FX 今週の為替相場投資（2/28）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は91円前半まで値を下げる場面もありましたが
終値では小幅ながら反発となり92円前半で終えています。

見通しは変わらず重要サポート水準であった92円前半を
割り込んだ後、戻しを入れている展開です。

92円前半を明確に超えてきて再び先週までの持合の範囲に
戻れれば今週初めの急落が騙しとなる可能性が高いですが
このまま再び安値を更新する事になれば下値目標値である
88円前半が視野に入ってきます。

昨日、大きな動きがあったのが米株式市場。
NYダウは170ドル以上の急騰をしており今週初めの急落分を
一気に取り戻すとともに直近高値をも更新しています。

高値圏で持合を形成し今週初めの急落で下方に崩れたの
ですが再び高値更新となり、安値目標値が消滅すると
ともに再び上値目標値、14600ドル台が点灯しています。

相場は荒れ模様ですので本当に上昇していくのか、
昨日の高値更新も騙しでは無いのかと疑ってしまいますが
米株式市場での動きは日本株、為替市場にも
影響を与えますので注目したいです。

FX 今週の為替相場投資（2/27）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は前日の急落を受けた後の反動で92円後半まで
上昇しましたが、反発もそこまででその後は91円前半まで
再び下落、今朝の時点では92円前後で推移しています。

重要サポートを割り込んだドル円ですが早期に92円前半を
超えられれば（昨日のような瞬間的な動きではなく）持合に
移行することを期待できます。

しかし、そうならずに再び下落に転じてしまえば今週上げた
目標値である88円前半へと再び急落する可能性が
高くなることを指摘したいです。

クロス円は今週の急落でエネルギーを放出していますが
ドル円がこのような状況ですので安心は出来ません。

ドル円の状況しだいではもう一段の下落となることが
想定されます。

FX 今週の為替相場投資（2/26）

【今日の為替相場投資】

週明けのドル円は窓を開けて上昇して今月高値を
更新しました。

しかしその後は下落する展開でNY市場では94円台から
90円台へと4円近くも急落しドル円の重要サポートで
あった92円前半を割り込んでしまいました。

サポートを割り込んでしまったことで昨年から
長く続いていた上昇トレンドも
ひとまず終了したことになります。

ドル円の下値目標値は88円前半ですのでまだ3円ほど
下落幅があります。

今後、反転した場合はやはりサポートであった92円前半
での推移を見守りたいです。
この水準すら超えられない場合は明確な下落トレンド形成
することとなります。

ドル円頼みであったクロス円も昨日は急落をしてしまい
ユーロ円、カナダドル円は下値目標値へ到達しています。

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FX 今週の為替相場投資（2/25）

【今日の為替相場投資】

クロス円は先週、豪ドル円以外は週足で陰線となり
サポート割れもしていますので状態は良くありません。

それぞれ、下値目標値が計算されており具体的な水準としては
ユーロ円なら119円半ば豪ドル円なら92円半ば、
カナダドル円では89円割れといった水準への下落が懸念されます。

望みの綱はドル円となりそうです。昨日紹介しましたように
ドル円が重要サポートを維持できていれば緩やかな下落
もしくは反転も考えられますがサポート割れとなりますと
下値目標値へ向けた動きが加速するかもしれません。

最後に日経平均ですが先週もしっかりとした週足での陽線と
堅調そのものですが、チャート形状的には天井に良く現れる
パターンとなっています。

今すぐ急落ということはありませんが11200円を割れると
要注意と思います。

FX 今週の為替相場振返り（2/23）

【FX今週の為替相場】

今週のドル円を週足で確認しますと高値を更新できず
陰線で終わりました。

週足での陰線は昨年の11月上旬以来実に2ケ月半ぶりと
なりますが、陰線といっても小陰線でしかも安値を
更新したわけでもありません。

ましてやドル円の重要サポートである92円前半も維持し
続けていますので、さほど心配する局面でも無いかと
思います。

心配なのはクロス円です。

今週は軒並み重要サポートを割り込み下落が加速しており、
今週初めにあげた下値目標値へ向けての推移が懸念されており
ユーロ円は122円台、ポンド円は141円台、
カナダドル円は90円台まで値を下げました。

FX 今週の為替相場投資（2/22）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は前日安値を更新し92円後半まで値を下げたあと
今朝の時点では93円前後で推移しています。

