FX 今週の為替相場投資（12/31）

【今日の為替相場投資】

クロス円もドル円同様、先週の上昇は最大目処を越えた
想定外のものでした。

上昇トレンドの最終局面との見方は変わらず反落には
注意をしたいです。
ドル円の上昇余地が少ないことからクロス円では
対ドルでの動向のウェイトが高くなるのではないかと
思います。

対ドルではポンド、豪ドル、NZドルといったところは
12月に高値を付けた後に大きく下落、年末に掛けては
高値に戻ることができずに急落した水準で推移しました。

一方、ユーロのみは高値圏で持ち合い気味に推移しています。

対ドルでの動向の大きなポイントとなるのは
ユーロになりそうです。
ユーロドルで1.31半ばを割り込むようだと短期的には
ドル高傾向になりドル円の下落と重なるとクロス円としても
大きな反落に見舞われるかもしれません。

1.31半ばを維持、もしくは高値更新となるとドル円が
下落したとしても打ち消して堅調に推移すると思われます。

対円相場はエネルギーを出しつくした状態ですが対ドルでは
大き目のエネルギーが蓄積されていますので上下どちらに
放出されるかは対円相場にも大きく影響を与えますので
注目したいです。

FX 今週の為替相場戦略（12/30）

【今週の為替相場戦略】

ドル円はほぼ私達の想定通りの値動きとなっていましたが
先週の上昇は 想定外の上昇でした。

最大目処として85円台を上げていましたが先週は一方的に
続伸していき、86円半ばまで急騰、既に上方向への
エネルギーが残っていない状態での急騰ですので
強いトレンドの時にたまに見られる最後の踏み上げが
起きたのではないかと思われます。

実際、週末には値を戻して86円を割り込んで終えています。

週末の陰線はやはり気になります。
急激に上げた分、下げ始めるとあっというまに下げることは
良くありますので注意が必要と思います。

今回の上昇相場で既に利益は確保していると思いますので
無理に相場に参加することも無くお正月でもあることですし
ノーポジで様子を見るのが良いかなと思います。

FX 今週の為替相場振返り（12/29）

【FX今週の為替相場】

今週はドル円に牽引される形で相場全体で大きく
上昇しました。

ドル円は86円台、ユーロ円は114円台、ポンド円は139円台
といずれも想定していた目標値、更には最大目処をも
通り越して上昇しました。

強いトレンドの時に見られる最後の踏み上げの上昇が
起きたのではないかと思えるような急騰でした。

もしも踏み上げによる急騰だったなら反転し始めると
早いですので気をつけたいところではあります。

株式市場では日本株は堅調だったのですがNYダウは
週末に掛けて大きく下落、週足でも大き目の陰線を形成
しましたので注意が必要です。


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FX 今週の為替相場投資（12/28）

【今日の為替相場投資】 

円安傾向が止まりません。ドル円は昨日も続伸して
86円台へ到達し実に2010年8月以来の水準となっています。

円相場については連日申し上げています通り加熱気味です
ので今からポジションを取るのであれば早々の利食い
撤退をお勧めしたいです。

今日は対ドル相場について紹介したいと思います。

対ドルではユーロは上昇傾向ですがその他の通貨に関しては
下落に転じた可能性が高いです。
特にオセアニア通貨の豪ドル、NZドルは今月に入り大きな
下落が生じています。

ユーロが今後、他の通貨につられて下落に転じるようだと
ドル全面高になるかもしれません。

その時、ドル円がピークアウトして下落局面に入ったと
したら円相場全体で大きな下落が生じるかもしれません。

現時点ではまだ可能性の低いシナリオですがユーロドルの
推移を年末年始に掛けて注目してみると良いかもしれません。

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FX 今週の為替相場投資（12/27）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は欧米市場がクリスマス休暇であった事から
週中にも関わらず窓を開けて上昇し85円台へと
上昇しました。

私たちが以前から指摘していた最大目処に到達した形です。

クロス円も軒並み上昇しユーロ円は113円台、ポンド円は
138円台とこちらは最大目処も通り越していわゆる
行き過ぎの状態です。

ドル円が最大目処に到達、欧州通貨は行き過ぎ状態ですので
市場は楽観ムードに包まれていますが反落への警戒を強めて
おいた方が良さそうです。

ファンダメンタル的にはアメリカの財政の崖でしょうか。
27日以降、協議を再開するようですが期限の年末まで
あと5日しかありません。

協議がまとまることを見込んでの上昇とも考えられますので
協議の内容次第では年末年始にかけて大きく動く可能性も
あると思います。

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FX 今週の為替相場投資（12/26）

【今日の為替相場投資】

昨日は欧米市場がクリスマス休暇に入ってしまいました
ので多くのFX会社では昼過ぎからクローズと
なっています。

ですので大きな変化もあるわけでもなく見通しは
変わりません。

ドル円、クロス円とも上昇局面の最終段階にあると
思われますので、円高方向へのゆり戻しには
注意したいです。

年末に向けて市場参加者が少なくなりますので
大きく変化することも無いかなと思います。

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FX 今週の為替相場投資（12/25）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は上昇に転じて84円後半まで上昇しています。

相場のエネルギー放出して目標値到達していたものの
最大目処の85円台には到達していなかったのですが
昨日は85円台を目指す動きを見せました。

どうやら最後の一伸びをして最大目処まで
届きそうな感じです。

クロス円もドル円に牽引されて上昇しましたが既に
伸びしろは残っていませんので過信は禁物です。

クロス円では対ドルでやや軟調になってきていますので
ドル円が下落に転じて対ドルでも下落基調になると
大きめの調整が入るかも知れません。

現時点では下落リスクはありませんが
頭に入れておきたいです。

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FX 今週の為替相場投資（12/24）

【今日の為替相場投資】

クロス円もドル円同様、堅調に推移してきましたが
目先は反落に警戒したいです。

ユーロ円、ポンド円は最大目処に到達しており、
他の通貨でも相場のエネルギーを
出し尽くした状態です。

この状態の中、先週は週末に掛けて値を下げる展開と
なりましたので先週末の下落の流れが継続するかが
週明けの焦点になります。

下値目標値が存在するわけではなく当面は目標値到達
後の上下道を繰り返す展開をメインシナリオと考えます。

先週まででほぼ利食いを行ったものと思いますので
年末年始に掛けてはお休みの期間で良いと思います。

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FX 今週の為替相場戦略（12/23）

【今週の為替相場戦略】

ドル円はほぼ私達の想定通りの値動きとなっています。

84円台を目標値に掲げていましたが先週到達しています。
更に85円台を最大目処としていましたが84円半ばまで上昇した
ところで先週は止まり週末にかけて下値を試す展開となりました。

既に相場のエネルギーを出しつくしたこと、節目となる
3月高値を更新して年初来高値を付けた事を考慮すると
9月から始まった上昇トレンドに対する相応の調整が入っても
おかしくないと思います。

上昇したとしても最大目処が85円台となると買いポジションを
持っている方は利食いのタイミングではないかと考えます。

円高方向へは先週の安値である83円後半が最初の関門となります。
ここを割り込むと上昇トレンドが終焉し転換もしくは持合へと
移行すると思われます。

メディアでは最近、円安が続くような論調が
多くなってきています。
確かに長いスパンで見れば円安へ向かうと思いますが
目先は円高への戻しに注意したい局面であると思います。

FX 今週の為替相場振返り（12/22）

【FX今週の為替相場】

今週は為替相場全体で目標値へ到達しほぼ相場のエネルギーを
出しつくした状態で更に最大目処として上げた水準へも
一部のクロス円で到達していることから反落に気をつけたいとの
見通しでしたがほぼ想定通りの値動きとなりました。

ドル円は木曜日につけた安値である83円後半が円高方向への
ポイントになりそうだと考えましたが実際に週末の下落に対しても
その水準がサポートとなり引け値にかけては84円前半まで
戻しました。

心配なのが豪ドル円で今週は水曜日以降、順調（？）に安値を
更新して週足でもやや大きめの陰線となっています。

10月以降続いた上昇トレンドに対する本格的な調整が
始まるかも知れません。

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FX 今週の為替相場投資（12/21）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は84円を割れる場面もありましたが終値にかけて
値を戻し今朝の時点では前日とほぼ同値の84円半ばで
推移しています。

見通しは変わらず相場のエネルギーはほぼ出しつくしています
のでもう一伸びあったとしても85円台までとの見通しです。

昨日は高値更新できずに前日安値を更新していますので
円高方向への目安としては昨日の安値を意識してみたいと
思います。

為替相場全体に目標値へ到達しています。
更にもう一伸びの最大目処まで到達したのが
ユーロ円、ポンド円。
最大目処手前にいるのがドル円、豪ドル円です。

市場では安心感から買いで入ってくる人も多いかも
しれませんが既に取るべきエネルギーは残っていませんので
利食いのタイミングを計りたい時間帯です。

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FX 今週の為替相場投資（12/20）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は続伸して84円60銭まで値を伸ばし、
今朝の時点では84円前半で推移しています。

見通しは変わらず相場のエネルギーはほぼ出しつくして
いますのでもう一伸びあったとしても85円台までとの
見通しです。
順調に高値を更新して85円台を目指しているようです。

クロス円ではユーロ円、ポンド円がそれぞれの最大目処と
考える112円台、137円台へ到達しています。

最大目処へ到達しているのでここで利食いしても良し、
反落を確認してから利食いしても良いと思います。

今日は日銀の金融政策決定会合があります。
普段は注目しませんが今回は自民党がインフレ目標2%を
掲げて総選挙で勝利していますので
内容に注目したいと思います。

【今日の注目経済指標】
12：30に日銀金融政策決定会合、政策金利が発表されます。

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FX 今週の為替相場投資（12/19）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は84円前後で推移していましたがNY市場
では株式市場の上昇もあり、堅調に推移し終値で
84円台に到達しました。

見通しは変わらず相場のエネルギーはほぼ出しつくして
いますのでもう一伸びあったとしても85円台までとの
見通しです。

昨日はユーロ円が年初来高値を更新して111円台に
到達しています。

クロス円も今週上げた最大目処、ユーロ円の112円台、
ポンド円の137円台、豪ドル円の89円台に迫っています。

市場も楽観ムードになってきていますが反落にも
注意したい時間帯になりつつあります。

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FX 今週の為替相場投資（12/18）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は衆議院選の結果を好感して窓を開けて寄り付き
84円30銭台を記録して3月の高値を更新しました。

以前から紹介していましたドル円のアノマリー
『大統領選挙の年は10-12月に年間最高値安値を付ける』が
今回も見事に当てはまった形になりました。

ドル円自体もエネルギー放出した形ですので昨日は寄り付きの
高値以降は下げる展開で日足で見れば陰線で
終えてしまいました。

エネルギーを放出してしかも日足での大きな節目到達ですので
反転して円高への戻しに注意しながらも、
もう一伸びする事があれば85円台までは
上昇する可能性も視野に入れたいです。

85円まで上昇したころには市場では楽観論に満たされるかも
知れませんが、このあたりで今回の上昇トレンドは
ひとまず終わるのではないかと疑ってかかる事を
お勧めしたいです。

クロス円も状況は同じで既に目標値へ到達した通貨が多く、
目標値到達後の反転に注意しながらも、
今週上げたもう一伸びの水準までは上昇する可能性も
あると考えます。

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FX 今週の為替相場投資（12/17）

【今日の為替相場投資】

クロス円もドル円同様に堅調に推移しています。

ポンド円は133円台の目標値へ既に到達していましたが
更に上昇して135円台を回復、3月の高値を更新しており
年初来高値を付けています。

豪ドル円も目標値である88円へ昨日到達しています。
3月高値更新には至りませんでしたが
週明けには到達するでしょう。

ドル円同様に更なる上値を考えるとポンド円なら137円台、
豪ドル円なら89円台といった水準が考えられこのあたりが
今回の上昇トレンドの最終地点になりやすいのでは
ないかと考えます。

同様にユーロ円の最大目処も紹介すると112円台が最大目処と
考えられ先週末の値から2円強の上昇余地が残されていると
思われます。

FX 今週の為替相場戦略（12/16）

【今週の為替相場戦略】

ドル円はほぼ私達の想定通りの値動きとなっています。

80円半ばが重要な水準であり超えられれば
目先の目標値は81円後半。
ただし81円後半は単なる通過点にすぎず長期的には
今年3月に付けた高値である84円台を目指す展開を
メインシナリオとしていました。

11月半ばから後半にかけて79円台から82円台への急激な
上昇をした反動もあり、以降は81円半ばから82円後半の
範囲で2週間ほど持合で推移しておりましたが、
先週、持合の上限を突破し84円手前まで一気に
上昇していきました。
ほぼ目標値へ到達した事もあり週末には下落し83円半ばまで
戻して終えています。

通常、目標値へ到達した後は軟調な展開が予想されますが
未だ3月高値を更新していないこと、最大で85円台への上昇も
考えられることに加えて衆議院選挙という特別なイベントも
控えていることを考慮するともう一伸びあっても
おかしくないと考えます。

但し、今年9月以降の上昇トレンドが77円台から継続している
のですがそろそろ相応の調整があってもおかしくない時期に
入っていると思われますので、既にポジションを持っている人は
利食いのタイミングを計ること、ポジションを持っていない人は
静観するか短期の利食いをお勧めしたいです。

FX 今週の為替相場投資（12/14）

【今日の為替相場投資】

ドル円は続伸して83円半ばまで上昇しており以前から指摘して
いた目標値の84円台目前に迫っています。

まさに順調そのものできれいな上昇トレンドを描いています。
昨日紹介しましたように、最大で85円台との見通しですので
今からポジションを取る方は早めの利食いをお勧めしたいです。

9月から始まった上昇トレンドも既に3ケ月経過しており
ほぼ目標値へ到達している事を考えると過度の楽観は
控えたいところと思います。

クロス円は昨日は伸び悩みましたがドル円同様に
トレンドへの影響はありません。
昨日上げた目標値へのもう一伸びが期待されます。

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FX 今週の為替相場投資（12/13）

【今日の為替相場投資】

ドル円がとうとう持合の上限である82円半ばから後半を
ブレイクして83円台まで上昇しています。

11月後半から2週間以上、持合を形成しており持合の中でも
安値を切り上げていましたので、上抜けへの期待が
ありましたが期待通りになってくれました。

こうなりますと以前から指摘していた84円台も完全に視野に
入っていますが更に、強気見通しを上げるならば85円台まで
への上昇も十分に考えられるます。

クロス円も非常に堅調に推移しています。
ポンド円は133円台の目標値へ既に到達していましたが
昨日は更に上昇して134円台を回復、3月の高値を更新しており
年初来高値を付けています。

豪ドル円も目標値である88円へ昨日到達しています。
こちらも3月高値が目前に迫っており今後意識されると
思われます。
クロス円の場合は対ドルでも堅調に推移しておりドル円同様に
更に強気な見通しも考えられポンド円なら137円台、
豪ドル円なら89円台といった水準を上げておきたいと思います。

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FX 今週の為替相場投資（12/12）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は小幅ながら上昇に転じ今朝の時点では
82円半ばで推移しており再度82円半ばから後半の壁に
挑んでいます。

