【FX今週の為替相場】
週末の米雇用統計の結果を受けてドル円は
若干の上昇を見せました。
非農業部門雇用者数は前月比11万4000人増と市場予想の
前月比11万5000人増より若干弱かったのですが
失業率が7.8%と市場予想の8.2%より強かったことを
好感してNYダウ、ドルが買われる展開となりました。
ドル円にとっては78円台をしっかりと維持できた事は
好材料です。
一方、豪ドル円は今週初めに利下げが行われ重要サポートの
79円後半まで下落した後、80円後半まで反発しました。
しかし、週末には米雇用統計でドル円が上昇したにも
関わらず対ドルでの下落が大きく豪ドル円は再び79円後半
まで下落してしまいました。
豪ドルは他の主要通貨に対しても弱く豪ドル売りの流れが
続いています。
週明けには再び重要サポートでの攻防が見られそうです。
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