サポートの92円前半まで1円弱のところまで下げてきています。
時間分析でも　上昇の時間＜下落の時間　となっており
心配な状況になってきています。

一方、正念場であったクロス円は続々とサポートを割れて
しまいました。

ユーロ円は124円、豪ドル円は95円半ば、カナダドル円は
92円のそれぞれの重要なサポートを割り込んでしまいました。

何れも、昨日紹介しました下値目標値が浮上している状況と
なり数円単位の下落が懸念されます。

ドル円がサポートを割れずに反転して高値更新してくれれば
クロス円も緩やかな下落ですむかも知れません。
ドル円の行方が今日以降の大きな注目になります。

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FX 今週の為替相場投資（2/21）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は93円前半から後半の範囲で値動きし終値では
前日とほぼ同値の93円半ばで終えています。

前日安値を更新する場面もあったもののその後は反発を
見せるなど依然としてサポートの92円前半は
遠くチャートは崩れていません。

昨日大きな動きがあったのが対ドル相場。
クロス円は対ドルで大きくドル高へ推移したためクロス円では
値を下げてしまいました。

正念場になっているのがユーロ円で今朝の時点ではまだ
チャートは崩れていませんが、124円を割れるようなことが
あると119円前半と大き目の目標値が計算されています。

豪ドル円も状況は同じでこちらは95円半ばを割り込むと
短期的にトレンド転換となり、下値目標値として
92円台があげられます。

もう一つ、今週早々に懸念されると紹介したカナダドル円は
92円割れ寸前で非常に危険な状況です。
底割れとなった場合は88円台とこちらも大き目の目標値が
計算されています。

クロス円の望みの綱はドル円でしょう。このままドル円が
高値を維持してくれていれば下値目標値へ到達せずに
反転というシナリオも考えられますがサポート付近まで下落、
更にサポート割れとなると一気にクロス円の下落が加速する
可能性もあります。

FX 今週の為替相場投資（2/20）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は反落し93円前半まで値を下げた後、
93円半ばまで回復して終えています。

見通しは変わらず92円前半がドル円のサポートと
意識したい局面です。

クロス円では昨日懸念されると紹介したカナダドル円が
サポートの92円前半を試しています。

昨日は割れることは無く踏みとどまりましたが割り込みますと
数円単位での下落が懸念されますので注意したいところです。

チャート形状的にはよろしくなく、割込んでしまう可能性が
高いのではないかと思います。


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FX 今週の為替相場投資（2/19）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は続伸し94円台を回復しています。

円安方向への最初の壁として意識したい93円後半は
あっさりとクリアしましたので、次なるポイントとしては
直近の高値である94円半ばが注目され、
超えていくようならばもう一段の円安加速が
期待できる状況です。

クロス円ではさほど大きな変化はありませんでしたが
やや注意したいのがカナダドル円。
92円前半が重要なサポート水準ですが先週末のサポートからの
反発から再び下落に転じるような動きを見せています。

仮にサポート割れとなった場合は88円半ば現在の値位置から
4円以上の下げ幅がありますので注意したいです。

他のクロス円では先週末からの反発の流れが継続しており
現時点ではさほど心配する事は無いと思います。

FX 今週の為替相場投資（2/18）

【今日の為替相場投資】

クロス円は先週、ポンド円以外は週足で陽線でしたので
結果だけ見れば順調なように見えます。

しかし、状況はドル円と同様。と言うよりはドル円に
牽引されての上昇になったと言った方が正しいと思います。

特にユーロ円では私の判断では既にトレンド転換した
のではないかと疑っており先週末の上昇は単なる反発に
過ぎないのではないかと考えています。

ユーロ円が再び下げに転じて先週安値を更新した場合
ですが、下値目標値としては119円前半が計算されています。

同様に豪ドル円ではこちらはトレンドは転換したとは
言えませんが、先週安値を更新した場合は93円割れといった
水準が計算されます。

最後に日経平均。
ポイントになりそうなのが11200円近辺。
この水準を割り込むと下値目標値として10700円台と
1月の安値圏への下落が懸念されると思われます。