11月末から持ち合いに移行して82円半ばから後半が
上値を抑える価格帯として作用してきました。
その間、4回ほど跳ね返されています。

通常、何回も相場の壁に挑み越えられなかった場合は
反対方向へ失速していく事が多いです。

ドル円に良く見られた光景ですね。
しかし今回は持合の中の安値を徐々に切り上げて
来ており5回目の壁超えにチャレンジしています。

今日以降、相場の壁を越えることが出来るのかが
大きな焦点になり、超えられれば以前から指摘していた
目標値である84円台へ向けた動きになると思われます。

クロス円も順調に推移しており、特に豪ドル円、
NZドル円などは直近の高値を更新しています。

豪ドルは対ドルでも長らく1.04台が壁として作用していた
のですが、昨日の上昇で明確に超えてきましたので
豪ドル円の強力なサポートとなりそうです。

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FX 今週の為替相場投資（12/11）

【今日の為替相場投資】

昨日のドル円は82円割れ目前まで下落しましたが
割れることは無く今朝の時点では若干反発して
82円前半で推移しています。

11月末以降、2週間ほど81円半ばから82円後半の範囲で
持合を形成していますが、持合上限である82円半ばから
後半を超えられれば以前から指摘していた84円台という
水準への上昇が期待できると思われます。

株式市場ではイタリアのモンティ首相が辞意を表明した
事によるイタリア長期金利の上昇を受けて欧州の株安が
進みましたが、NY市場に入り米株式が上昇した事もあり、
プラスに浮上して終えています。

欧州の懸念に対する市場の反応も以前とは変わってきて
いるなと感じます。


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FX 今週の為替相場投資（12/10）

【今日の為替相場投資】

クロス円の見通しも先週までと大きくは変わりません。

ドル円同様、適度な調整を入れたことで更なる上値への
上昇も期待したいところですが、具体的な水準としては
今年の3月高値がポイントになると考え、ポンド円では
133円台、豪ドル円では88円台といった水準までは
上昇する可能性はあると思います。

豪ドル円やNZドル円といったオセアニア通貨が確実に
高値を更新しています。
特にNZドル円は既に3月高値の領域まで伸ばしており
強気見通しを上げるなら70円台回復といった目標値も
計算されています。


【今日の注目経済指標】
今日は特にありません。

FX 今週の為替相場戦略（12/9）

【今週の為替相場戦略】

ドル円はほぼ私達の想定通りの値動きとなっています。

80円半ばが重要な水準であり超えられれば
目先の目標値は81円後半。
ただし81円後半は単なる通過点にすぎず長期的には
今年3月に付けた高値である84円台を目指す展開を
メインシナリオとしていました。

11月半ばから後半にかけて79円台から82円台への
急激な上昇をした反動もあり、以降は81円半ばから
82円後半の範囲で2週間ほど持合で推移しており、
この持合のエネルギーが放出されたとすると
上値目標値は84円前後となります。

以前から指摘していた84円台というのは大きな視点で
とらえた目標値であり、直近の持合から計算される
目標値と重なります。

2つの異なるアプローチから計算された目標値が
重なっていますのであくまで直近の持合を上抜ける事が
条件になりますが84円台に到達する可能性は比較的
高いのではないかと考えます。

82円半ばから後半が壁として作用していますので
今週はこの壁を越えられるかが大きなポイントになります。

反対に円高方向へは持合下限の81円後半がサポートとして
働いていますので、割れた場合は先週も指摘した
81円割れが下値目標値となります。

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FX 今週の為替相場振返り（12/8）

【FX今週の為替相場】

今週のドル円はほぼ先週の値幅内での推移となり終値でも
先週末とほぼ同値の82円半ばで終えています。

先月までの急騰から持合を形成しており一時は円高へ向かう
可能性もありましたが、週末にかけて上昇に転じています。

クロス円ではさすがに上昇の勢いは鈍化したものの週足で
みても高値を更新している通貨が多くドル円よりも
堅調に推移しています。

週末には米雇用統計が発表されており、非農業部門雇用者数は
前月比14万6000人増と事前予想の8万6000人増より強く、
失業率も7.7％と事前予想の7.9％より好結果でした。

雇用統計の結果を受けてNYダウは上昇して13100ドル台を
回復しています。
NYダウの目先の目標値は13200ドル後半ですのでまだ上昇余地が
残されていると思われます。

FX 今週の為替相場投資（12/7）

【今日の為替相場投資】


昨日の為替市場ではユーロの急落が起きてしまいました。


昨朝、107円後半だったユーロ円は1円ほど値を下げて
106円後半で推移しています。
急落の原因はECBの「中銀預金金利のマイナス金利について
協議をした」とのマイナス金利についてのコメントに
反応したようです。


ポンドも昨日はユーロに追随して下落しましたが
ユーロほどの下落率ではありませんでした。


昨日の下落を見据えての見通しですが、現時点では変わらず
今週上げた上値目標値へ向けての上昇途中での揺り戻しとの
見方をします。
今までの上昇トレンドを否定するほどの下落ではありません
ので過剰に反応することは無いと思います。


昨日は豪雇用統計が発表され新規雇用者数が1万3900人増と
市場予想平均のゼロを上回ったほか、失業率も5.2%と
市場予想の5.5%に対し好結果であったことを受けて
豪ドルは堅調に推移しました。


豪ドル円でも終値では前日とほぼ同値ですが高値を更新して
おりますので、目標値である88円台へのもう一段の上昇を
期待したいです。


【今日の注目経済指標】
22：30に米雇用統計が発表されます。

FX 今週の為替相場投資（12/6）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は反発して82円台半ばまで回復しています。


昨日の時点では円高への警戒が必要な状況でしたが

先週安値の81円半ばがサポートとして働いた事で

昨日の反発へとつながりました。


円高への警戒は和らいだものの先週安値の81円半ばを

割り込むと短期的な円高への懸念は抱えたままです。


しかし、逆に直近高値の82円半ばを更新できれば

以前から指摘していた84円台への上昇へ向けた動きへと

進展する事が期待できます。


クロス円はユーロ、ポンド、NZドルと高値を更新する

通貨も多く、今週上げた上値目標値への上昇が

期待できると思います。

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FX 今週の為替相場投資（12/5）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は続落して82円を割り込んでいます。



2日連続の陰線で高値安値を切り下げておりやや先行きが

怪しくなってきました。


注目の先週安値81円半ばを試しており昨日は割りこま

なかったですが、今日以降割り込んでしまうと短期的に

円高への戻しが拡大する恐れがあります。



具体的には81円割れが視野に入ってきますので

現在の値位置から1円強の下落幅があります。

ドル円にとって正念場が訪れたと言えそうです。



クロス円はドル円の下落を対ドルでの上昇で補っており

今週はほぼ横ばいに推移している通貨が多いです。



昨日は豪ドルが0.25%の利下げを行いましたが

市場は織り込み済みであったのか下落することは無く

材料だし尽くし感から逆に強く推移しました。


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FX 今週の為替相場投資（12/4）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は小幅ながら下落に転じ82円前後まで

値を下げ、今朝の時点では82円前半で推移しています。



引き続き先週の高値安値に注目して行きたいと思います。

高値更新ならばメインシナリオに上げた84円台への

上昇を期待できます。



豪ドル円が昨日は先週安値を試すように85円前半まで

下落しましたが、割り込むことは無く85円半ばまで

戻しています。

しかし反発も弱いので引き続き85円前半の水準が

ポイントになります。



今日は豪ドルの政策金利が発表されますが市場予想では

0.25%引き下げが予想されており、結果次第では大きく

動く可能性もあります。




【今日の注目経済指標】

12：30に豪中銀（RBA）政策金利

23：00に加中銀（BOC）政策金利が発表されます。

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FX 今週の為替相場投資（12/3）

【今日の為替相場投資】


クロス円もドル円同様、先週は適度な調整を入れています。


適度な調整を入れたことで更なる上値への上昇も期待したい

ところですが、具体的な水準としては今年の3月高値が

ポイントになると考え、ポンド円では133円台、豪ドル円では

88円台といった水準までは上昇する可能性はあると思います。


今年3月の水準はテクニカル的にも大きな節目となりますので

さすがにこの水準を一気に超えていくのは難しいのでは

ないかと想定します。


逆に円高方向へは先週の安値がポイントとなりそうです。

安値更新となると持合長期化もしくはトレンド転換の可能性も

視野に入れたいですが、さほどの円高リスクは現時点では

見受けられません。


ちょっと異色なのがユーロ円。

ユーロ円は3月高値が111円台なので先週末の終値から4

円ほどの値幅があります。


ポンドや豪ドルといった通貨よりも上昇余地が大きくなって

いますが客観的に見ても強気な見通しをすれば111円台への

上昇もありえると思います。


ユーロはギリシャ問題以降、常に軟調な通貨でしたが

今週はユーロが他の通貨よりも力強く上昇する

かもしれません。



【今日の注目経済指標】

00：00に米11月ISM製造業景況指数が発表されます。

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FX 今週の為替相場戦略（12/2）

【今週の為替相場戦略】


ドル円はほぼ私達の想定通りの値動きとなっています。


80円半ばが重要な水準であり超えられれば

目先の目標値は81円後半。

ただし81円後半は単なる通過点にすぎず長期的には

今年3月に付けた高値である84円台を目指す展開を

メインシナリオとしています。


ただし上昇が急であった分、上昇の鈍化や多少の

ゆり戻しは十分に考えられると注意喚起していました

が実際、先週は調整の時間帯となり81円半ばまで

値を下げる場面もありました。


しかし週末にはしっかりと陽線で反発しており

先週の安値で調整が終わったとすると適度の戻しを

入れたと考えられます。


今週の注目は週明けに先週末からの上昇の流れを

継続して高値を更新できるか？

高値更新できればメインシナリオに向けての動きへ

の期待が高まります。


反対に円高方向へはやはり先週安値。

先週安値を更新するようだと持合長期化が

懸念されます。

FX 今週の為替相場振返り（12/1）

【FX今週の為替相場】


今週は先週までの上昇が急であった事とユーロ円、

ポンド円といった主要通貨が目標値へ到達したこともあり

上値が重くなり調整下落もありえるとの見通しでしたが

ほぼそのような動きになりました。



ドル円、クロス円とも週の前半は下落して週末に向けて

持ち直しており週足で見ると先週末とほぼ同値で

終えています。



クロス円でも多少、強弱がありユーロ円、ポンド円は高値を

更新しており、堅調でしたが豪ドル円などは高値更新には

至らず欧州通貨と比べると弱めに推移しています。

FX 今週の為替相場投資（11/30）

【今日の為替相場投資】


昨日もドル円は81円前後での狭い範囲での値動きとなり

大きな変化はありませんでした。


見通しは変わらずもう一伸びする余地は残されており、

下げ止まりからの84円台への上昇を期待したいです。

まずは安値の動向に引き続き注目したいです。



クロス円も同様、大きな変化は無く目標値到達後

（豪ドル円は目標値寸前で届いていませんが

ほぼエネルギー放出）の典型的な値動きが

今週は続いています。


こちらも引き続き安値の動向に注目したいです。


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FX 今週の為替相場投資（11/29）

【今日の為替相場投資】


昨日もドル円は安値を切り下げ81円半ばまで値を下げた後、

今朝の時点では若干値を戻し81円後半で推移しています。



見通しは変わらずもう一伸びする余地は残されており、

下げ止まりからの84円台への上昇を期待したいです。

まずは安値の動向に引き続き注目したいです。



クロス円もアジアから欧州市場にかけてはドル円同様に

下げ幅を広げましたが米株式市場が反転すると

下げ幅を縮小させています。


終値で見ると欧州通貨であるユーロ円、ポンド円は

小幅下落、オセアニア通貨は小幅上昇になっています。


NYダウがしっかりと反発してくれましたので先週の高値

を更新してくれれば再びしっかりとした上昇基調に

戻ってくれると思われ、そうなればクロス円にとっても

ポジティブな材料になります。


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FX 今週の為替相場投資（11/28）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は終値では若干の反発となりましたが

安値を更新していますので調整の下落が進行中との

見方です。


見通しは変わらずもう一伸びする余地は残されており

84円台への上昇を期待したいです。


クロス円は先週までに目標値へ到達していますので

今週は上値が重くなっています。


ドル円が84円へ向かって上昇してくれればクロス円全体でも

もう一伸びが期待できます。


今週に入り米株式市場が低迷していますが先週までの

急騰の調整ですのでさほど悲観することは無いと思います。


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FX 今週の為替相場投資（11/27）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は81円後半まで値を下げ今朝の時点でも

82円前後での推移となっています。


3日連続で安値を切り下げており今月半ば以降の上昇に

対する調整の時間帯になったようです。


現状ではさほど心配するレベルではありません。

下げ止まりを待ってからもう一伸びを期待したいと

思います。


クロス円でも同様に足踏み状態ですがドル円に比べれば

安値を更新してはいないのでこちらもさほど心配する

段階ではないと思います。


大きなトレンドを利益にしたいと思えば必ずこのような

利益の吐き出しの時間帯がきます。


この時間帯を我慢して大きな利益を狙うのか、

利益の吐き出しが嫌で細かく利食いするのかは

それぞれの考え方次第となります。


自分が何を求めて投資をしているのかはっきりさせる事

が必要と思います。

FX 今週の為替相場投資（11/26）

【今日の為替相場投資】


クロス円は先週までに目標値へ到達しています。



厳密には、ユーロ円106円半ば、ポンド円132円前半の

目標値に到達していますが、豪ドル円のみは86円後半の

目標値に対して目前の86円前半までの上昇に

とどまりました。



目標値到達により今週はやや上値が重くなると思われます

が強い上昇トレンド継続中ですので更に上昇することも

考えられます。


ですが、上昇したとしても短期的には行き過ぎとの判断です

ので安易に新規にポジションを建てることは控えたいです。



クロス円にとっての心強いのが米株式市場が回復に

向かっていること。


NYダウは13000ドル台を回復しており目先、13200ドル台を

目指す事が考えられます。

FX 今週の為替相場戦略（11/25）

【今週の為替相場戦略】


ドル円はほぼ私達の想定通りの値動きとなっています。


80円半ばが重要な水準であり超えられれば

目先の目標値は81円後半。

ただし81円後半は単なる通過点にすぎず長期的には

今年3月に付けた高値である84円台を目指す展開を

考えていましたが先週は83円後半まで

上昇しています。


週末には日足で安値を切り下げていますが現時点では

さほど心配する事は無く、以前からのシナリオ通り

84円台を目指すことを第一に考えたいです。


ですが上昇の勢いが急であったため上昇の鈍化や

多少のゆり戻しは十分に考えられますので先週までの

ような急騰が今週も続くというような

考えは控えたいです。


長期的な視点で見ると84円台は大きな節目ですので

この水準では上値を抑えられやすいと思いますし

反落も十分考えられます。


逆に超えていくことが出来たら、ざっくりと考えても

90円台を回復するような動きに発展していくと

思われます。

FX 今日の為替相場振返り（11/24）

【FX今週の為替相場】


今週も円安は継続しています。


特に欧州通貨であるユーロ、ポンドの上昇は強く今週上げた

目標値であるユーロ円106円半ば、ポンド円132円前半に

週末にかけて到達しています。


豪ドル円は欧州通貨に比べるとやや遅れていますがそれでも

86円台に乗せてきていますので86円後半の目標値まで

もう一歩まで上昇しています。


今回の円安局面の主役であるドル円は82円後半まで上昇して

実に今年の4月以来の水準まで回復しています。

週末はやや足踏みしていますが順調と言ってよいと思います。


円売り継続の中で若干の懸念事項であった米株式市場ですが

今週は急反発を見せて13000ドル台を回復しています。


株式市場も回復基調となっており市場はリスク選好と

なってきました。

年末に向けてのもう一段の上昇も期待されます。

FX 今日の為替相場投資（11/23）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は82円後半まで上昇しましたが終値では

