2013年7月31日水曜日
FX 今日の為替相場投資(7/31)
【今日の為替相場投資】
昨日も豪ドル円は続落して重要ポイントとしていた
89円台を割り込み88円半ばまで下落しました。
残念ながら持合下放れをしてしまったとの認識になります。
下値目標値は今週上げた85円前半、更に大きな視点で見ると
80円前後という水準もありえると考えます。
今週、既に2円以上の下落を見せておりますが
これで終わりという事ではなく本格的な下落の始まりと
考えた方が良さそうです。
豪ドル円は下げていますがドル円は今週は97円後半で
下げ止まっています。
ですが、相場環境は依然として円高圧力に覆われているとの
見方は維持しますので、今週上げた95円前半の
下値目標値は健在です。
2013年7月30日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/30)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円前後での値動きで終始しました。
見通しは変わらず円高に警戒すべき局面で
95円前半の下値目標値が計算されています。
ドル円以上に心配なのが豪ドル円です。
昨日も安値を更新する陰線で90円を割り込んできており
重要ポイントである89円台に入ってきました。
昨日も紹介しましたが蓄積されたエネルギーが大きく、
下値目標値は85円前半が計算されています。
サポートの攻防が今日以降行われますが相場環境も
円高に傾いて来ており悲観的な見通しになります。
2013年7月27日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(7/27)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円のもう一段の上昇を期待して102円台を
上げていたのですが、大きく反落してしまい完全に腰折れと
なってしまいました。
ドルは他の主要通貨に対しても弱く今週はドル安の傾向が
顕著でした。
クロス円はユーロ円が目標値である132円後半に到達したあと
力尽きたかのように週末にかけて130円台まで下げています。
ユーロ円は目標値がぴたりとあたり気持ちよかったのですが
残念であったのがポンド円。
155円前後の目標値に対して154円まで上昇しましたが
もう一歩足らずに151円まで下げてしまいました。
現状では目標値消滅とはなっていませんのでもう一度、
目標値へ向けて行くことも期待できますがドル円の状況を見ると
厳しいかも知れません。
相変わらずなのが豪ドル円。
92円後半の壁が厚みをましており今週も越えることは
出来ませんでした。
最後に注意したいのが日本株。
今週は大きな陰線となり5月から6月にかけての急落からの回復
局面以降では週足で陰線となるのは初であり、
しかも前週安値を大きく更新しています。
相場環境も著しく悪化していますので来週以降も株安には
注意が必要だと思います。
2013年7月26日金曜日
FX 今日の為替相場投資(7/26)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は再び下落に転じて99円を割り込み、
今朝の時点では99円前半で推移しています。
ドル円のサポートとして98円後半を上げていましたが
サポートを再び試す展開となりそうです。
仮に割り込んだ場合は95円前半が下値目標値となり
今朝の水準から4円程度の円高となる可能性を秘めています。
相場環境も円高圧力に覆われてきていますのでサポート割れ
となる可能性も日々高まってきていると思われます。
ドルは対円だけでなく他の主要通貨に対しても軟調で
一例としてユーロドルであれば1.34後半と直近の高値である
1.341を更新すると思われます。
クロス円ではドル円の下落と対ドルでの上昇が
打ち消しあって豪ドル円は前日終値とほぼ同値の
91円後半でした。
豪ドル円は相変わらず92円後半の壁を超えられないのですが
ここに来てドル円がサポート割れをしてしまうとなると
先行き不透明感が高まります。
2013年7月25日木曜日
FX 今日の為替相場投資(7/25)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反転して100円台を回復し、今朝の時点では
100円前半で推移しています。
102円台の目標値が計算されていますがもたつきが長くなって
おり、相場環境は悪化しつつあります。
サポートは割れていないので引き続き102円台への上昇との
見通しは維持しますが、持ち合いに移行した可能性も
出てきていると感じます。
一方で堅調なのが欧州通貨。
ユーロ円は132円後半まで上昇し今週挙げた目標値へ
到達しており、ポンド円の方も153円後半まで上昇、
目標値である155円前後までもう一息です。
問題なのが豪ドル円。
潜在的なエネルギーは相当抱えているのですが、
92円後半の壁が厚く再び91円台まで戻されています。
方向性としては上向きとの見方は変わりませんので
引き続き、92円後半の壁超えに期待したいです。
2013年7月24日水曜日
FX 今日の為替相場投資(7/24)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円前半から100円前半の1円の値幅で推移し
終値では前日とほぼ同値の99円半ばで終えました。
ドル円は上値目標値として102円台が期待されているのですが
ややもたつきが長引いています。
小さくみると7月前半の高値である101円台から先週の高値で
ある100円台へと切り下げたようにも見え、
相場環境も悪化しつつあります。
サポート水準として98円後半が上げられますのでこの水準を