FX 今週の為替相場戦略（2/17）

【今週の為替相場戦略】

ドル円は先週、サポートと考えていた91円前半に迫るまで
値を下げましたが、サポート割れは回避し週末には
93円半ばまで回復しました。

ドル円の上昇の勢いも鈍化しておりトレンド転換には
注意したいです。

具体的なサポートは先週までは91円後半でしたが、
今週はやや引き上げて先週安値である92円前半を
サポートとして意識したいです。

仮にサポートを割り込んだ場合は2月以降の高値圏での
持合エネルギーの放出となり最大で88円前後への下落が
懸念され、先週末から5円以上の下落幅となります。

反対に上値としては先週末の反発の高値である93円後半が
ちょっとしたポイントとなります。
逆に言えばこの水準を超えられないようだと円高への動きに
要注意となります。

93円後半を超えて直近高値の94円半ばも超えていくようだと
更にもう一伸びして98円台という2009年6月以来の水準も
視野に入ってきます。

上下どちらに放たれても数円単位での値動きが
考えられますので、今週の値動きは今後の為替相場を
左右するかもしれません。


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FX 今週の為替相場振返り（2/16）

【FX今週の為替相場】

今週もドル円は週足で見れば陽線で高値切り上げと
結果だけ見れば順調の様に見えますが内容は紙一重でした。

今回の円安トレンドのサポートとして
91円後半を上げていました。
週明けの月曜日には94円台へと上昇したもののその後は
下げに転じて週末には92円前半とサポート目前まで
値を下げました。

しかし、昨日の欧米市場では下げ止まりから反転し
週終値としては93円半ばまで回復して終えています。

クロス円では既にユーロ、ポンドはサポートを割れて
いますのでドル円頼みの状況となっています。

仮にドル円がサポートを割れていたような事になると
クロス円は急落していたかも知れませんでした。
まさに紙一重であったと思います。

FX 今週の為替相場投資（2/15）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は下落し92円後半まで値を下げています。

今週は週明けの月曜日に2円近い急騰を見せましたが
その後はやや軟調な展開で陰線が増えてきています。

サポートと考える91円後半まで1円程の値位置まで
近づきました。
92円前後の水準では下げ止まりから反発も期待できますが
今後の注目は反発の強さになります。

高値を更新するようなら文句のつけようがありませんが
弱い反発でサポート割れとなりますと急激な上昇の
反動による下落が生じる可能性が高まります。

クロス円ではポンド円が危険と紹介しましたが
早速下落しておりほぼ目標値の143円半ばへ
到達しています。

これで下げ止まるとは言い切れず、ドル円の動向に
左右されると思われます。

ユーロ円なら123円後半、豪ドル円なら95円前半が
重要な水準として意識されます。

FX 今週の為替相場投資（2/14）

【今日の為替相場投資】

ドル円は92円後半まで値を下げる場面もあったものの
終値では前日とほぼ同値の93円半ばで推移しています。

見通しは変わらずトレンド判断するならば方向性は未だ
上向きでサポート水準は91円後半との見方を維持します。

クロス円でやや動きがあったのがポンド円。
昨日は145円前半まで下落してしまいトレンド転換の
可能性が出てきました。

現時点での下値目標値は143円半ばと2円弱の下落が
見込まれます。


【今日の注目経済指標】
12：30に日銀金融政策決定会合、政策金利が発表されます。

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FX 今週の為替相場投資（2/13）

【今日の為替相場投資】

ドル円は前日に2円近い上昇で高値を更新した反動も
あったのか昨日は1円近い下落と値動きの大きい
不安定な展開となっています。

トレンド判断するならば方向性は未だ上向きで
サポート水準は91円後半との見方を維持します。

但し、上昇トレンドの終盤で良く見られる値動きに
なってきていますので、安易に買いで入るのには
慎重になりたいです。

株式市場ではNYダウが昨日も高値を更新して絶好調の
ように見えますが、チャート形状を見ると要注意です。
週足で見ると分かるのですが上昇三角を形成して
若干上方向にブレイクしています。

上昇三角が上昇相場の終盤に良く現れる形状で通常は
三角の先端から下落していくのですが今回のように
一旦はブレイクしてから失速していくことも
良くあります。

今回は後者の可能性があるのではないかと考えます。

具体的な水準を上げるとするなら13800ドル台。
この水準を下方に放たれたときは要注意と考えられます。

FX 今週の為替相場投資（2/12）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は再び大きく上昇して先週高値を更新
して94円半ばまで上昇しています。