前日より若干下げています。


7日ぶりの陰線となりましたが高値も更新しており、

特に心配することも無く急騰の一休みといったところです。


クロス円ではユーロ円が小幅上昇していますが他は前日と

同値か若干の下落となっていますが、見通しは変わらず

今週上げた目標値へ順調に推移しているとの見方をします。



先週までは順調なドル円とは対照的に米株式市場が

低調でしたが今週に入りしっかりと反発に転じています。


昨日は12800ドル台まで値を伸ばしています。もう一息、

12900ドル台を回復するともう一段の伸びが期待できそうです。

そうなると特にクロス円にとってはポジティブな材料になります。


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FX 今日の為替相場投資（11/22）

【今日の為替相場投資】


ドル円の上昇が止まりません。82円台に到達した後も

上昇を続け今朝の時点では82円半ばで推移しています。


私達の想定通りに推移しています。

目先の目標値は81円後半、しかし単なる通過点にすぎず

長期的には今年の高値である84円台を目指す事を

想定していました。

84円台というと遠い水準に思われていましたが

ここまで来ると射程範囲に入ってきていると

考えられます。


短期的には急激な上昇による反転に注意しながらも

利益を伸ばしたい局面です。


クロス円もドル円に牽引されて上昇、ユーロ円は105円後半

まで上昇しており目標値である106円半ばが射程範囲に

入っています。

ポンド円も同様、131円半ばまで上昇していますので

目標値である132円前半へ向けて順調に推移しています。

FX 今日の為替相場投資（11/21）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は81円後半まで上昇しており今週上げた

上値目標値へ到達しています。



通常、目標値へ到達した後は持合気味に推移して次なる

局面へ移行するとの見方をするのですが今回は単なる

通過点に過ぎないと考えられ、以前から指摘していた

84円台も十分に考えられると思われます。



日足で見ても高値安値を3日連続で切り上げて

いますので順調です。


ユーロ円、ポンド円も続伸しておりどうやら今週のポイント

に上げていた11月高値を更新したと判断できそうです。



こうなりますと一足先に高値更新した豪ドル円とともに

今週紹介した目標値であるユーロ円なら106円半ば、

ポンド円なら132円前半、豪ドル円なら86円後半へ向けた

動きが期待できると考えます。



昨日は白川日銀総裁の会見があり自民党の安倍総裁の提唱

する建設国債の日銀の無制限引き取りに苦言を呈しました。

直後にドル円はやや下落しましたが影響は限定的で直ぐに

回復しています。


安倍総裁の量的緩和策は賛否両論ありますがマーケットは

好意的に受け止めています。

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FX 今日の為替相場投資（11/20）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は81円前半から半ばの狭い範囲の値動きで

今朝の時点では先週末とほぼ同値で推移しています。



見通しは変わらず、目先の目標値は81円後半ですが

その先も見据えて84円台も長期的には視野に入ってくる

と思われます。



クロス円で動きがあったのが豪ドル円。

今月高値である84円前半を超えてきていますので

今週上げた目標値である86円後半が視野に

入ってきています。



欧州通貨であるユーロ円、ポンド円は昨日は若干、

上昇していますが、明確に高値更新したとは言えず

今日以降に期待したいです。




【今日の注目経済指標】

12：30に日銀金融政策決定会合、

政策金利が発表されます。

FX 今日の為替相場投資（11/19）

【今日の為替相場投資】


クロス円もドル円同様、先週の衆議院解散表明を受けて

上昇に転じました。


ユーロ円は下値目標値に到達していた事もありますが

先週は100円台から103円台へと3円近い上昇を見せました。


豪ドル円は82円のサポート割れのピンチだったのですが

84円台へと回復することが出来ています。


クロス円全般に言えることですが先週末の水準は

11月上旬につけた高値の水準ですので

今週は上値を抑えられるかもしれません。


しかし、その水準を超えられたとしたら強気なシナリオ

としてユーロ円なら106円半ば、ポンド円なら132円前半、

豪ドル円なら86円後半といった水準を上げたいと思います。


反対に円高方向へのポイントとしては先週の急騰前の

水準が上げられます。


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FX 今日の為替相場戦略（11/18）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は先週の野田総理による衆議院解散表明により

円安方向の節目と考えられた79円半ば、

80円半ばといった水準を一気に更新して行き 81円台を

回復しています。



現時点での上値目標値は10月後半から11月半ばにかけた

持合期間のエネルギー放出となりますのでさほど

大きな目標値は計算されず81円後半となります。


ですが80円半ばの節目を越えたことの意味は大きく、

81円後半の目標値は単なる通過点に過ぎないのでは

ないかと考えます。


長期的な上値目標値を掲げるとずばり84円台。

今年3月に付けた高値を目指す展開が考えられます。


円高方向へのゆり戻しが生じた場合は80円半ばを維持して

いる限りは問題ありません。

想定内の戻しが生じているとの見方になります。


こうなりますと以前紹介しましたドル円のアノマリー

『米大統領選挙の年はその年の最高値安値を

10から12月の間に記録する』が現実味を帯びてきています。

今回は最高値を年末にかけて更新するのでしょうか？

FX 今日の為替相場振返り（11/17）

【FX今週の為替相場】


今週は何といっても野田総理の衆議院解散表明。


これを契機に円高への警戒が続いていた

為替相場は状況が一変。

ドル円は79円半ば、80円半ばといった節目を一気に

更新して行き、81円台を回復しています。


クロス円もドル円に牽引される形で上昇。

ユーロ円は104円前後、ポンド円は129円台、

豪ドル円は84円台まで上昇しています。


象徴的だったのが日本株です。

日経平均は8600円台で低迷していたのが一気に

9000円台を回復するまで400円近い急騰を見せました。


しかもこの間、米株式市場は下落していたのです。

通常、NYダウの下げを見ると日本株は米株を上回る

下落率を見せていましたが、今回はまったくの

逆の現象が起きました。


投資家が民主党政権の経済対策をどのように評価して

いたのかが伺える値動きだったと思います。


対照的に自民党の安倍総裁は無制限の金融緩和など

円高阻止に全力を上げる姿勢を打ち出しており

自民党政権への期待の現われもあると思います。


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FX 今日の為替相場投資（11/16）

【今日の為替相場投資】


ドル円は続伸して81円台を回復しています。

81円半ばまで値を伸ばした後、今朝の時点では

81円前半で推移しています。



今週の見通しとして先週の高値安値がそれぞれの

ポイントになると紹介しましたが、

昨日、先週の高値を更新していきました。


こうなりますと先週までの悲観的な見通しから

一転して明るい見通しとなり目先の目標値としては

81円後半と昨日の高値からもう一伸びする

可能性が高いです。


しかし、81円後半は単なる通過点と思われます。

長期的には80円半ばの水準を超えたことの意味は

大きく今年3月につけた高値である84円台を

目指す展開が考えられます。



今日以降、円高へのゆり戻しが生じたとしても

80円半ばを維持している限りは前記の

強気シナリオを維持します。



懸念事項としてはNYダウの下落が止まらない事です。

昨日も続落して12500ドル前半まで値を下げており

市場のリスク回避傾向が続いています。


今後の見通しですが、NYダウの下値目標値は

12600ドル台でしたので現在の水準は

やや行き過ぎているとの見方をしています。


直ぐに反転するかは分かりませんが12600ドル台を

中心に上下動を繰り返した後、上下どちらかに

放たれ次なる局面へ移行するものと思われます。



昨日は米10月消費者物価指数が発表されましたが

前年同期比で+2.0%でした。

米当局は日本のように長期デフレに陥ることを

懸念して極端な量的緩和を実施し、ドル安の一因に

なっていたのですが最悪の状態は

既に脱しているようです。


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FX 今日の為替相場投資（11/15）

【今日の為替相場投資】


ドル円は直近の目安として79円半ばを超える事が

当面の課題と紹介しましたが、野田総理の衆議院解散の

意向を受けて80円前半まで急伸、今朝の時点でも80円台

を維持しています。


79円台がサポート水準との見方をしておりましたので

昨日の上昇により一旦は円高危機は回避できました。

逆に今後は先週高値である80円半ばを超えていけるかが

焦点になります。


今日以降は下げたとしても79円半ばを維持できている限り

は特に問題はありません。


クロス円もドル円同様に上昇したのですがNY市場では

株式市場の下落を見て上昇分を縮小させています。


豪ドル円は83円半ばまで上昇したあと83円前半まで

下落しています。

今日以降は83円を維持できるかが注目で83円を割れると

再び82円割れの危機が再燃するかもしれません。


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FX 今日の為替相場投資(11/14)

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は小幅ながら下落しており今朝の時点

では79円前半で推移しています。


注目としてあげていた先週安値である79円前後へ

向かう動きがありましたが

昨日は何とか回避できました。


しかし、依然として円高への警戒は続きます。

細かく見ると先週末から79円半ばで上値を抑えられて

いますのでまずは79円半ばを超えていきたいところです。


豪ドル円も昨日はサポートである82円を試す動きが

ありましたが、NY市場にかけて値を戻しています。


こちらもドル円同様、先週末から83円前後で上値を

抑えられていますので、まずはこの水準を超えられれば

上値も軽くなると思われます。

FX 今日の為替相場投資(11/13)

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円はほとんど値動きの無い状態で先週末終値と

ほぼ同値の79円半ばで推移しています。



クロス円も大きな動きは無く豪ドル、NZドルといった

オセアニア通貨が若干値を上げた程度でした。



見通しは変わらずドル円、クロス円とも円高に警戒したい

局面で欧州通貨は既にサポート割れしている状況です。



豪ドル円は小幅ながら上昇して陽線で終えています。

引き続き82円前後のサポートを意識した展開に

なりそうです。

FX 今日の為替相場投資(11/12)

【今日の為替相場投資】


クロス円もドル円同様、状況が変わってきました。


まずはポンド円。

先週は126円前後まで値を下げましたが目標値は

125円半ばですので、まだ下落余地は残されています。


ユーロ円は100円半ばの目標値へ先週到達しています。

これで直ぐに反転という事ではなく100円半ばを中心に

上下動を繰り返す展開をメインシナリオと考えます。


円高を主導している欧州通貨に対し、

何とか踏みとどまっているのが豪ドル円。

豪ドル円のサポートは82円前後で先週末もこの水準では

反発してくれましたが、もしも割り込むようなことに

なると80円前後が下値目標値と計算され10月からの

上昇分を吐き出す可能性がありますので

重要な水準での攻防が週明けから始まります。

FX 今日の為替相場戦略(11/11)

【今週の為替相場戦略】


先週までの楽観的な見通しから状況は一変しています。


先週はほぼ下げ続ける展開で週末には79円前半まで下落、

終値にかけては79円半ばまで若干戻しました。


ドル円の重要ポイントは先週の安値である79円前半。

かろうじてサポート割れはしのいだと言う状態ですが

危険な状況には変わりありません。



週明け以降、安値を更新するような事になれば

円高目処としては78円半ばが上げられ現時点の値位置

から1円ほどの下げ幅があります。


反対に円安方向へは直近の高値である80円半ば。

この水準は非常に大きな意味を持ちますので超えられれば

年末に向けての更なる一段高が期待できますが

まずは先週安値を維持することが週明けの

最大のポイントになります。


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FX 今日の為替相場振返り(11/10)

【FX今週の為替相場】


今週は再び円高が再燃してしまいました。


円高の口火を切ったのがユーロ円。

木曜日にユーロ円のサポートとして考えていた

102円を割り込み週末には目標値である100円半ばに到達、

週末の終値では101円を回復しています。



ユーロ円に続いたのがポンド円。

サポートの127円台を割り込み125円半ばの目標値が

計算されています。


週末は126円前後まで下落していき想定通りの

値動きとなりました。



心配なのがドル円です。

79円台をサポートとして考えますが週末には

79円前半まで下落、終値では79円半ばまで戻しており

ぎりぎりでサポート割れを回避したところです。


ドル円にとっての正念場となりそうです。


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FX 今日の為替相場投資(11/9)

【今日の為替相場投資】


昨日はポンド円がユーロ円に続いてサポート割れと

なってしまいました。


ポンド円は127円台を円高へのサポートとして考えて

いましたが昨日、明確に割り込んでいます。

現時点での下値目標値は125円半ばですので更に

1円強の下落余地が残されていると思われます。


一足先にサポート割れしたユーロ円は101円前後まで下落。

100円半ばが目標値ですのでまだ下落余地は残されています。


心配なのがドル円です。

79円台をサポートとして考えていますが79円半ばまで

下げてきました。

割り込みますと9月からの上昇トレンドが崩れてしまいます

ので何とか踏みとどまって欲しいところです。


昨日の時点ではユーロ円のみが悲観シナリオでしたが

ポンド円にまで波及、更にドル円もとなると為替市場全体で

再び円高いなる可能性が高まります。


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FX 今日の為替相場投資(11/8)

【今日の為替相場投資】


重要な局面に差し掛かっていたユーロ円が昨日、

サポートと考えていた102円台の安値を更新してしまい

サポート割れが危惧されます。


現時点での下値目標値としては100円半ばが計算され

現在の値位置から1円50銭ほどの値幅があります。


これで再び円高へ向かうのか？？


心配なところですが現時点ではユーロ円のみが

ネガティブな見通しですのでさほど心配することは

無いとの判断をします。


ただ、今後の動向しだいではユーロ円が円高へ向かう

先駆けとなるシナリオもありますので

少し注意をした方が良いと思います。


昨日は米大統領選挙の結果が判明し

オバマ大統領の再選となりました。


市場の反応ですが米株式市場は急落、NYダウでは

前日から300ドル以上の下落をしています。


ただ、テクニカル的にはNYダウは既に下値目標値へ

到達していますのでこれ以上、極端に下落すると

いうよりは現在の値位置での上下動を繰り返して

いくことをメインシナリオと考えています。




【今日の注目経済指標】

21：00に英中銀（BOE）政策金利

21：45に欧州中銀（ECB）政策金利が発表されます。

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FX 今日の為替相場投資(11/7)

【今日の為替相場投資】


昨日は豪ドル円が主要通貨に対して強く推移しました。


豪中銀（RBA）の政策金利が発表され、市場予想では

3.00%へ0.25%の引き下げが予想されていたのですが

据え置きとなったことで豪ドルは買われました。


この結果、83円の壁を超えてきましたので豪ドル円の

見通しは明るくなり、今週あげていた目標値である

86円前後へ向けての動きに大きな期待がかかります。


懸念されていたユーロ円は昨日はサポートとして

期待していた102円台で踏みとどまりました。

引き続き102円台の攻防に注目していきたいです。


ドル円は一時80円を割れる場面もありましたが

今朝の時点では80円前半で推移しており状況に

大きな変化はありません。


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FX 今日の為替相場投資(11/6)

【今日の為替相場投資】


週明けの為替市場はやや軟調な展開でした。


ドル円は若干値を下げ80円前半で推移していますが

欧州通貨であるユーロ円は102円半ば、

ポンド円は128円前半まで下落してしまいました。


欧州通貨の対ドルでの下落の流れが先週末から継続

されたためドル円以上に下げ幅が大きくなっています。


現状、見通しを変えるほどの下落ではありませんが

安値を切り下げての2日連続の陰線ですので

嫌な傾向にはあります。


サポート水準としてはユーロ円なら102円台、

ポンド円なら127円台が考えられ、これらの水準を

維持している限りは上昇トレンド継続との見方になります。


今日は豪中銀（RBA）の政策金利が発表されますが

市場予想では3.00%への引き下げが想定されており、

利下げとなれば2ケ月連続となります。


もうひとつ、米大統領選挙の投票が行われます。

現職のオバマさんが一歩リードのようですが予想では

僅差ですので予断は許さない状況のようです。




【今日の注目経済指標】

12：30に豪中銀（RBA） 政策金利が発表されます。

FX 今日の為替相場投資(11/5)