維持している限りは良いのですが、やや先行きが不透明に
なって来ました。
豪ドル円は若干上昇して92円半ばまできており、もう一息、
92円後半を超えられるかが大きな焦点になります。
ドル円とは対照的に相場環境は良好ですのでこのまま
壁超えをする可能性は十分ありえると考え、
その時は今週上げた大き目の目標値である98円台が
期待できます。
2013年7月23日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/23)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は100円を割れ99円前半まで値を下げ、
今朝の時点では99円半ばで推移しています。
円高方向へのサポートが98円後半ですので
サポートを試しに行っている様です。
現状はまだ強気見通し維持で良いと思いますが
サポートに近づいていますので、過信はしない
方が良いではないでしょうか。
豪ドル円は92円前半で大きな変化も無く終えています。
92円後半の壁を前にやや停滞気味となっていますが
方向性としては依然として上向きとの判断は
変わりませんので壁超えに期待したいところです。
昨日はドル円もクロス円も円高に振れましたが円高と
言うよりは、ドル安に相場が傾きつつあるように感じます。
2013年7月22日月曜日
FX 今日の為替相場投資(7/22)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円同様に先週の一貫した上昇で
相場状況は好転し、円高圧力は払拭されたと見て良いでしょう。
細かく言えばユーロ円、ポンド円、更には豪ドル円が
それぞれのサポート水準であった129円台、149円台、89円台で
踏みとどまった事が先週の上昇に繋がっています。
現時点でユーロ円は132円後半、ポンド円は155円前後といった
目標値に向けて推移中との見通しになります。
豪ドル円はこれらに比べると見劣りし5月から6月にかけての
急落後の持合を脱し切れていません。
ポイントになるのが92円後半で超えることが出来れば
持合期間が長くなっていることもあり大きめの目標値が
計算され98円台と5円以上の上昇が期待できます。
相場環境が好転していることを考えると92円後半の壁を
超える可能性は高くなっていると考えますので今週の
推移には期待したいところです。
2013年7月21日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(7/21)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、しっかりと反発して100円台を
回復しています。
先週初めまではやや円高に警戒したい局面でしたが
円高圧力も大分緩和されたこともあり、
今週はもう一段の上昇が期待できると思います。
具体的には102円台、先週末の終値が100円半ばでしたので
1円50銭程度の値幅が期待できます。
その前に今月記録した高値である101円前半では
抑えられやすくなると思いますが、超えられれば
上値目標値軽くなり、す~と102円台へ向けて推移する
のではないかと想定します。
円高への警戒すべき水準は98円後半。
この水準を維持している限りは特に心配は無く強気見通しで
良いと思います。
2013年7月20日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(7/20)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円クロス円ともに堅調に上昇となりドル円は
100円台を豪ドル円は92円台をそれぞれ回復しています。
ドル円は今週初めには円高圧力が強くなってきているとの
見方でしたが、今週の上昇により円高圧力もやや緩和されて
きています。
豪ドル円は89円台の重要サポート水準を試す展開でしたが
月曜日以降は陽線の連続で89円台にサポートされて
反転しました。
株式市場も日経平均は14,900円台まで回復し5月から6月へ
かけての急落後は週足で5週連続の陽線となっており
急落前の水準の16,000円を目指しています。
明日が参議院選挙ですが選挙前に株安、円高となると
マスコミが喜んでアベノミクスを批判するだろうと
予想されたのでそういった流れにならずに安心しました。
特に為替は円高への懸念が燻っていたのですが
今週の上昇には安倍総理の運というものも感じました。
2013年7月19日金曜日
FX 今日の為替相場投資(7/19)
【今日の為替相場投資】
昨日、やや変化があったのがユーロ円。
7月の高値である130円後半を更新して
131円中ばまで上昇しました。
これにより上値目標値として132円後半が計算され
今年の高値水準が視野に入ってきています。
ユーロ円以上に楽しみなのがポンド円です。
今週始まるまでは149円のサポートで踏みとどまれるか
心配でしたが、しっかりと上昇してくれ
152円後半まで上昇、現在では155円前後が
上値目標値として計算されており、
昨日の終値からまだ2円以上の上昇幅が残されています。
肝心の豪ドル円ですが92円台へ乗せてきました。
超重要ポイントの89円台で踏みとどまれた事が大きく
今週は陽線が続いています。
この先の重要ポイントを上げると上放れの騙しを入れた
水準の92円後半。
ここをクリアできると持ち合いの期間が長いため
相応の目標値が計算され、98円台を目指す展開が
考えられます。
以前、89円のサポートを割れると85円台が下値目標値と
して計算されていると紹介しましたように、
上下どちらの重要ポイントを超えても数円単位の値幅が
期待でき非常に楽しみであります。
2013年7月18日木曜日