サポートと考えていた91円後半を割らずに踏み
とどまった事で、再び買いが入り
高値を更新する力強い上昇を見せています。

ドル円の堅調な動きに牽引されてクロス円も
上昇していますが、やはり対ドルでは下落に転じて
いるためドル円ほどの上昇はみせられませんでした。

今週の見通しのようにドル円でサポート割れを
回避したのでクロス円では持ち合い気味に推移して
いく可能性が高くなったのではないかと思います。

FX 今週の為替相場戦略（2/10）

【今週の為替相場戦略】

ドル円は先週、高値は切り上げたもののその後は
伸び悩み終値では週始めとほぼ同値の92円半ばで
終えています。

週足でみるとクロスとなり今まで順調に週足で
陽線を連続していたものが途切れてしまいました。

しかし、日足でトレンド判断するならまだ上昇
トレンド継続となりポイントとなりそうなのは
91円後半の水準。

91円後半を維持している限りは問題は無いのですが
割り込みますと短期的なトレンド転換の可能性が
高くなると考えられ、そうなった場合の下値目標値
は90円割れとなります。

今回のように急激に上げた相場というのは下がり
始めると急激に下がるという事も過去に良くあります
ので下値目標値を大きく超えていくことも
十分考えられます。

逆に上昇に転じて高値を更新した場合では
94円半ばから後半が目処になります。

FX 今週の為替相場振返り（2/9）

【FX今週の為替相場】

今週もドル円は順調に高値を切り上げ2010年5月以来、
実に2年半振りの水準まで上昇しましたが週末に掛けて
は値を戻し92円半ばで終えています。

週足で見ると前週の終値とほぼ同値で昨年11月以来
続いていた週足での陽線も途絶えています。

このことは今まで上昇一辺倒であったのに対し
赤信号に近い黄色信号と考えて良いと思います。

ドル円は週足でクロスなのでまだましなのですが
クロス円では週足で陰線を記録しており限りなく
赤に近い黄色信号といえます。
（赤信号と断定しないのは週足で前週高値安値を
　　切り上げているため）

唯一の例外はポンド円ですがポンドは他の通貨に
先駆けて対ドルで下落に転じていたため
対ドルで下落からの反発が生じたためです。

株式市場もクロス円と同様で日経平均では週足で
陰線を記録しており、しかも目標値到達後の
下落という良くあるパターンになっています。

普段日足でトレードする方も週が終わった後は
週足も常に確認しておくと大きな流れを掴むことが
出来ると思います。

FX 今週の為替相場投資（2/8）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は93円前半から後半の範囲で推移し
終値では前日とほぼ同値の93円半ばの水準でした。

順調なトレンド形成中なのは間違いないですが昨日、
一昨日と93円台での推移が続いて日足で見ると
クロスが2本続けて出ています。

狭い範囲（時間足）で見ると持合形成中となりますので
一昨日からの下限上限どちらかを抜けると
加速することが想定されます。

昨日大きな変化があったのは対ドル相場のユーロドル。
堅調に推移してきたユーロドルですが昨日、サポートと
考えていた1.34半ばを大きく割り込んでしまいました。

短期的には下落示唆となり1月持合下限の1.32半ばが
目処になります。

日経平均も目標値到達後から反落していますし、
市場が楽観一辺倒からやや風向きが変わってきた
ようにも感じます。

FX 今週の為替相場投資（2/7）

【今日の為替相場投資】

昨日もドル円は高値を更新し94円台に到達しています。
しかし、その後は伸び悩み終値では前日とほぼ同値の
93円半ばの水準でした。

対円相場は相変わらず強気一色ですが対ドルでは
風向きが変わりつつあります。

既にトレンド転換していたポンド、豪ドルは今週も
安値を切り下げる展開ですが 、堅調であったユーロドルが
目標値の1.36台到達後から下落に転じてきました。

トレンド判断するならばまだ上昇トレンドと言えますが
ポイントは今週安値の1.34半ば。
既に目前に迫っていますので今日の値動きで大きな変化が
あるかもしれません。

株式市場も絶好調で日経平均は昨日は11,498円まで上昇して
リーマンショック以降の高値を更新しました。

まだまだ伸びそうな勢いですが今週上げた目標値へ
ほぼ到達している事を考えると安易に買いに入るのは
控えたいところです。


【今日の注目経済指標】
21：00に英中銀（BOE）政策金利
21：45に欧州中銀（ECB）政策金利が発表されます。

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FX 今週の為替相場投資（2/5）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は一時、93円台へ乗せて2010年5月以来の
2年半振りの水準となりましたが、終値では反落して
92円前半まで値を下げています。