【今日の為替相場投資】


クロス円の見通しも変わらず上昇トレンド継続との

見方を維持し、ユーロ円なら105円半ば、ポンド円は130円台へ

向けて推移中との見方を したいと思います。


先週、ポンド円は目標値手前で失速してしまいましたが

上昇トレンドは崩れていませんのでしっかりと目標値へ

到達することを期待したいです。



ユーロ、ポンドの懸念事項としては対ドルでの動向です。

先週末にユーロ、ポンドは対ドルでの下落が大きく、

大き目の陰線で終えています。

特にユーロドルは1.28前半の水準を割り込むと9月以降の

持合を下放れすることになり下落幅が拡大する

可能性があります。


具体的には1.25前後まで下落するエネルギーを保有して

いる状態ですのでそうなりますとユーロ円にとっても

非常にネガティブな材料になります。


欧州通貨の対ドル相場も注目してみておきたいです。


豪ドル円は重要ポイントの83円での攻防が続いています。

超えられればやや大きめな目標値として86円前後が

上げられますので期待したいです。


カナダドル円も持合期間が長く楽しみな通貨ではあります。

先週は持合下限である79円を割れそうな状況から反転して

逆に持合上限である81円に迫っています。


このまま81円を超えられれば83円台が第１目標値、

更には85円台も長期的には考えられる状況ですので

楽しみな通貨ではあります。


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FX 今日の為替相場戦略(11/4)

【今週の為替相場戦略】


ドル円は私たちが掲げた見通し通り、

順調に推移しております。



先週は週末にかけて上昇してゆき80円半ばまで終えており、

見通しは変わらず81円台が目標値ですので

まだ上昇余地は残されていると考えます。


先週も高値を抑えられた80円半ばですが5月、6月高値の

水準で過去2回とも失速して円高へ転じていますので

この水準ではちょっとしたポイントになりそうです。


今回はその先の81円台まで保有するエネルギーを持って

いますので、メインシナリオとしては

80円半ばを超えていく事を考えます。


今回も失速して円高に動いた場合では79円前半から半ばが

サポートとして期待できますので79円台を維持している

限りは極端な円高は心配しなくて大丈夫と考えます。



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FX 今日の為替相場振返り(11/3)

【FX今週の為替相場】


今週の私たちの見通し通りドル円、クロス円ともに

上昇継続となりました。


ドル円は週末には80円半ばまで上昇しており目標値として

あげていた81円台が目前に迫っています。


週末には注目の経済指標である雇用統計は失業率は7.9%と

市場予想と同じでしたが、非農業部門雇用者数は

前月比17万1000人増と市場予想の前月比12万5000人増に

対して好結果となりドルは買われました。


クロス円では豪ドル円がじれったいです。

週足では陽線と堅調なのですが83円の壁を明確に越えた

とは判断しずらく、週末には83円後半まで上昇する

場面もあったのですがNY市場終わりにかけては

83円前半まで戻してしまいました。


今週の途中にカナダドル円がやや弱いと紹介しましたが

その後は一転して強含みになりました。


ですが、8月以降の持合の下限から上限への推移に

過ぎないので本格的な上昇基調に転換したとは

言い切れませんが今週の高値を来週も更新するような

ことになればやや大きめの目標値も計算されてきます。


やや軟調だったのがユーロ円ですが他の通貨よりも

上昇のペースが速かったので相応の調整の時期になった

と思われ、7月以降の上昇トレンドを否定するほどの

ものではないと考えます。

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FX 今日の為替相場投資(11/2)

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は続伸して80円台を回復しています。



円高方向に動いたとしても79円台を維持している限りは

特に問題無いとの見解でしたが今週は79円前半まで

下落したもののサポートとして働き再び80円台を

回復しました。


私たちのメインシナリオである81円台へ向けて緩やかに

推移しているとの認識でいます。


クロス円が面白くなっていました。

昨日、豪ドル円で83円前後がやや壁になっていると

紹介しましたがその壁を超えつつあります。


現時点では明確に超えたとは言えないですが可能性は高く

なっています。

こうなりますといよいよ目標値の86円前後へ向けた動きに

勢いがつくかも知れませんので注目したいです。


同じオセアニア通貨のNZドルは66円台まで上昇し

節目を抜けてきています。

こちらは67円半ばが目標値と考えますので昨日の終値から

1円強の上昇が見込めます。



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FX 今日の為替相場投資(11/1)

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は小幅ながら反発し79円後半まで

上昇しました。


豪ドル円は83円前後でややもたついていますが

この水準が8月、9月高値と同水準でやや壁になって

いるためと思われます。


83円前半を超えてくれば上値も軽くなり今週あげた

目標値の86円前後へ向けた動きになると考えます。


ハリケーンの影響で2日連続で休場となっていた

米株式市場ですが昨日のNYダウは先週末の終値から

若干、値を下げています。


米債権市場も同様に休場になっていましたがこちらも

10年国債利回りが下落しており、株式、債権ともに

リスク回避の動きとなりました。




【今日の注目経済指標】

23：00に米・10月ISM製造業景況指数が発表されます。

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FX 今週の為替相場投資（10/31）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は日銀政策金利発表時に追加緩和に対する

失望感から、79円前半まで急落する場面もありましたが

NY市場の終わりにかけては79円半ばまで回復しています。



今週はややもたついていますがドル円については方向性は

円安方向との見方は変わりません。

円高方向に動いたとしても79円台を維持している限りは

特に問題無いと思われます。



クロス円についても同様、上昇を期待したい局面で

今週あげた目標値への推移をメインシナリオとします。


クロス円の中でやや軟調なのがカナダドルです。

対円では8月以降の持合の下限である79円台に低迷しており

他の主要通貨に対してもカナダドルは弱くなっています。



昨日も米株式市場はハリケーンの影響で2日連続の休場と

なりました。

心配なNYダウは先物で確認すると前日の下げをカバーして

ほぼ先週末の終値とほぼ同水準まで回復しました。




【今日の注目経済指標】

19：00にユーロ圏・10月消費者物価指数（速報値）と

ユーロ圏・9月失業率が発表されます。


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FX 今週の為替相場投資（10/30）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は79円半ばで寄り付いた後は若干値を上げて

今朝の時点では、79円後半で推移しています。


見通しは変わらず81円台まで上昇するエネルギーを

まだ残しているとの見方を維持します。


昨日は米国の株式市場が巨大ハリケーンが米国東部を襲う

事から休場となる珍しい日でした。


先週まで大きく下落をしていた株式市場には良い休みに

なると良いのですけど、NYダウの先物市場では

小幅ながら続落となった模様です。


クロス円は昨日は軟調でしたが基本的な見通しは変わる

ことなく今週あげた目標値へ向けて推移していくものと

想定します。



【今日の注目経済指標】

12：30に日銀政策金利が発表されます。


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FX 今週の為替相場戦略（10/28）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は私たちが掲げた見通し通り、

順調に推移しております。



先週は80円台を回復することができており目標値の

81円台は変わりませんのでもう一伸びを

期待したいところです。



週末にはやや大きめの陰線が現れ79円半ばまで値を

下げて終えていますが、現時点では9月後半からの

上昇を否定するほどのものではありませんので

冷静に対処したいところです。



先週末に上値を抑えられた80円台は今年の6月の高値

でもありちょっとした節目になりそうです。



この水準を超えてくれば次に節目になりそうな水準も

見当たらなく、今年3月の高値を目指す可能性が

高まります。


そうなりますと以前紹介したドル円のアノマリーである

『米大統領選挙の年はその年の最高値安値を10から

12月の間に記録する』が今回も実現するかもしれません。


まずは当面の目標値である81円台へ到達できるかに

注目したいです。

FX 今週の為替相場振返り（10/27）

【FX今週の為替相場】


今週のドル円は続伸して80円台を回復、

週末にはやや大きめの下げが生じて79円半ばまで

戻していますが9月後半以降の上昇に対する調整の

範囲内との見方です。



クロス円も全体に堅調に推移して今週上げた目標値へ

向けて順調に推移しているものと思われます。



ユーロ円は終値でみると先週末とほぼ同値であり

ややもたついた感じがありますがドル円同様、

上昇トレンドを崩している分けではないので

引き続き105円半ばへの目標値へ向けて

来週以降も期待したいです。

FX 今週の為替相場投資（10/26）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は80円前半まで上昇しています。


明確に80円台を回復することができました。

近年のドル円の低迷を見るとこの辺で利食いをしたくなる

気持ちになりそうですがもう一伸び、81円台まで上昇する

可能性を指摘しておきたいです。



クロス円ではポンド円が好調でした。

背景には7－9月期の英国内総生産（ＧＤＰ）速報値が

事前予想より好結果であった事があげられますが

今週初めにも紹介しました通り、元々130円台まで

上昇するエネルギーを保有していた中での

目標値へ向けた動きであると考えられます。


昨日は129円半ばまでの上昇でしたのでもう一伸びする

上昇余地は残されていると思われます。



豪ドル円は今週上げた83円台へ到達しています。

今年7月以降の持ち合い上限に達していますので

更にこの水準を超えられれば週足で確認できる持合の

上限である88円台を目指すと考えられます。


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FX 今週の為替相場投資（10/25）

【今日の為替相場投資】


昨日もドル円は79円半ばから後半の範囲での

値動きに終始しました。



明け方、米FOMCの政策金利が発表され市場予想の通り

0.0％から0.25%の範囲に据え置くことになりました。


その後の声明でも「2015年半ばまで金利を異例の

低水準にすることが正当化される可能性が高いと

予測する」との低金利の長期化を示唆する内容が

ありましたが、目立った反応はありませんでした。


もう一つ、NZ中銀の政策金利も発表されこちらも

2.50%のまま据え置く内容となりました。


その後の声明でも目立ったポジティブな内容は

無かったのですがNZドルは買われており、

対円だけでなく他の主要通貨に対しても

上昇しています。


NZドル円では9月の高値圏である65円半ばまで

上昇しており9月高値である65円後半を超える事が

出来たとすると67円半ばへと2円ほどの上昇が

期待できます。


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FX 今週の為替相場投資（10/24）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は79円半ばから後半の範囲での

値動きで終値では若干の下落となりました。


ドル円の下落はたいした事なかったのですが

クロス円では下げ幅がやや拡大し、ユーロ円は

103円半ば、豪ドル円は82円割れ、ポンド円は

127円前半まで値を下げています。


NYダウが200ドル以上も下落したことがクロス円の

下げにつながったのですが昨日の下落だけでは

今週あげた上値目標値が消滅する事は無く調整の

範囲内との見方です。



【今日の注目経済指標】

03：15（明朝）米FOMC政策金利発表

05：00（明朝）NZ中銀　政策金利発表が発表されます。

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FX 今日の為替相場投資（10/23）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は続伸し80円手前まで上昇、

8月高値である79円半ばもあっさりと更新しました。


見通しは変わらずまだ上昇余地は残されていると考えられ

具体的には81円台を目標値と見ています。


クロス円もドル円に牽引されて上昇しています。

クロス円の中では豪ドル円の伸びがやや鈍かったですが

先週までの豪ドルが強かった反動の範囲内と思われます。

豪ドル円単体で見れば前日高値を更新しての陽線ですので

問題はありません。


リスク懸念としてNYダウの先週末の急落を心配していました。

NYダウは続落したのですがリスク回避の円買いとはならなく

相場の環境も変わってきたのかも知れません。


クロス円は今週上げた目標値へ向けてまだ上昇余地がある

との見通しです。



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FX 今日の為替相場戦略（10/22）

【今日の為替相場投資】


ドル円は久々に明るい見通しになりつつあります。


9月に77円前半で安値を付けた後は77円半ば、

77円後半と安値を切り上げ先週は79円半ばまで上昇して

おり高値も切り上げました。


一時は再び円の史上最高値を目指すリスクもありましたが

現在では逆に上値を目指す展開になっています。


具体的には最大で81円台への上昇が期待でき、

そうなりますと今年の4月以来の水準を回復する

ことになります。


更にドル円のアノマリである米大統領選挙の年は

10-12月に年間最高値安値を付けるという事が今年も

再現するならば年末に向けて84円台を目指す事も

考えられます。


現時点では考えにくいとは思いますが私はアノマリを

単純に信じるだけでなく月足でチャートを確認しても

十分にありえると思っています。


日々、時間足や日足だけしか見ていないと大きな視点が

欠落してしまいますのでたまには週足、月足でチャートを

眺めると違った大きな流れが分かります。




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FX 今日の為替相場戦略（10/21）

【今週の為替相場戦略】


クロス円もドル円同様に状況は好転しています。


まずはユーロ円。

先週は一時は104円台に到達するなど順調に推移、

週末には103円台前半まで値を下げましたが

9月の高値である103円後半に到達後のゆり戻しと

考えています。

現時点では更なる上値目標値として105円半ばが

計算されていますのでもう一伸びを期待したいです。


次にポンド円。

ユーロ円ほど順調ではありませんが現時点では

130円台という目標値が計算されています。

目先の高値である9月高値の128円後半をクリアできれば

上方向への動きも軽くなると思われます。


最後に豪ドル円。

豪ドル円は7月以降、79円から83円の持合と考えられます。

先月から持合下限割れのピンチが何度もありましたが

踏みとどまり先週の反発につながっています。

今週以降、持合上限である83円台への上昇が期待されます。


以上、楽観的な見通しでしたが注意したいのは

先週末のNYダウの急落。

200ドル近い急落で先週の月～木曜日までの上昇分を

一日で打ち消しました。

この急落の影響がどの程度残る？


NYダウは時間帯的にも6月から続いた上昇に対する相応の

調整があるかもしれませんので、今回の急落が調整局面の

引き金になる可能性も頭に入れておきたいです。


もしもそうなった場合は再び円買いに転じる可能性大

ですので上記の楽観的なシナリオが崩れますので

注意が必要です。



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FX 今日の為替相場振返り（10/20）

【FX今週の為替相場】


今週はドル円、クロス円ともに強く上昇してくれました。


まずはドル円。

今週はすべての日足で陽線もしくは十字線のいずれかで

陰線で終える日が無く好調でした。

特に79円前半を超えてくれた事で直近安値の77円前半から

安値高値切り上げを完成させており今年3月以降続いている

円高局面の大きな転機になる可能性を見せてくれました。



クロス円では豪ドル円が再三にわたる79円後半の

サポート割れをしのぎ切った結果、

82円台まで反発をしてくれました。

79円後半を割れると豪ドル安局面が長期化する

恐れがあったので一安心といったところです。



ポンド円は一足先に125円前半のサポートを割れて

下落懸念があったのですが、その後は上昇に転じて逆に

上値目標値が点灯するまでに上昇しています。



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FX 今日の為替相場投資（10/19）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は続伸して79円台を回復し今朝の時点でも