FX 今日の為替相場投資(7/18)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら反発し99円後半まで上昇し
今朝の時点では99円半ばで推移しています。
今週は99円台で下げ止まっていますが状況は変わらず
円高へ警戒したい局面で大きな下値目標値では
ありませんが97円半ばへの下落が懸念されています。
注目の豪ドル円ですが昨日も小幅ながら続伸して
92円台に乗せています。
急落後、89円から92円での持合が続いていますが
持合上限に再び挑んでいます。
この壁を超えられるか大きな注目になります。
ポンド円はサポートである149円台で再び反発して
151円台まで回復しています。
2013年7月17日水曜日
FX 今日の為替相場投資(7/17)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落して99円前半まで下落しました。
見通しは変わらず円高に注意したい局面で
大きな下値目標値ではありませんが、
97円半ばへの下落が懸念されています。
注目の豪ドル円ですが昨日は続伸して91円後半まで
値を伸ばしました。
重要サポートの89円台で見事に反発したのですが
まだ状況は安心できませんが、92円台は上方向への
壁になりやすいのでこの水準を超えて行くことが
出来れば大分状況は変わってきます。
豪ドル円のサポート要因としては対ドルで
反転の兆しがあること。
現時点ではAUD/USDは0.93半ばの目標値が
計算されていますので、まだ伸びる余地が
残されています。(昨日の終値0.924近辺)
他の通貨ではポンド円がサポートと考えられる
149円へ再び近づいてきました。
割れると先月安値の147円前後へ下落する
可能性がありますので、何とか踏みとどまって
欲しいです。
2013年7月16日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/16)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら反発し100円半ばまで上昇、
今朝の時点では99円後半で推移しています。
見通しは変わらず円高に注意したい局面で
大きな下値目標値ではありませんが、
97円半ばへの下落が懸念されています。
注目の豪ドル円は90円後半まで反発しました。
重要サポートの89円台で踏みとどまった形ですが
状況を好転させるには至っていませんので
引き続き重要サポートを意識していきたいです。
ユーロ円、ポンド円も昨日は今週上げたサポート水準で
踏みとどまりました。
相場全体に円安の勢いが鈍化していますので
急激な円高が起こりやすい8月を前にやや心配な状況です。
2013年7月15日月曜日
FX 今日の為替相場投資(7/15)
【今日の為替相場投資】
クロス円の注目は今週も豪ドル円になります。
先週は上方向への壁である92円台を超えてきたので
94円台への上昇を期待したのですが、93円まで上昇した
ところで失速、週末には90円を割れるまで
値を下げてしまいました。
こうなりますと、逆に5月に見せた下落からもう一段の
下落へと発展する可能性も出てきました。
重要サポート水準が先月安値である89円台。
ここを割れてくると数円単位の下落が見込まれ具体的には
85円台、更には最大で80円割れといった最悪のシナリオも
出てきますので、89円のサポートの重要さが判ると思います。
他のクロス円も円高に注意したい局面でユーロ円なら
129円台、ポンド円なら149円台が円高方向への
サポート水準と考えます。
割り込んだ場合はユーロ円なら126円半ば、
ポンド円なら147円前後が下値目標値として計算されます。
2013年7月14日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(7/14)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は上値目標値である101円台に到達した後は
やや軟調に推移しています。
先週は98円台まで値を戻しましたが今週は97円半ばまで
下げる可能性を指摘したいです。
先週の安値が98円前半でしたので先週安値を更新して
97円半ばまでの円高進行は想定内と見る事が出来ます。
それ以上下落するエネルギーは現時点では見当たらず、
それほど懸念する事も無く、チャート的にも円高方向へは
97円前半では下げ止まりが期待できる状況です。
反対に上昇に転じた場合ですが直近高値である
103円台を更新して104円台に乗せる可能性もあります。
高値を更新したとしても相場のエネルギー蓄積がある
分けでもないので、高値を更新したあたりでは上値を
抑えられるのでは無いかと考えます。
2013年7月12日金曜日
FX 今日の為替相場投資(7/12)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して98円前半まで値を下げ、
今朝の時点では99円前後で推移しています。
目標値到達後の反動の動きが出てきており、
2日連続の陰線で相場環境も悪化してきました。
ドル円の場合ですが円高へ戻ったとしても昨日の安値の
98円から97円台では下げ止まりやすいのではないかと
考えます。
がっかりなのが豪ドル円です。
今週は92円の壁を越えて94円台を目指すと考えていたの
ですが93円まででその後は反落してしまいました。
2日連続の陰線で高値安値を切り下げていますので注意が
必要です。
今週の期待感とは逆に重要サポートである89円から
90円台を今度は意識する必要が出てきました。
この重要サポートを維持できるか、それとも4月以降の
豪ドル安トレンドが継続するのか?
