に転換したと考えられ94円前半の下値目標値が
計算されています。
ユーロ円では先週安値の142円前後が重要水準で割り込むと
140円を割れて139円半ばへ向けた動きが生じやすいと考えます。
同様にポンド円も先週安値の170円前半を割れると
168円半ばへ向けた動きが生じやすくなります。
ドル円や他のクロス円が円高に向かいつつある中、
豪ドル円がどのような動きを見せるのかが興味深いです。
2014年1月12日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(1/12)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、米雇用統計の非農業部門雇用者数の結果が
事前予想を下回った事を受けて104円前半で終えています。
結果、週足では2週連続の陰線となり、しかも高値安値を
切り下げていますので状況は芳しくありません。
今週は以前から指摘していた102円後半への下落に警戒
したいところです。
しかし、相場エネルギーの蓄積は多くはないのでこのまま
一方的に円高が進行するとは考えにくく昨年10月以降から続く
円安局面の適度な戻しが発生するのではないかと考えます。
今回の円安局面である97円から105円への上昇にフィボナッチを
適用してみると、38%戻しで102円前後、50%戻しで101円前後
ですので、たとえ目先の円高目処である102円後半を行き過ぎた
としても適度な調整の範囲内と考えることもできます。
2014年1月10日金曜日
FX 今日の為替相場投資(1/10)
【今日の為替相場投資】
昨日、興味深く推移を見守ったのが豪ドル円でした。
豪ドル円のサポートとして93円前後を紹介しましたが早速、
93円を試す展開となり、一瞬でしたが93円を割り込む場面も
ありました。
直ぐに93円台を回復したものの反発の力は弱く今朝の時点でも
93円前半で推移しています。
93円を割れると現在の94円の壁にチャレンジしている環境から
脱落して12月安値の91円台へ向かう可能性が高まりますので
比較的重要な攻防となります。
週末にかけて今夜は米雇用統計の発表も控えており豪ドル円は
正念場を迎えると思います。
ドル円は104円後半を中心に推移し終値でも前日とほぼ同値で
終えています。
【今日の注目経済指標】
22:30に米雇用統計が発表されます。
2014年1月9日木曜日
FX 今日の為替相場投資(1/9)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は105円台を回復したものの、終値に掛けては
値を戻し今朝の時点では104円後半で推移しています。
見通しは変わらず107円半ばの上値目標値は健在ですが
上昇の勢いが鈍化しており当面のサポートと考える
102円後半まで戻りが生じる可能性もありえる状況です。
注目の豪ドル円は昨日も94円を目指した動きを見せたのですが
94円台に乗せることも出来ずに今朝の時点では93円前半で
推移しています。
豪ドル円にとって上方向への重要ポイントは以前から
紹介している通り94円台なのですが下方向へのポイントは
93円前後があげられます。
この水準を割れると再び直近安値の91円前後へ向かう可能性が
高まりますので93円台を維持する事が94円へチャレンジする
権利となります。
【今日の注目経済指標】
21:00に英中銀(BOE)政策金利
21:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
2014年1月8日水曜日
FX 今日の為替相場投資(1/8)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発し104円半ばから後半まで値を伸ばし
今朝の時点では104円後半で推移しています。
円安の勢いは鈍化していますが昨年からの円安トレンドは
崩れてなく継続し、上値目標値としての107円半ばは
依然として顕在です。
しかし、円安の勢いが鈍化していますので当面のサポートと
考える102円後半までの戻しはありえるとの現状認識です。
注目の豪ドル円は昨日は94円に挑むことなく停滞しています。
豪ドル円にとっては94円の壁を越える事は昨年から続く
豪ドル安の転機になるか、それとも今年も豪ドル安が
継続するかの大きなポイントになります。
【今日の注目経済指標】
4:00(明朝)に米FOMC議事録が公表されます。
2014年1月6日月曜日
FX 今日の為替相場投資(1/6)
【今日の為替相場投資】
クロス円の注目は引き続き豪ドル円となります。
蓄積されたエネルギーが大きく一旦は下放れしたものの
ドル円の上昇にサポートされて再び持ち合いのレンジに
回帰、更に先週は持合い上限の94円前半に迫っています。
仮に94円前半の壁をクリアした場合ですが、以前から
指摘しているように最大で100円台が計算されます。
94円から6円近い大幅な上昇になりますので到達する
確率もやはり低くなるのでもう少し細かく上値の節目を
紹介したいと思います。
最初の節目としては96円前後が上げられ、ちょうど昨年10月
の高値付近が第1目標値として挙げられます。
更に第2目標値としては98円後半となり昨年5月以来の水準
が計算され、最大では100円台が今回蓄積されたエネルギーが
すべて放出された場合の到達点と考えます。
反対に下値へは12月の安値である91円前半がとても重要な
サポートとなります。
2014年1月4日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(1/4)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は週足でみると陰線で終えており週足が陰線と
なるのは昨年10月後半以来実に10週ぶりとなります。
クロス円では欧州通貨であるポンド円やユーロ円も久々に
週足が陰線で終えたのに対し、今まで軟調であった豪ドル円
やNZドル円といったオセアニア通貨は陽線と今までの
欧州通貨強、オセアニア通貨弱の巻き戻しの生じた一週間と
なりました。
特に注目は豪ドル円。
週前半に94円の壁に挑み失速しましたのでこのままずるずると
行くのかと思いきや、週末には再び94円台に挑んでいます。
結局、越えられなかったのですが来週以降に大きな期待を
抱かせる値動きとなりました。
株式市場ではNYダウは大きめの調整も入りましたが週足で
見れば十字線で終えており悪くはなく適度の調整が入った
ものと考えます。
日経平均はお正月休みで現物株の取引はなかったのですが
日経平均先物でみると今週は陰線で終えていますので
週明けの現物株取引はやや下げて寄り付くかも知れません。
2014年1月3日金曜日
FX 今日の為替相場投資(1/3)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円はアジア市場、欧州市場では大きな変化も
ありませんでしたが、NYダウの下落に伴いドル円、クロス円
ともに値を下げています。
ドル円は104円台まで下落しましたが昨日の下落だけで
昨年10月以降の強い上昇局面に変化が起きることは
考えにくく、引き続き上値目標値である07円半ばへ向けた
動きをメインシナリオと考えます。
クロス円では豪ドル円がやはり94円前後にて跳ね返されて
しまい、今朝の時点では93円前半で推移しています。
もう一伸びしてくれれば状況は変わってきたと思われる
のですが、現時点ではまだ持合い上放れしたとは
言えない状況です。
引き続き、再度94円台に挑んでくれるか注目したいです。
年明け早々、NYダウが100ドル以上の下落をしてしまいましたが
特別な理由もなく単に高値修正が入ったものと思われます。
NYダウもドル円同様に昨年から続く強い上昇局面に変化を
起こさせるほどの下落でもありません。
2014年1月2日木曜日
FX 今日の為替相場投資(1/2)
【今日の為替相場投資】
年明けの為替相場ですが、注目はやはり豪ドル円となります。
年末にかけて94円にせまる場面もありましたが、
超えることはなく年明けの今朝の時点では93円後半で
推移しています。
持合い期間が長く上下どちらに放たれても大きな目標値が
計算されますので引き続き注目したいです。
ドル円も105円前半で年末年始を推移し堅調さを
維持しています。
引き続き107円半ばへ向けた動きをメインシナリオとして
期待したいです。
登録:
投稿 (Atom)