79円前半で推移しています。


ドル円の円安方向へのポイントとしてみていた

79円前半を超えることができました。

これで安値切り上げ、高値の切り上げが完成しましたので

今年3月以来の円高局面の大きな転機になる

可能性があります。

現時点で計算される上値目標値は81円台となりますので

もしも順調に到達すれば4月以来の水準になります。


また、昨日紹介しましたアノマリー通りに動くとすると

年末にかけて3月の高値である84円台も更新するかも

しれず期待は膨らみます。


実際、上記の目標値に到達したとすると大きな視点で

見た持合である77-79円の持ち合いも上抜けることに

なるので84円台更新も十分にありえると思います。


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FX 今日の為替相場投資（10/18）

【今日の為替相場投資】


昨日はクロス円が力強く上昇、特に豪ドル円は

82円を回復する場面もありました。


豪ドル円にとって大きかったのは今年に入ってから

再三にわたりサポートとして働いた79円後半を維持できた事。

何度もサポート割れの危機になりながら踏ん張れた事が

今回の反発につながりました。

豪ドル円の場合、明確な目標値は計算されていないのですが

9月高値の82円後半から8月高値の83円半ばを目指す事が

想定されます。



クロス円の中では豪ドルと共に心配していたポンド円ですが

こちらも上昇に転じております。

昨日の上昇により下値目標値が消滅すると共に上値目標値と

して130円台が計算されており、ポンド円にとって

今年5月以来の水準への上昇が期待される状況になりました。



肝心のドル円は前日とほぼ同値の78円後半で終えています。

もう一息、79円前半の水準を明確に超えてくれば年末にかけて

楽しみな展開となりそうです。



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FX 今日の為替相場投資（10/17）

【今日の為替相場投資】


昨日はドル円の状況が好転してきていると紹介しましたが

昨日も続伸して78円後半まで上昇して終えています。



あともう一息、79円前半も超えてくれれば円安への転換と

共に上値目標値として81円台が計算されます。

今週の初めの時点では希望的観測を含めて上抜けを期待する

ところでしたが、可能性は高まってきました。

もう少しで長く続いた円高トレンドにも

大きな転機となります。



ユーロが好調です。昨日も103円台を回復しておりこの先、

9月高値である103円後半も超えるようだと

105円台が視野に入ってきます。



豪ドル円は今回も79円後半がサポートとして働いてくれて

81円台を回復しており危険な状態は脱しています。

この先、9月高値である83円前後まで上昇してもおかしくない

状況にあると思います。



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FX 今日の為替相場投資（10/16）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は続伸して78円後半まで上昇する場面もあり

今朝の時点では若干戻して78円半ばで推移しています。


ドル円は大分状況が好転してきました。

77円前半、77円半ば、77円後半と徐々にではありますが

安値の切り上げを見せていますので後は高値の切り上げ。


具体的には昨日の高値である78円後半、次に79円前半の

更新を見せたいところです。


特に79円前半を超えられればそこから数円単位の上昇を

期待でき、具体的に現時点で計算される上値目標値は

81円台となります。



豪ドル円もドル円同様に状況が好転しつつあります。

ただドル円の様に安値の切り上げは見られていません

ので、直近の小さな持合の上限の81円台を回復すれば

こちらも数円単位での上昇が期待できます。



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FX 今日の為替相場投資（10/15）

【今日の為替相場投資】


クロス円の注目は今週も豪ドル円です。


再三にわたり79円後半の重要サポートで踏みとどまって

いますが、週明けのアジア時間で既に80円前後まで

値を下げて再びサポートを試しに行っています。


仮に割り込んでしまったとすると第１目標値として78円前後、

第２目標値として76円前半といった水準が現時点では

計算されるとともに円高局面が長期化することも想定され

ますので注意が必要です。



ユーロ円は100円前後の水準を割り込むようなことがあると

7月後半から続いている上昇トレンドが転換となり、

その場合の下値目標値は97円前後と今年の8月以来の安値を

記録する事が想定されます。


円安方向へは9月高値の103円後半。更新するようなことが

あればユーロの力強い上昇が期待され105円台といった

水準が視野に入ってきます。


既に一足早く円高警戒モードに入っているのがポンド円。

125円半ばのサポートを先週割れており、

その後は126円を回復する動きもありましたが、

状況は変わらず123円前半が下値目標値として

計算されています。




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FX 今日の為替相場戦略（10/14）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は先月までは再び円の史上最高値を伺うかもしれない

という危険な状態でしたが、10月に入り持ち直して直近の

安値の切り上げも見せています。


9月半ばに77円前半の安値があり9月後半には77円半ばの

安値の切り上げがあり先週末では78円半ばで終えています。


一時期の非常に危険な状態からは脱していますがかといって

円安への大きな動きを期待するほどでもありません。


直近の値動きでは小さな三角持合を形成しており三角の各々の

頂点である77円前半と79円前半のどちらを超えていくかが

大きな焦点です。


どちらを超えたとしてもそこから数円単位での動きがあっても

おかしくないエネルギーを蓄積していますので大きな意味を

持ってきます。


テクニカル指標を見ても円安示唆を示す指標が多くなってきて

いますので希望的観測を含めて上抜けを期待したいです。

FX 今日の為替相場振返り（10/13）

【FX今週の為替相場】


今週の為替相場は週足でみると全体では陰線ながらも

週末にかけては若干の反発を見せたので

やや下ヒゲが長い形状になっています。



ドル円は相変わらずの78円台での推移で上下どちらの

ポイントを超える事も無く大きな変化の無い

時間帯となりました。



他のクロス円より先週までの下落の大きかった豪ドル円は

79円後半の重要ポイントを維持しています。

週末では80円前半ですが楽観できる状況にはありません。



125円半ばのサポートを割れたポンド円ですが週末にかけて

126円台を回復しています。

こちらも豪ドル円と同様、安心できるわけではなく

123円前半が下値目標値として計算されています。


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FX 今日の為替相場投資（10/12）

【今日の為替相場投資】


昨日注目された豪雇用統計は新規雇用者数が1万4500人増と

市場予想の5000人に対し、好結果となり

豪ドルは主要通貨に対して買われました。



豪ドル円は80円半ばまで上昇し今週初めには79円後半の

重要サポートを割れる寸前でしたが反発を見せています。

これで安心というような水準ではありませんが

下げ止まりから反発の兆しを見せ初めていることは

好感したいです。



ドル円も昨日は小幅ながら反発し78円前半から半ばの

水準で終えています。

こちらは9月安値高値の77円前半と79円前半を頂点と

した小さな三角持合を形成しており、

どちらの頂点を越えていくかで今後のドル円の

方向性が定まるとの見方ですが

徐々に円高圧力も解消されつつあるので

上抜ける事を期待したいです。



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FX 今日の為替相場投資（10/11）

【今日の為替相場投資】


豪ドル円は重要ポイントである79円後半まで下落して

からは79円後半から80円前半の狭い範囲での値動きが

続いています。



まるでドル円のような小さい値動きですが今日は大きく

動くかも知れません。

豪ドルにとっての重要指標である豪雇用統計が10:30に

発表されるからです。



アメリカの雇用統計のような注目度はありませんが

雇用指数と言うのはどの通貨にとっても大きく注目

されるもので内容はアメリカの場合と同じく

失業率と新規雇用者数の増減で表されます。


今日の発表がトリガーとなって重要サポートの79円後半を

割れてしまうと言うシナリオも十分に考えられますので

注目したいです。


ドル円は相変わらずの78円前半での推移で、

9月高値安値を頂点とする小さな三角持合を

形成しています。



【今日の注目経済指標】

10：30に豪雇用統計が発表されます。


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FX 今日の為替相場投資（10/10）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は小幅ながら続落し78円前半で

推移しています。



見通しは変わらず円高の危険な状態を脱しつつは

あるものの円安の流れにも乗り切れない状況です。

引き続き79円前半と77円半ばのどちらを超えていくか

推移を見守りたいです。



昨日、クロス円の新たな注目としてポンド円を取り上げ

125円半ばを割り込むと123円前半まで下落が拡大する

可能性があると紹介しましたが、昨日も続落となり

125円前半まで下落してしまいました。


こうなりますと123円前半の目標値が明確に意識される

展開となり、7月以降続いた上昇トレンドも一旦は終了との

見方になります。


もう一方の注目の豪ドル円は昨日は大きな動きも無く

79円後半の重要ポイント上での攻防が続いています。

現状ではややサポート割れとなる可能性の方が高いと

思われますので注意が必要です。




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FX 今日の為替相場投資（10/9）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は反落、78円前後まで下落した後、

今朝の時点では78円前半で推移しています。



見通しは変わらず円高の危険な状態を脱しつつは

あるものの円安の流れにも乗り切れない状況です。

引き続き79円前半と77円半ばのどちらを超えていくか

推移を見守りたいです。



クロス円で注目している豪ドル円。

昨日は79円前半まで下落しサポート割れするかに

思われましたが終値にかけて値を戻し今朝の時点では

79円後半で推移しています。

昨日のサポート割れはギリギリで回避しましたが

危険な状況は続いています。



豪ドル円以外で注目したいのがポンド円。

昨日は125円半ばまで下落していますが125円半ばを

割り込むと123円前半まで下落が拡大する

可能性があります。




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FX 今日の為替相場投資（10/8）

【今日の為替相場投資】


クロス円の注目は引き続き豪ドル円になります。


再三、指摘していますが豪ドル円の重要ポイントが

79円後半。


今年の7月以降からサポートとして働いており強力な

壁となっていますが、今回は直近の8月高値を

切り下げてのサポート割れを試す状態ですので

かなり心配です。



目先の値動きを見ても先週の水曜日に79円後半まで

下落した後に80円後半まで反発していますが

週末には再び陰線で終えてしまいました。


仮に割り込んでしまったとすると第１目標値として

78円前後、第２目標値 として76円前半といった水準が

現時点では計算されます。



ドル円は目先の高値安値である79円前半と77円半ばの

どちらを超えていくかが狭い範囲での推移ですが

大きな意味を持ちます。


特に79円前半を超えた場合はそこから数円程度の上昇は

期待できると思います。




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FX 今日の為替相場振返り（10/6）

【FX今週の為替相場】


週末の米雇用統計の結果を受けてドル円は

若干の上昇を見せました。



非農業部門雇用者数は前月比11万4000人増と市場予想の

前月比11万5000人増より若干弱かったのですが

失業率が7.8％と市場予想の8.2％より強かったことを

好感してNYダウ、ドルが買われる展開となりました。



ドル円にとっては78円台をしっかりと維持できた事は

好材料です。

一方、豪ドル円は今週初めに利下げが行われ重要サポートの

79円後半まで下落した後、80円後半まで反発しました。

しかし、週末には米雇用統計でドル円が上昇したにも

関わらず対ドルでの下落が大きく豪ドル円は再び79円後半

まで下落してしまいました。



豪ドルは他の主要通貨に対しても弱く豪ドル売りの流れが

続いています。

週明けには再び重要サポートでの攻防が見られそうです。



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FX 今日の為替相場投資（10/5）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は78円半ばから後半の狭い範囲での

値動きとなりました。


円高圧力が強かったドル円ですが先週からの持ち直しに

より徐々に円高圧力が弱まってきています。


この流れを確実にするには79円台を回復する事が

最低条件となります。



今週は豪ドルの政策金利発表で予想外の利下げがあり

急落しましたが、今夜は重要指標である

米雇用統計が発表されます。


豪ドル同様急落して再び円高の流れに回帰してしまうのか、

急騰となり一気に79円台を回復するのでしょうか？


ドル円自体が重要な局面を迎えていますので

今夜の雇用統計は今後の流れを左右する

転機になるかもしれません。




【今日の注目経済指標】

12：30に日銀政策金利発表

21：30に米雇用統計が発表されます。




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FX 今日の為替相場投資（10/4）

【今日の為替相場投資】


ドル円が持ち直しています。



75円台への下落も考えられる危険な状況でしたが

77円前半まで下落した後は4日連続の陽線で

78円半ばまで回復しています。


現時点では9月安値の77円前後から安値の切り上げを

見せていますので次に高値の切り上げ、

具体的には79円前半を超えられれば高値安値切り上げ

で円高局面を脱すると思います。



豪ドル円は79円後半のサポートが昨日働きました。

今朝の時点では80円前半で推移しています。




【今日の注目経済指標】

20：00に英中銀（BOE）政策金利発表

20：45に欧州中銀（ECB）政策金利が発表されます。


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FX 今日の為替相場投資（10/3）豪ドル利下げで急落

【今日の為替相場投資】


昨日発表された豪中銀（RBA）の政策金利で

市場予想は据え置きでしたが

3.50%から3.25%への金利を引き下げました。



サプライズ効果もあり豪ドルは急落、昨日のNY市場では

80円割れは回避しましたが今朝のアジア市場では

80円を割り込んでいます。



豪ドルについては今週は利下げの可能性もあるので

結果次第では一気に重要サポートと位置づけている

79円後半を割れてしまうかもしれないと

申し上げていましたがその展開になりつつあります。

今日以降、重要ポイントでの攻防となります。


仮に割り込んでしまったとすると第１目標値として

78円前後、第２目標値として76円前半といった水準が

現時点では計算されます。




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FX 今日の為替相場投資（10/2）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は77円後半から78円前半の

狭い範囲での値動きでした。



見通しは変わらず円高警戒局面が続いているとの認識で、

この状況は最低でも79円前半を超えられない限りは

続いていきます。


豪ドル円は80円半ばから81円前半での値動きでしたが

豪ドルは対ドルでも下落に傾いていますので

状況は良くありません。


今日は13：30に豪中銀（RBA）政策金利が発表されますが

市場予想は3.50%に据え置きが多数ですので

サプライズの引き下げがあった場合には

豪ドル円のサポート水準である79円後半を

一気に割れてしまうかもしれません。




【今日の注目経済指標】

13：30に豪中銀（RBA）政策金利が発表されます。



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FX 今日の為替相場投資（10/1）

【今日の為替相場投資】


クロス円は豪ドル円に注目したいと思います。


以前からサポート水準として79円後半を上げていました。

先週は80円前半までの下落で若干の反発を見せましたが

方向性は円高示唆を示しており引き続き

79円後半のサポートを試す展開が想定されます。


仮に割り込んでしまった場合、現時点では78円前後への

下落が懸念される状況です。



豪ドル円は79円後半をネックラインとした

ヘッドアンドショルダーズを形成しているように見えます。

日足で確認してみてください。


仮に79円後半のネックラインを割れると

ヘッドアンドショルダーズの目標値としては76円台が

計算されますが現時点ではそれほどの下落エネルギーが

蓄積されているようには見えませんので

短期間でその水準まで下落することは想定しにくいですが

そういった形状を形成していることは

頭に入れておきたいです。



また、今週は2日に豪中銀（RBA） 政策金利が

発表されますが中国経済の減速感もあり

利下げが行われる可能性もあります。


その場合、利下げがトリガーとなってサポートである

79円後半を割れるといったシナリオも考えられますので

注目度は高いです。




【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場戦略（9/30）

【今週の為替相場戦略】



ドル円は引き続き円高に警戒しなければいけない

局面です。



方向性としては円高方向、蓄積されたエネルギーも

大きく75円台への下落も十分考えられる状況です。



先週は77円前半まで値を下げた後は77円後半まで

戻していますが状況が好転したわけではありません。


現在の状況を変えるには少なくとも79円台を

回復する事が最低条件となります。

FX 今日の為替相場振返り（9/29）

【FX今週の為替相場】


今週も引き続きドル円が注目でした。

77円前半まで下落しましたが週末には77円後半まで

反発して週足では下足の長い小陰線となりました。



クロス円も全般に下落となりましたがさほど極端な

円高に警戒する局面でもありません。


クロス円の円高警戒の目安としては豪ドル円の

サポートと考えられる79円後半を上げていましたが

今週はその水準にまで到達しませんでした。



株式市場（NYダウ）も今週は陰線で終わりましたが

見方はクロス円と同様、現時点では急騰後の

揺り戻しの範囲内と考えます。



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FX 今日の為替相場投資（9/28）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は小幅ながら下落となり今朝の時点では

