【今日の為替相場投資】
昨日はアジア時間早々sに新興国通貨であるトルコが大幅な
利上げ実施したことを受けて円売りに傾いて始まりました。
新興国通貨であるトルコはリラの防衛を図るため利上げに
踏み切ったのでしょうが、経済規模がさほど大きくない
トルコでは市場への影響は限定的で、ドル円は終値では
102円前半まで下げて終えています。
ドル円の今後の見通しとしては、先週の安値である
102円前後で下げ止まらなかった場合は100円割れといった
水準まで円高が拡大する可能性は頭に入れておきたいです。
注目の豪ドル円ですが、昨日『91円前後が反発の目安となり
この水準では売り圧力がかかると思われます。』と紹介
しましたが、昨日はまさにその通りの展開となり91円前後の
攻防に敗れて89円半ばまで下落しました。
状況は良くなく、今週あげた下値目標値である86円台に向けた
動きになる展開が想定されます。
反発の動きすらなかったカナダドル円は91円前半まで下落して
しまいあっさりと昨年6月以降の大きな持合の下限を割り込み
ました。
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