現時点でははっきりとは言えませんが持合上放れの騙しを
入れていますので、サポート割れの可能性が高くなったな~
と感じています。
2013年7月10日水曜日
FX 今日の為替相場投資(7/10)
【今日の為替相場投資】
昨日は豪ドル円がやっと、92円の壁を越えることが出来ました。
なかなか超えられずにいたのですが徐々に安値を切り上げていた
ことと、92円前後での時間帯が長くなっていたことから
超えていく可能性は高いと見ていましたがやっと、
超えてくれたかというのが正直なところです。
昨日は93円台まで上昇する場面もありましたが目標値としては
もう一伸び期待でき94円台を上げたいと思います。
反対に心配なのが欧州通貨。
ユーロやポンドは対ドルでの下落が止まらず何れも大きな節目の
安値での値動きとなっています。
こういった大きな節目に入ると反転する可能性もあるのですが
そのままずるずると下落していてしまう可能性もあります。
ユーロドル、ポンドドルともに現在は前者の状態ですので
まずは下げ止まれるかが注目されます。
下げ止まれなかった場合にはユーロ円、ポンド円にも
大きくマイナス材料となります。
現時点でもユーロ円、ポンド円は上値が重くなってきており
相場環境も悪化してきています。
2013年7月9日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/9)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は101円前半から半ばの動きで終始し
終値も先週末とほぼ同値の101円前後で終えました。
ドル円の状態は悪くありません。
エネルギーの蓄積はありませんので、急激にもう一段
上に行くようなことは考えにくいですが緩やかに
上昇していく可能性はありえると思います。
クロス円で気になるのはやはり豪ドル円。
再び92円台に乗せてきており超えられるか注目です。
相場環境は悪くなく細かく見ると安値も切り上げて
きていますので、期待は持てると思います。
その時は短期トレンドの転換とともに94円台という
目標値が計算されます。
2013年7月8日月曜日
FX 今日の為替相場投資(7/8)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円の好調さに牽引されて比較的好調です。
やはり注目したいのは豪ドル円で先々週から92円前後の
水準では上値を抑えられていますが、超えられれば
すんなりと94円台へ上昇するのではないかと思われます。
ユーロ円は先週、上値目標値の131円へ到達したあと
128円台まで戻しましたが、目標値到達後の反動の動きが
生じたものと思われます。
チャート自体は崩れてなく堅調に推移しています。
クロス円のリスク要因としては対ドルで軟調に
なってきたこと。
特にポンドは対ドルで先週急落し年初来安値に接近しました。
先週の下落が急であった事と、年初来安値という大きな節目
ですので、下げ渋るかも知れませんが年初来安値を更新したと
するとポンド円にとっては大きなマイナス材料です。
同様なのがユーロドルにも言えてますので欧州通貨は
対ドルでの動きにも注意が必要です。
2013年7月7日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(7/7)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は先週、上値目標値の101円台に到達しました。
先週半ばには101円手前まで上昇していたのですが終値で
しっかりと101円台へ到達する事も十分ありえると見ていましたが
週末には雇用統計の好結果もあり101円台へ乗せてきました。
上値目標値へ到達したので相場のエネルギーもほぼ放出されており
今週は101円台での持合をメインシナリオに考えます。
6月半ばで93円台で直近の底値を付けてからの上昇トレンドも
きれいなチャートを描いていますので目標値を超えて上昇する事も
考えられ、その時は5月に付けた高値である102円台が大きな節目に
なります。
円高方向へは98円台を維持している限りは全く問題は無いとの
見方をしています。
2013年7月6日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(7/6)
【FX今週の為替相場】
今週のドル円は先週までの上昇の流れが継続し
上値目標値である101円台へ到達しています。
週中には101円手前まで到達して、ほぼエネルギーを出し尽くして
いたのですが、もう一度しっかりと目標値へ到達する可能性も
残されているとみていました。
実際、週末の雇用統計の好結果もあり終値で101円台を記録する