77円半ばでの推移となっています。



非常に緩やかな下落ですのでさほどの円高感を

感じることも無さそうですが、状況は良くない状態が

続いており潜在的に95円台、再び円の史上最高値を

目指す展開が想定されます。


クロス円では円高方向に向かう大きなエネルギーは

見当たりませんが、豪ドル円での円高方向の節目として

79円後半を上げています。

この水準を維持している限りは心配は無さそうです。


今週も80円前半までは下げましたが昨日は反発を

見せています。



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FX 今日の為替相場投資（9/27）

【今日の為替相場投資】


昨日もドル円は77円半ばから後半の狭い範囲での

値動きとなり2日間ほど下げ止まっていますが

見通しは変わらず円高警戒局面で75円台への下落も

十分ありえる心配な状況です。



今週に入り株式市場が下げてしまっています。

NYダウは13400ドル台まで値を下げ先週高値から

200ドル以上下落しています。

昨日の下げで2日連続の陰線で高値安値を切り下げて

いますのでやや心配な状況になってきました。



同様に商品市場でも金先物では同じような値動きが

見られます。


徐々にリスク回避に動き始めているかもしれません。

為替市場ではドル、円買いに注意が必要です。




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FX 今日の為替相場投資（9/26）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は77円半ばから後半の狭い範囲での

値動きとなりました。



見通しは変わらず円高警戒局面で75円台への下落も

十分ありえる心配な状況です。


クロス円も軟調な展開が続いていますが

豪ドル円が最も心配です。



他のクロス円は9月の上昇で高値を更新しましたが

豪ドル円は8月高値を更新できませんでした。

下値に目を向けると80円を割れたところで6月以降、

反発してきており今朝の水準で80円半ばと

80円前後に迫ってきました。


高値を切り下げてのサポートへの下落、

今回の下落で割れるか割れないかは

大きなポイントになりそうです。




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FX 今日の為替相場投資（9/25）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は続落し再び78円を割り込み

今朝の時点では77円後半で推移しています。


ドル円の状態は良くありません。

再び78円を割り込んだことで蓄積されたエネルギーが

下方へ放たれる可能性が高くなっています。

その場合は75円台と昨年末から今年初めに記録した

円の史上最高値付近への下落も十分にありえると

考えます。


最後の望みとしては先週の安値の77円前半。

この水準での買いエネルギーが

どの程度残っているのか？

僅かながらも期待したいと思います。




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FX 今日の為替相場投資（9/24）

【今日の為替相場投資】


クロス円は先週、やや円高に動きましたが円高に

転換したという事ではなく目標値到達後の

ゆり戻しが生じたにすぎません。


今週以降は先週高安値を意識して持合気味に

推移する事をメインシナリオとしたいと思います。

特に目標値が計算されている事はありません。

となりますとやはり注目はドル円になると思います。



ドル円の方向性は現時点では円高、

重要サポート水準の78円を維持できなかった場合、

クロス円にとっても大きなネガティブ材料に

なります。




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FX 今日の為替相場戦略（9/23）

【今週の為替相場戦略】


重要ポイントと再三にわたり指摘してきた78円を

今月は割れてしまい円史上最高値への

再度の下落が懸念されていました。



しかし、早期に78円台を回復できて円安方向への

ポイントを超えてくれば逆に下抜けが騙しとなり

反転、上昇も考えられるとの見方をしていました。


相場は早期に78円台を回復し、後者のシナリオが

期待できましたが円安方向への最初のポイントで

あった79円前後の水準ではあっさりと後退、

再び78円前後へと戻ってしまいました。



今週の注目ポイントは以前からの持合のサポートで

あった78円前後。

既にその水準での攻防となっていますが週明け早々、

再び試す事になります。


反対に円安方向へは先週跳ね返された79円前後。

1円の狭い範囲で重要ポイントが重なっています。



本格的な円安に転じるには79円前後の先にある

8月高値の79円半ば、この水準を超えられれば

今年の3月から続く長い円高傾向も終焉すると

考えます。




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FX 今日の為替相場投資（9/21）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は78円前後まで下落、サポートを試しに

行きましたが、今朝の時点では何とか踏みとどまっています。


見通しは変わらず先週、サポート割れしましたが

早期に78円台を回復。

このまま反転する可能性もありましたが再び失速しており

状態としては良くなく、更なる円高に警戒したい局面です。



クロス円は今週に入り下落していますが現時点では

目標値到達による上下動の期間に入っているとの見方で

本格的な下げ相場に転じているとは見ていません。



ポンド円は127円台の目標値到達後、128円後半まで上昇して

行きすぎでしたので目標値近辺までの戻しが入っている

状態です。


豪ドル円が最近では弱いのですが9月の安値である79円後半を

超えている限りは大きな下落は起きないと思われます。




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FX 今日の為替相場投資（9/20）

【今日の為替相場投資】


昨日の日銀金融政策決定会合で10兆円の追加金融緩和の

発表を受けてドル円は一時、79円前半まで上昇しました。



円安方向への最初のポイントである79円を超えていくかに

思えましたが、その後が続かず今朝の時点では

78円前半と高値から1円ほど値を下げています。



79円の壁を越えることが出来ずに失速した形です。



78円サポート割れが騙しで上昇に転じるか期待をして

いましたが昨日の下落で先行きがまたもや

怪しくなっています。



狭い範囲でポイントが集中していますが円安方向へは

やはり79円、円高方向へは持合下限の78円が再び

大きな意味を持つと思います。



昨日の下落を受けて今日はサポートを試しに行くと

思われます。

踏みとどまって円安転換とはいかないまでも以前の

持合レンジでの推移に移行できるか注目です。




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FX 今日の為替相場投資（9/19）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は78円半ばから後半の狭い範囲での値動きで

日足では陽線でしたが、前日高値を更新したわけでもなく

先週末からの反発の小休止といった状態です。



見通しは変わらずメインシナリオはまだ下落示唆ですが

先週の持合下抜けが騙しとなる可能性が高くなってきている

との認識です。



判断基準はすぐ目前に迫った79円台、次に79円半ばも超えて

いければ上昇に転じるとの見方を維持します。





【今日の注目経済指標】

12：30に日銀金融政策決定会合、政策金利が発表されます。




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FX 今日の為替相場投資（9/18）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は先週末の上昇が継続して79円手前まで

上昇、今朝の時点でも78円後半で推移しています。


78円の重要ポイントを割れた後、メインシナリオと

しては再び円の史上最高値を目指す展開、

もしも早期に78円を回復できれば下抜けが騙しで

反転上昇に転じる可能性も指摘していました。


2日連続の陽線で高値を切り上げている現状を見ると

後者の可能性が高まりつつあります。


似たような展開があったのを覚えていますか？


ドル円の今年1月終わりから２月初めにかけて当時の

重要ポイントであった76円半ばを割り込んで

しまいましたが数日で再びレンジ内に回帰、

その後は3月半ばにかけて84円台まで急騰しました。


状況としてはその時と良く似ています。


今後の注目ポイントとしてはまずは昨日の高値である

79円前後。

次に8月高値の79円半ば、この水準を超えられれば

数円単位の力強い上昇が期待できると思われます。




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FX 今日の為替相場投資（9/17）

【今日の為替相場投資】


クロス円は先週、目標値に到達した事により今週以降は

上下動を繰り返す持合の展開をメインシナリオと考えます。



まずはポンド円。先週ようやく目標値として上げていた

127円台に到達しました。

8月半ば辺りから紹介していましたので約１月もの

日数がかかりました。

途中、何度も下落に転じるかもしれない動きを見せ

ながらも何とか踏みとどまり到達しています。



ユーロ円は101円台まで上昇する可能性があると

指摘していました。

こちらはやや行き過ぎて先週は103円台まで

到達していますので急激な上昇の後の反転には

注意したいところです。



クロス円が相場の区切りが付いていますので

今週はやはりドル円の動きが注目になると思います。

先週末の急騰を継続できるのか週明けの動向が

気になります。

FX 今日の為替相場戦略（9/16）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は先週、大きな動きがありました。


重要ポイントと再三にわたり指摘してきた78円を

先週割れてしまい、持合の期間も長く蓄積された

エネルギーがすべて放出されるとすると円の史上

最高値である75円台にも迫る可能性も十分あると

指摘していました。


しかし、重要ポイントを割れた12日の更新では

『早いうちに78円を回復することが出来れば

下抜けが騙しであると共に、逆に上方向への反転上昇と

いう事も考えられますのでここ数日の値動きには

再び注目したいです。』


と早期に78円を回復すれば下抜けが騙しであるとともに

逆に反転するきっかけにもなる可能性も指摘しました。



ドル円のその後の推移を見ると週末に大きく反転し

78円台を回復しています。

週末1本の日足だけでは判断できませんが週明けも

陽線で高値を切り上げるようだと騙しであった

可能性が高まります。



基本線としては円高警戒としながらも反転の可能性が

高まり、その時の目安としては79円半ばがポイントに

なると考えます。

FX 今日の為替相場振返り（9/15）

【FX今週の為替相場】


今週はドル円にとっての重要ポイントであった

78円を割り込んでしまい77円前半まで円高が

進行しました。



永らくサポートとしていた水準を割り込んだので

円の史上最高値を再び目指す展開を想定していた

のですが週末には急激に反転して78円台を再び

回復して終えています。



クロス円ではポンド円がようやく以前から上げていた

目標値である127円台に到達しています。

8月半ばあたりから紹介してきましたのですが途中、

何度も下落したもののようやく到達する事ができました。



ユーロ円は102円後半と今年5月以来の水準まで

上昇しました。

ユーロ円については7月末から反転しているのですが、

もしかしたら長く続いたユーロ安トレンドが

変わりつつあるかも知れません。

そんな可能性を抱かせる上昇カーブを続けています。

FX 今日の為替相場投資（9/14）

【今日の為替相場投資】


重要ポイントを割り込んだドル円は順調に安値を

切り下げています。

昨日も77円前半まで下落し、今朝の時点では

77円半ばで推移しています。



昨夜発表されたFOMC政策金利発表、金利は据え置きで

したがその後の会見で量的緩和第３弾（ＱＥ３）を

実施すると表明しました。

これを受けてドルは急落していますが率直な感想と

しては思ったほどの下落では無かったなと思います。


細かく見ると発表直後は77円前半まで下げましたが

直ぐに発表前の水準に戻っていますので

少し違和感はあります。


ドル軟調な展開には変わりありませんので引き続き

ドル安には警戒したいです。



株式市場では前記の発表を好感して大きく上昇、

NYダウは今年の高値を更新しています。






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FX 今日の為替相場投資（9/13）

【今日の為替相場投資】


重要ポイントを割り込んだドル円ですが

昨日は大きな動きはありませんでした。



状況は変わりません、ドル円は再び史上最高値を

目指す可能性は十分にあり危険な状態にあります。


この状況を変えるにはまずは早期に78円を回復する

ことですが昨日も78円手前では動きを

止められています。



クロス円ではドル円の下落を対ドルでの上昇で

補っているのでさほど下落リスクは高くないと

見ています。


具体的にはユーロ円なら101円、

ポンド円なら127円という目標値はいまだ健在です。




【今日の注目経済指標】

16：30スイス国立銀行政策金利発表

01：30米FOMC政策金利発表があります。

FX 今日の為替相場投資（9/12）

【今日の為替相場投資】


昨日はドル円において大きな動きがありました。


再三にわたり指摘してきました重要ポイントである

78円台を昨日、ついに割り込んでしまいました。


特に今回は直近の小さな持合を抜けた後の戻りであり

78円を割り込んでしまう可能性が高いのではないかと

懸念していましたがその通りになってしまいました。



今後の見通しとしては76円割れといった可能性を

指摘せざるを得ません。

つまりは再度、史上最高値を目指す展開が想定されます。



今後、早いうちに78円を回復することが出来れば

下抜けが騙しであると共に、逆に上方向への反転上昇と

いう事も考えられますのでここ数日の値動きには

再び注目したいです。



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FX 今日の為替相場投資（9/11）

【今日の為替相場投資】


週明け注目のドル円はほとんど値動きも無く

78円前半で推移しました。


重要ポイントの78円での推移が続いています。

底堅いのか反発も出来ないのかそれぞれの見方が

あると思いますが客観的に観て高値を切り下げる

展開が続いていますので状態は良くないとの

見方をします。


引き続き、78円を維持できるかが

大きな注目ポイントです。



先週は米雇用統計の発表がありましたが

次の大きなイベントは12･13日に予定されている

FOMCの会合があります。

内容次第ではサポート割れと言った事態も

考えられると思います。

FX 今日の為替相場投資（9/10）

【今日の為替相場投資】


クロス円はドル円とは対照的に明るい兆しが

見えています。


まずはポンド円。依然として127円台という目標値は

健在ですがなかなか思うように

到達してくれていません。

先週も木曜日には125円台後半まで上昇して、

さあこれからという時に再び失速して

しまっています。

ただし、トレンド転換には至っていませんので

引き続き目標値である127円台への上昇に

期待したいです。



先週、7月以来の100円台を回復したユーロ円ですが

こちらはもう一伸びして101円台まで上昇する

可能性があると思います。


クロス円での心配の種であった豪ドル円は先週は

反発して81円後半まで上昇しましたが

まだ急落後の反発の域を出ませんのでもう少し、

様子をみたいです。


懸念事項は昨日も取り上げましたドル円です。

ドル円がサポートの78円割れを起こした場合には

クロス円にも当然マイナス影響となるので

相場の環境が一変するかもしれません。

FX 今日の為替相場戦略（9/9）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は引き続き重要な局面を迎えています。