既に大きな目標値へ到達していますのでこれ以上の
上昇エネルギーは残されていませんが、
大きな上昇トレンドの勢いに乗って続伸する可能性も
あるとの見方は変わりません。

昨日の陰線1本では大勢に影響は無く上昇トレンドは
崩れてなく、円高方向へのポイントとしては
90円半ばの水準が注目ですがまだ2円弱の値幅があり、
今日明日でトレンド転換に至る可能性は低いと
思われます。

ユーロドルが昨日は大きく値を下げ1.35前半まで
下落しました。
目標値の1.36台到達後の典型的な動きを見せていますが
こちらもドル円同様、昨日の1本の陰線だけでは
トレンド転換には至りません。
今後の値動きに注目したいと思います。

FX 今週の為替相場投資（2/4）

【今日の為替相場投資】

クロス円もドル円の好調さに牽引されて
堅調な上昇トレンドを継続中です。

クロス円で最も強く推移していたのがユーロ円。
これは対ドルでポンドや豪ドルがトレンド転換したのに対し
ユーロドルは上昇トレンドを維持し続け先週は目標値として
あげていた1.36台へようやく到達しました。

ユーロ円単体で見てもものすごく強いトレンドが出ていますが
対ドルで大きな節目に到達したことを考えると
何時までも先週のような上昇が続くと安易に考えるのは
控えたいところです。

現状では特に上値の目標値も計算されているわけではなく
強いトレンドの勢いで上昇している状態です。

クロス円全般に昨日紹介しました時間分析の観点からも
大きな変化が起きてもおかしくない時間帯に入りつつあることは
頭に入れておきたいです。

一方、日経平均では1月に大きく上下した後、上放れしており
11,500円が目標値として計算されますので
300円弱の上昇余地は残されていると思われます。

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FX 今週の為替相場戦略（2/3）

【今週の為替相場戦略】

ドル円は先週も週足で高値を切り上げる陽線で終えており
堅調そのものと言えます。

週末には以前から大きな目標値としてあげていた
92円台に到達しており達成感もあります。

通常、目標値に到達すると反転もしくは持ち合いに
移行するものですが、今回のように極端に強い上昇トレンドが
形成された場合は、まだ上値を目指すことも十分考えられます。

今回の上昇トレンドは年に１回あるかないかの
強いトレンドですが、相場の時間分析によれば
大きな転換点に近づいていると思われます。

私の見立てによると2月が転換点の月となるとの分析ですが
数ヶ月の誤差はありますので、今月下落に転じなかったと
しても毎年大きな下落が生じやすい5月連休あたりでは
大きな動きがあるのではないかと考えています。

とにかく強いトレンドが続いていますが大きな転機となる
時間帯に入ってきている事は頭に入れておきたいです。

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FX 今週の為替相場振返り（2/2）

【FX今週の為替相場】

今週も対円相場は上昇一色となりドル円は以前から上げていた
上値目標値である92円台に到達しました。

対ドルでもユーロドルで1.36台を記録し為替相場の２大通貨ペア
のドル円とユーロドルで大きな節目に到達しています。

ユーロは他の主要通貨に対しても強く推移しており、ユーロが
現在では最も強い通貨となっており、反面、軟調なのが
豪ドルとポンドで特にポンドは弱いです。

これらが組み合わさるユーロポンドをみるとものすごい角度で
上昇しており、大相場を形成しています。

山が急であれば谷も深くなるのが過去の相場から言えること
ですが、ユーロポンドも対円相場も今回はどこで天井を
つけるのでしょうか？

先週までの動きではまだ天井を見せていません。

FX 今週の為替相場投資（2/1）

【今日の為替相場投資】
 　
昨日もドル円は高値を更新して91円半ばまで
上昇しています。

今週はさすがに上昇のペースは落ちていますが
緩やかながらも高値更新を続けており
堅調に推移していると思われます。

見通しは変わらず上昇トレンド継続で92円台の目標値が
計算されていますが、相場環境は一時期のような上昇一色
ではなく急激な反転には気をつけたい局面です。

円高方向へのポイントも変わりません。
先週安値の88円前後の水準で現在の値位置から3円以上も
ありますので、今日明日で直ぐに転換する可能性は低いの
ではないかと思われます。

クロス円も対ドルで持ち直したこともあり再び高値を更新
した通貨が多く、こちらも依然として堅調であるといえます。

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