ことが出来ました。
ユーロ円では131円台の上値目標値を紹介しましたがぴたりと
131円を記録した後、128円台まで値を戻しました。
ひたすら注視し続けている豪ドル円ですが今週も上方向への
ポイントである92円台を超えられませんでした。
しかし、週足で陽線で終えられたことや91円後半で推移する時間が
長くなってきていますので重要ポイント超えの期待を抱かせて
くれています。
2013年7月5日金曜日
FX 今日の為替相場投資(7/5)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は99円後半を中心とした値動きで
大きな動きも無く終えています。
上値目標値へほぼ到達(厳密には100円後半)していますので
これ以上の上昇も期待しにくいのですが、101円台の目標値へ
しっかりと到達する可能性は残っていると思われます。
昨日は英中銀(BOE)、欧州中銀(ECB)と欧州通貨の
政策金利が発表され、どちらも据え置きだったのですが、
声明では両通貨とも緩和政策の継続を示唆していたことから
対円の他の主要通貨に対しても下落しました。
ユーロ円、ポンド円ともに現状では大きな下落示唆は
ありませんので、慌てず経過観察で良いと思います。
問題の豪ドル円ですが昨日は91円半ばまで上昇しましたが
依然として上方向のポイントである92円台は
超えられないでいます。
89円台のサポートと92円台、両方を見据えた推移を
見守りたいです。
2013年7月4日木曜日
FX 今日の為替相場投資(7/4)
【今日の為替相場投資】
ドル円は6月に底をつけたあと反発に転じており、
上値目標値として101円台を上げていましたが
今週、101円手前まで上昇しました。
短期的なエネルギーを吐き出し、ほぼ上値目標値へ
到達したこともあり、昨日は99円台へ値を戻しました。
エネルギーの残りも少ないのでもう一段大きく上昇する
とは思えませんが、しっかりと101円台を記録する
程度には上昇してもおかしくないと思われます。
心配なのが豪ドル円です。
ドル円の反発とは対照的に反発の力が弱く
(反発とは言えないレベル)重要ポイントの
92円台に差し掛かるのがやっとの状態です。
昨日も92円台から力尽きる形で90円前半まで下落、
今朝の時点では91円前後で推移しています。
92円台を超えられるかが重要なのですがそれ以上に
重要なのが89円から90円台のサポート水準。
このサポートを割れるとかなり深刻な状況に陥りますので
なんとしても維持しておきたいところです。
昨日が陰線で終えていますので今日はサポートを試す
展開になるかもしれませんので要注意です。
2013年7月2日火曜日
FX 今日の為替相場投資(7/2)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続伸して99円後半まで上昇、今朝の時点では
若干値を戻し99円半ばで推移しています。
ドル円は99円前半をポイントとして見ていました。
先週までの段階では超えたかは微妙な状況でしたが
昨日の上昇で超えたと判断し今後は101円台への上昇が
期待されます。
クロス円でも同様で、今週紹介したユーロ円は131円台への
上昇を期待したいところです。
問題の豪ドル円は92円台を回復しました。
ちょうど重要ポイントに差し掛かっていますので
今日もしっかりと陽線で終えることが出来たら
先月までの急落からの反発、上昇が見込まれ
上値目標値として94円台が計算されます。
2013年7月1日月曜日
FX 今日の為替相場投資(7/1)
【今日の為替相場投資】
クロス円もドル円がしっかりと反発していることにより
環境は大分好転しています。
ユーロ円は先週は週前半に安値を試しに行き126円半ばまで
下落したところで反転、直近安値を切り上げており
今週は上昇が期待されるところで具体的には131円台まで
上昇する環境は整っているとの見方をしています。
問題なのが豪ドル円。
反発を期待しており92円前半が上方向へのポイントとみて
いましたが、先週は92円手前までが精一杯で週末には
90円半ばまで失速しています。
今週もポイントは変わらず92円前半において超えられれば
94円台への上昇を期待したいです。
反対に重要サポート帯は直近安値の89円でこの水準を
割り込むともう一段の大きな下落となる可能性が高いです。
同じく高金利通貨のNZドル円も状況は豪ドル円と似ており
77円半ばから78円の水準を意識して超えられれば
80円台回復も視野に入ってきます。
こちらも直近安値の74円が重要なサポート水準にあります。
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