7月後半に78円前後まで下落した後は78円前後から

78円後半で持合、一旦は上抜けしたのですが

再び持合のレンジに戻ってきてしまいました。


そして先週、直近の持合上限の78円半ばを

一旦は上抜けるかの動きを見せたのですが

週末には再び下落に転じています。


超重要ポイントは持合下限の78円前後。

先週の雇用統計の結果を受けて急落しましたが

78円前後では何とか踏みとどまっています。


しかし、一旦は上方向へ抜ける動きを見せての

下落ですので状態は良くありません。



重要ポイントを割れるまでははっきりとしたことは

言えませんが今回は割れてしまう可能性が

高いのではないかと考えます。


とにかく、週明けの相場が大きく注目されます。

FX 今日の為替相場振返り（9/8）

【FX今週の為替相場】


今週は木曜日にドル円の最初の関門であった

78円半ばを超えていき次なるポイントである

79円半ばへの攻防へ推移する事を期待した矢先に

週末に発表された米雇用統計の結果が芳しくなく

再び78円前半へと戻ってしまいました。



その雇用統計ですが失業率は8.3%の予想に対し

8.1%と好結果でしたが非農業部門雇用者数は

13.0万人増の予想に対し9.6万人増にとどまった事を

嫌気してドル売りに傾きました。



クロス円はドル円の下落を対ドルで打ち消しています

のでさほどの下落ではありませんでした。

FX 今日の為替相場投資（9/7）

【今日の為替相場投資】


昨日はドル円、クロス円ともに上昇して一時は

サポート割れも危惧していたポンド円は

125円台半ばまで上昇して以前から上げていた

目標値である127円台が視野に入ってきました。



先週から再三にわたり124円台のサポート割れを

試すも踏みとどまった事が昨日の上昇に

つながりました。


127円台の目標値を掲げてから大分日数が経ち

ましたが再び127円台へ向けての上昇を

期待したいです。


但し、今晩は重要指標である米雇用統計が

発表されますので結果を見極めてから判断するのも

リスク管理としては考えたいところです。


ドル円も一時的ではありますが79円台を回復して

今朝の時点では78円後半で推移しています。


最初の関門であった78円半ばはクリアしましたので

次なるポイントの79円半ばを超えられるか。

この水準を超えられればやや大きめのトレンドが

発生する可能性がありますので期待したいです。



【今日の注目経済指標】

21：30に米雇用統計が発表されます。

FX 今日の為替相場投資（9/6）

【今日の為替相場投資】



ポンド円の見通しが悪化してきて124円を割れると

直近のトレンド転換の可能性を指摘しましたが

昨日は124円前後まで下落したもののそこから反発に

転じてくれました。



今朝の時点では124円半ばから後半で推移しており

127円台という目標値は維持されていますが

依然として心配な状況にあります。



ドル円は相変わらずの78円台前半で

大きな変化はありませんでした。

重要ポイントの78円前後を背にして

反発も出来ないでいます。



クロス円では昨日はカナダ円が軟調でした。

カナダ円は現時点では上向きとの判断ですが

78円後半を割り込むと短期的なトレンド転換の

可能性を指摘しておきたいです。

今朝の時点で79円前半ですので目前に迫っています

のでこちらも注目です。



【今日の注目経済指標】

10：30に豪雇用統計

20：00に英中銀（BOE）政策金利発表

20：45に欧州中銀（ECB）政策金利発表があります。

FX 今日の為替相場投資（9/5）

【今日の為替相場投資】


ドル円は依然として緊迫した局面が続いています。

昨日は小幅ながら上昇し78円半ばで終えていますが

重要ポイントである78円前後の水準が迫っていること

には変わりません。



この状況を打破するにはまずは78円後半、

更に79円半ばを超えていくことが出来れば

大分和らぐと思われます。


豪ドル円は目標値へ到達後、昨日は下げ渋りを

見せています。

当面は80円前後での水準での上下動を繰り返す

展開を想定します。



雲行きが怪しくなっているのがポンド円。

依然として127円台の目標値は消滅していない

ものの上値が重いです。

現状はまだ問題ないとは思いますが124円を割れる

ことになると短期的にも円高警戒に変わりますので

ポジションを持っている方は一旦は決済するか、

または半分決済する等してリスクを減らして

おきたいです。








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FX 今日の為替相場投資（9/4）

【今日の為替相場投資】


昨日は週明け早々からドル円で重要ポイントでの

攻防がありました。


今週紹介しましたように78円前後が非常に大切な

水準であるのですが昨日は終始78円前半で推移し、

78円を割れることはなかったのですが日足では

陰線となっており状態は良くありません。



今日以降も引き続き78円前後を睨んだ展開ですが

円高への警戒が必要な状況になっています。


クロス円ではポンド円がドル円同様に124円の

サポート水準での攻防があり、

今朝の時点では124円前半で推移しています。



豪ドル円は80円割れ目前まで下落しており

ほぼ目標値へ到達していると考えます。




【今日の注目経済指標】

13：30に豪中銀（RBA） 政策金利が発表されます。

FX 今日の為替相場投資（9/3）

【今日の為替相場投資】


クロス円の見通しもドル円同様に不透明感が

強くなっています。


まずは豪ドル円ですが下値目標値が80円前後との

見通しは変わらず今朝の時点で既に80円前半まで

下落しており目標値へ到達しています。

今後は上下動を繰り返しながら次なる局面へ

移行していくと思われます。



欧州通貨は比較的堅調ですがポンド円は127円台の

目標値は健在ですが124円前後の水準を割れると

雲行きが怪しくなってきます。


今朝の時点でちょうど124円の攻防となっていますので

この後、124円を維持できるか注目したいです。


ドル円が下落傾向が強くなってきましたので対ドルの

上昇でどこまでドル円の下落を打ち消せるかが

今週のポイントになりそうです。




【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場戦略（9/2）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は重要な局面を迎えています。

7月後半に78円前後まで下落した後は78円前後から

78円後半で持合、一旦は上抜けしたのですが

再び持合のレンジに戻ってきてしまいました。



先週までの時点では方向性としては依然として

上向きとの判断でしたが先週もたついた事で

状態は悪化しており現時点では方向性は下向きと

判断します。


超重要ポイントは持合下限の78円前後。

この水準を割り込むようだと今年の安値である

75円台という可能性も高くなると想定します。


反対に上方向へのポイントは8月高値の79円半ば。

この水準を超えてくれば次なる節目が

80円半ばとなります。



まずはすぐ目前に迫っている78円前後の水準を

維持できるかが大きなポイントになります。

FX 今日の為替相場投資（8/30）

【今日の為替相場投資】


昨日はドル買いユーロ売りとなりドル円は78.80付近

まで上昇し、ユーロドルは1.2518 まで下落しました。



この動きで短期的にレンジ相場となっており

ドル円は78.45～78.80付近、

ユーロドルは 1.2480～1.2580付近で方向感が

掴みにくい状況となっている状況です。



当然ユーロ円も98.50を中心に上下を繰り返しており

同様な動き。



材料的にもこれといった決めてがなく、

明日のバーナンキFRB議長の講演が注目されているが

それまでは取り組みにくい状況が続くと思われ

少し様子見としたいと思います。

FX 今日の為替相場投資（8/28）

【今日の為替相場投資】


昨日の為替相場は特に大きな動きも無く

先週までの流れを継続しています。


豪ドル円は昨日も陰線で終わり81円半ばで

推移しており見通しとしては、

変わらず80円割れの下値目標値を抱えています。



ドル円はほとんど先週と変わらなく78円台。

引き続き重要水準の78円前後に注意しつつ

見守りたいです。


為替相場以外に目を向けると株式市場の伸び

悩みが豪ドル円の軟調さに影響を与えている

かも知れません。


NYダウは今年の高値圏である13200ドルに

到達後は上値を抑えられて

やや下向きに転じつつあります。

FX 今日の為替相場投資（8/27）

【今日の為替相場投資】


クロス円の見通しは先週までの状態と変わらず

円安示唆との見方は変わりません。

但し、豪ドル円のみは先週も下落が継続して

サポートを割れた事で下方への目標値が

計算されています。



その豪ドル円の目標値は80円割れが計算されており

先週末の終値から2円程度の下落の可能性を

指摘しておきたいと思います。


他のクロス円は先週は値を下げる通貨が多かったですが

トレンド転換の判断までは至っていませんので

先週までの見通しが継続になります。


具体的にはポンド円なら127円台との目標値は変わらず

維持したいと思います。


やはり気になるのが豪ドル円の動向です。

豪ドル円がクロス円全体の転換の先駆けとなるのか

それとも豪ドル円の転換が騙しとなって再び上昇に

転じるのか微妙なところです。


一つの目安としてはドル円が非常に重要な水準である

78円前後に近づいているのでこの水準を割れるか

どうかで為替相場全体の流れが見えてくるのでは

ないかと思います。

FX 今日の為替相場戦略（8/26）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は7月後半から78円前後から78円半ばの水準

の狭い範囲で小さな持合を形成していましたが先々週、

ついに円安方向を超えていきました。


さほどエネルギーの蓄積があったわけではないので

目標値も控えめで79円半ばでしたので直ぐに到達。


更に上昇した場合は第2目標値として80円前半が

計算されておりもう一伸びを期待してたのですが

先週は78円台まで下落しています。


現状、方向性としては上向きとの見方を維持して

いますが重要ポイントは78円前後。

この水準を維持している限りは問題ないのですが

割り込みますと今年の安値圏である76円台への

下落が危惧されます。



第2目標値である80円前半までの上昇を

第一シナリオとしつつ78円前後の攻防に

注意したい局面です。

FX 今日の為替相場振返り（8/25）

【FX今週の為替相場】


今週はドル円の急落が起きるなど為替相場全体では

円高へ戻された一週間でした。


中でも心配なのは豪ドル円です。

木曜日にサポート割れを起こしてしまい短期的には

トレンド転換となり下値目標値も計算されています。


しかし、他の通貨に関しては今週の下落があったとしても

まだチャートは崩れていませんので方向性は上向き。



通常、円安局面では豪ドル円が牽引していく事が

多かったため今までとは逆のパターンになっている事が

興味深いです。


ドル円は水曜日に1円強の急落を見せましたが

その後は安値を更新することなく踏みとどまれました。

ドル円の78円前後のサポートの重要性が

高くなってきています。

FX 今日の為替相場投資（8/24）

【今日の為替相場投資】


昨日はさほど大きな変化は無かった為替相場でしたが

豪ドル円のみが重要ポイントと見ていたサポート水準である

82円前半を割りこんでしまいました。


目標値消滅とともに短期的なトレンドも転換した可能性があり、

現時点では下方への目標値として80円割れの可能性を

指摘したいと思います。


豪ドル円は残念な結果になってしまいましたが

他のクロス円は転換したとの判断には至っていません。


豪ドル円がクロス円全体の転換の先駆けとなるのか

それとも豪ドル円の転換が騙しとなって

再び上昇に転じるのか微妙なところです。


一つの目安としてはドル円が非常に重要な水準である

78円前後に近づいているのでこの水準を割れるかどうかで

為替相場全体の流れが見えてくるのではないかと思います。

FX 今日の為替相場投資（8/23）

【今日の為替相場投資】


昨日は、日本時間の深夜にドル円が1円ほど急落しました。


背景にはFOMC（連邦公開市場委員会）の議事録が公開され

「景気が十分な回復の兆候を示さない限り、

早い時期に追加緩和策が必要になる」との内容から

ドルの量的緩和（ドルを市場に更に多く供給する）への

不安からドル売りに傾きました。



ドル円は第1目標値へ到達後、もう一伸びして80円台を

期待していましたが、腰を折られた形になりました。

こういうニュースがあると『また円高だ～』という

気持ちになってしまいますが、客観的にチャートを眺めると

まだチャートは崩れていません。



8月持ち合いの下限である78円を割れるとさすがに悲観的な

見方になりますが、現時点では慌てないで冷静に

対処したいです。


しかし、78円を割れるとかなり心配で今年の安値圏である

76円台という可能性も浮上してきます。

見るべきところをしっかりと見て判断していきましょう。



【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場投資（8/22）

【今日の為替相場投資】


昨日はユーロ円が99円台まで上昇して目標値に

到達しています。


目標値へ到達したのでセオリーとしては上昇一服と

なるところですが、ユーロ円を大きな視点で見て

みると気になることがあります。


ユーロ円を月足で見ると2009年の高値である

138円台から高値を結んだ線と、2009年1月の

安値である111円台を結んだ線で斜行三角を

形成しています。


斜行三角は上昇又は下落局面の最後に現れる

典型的な形で現在はその斜行三角の底辺からの

反発となっています。


ということはもしかしたら相場の大きな転換局面に

差し掛かっているかもしれません。


短期的には目標値到達でエネルギーを出し切って

いるので足踏みするかも知れませんが

大きな視点ではそういった可能性もあるとの事を

頭に入れておきたいです。


斜行三角からの転換した例としては最近では

ドル円で2012年1月に現れました。

是非、確認してみてください。

FX 今日の為替相場投資（8/21）

【今日の為替相場投資】


昨日の為替相場は大きな動きも無く

静かな値動きでした。


見通しは変わらず全体に円安方向へ動きやすい

環境にあり今週上げた目標値への上昇が期待できます。


為替相場だけでなく株も商品も小幅な値動きで

推移しています。


8月は大荒れになることが多いのですが

今年は現在までのところ穏やかに流れです。


8月もあと1週間と少し。

このまま平穏に過ぎるのでしょうか？



【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場投資（8/20）

【今日の為替相場投資】


クロス円は以前から方向性は上向きとの認識でしたが

なかなか上値が重い展開が続いていました。


しかし、先週になってようやく壁を越えたようです。


今回のクロス円で分かりやすいのがポンド円。

以前から123円前半の壁を指摘していました

先週突破したあとは125円手前まで一気に上昇しています。

目標値としては127円台と変わりませんので

あと2円強の上昇を想定します。


ユーロ円は98円台まで上昇しています。

目標値としては99円前後が計算されていますので

もう一伸びあってもおかしくない状況です。


心配なのが豪ドル円。

86円前後という目標値が計算されて入るのですが

クロス円の中では勢いがありません。

82円前半を割れない限りは大丈夫ですが、

もしも割り込んだ場合には目標値が消滅するとともに

転換の可能性も出てきます。

FX 今日の為替相場戦略（8/19）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は7月後半から78円前後から78円半ばの

水準の狭い範囲で小さな持合を形成していましたが

先週、ついに円安方向を超えていきました。


さほどエネルギーの蓄積があったわけではないので

目標値も控えめで79円半ばでしたが先週のうちに

到達しています。


更に上昇した場合は第2目標値として80円前半が

上げられますのでもう一伸びがあった場合は

80円回復となりそうです。



今週は80円台回復を視野に入れた展開になりそうで

反対に円高方向へはやはり先週までの持合上限で

あった78円半ばがポイントになります。


この水準を維持している限りは心配はなさそうです。

FX 今日の為替相場振返り（8/18）

【FX今週の為替相場】


今週は客観的なチャート分析では方向性は上向きとの

判断でしたが例年、急落の起こる事の多いお盆休み

ですので若干の不安を感じていました。


しかし、終えてみればチャート分析通り円安に動き、

ドル円、ポンド円では持合上限を超えてトレンドが

発生しつつあります。


ドル円では既に第１目標値へ到達していますが

更に第2目標値までの上昇も期待できます。


ドル円が上方向に抜けてくれたのは嬉しいです。

今回の持合の下限を下抜けるとだいぶ宜しくなく、

直ぐにとはいかなくても昨年の安値である75円台と

いう可能性もあったのでほっとしています。


心配なのが豪ドル円。

週末は豪ドル円だけが売られる展開でしたので

クロス円の中では取り残された感じがあります。

FX 今日の為替相場投資（8/17）

【今日の為替相場投資】


想定通り為替相場は円安へ動き始めています。


まずはドル円。

さほどのエネルギーの蓄積は無いものの第一目標値として

79円半ばを上げていましたが昨日、到達しています。

これで終わりというよりは第２目標値が80円前半に

ありますのでもう一伸び期待したいところです。



ポンド円も昨日も高値更新して125円目前まで上昇しています。

目標値が127円台ですのであと2円強の上昇を期待したいです。

もたついていた豪ドル円も83円前半の壁を越えつつあります。

こうなりますと86円前後といった目標値への上昇が楽しみです。




【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場投資（8/16）

【今日の為替相場投資】


ドル円が約１ケ月ぶりに79円台を回復しています。


ドル円はさほどの相場のエネルギーが蓄積されて

いるわけではないのでここから大きく円安に向かうとは

想定しにくいのですが今週上げた目標値である

79円半ばへ向けて推移していくと思われます。


ドル円についてややひいき目に目標値を考えると

第２目標値として80円前半が上げられますので

もう一伸びがあった場合は80円回復となりそうです。



昨日紹介しましたポンド円は順調に高値を

更新してくれています。

目標値である127円台への上昇を期待したいです。


後は豪ドル円の回復待ちとなりそうです。

83円前半でもたついていますが超えられれば

86円前後が目標値となりますので期待したいです。



【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場投資（8/15）

【今日の為替相場投資】


昨日の為替相場は円安に動きポンド円では節目を

越えてきました。


ポンド円では123円前半が壁として作用していましたが

昨日の上昇で超えた可能性がありますので

今週上げた目標値である127円台への上昇の可能性が

高くなってきました。


ドル円も持合上限であった78円半ばを超えてきました。

こちらはさほどのエネルギーが蓄積されているわけでは

ないので79円半ばと小さめの目標値となっています。


もたついているのが豪ドル円です。

昨日も83円回復する場面もありましたが今朝の時点では

82円半ばまで戻っており高値更新できないでいます。


近年、円安局面では豪ドル円は牽引する事が多かったので

豪ドル円のもたつきというのは若干、気になるところです。

FX 今日の為替相場投資（8/14）

【今日の為替相場投資】


急落の傾向のあるお盆休みに入りましたが

昨日はさほどの大きな変化も無く過ぎています。


ドル円は相変わらずの78円台での推移で持合上下限を

どちらに放たれて行くかが今後の焦点になります。



クロス円では依然として方向性は上向きなのですが

上値が重たい展開が続いています。


気になるのが豪ドル円。

クロス円上昇の局面では中心的な存在となるのが

豪ドル円ですが昨日も小幅ながら値を下げて

２日連続の陰線を形成しています。


81円台半ばを維持している限りは問題ありませんが

やや気になるところです。





【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場投資（8/13）

【今日の為替相場投資】


クロス円の方向性は上向きとの見通しは変わらない

のですが伸びが鈍く、このままもたつくようだと

方向転換の可能性も否定できません。


豪ドル円に関しては現在の目標値は86円前後。

81円半ばを維持している限りはこの方向性は変わりませんが

割り込むようだとトレンド転換も検討しなくてはなりません。


次にユーロ円。ユーロ円の目標値は99円前後と変わりませんが

先週は下落傾向にあります。

まだトレンド転換には至っていませんが95円を割り込む

ようだと心配です。

この場合、反対に下値目標値として92円前半が浮上しますので

95円の水準での推移は注目です。



最後にポンド円。先週から何度も123円前半の水準で

戻されています。

この水準を超えることが出来れば127円台という大き目の

目標値への到達が期待できますので注目したいです。

反対に下方向へは121円前後が重要な水準で割り込みますと

116円台とこちらも大き目の下落となりそうです。



【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場戦略（8/12）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は7月後半から78円前後から78円半ばの水準の

狭い範囲で小さな持合を形成しています。


ポイントは分かりやすく持ち合いの上下限。

78円半ばを超えていった場合の上値目標値は

79円半ばとなります。


反対に78円前後を割り込んだ場合。

この場合は76円半ばまで下落する可能性があります。

ではどちらに抜けていくのか？


現時点での方向性はやや上向きとの判断です。

ただ『やや』と表現しているように微妙な状態ですので

下抜けの可能性も十分にあると思っています。

実際に、先週は週足で陰線でした。



値動きが乏しいことも考えると積極的に売買していく

環境には無いと思います。

FX 今日の為替相場振返り（8/11）

【FX今週の為替相場】


今週は先週に引き続き上値が重い展開が続きました。

クロス円の方向性としては円安方向との見方は

変わりませんが先週、今週と上値を抑えられています。

豪ドル円でみれば週足で陰線で終えていますので

やや注意が必要と思われます。



ユーロ円はやや下げが大きく週末には

96円を割れる場面もありました。

ユーロ円についても方向性は円安方向との見方は

変わりませんがやや心配です。


週末にかけて若干の下げがありましたが

全般にチャート形状が崩れないで

お盆連休に入っていきます。

さあ、今年のお盆連休はどうなるのでしょうか？

FX 今日の為替相場投資（8/10）

【今日の為替相場投資】


昨日も為替相場は大きな変動も無く推移しています。


クロス円の中ではカナダドル円が比較的堅調です。

79円後半を超えてきましたので今週上げた目標値である

84円台が視野に入ってきました。


但し、その他のクロス円は上値が重たくなっています。

期待の豪ドル円は昨日発表された豪雇用統計の結果が

良かったにも関わらずさほどの上昇は

見られませんでした。


明確な根拠は無いのですが気になるのが

来週からお盆休みになる事。

5月連休もそうですが近年、8月の連休中に大きく円高に

ふれる事が多いので今年もそうなるのか？


上値目標値が計算されながらクロス円の伸び悩みを見ると

若干の不安を感じてはいます。



【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場投資（8/9）

【今日の為替相場投資】


今週のクロス円は一進一退の状況が続いています。


昨日、ポンド円の見通しを紹介しましたが121円台まで

下落したものの直ぐに回復し再び122円後半に戻しています。


昨日紹介しました通り123円台をしっかりと回復できれば

127円台という大き目の目標値へ向けての推移が期待できます。


ドル円は相変わらずの78円前後から半ばでの狭い範囲での

持合から抜け出せないでいます。

方向性としてはやや上向きとの見通しですので

78円後半を抜けていくことに期待したいです。



【今日の注目経済指標】

10：30に豪雇用統計

12：30に日銀政策金利が発表されます。

FX 今日の為替相場投資（8/8）

【今日の為替相場投資】


昨日のクロス円は小幅ながら上昇しています。

見通しは変わらずクロス円全体で上昇期待が

継続しているとの認識です。


昨日はクロス円の中ではポンド円の上昇が

大きかったです。

ポンド円は7月以降、取り残されている感じが

ありましたが昨日の上昇で状況が変わりつつあります。

今朝の時点で122円後半ですがこの先、

123円台を回復できたなら上値目標値として

127円台とやや大き目の目標値が計算されます。


逆に121円を割り込むとエネルギーが下方に

放たれますので相応の下落目処が算出され、

116円台とこちらも大き目の目標値となります。


上下どちらに放たれるかは分かりませんが、

クロス円全体の状況を考慮すると現時点では上抜けの

可能性のほうが高いと思われます。




【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場投資（8/7）

【今日の為替相場投資】


昨日は先週末の上昇の反動からか小幅ながら値を戻す

通貨が多かったです。


見通しは変わらず豪ドル円を中心に上昇期待があり、

今週上げた目標値へ向けての推移中との認識です。


久々に商品相場、特に金相場に目を向けると

今年の5月以降、1600ドルを中心に前後50ドル程度の

値幅で推移しています。

昨年8月に記録した1900ドル台から高値を切り下げて

いますので大きなポイントは現在の持合の下限の

1500ドル半ば。



この水準を割り込むと大きな下落に発展する

可能性があります。

直近の値動きを見ると方向性は上向きですので

現時点ではさほど心配する事は無いと思いますが

昨年まで順調に高値を切り上げてきた金相場で

1年もの間高値を更新していませんので

環境は大きく変化している可能性はあります。




【今日の注目経済指標】

13：30に豪中銀（RBA） 政策金利が発表されます。

FX 今日の為替相場投資（8/6）

【今日の為替相場投資】


クロス円では上昇期待が高くなっています。


クロス円上昇局面での主役はいつもの豪ドル円です。

豪ドル円の上値目標値は86円前後が現時点で

計算されていますので現在の値位置から3円ほどの

上昇が期待できます。


次に変動の大きいユーロ円ですがこちらは99円前後が

目標値として期待できます。


最後に面白そうなのがカナダドル円。

2ケ月近くの長い持合期間となっていますので持合を

放れたときには相応の上昇が期待できます。

具体的には78円後半。

この水準を超えたとすると84円台という大き目の

目標値が期待できる状況です。



【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場戦略（8/5）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は7月後半から78円前後から78円半ばの

水準の狭い範囲で小さな持合を形成しています。


ポイントは分かりやすく持ち合いの上下限。

78円半ばを超えていった場合の上値目標値は

79円半ばとなります。


反対に78円前後を割り込んだ場合。

先週までは77円半ばが目標値でしたが持合期間が

長くなっているのでその分を加えると7

6円半ばまで下落する可能性があります。


現時点では若干ですが上抜けする可能性の方が高いと

思われますが下方へ抜けることも十分考えられます。


76円台まで下落した場合、再び日銀の介入への

期待が高まるかも知れません。

FX 今週の為替相場振返り（8/4）

【FX今週の為替相場】


先週は円高への警戒から一転してクロス円で円安へ

動いたのですが今週は上値が重い展開が続いていました。


しかし、週末の雇用統計の結果が前月比１６万人増と

事前予想を上回る好結果を受けて上昇に転じ、

ユーロ円では95円台から97円台と2円近い

上昇をみせています。


クロス円が上昇するときに重要なのが豪ドル円ですが

こちらも今週は82円前半で上値を抑えられていたのですが

週末に83円台に乗せる動きを見せています。


結果的には先週の反転が継続する形となりました。



今週から8月に入ったのですが8月には急激な円高になるとの

記憶の方も多いと思います。

実際に8月には円高になりやすい傾向は確かにあります。

今年は良い状態を保って8月に入ったのですが

例年通りの円高になるのかそれとも今年はこのまま

良好な状態を継続できるのか注目です。

なでしこジャパン準決勝（ベスト４）進出！！

金メダル獲得を目指す日本女子代表の「なでしこジャパン」は３日、

英カーディフのミレニアム競技場で行われた準々決勝で

ブラジル女子代表と対戦しました。



　　　日本代表　　２　－　０　　ブラジル代表



２－０で勝って準決勝へ進出し、念願のメダルに王手をかけた。

なでしこは日本時間７日午前１時から、決勝進出をかけ、

フランス女子代表と対戦することになった。

日本は開始からブラジルに押し込まれた。

シュートを打たれ、再三、ＣＫとなる苦しい展開が続いた。

しかし、２０分すぎからペースをつかんだ。

大野選手、大儀見選手、川澄選手らが次々にシュートを浴びせ、

２７分に待望の先制点。

左サイドから抜け出した大儀見選手が、

ＧＫとの１対１の勝負を制し、冷静に右すみに蹴り込んだ。

後半もブラジルの波状攻撃に手を焼き、防戦が続いたが、

２８分に左からのクロスを受けた大野選手がゴール前中央へ。

相手ＤＦのマークを外して、試合を決定づけるゴールを奪い、

リードを２点に広げた。

日本はこのまま逃げ切り、２大会連続のベスト４入りを果たした。

FX 今日の為替相場投資（8/3）

【今日の為替相場投資】


昨日の為替相場はやや荒れた展開でした。


主役はいつものユーロ。

97円手前まで上昇したかと思ったら直ぐに95円まで急落、

その後は回復する事もなく今朝の時点でも

95円前半で推移しています。


大きな変動の背景にはECB（欧州中央銀行）のドラギ総裁

の定例会見において、具体的な危機収束のための対策が

発表されなかった事が原因のようですが要人発言だけで

これほどの急落を見せるのはユーロ売り圧力が

まだ残っているのかとも見て取れます。


チャートで客観的に見ても先週の上昇分を打ち消しつつ

あるので先週安値を維持できるかが

今後のポイントになります。


クロス円全体ではまだ上昇示唆との判断ですが

やや上値が重いです。


期待の豪ドル円も先週の高値を更新するかに見えましたが

超えられずに昨日は陰線で終えています。

5日ほど高値更新に挑んで超えられずに陰線で終えているので

今日はやや注意が必要です。


ドル円は相変わらずの78円前半での推移です。

ドル円はクロス円とは違い円高示唆ですが78円半ばから

後半を超えられれば短期的には円安に向かうと思われます。




【今日の注目経済指標】

21：30に米雇用統計が発表されます。

FX 今日の為替相場投資（8/2）

【今日の為替相場投資】


為替相場では動きの少ない展開が続いています。


先月から下落に向かう動きを見せながら反転して

上昇に転じるなど難しい局面が続いていますが

現時点での方向性はドル円下落、

クロス円上昇との判断です。


ですがドル円、クロス円とも明確なトレンドに

発展していませんので何時、再び反転しても

おかしくない状況です。


実際、クロス円では先週高値を明確に超えられず

ポンド円、ユーロ円に至っては下落しています。


クロス円では豪ドル円が牽引してくれることを

期待して豪ドル円の先週高値を明確に超えてくる

のを待ちたいです。



【今日の注目経済指標】

20：00に英中銀（BOE）政策金利

20：45に欧州中銀（ECB）政策金利が発表されます

エアアジア・ジャパンが就航～日系格安３社出そろう？！

全日本空輸などが出資する格安航空会社（LCC）の

エアアジア・ジャパンが1日、

成田空港を拠点に国内線の運航を開始した。

第1便の福岡行きは118人の乗客を乗せ、

定刻通り午前7時、同空港を出発した。

成田拠点のLCCは、7月3日に営業運航を開始した

日本航空系のジェットスター・ジャパンに次いで2社目。

3月に運航を始めた関西空港拠点のピーチ・アビエーションと

合わせ、日系の本格的なLCC3社が出そろった。

　
エアアジア・ジャパンは1日、成田―福岡、成田―新千歳の

2路線を開設し、3日から成田―那覇線に就航する。

10月からは国際線に参入、韓国のソウル、釜山の

2都市にも乗り入れる。　

FX 今日の為替相場投資（7/31）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は下落、78円前半まで値を下げています。

ドル円は下げ止まって入るものの、77円半ばという目標値が

残っていますのでもう一伸びの下落には注意したい局面です。


クロス円は昨日は下落、特に欧州通貨での

下落が大きかったです。



クロス円の状況はオセアニア通貨は上昇に転換しましたが

欧州通貨では転換したとの判断には至っていませんでした。


その傾向通り昨日はオセアニア通貨はほぼ横ばいであった

のに対し欧州通貨の下落が目立ちました。


欧州通貨が先週高値を超えられば状況が

大分変わるものと思います。



【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場投資（7/30）

【今日の為替相場投資】


クロス円は先週、相場環境が一変しました。

先週までは円高に警戒する局面で具体的な下値目標値も

計算されていましたが、先週の週末にかけての上昇で

オセアニア通貨で下値目標値が消滅しています。


現時点で上値目標値が計算されているのが豪ドル円。

先週の上昇で下値目標値から一転して買いシグナル点灯

となり86円台が目標値に上げられます。


もう一つ、買いシグナルとなったのがNZドル円で

目標値は67円台。


他のクロス円ではシグナル点灯には至ってい無い状況で

オセアニア通貨が先行している形です。



今週から8月に入るのですが例年、8月には急激な円高になる

ことが記憶に残っている方も多いと思います。


豪ドルが上記目標値へ順調に推移してくれれば

円高のリスクは無いでしょうが、再び腰折れとなりますと

例年通り（？）の円高という心配の芽も出てきます。



【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場戦略（7/29）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は4月以降から円高局面となり77円台まで

下落した後、6月は反発。


反発後は79円後半が相場の壁として作用していましたが

6月半ばに突破、82円台という目標値が計算されていた

のですが目標値へ向けて推移することなく

再び80円を割り込んでいます。


その後は79円前半から80円前後での持合が続いていた

のですが今度は下方へ放たれてしまった事で

下値目標値は77円半ばが計算されています。


先週までに79円後半まで下落したあとは下げどまり

週末にかけては若干の反発を見せています。



下げ止まったことは好材料ですがトレンド転換の

判断には至らず引き続き目標値までの下落を

視野に入れたいと思います。

（既に大きな値幅は期待できませんが）



現時点では上方向への目標値は見当たらず

まずは先週高値である78円半ばから後半を

まずは超えられるかがポイントになりそうです。