2013年8月31日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(8/31)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円は円高局面を脱したとの見方から上値を目指す
展開を予想していましたが、シリア情勢の緊迫化により
火曜日に急落して腰折れとなりました。
しかし週末にかけては98円台を回復するまで値を戻して
急落前の水準を回復しています。
ドル円はやや方向感を無くして難しくなってきたように思います。
ただし、大きな視点で見るなら昨日も紹介しましたが
5月の高値である103円台と6月の安値である93円台を底辺とする
三角持合を形成しており、三角形の頂点に近づいていますので
やがてどちらかに大きく放たれると思われます。
豪ドル円も上昇を期待していたのですがドル円同様腰折れ、
反発の力も弱く86円半ばのサポートを再び試しに行くような
動きとなっています。
2013年8月30日金曜日
FX 今日の為替相場投資(8/30)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続伸して98円台を回復しています。
火曜日に急落した事で円高への警戒が再燃しましたが
重要ポイントである97円前後を維持できたことで
連日の反発へと繋がっています。
ドル円は依然として円高への警戒をしておきたいのですが
視点を変えて見るとドル円は5月の高値である103円台と
6月の安値である93円台を底辺とする三角持合を
形成しているようです。
現在の値位置は三角形の頂点に近づいてきており
上下どちらかに放たれる可能性は高まっていると思います。
直近の高値である98円後半から99円台と安値である
96円後半のどちらを超えていくかは今後の状況を
左右する事になると思います
2013年8月29日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/29)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円後半まで反発、今朝の時点でも
97円半ばから後半で推移しています。
前日の急落から再び円高への回帰を懸念していましたが
重要ポイントと考える97円前後の水準を昨日は
維持できています。
これで安心という状況には無く、再び97円前後の水準が
注目される状況に変わりはありません。
クロス円全般に昨日は反発したのですが豪ドル円の
反発は他の主要通貨に比べて見劣りします。
昨日は8月の安値である86円半ばが再びサポートとして
働いてくれたのですが、反発の力は弱く今朝の時点では
前日終値とほぼ同値の87円前半で推移しています。
潜在的に大きな下値目標値を抱えていますので
要注意の状態は続き、昨日の安値である86円半ばの
攻防は大切です。
2013年8月28日水曜日
FX 今日の為替相場投資(8/28)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反落して97円前後の水準まで下落しています。
ドル円は今週の見通しとしては上昇示唆としており
上値目標値も計算されていました。
円高方向へは97円前後がポイントとなると申し上げましたが
ちょうど円高へのポイントへ差し掛かったところで
昨日は終えています。
今日以降、重要ポイントの攻防になるのですが
仮に割り込んだ場合は、円高へ回帰すると共に、
下値目標値として94円前半が計算され今年6月に
つけた安値圏への下落の可能性があります。
豪ドル円も先週高値である89円半ばを超えられれば
数円単位での上昇が期待できたのですが
昨日は87円前半まで下落してしまいました。
豪ドル円の場合、8月の安値である86円半ばが再び
サポートとして働いてくれるかがこの先の
注目となります。
もしも安値を更新していくようなことがあると5月以降の
急落の第2段の下げも考えられ、その場合は79円前後と
いう大胆な水準が計算される事になります。
2013年8月27日火曜日
FX 今日の為替相場投資(8/27)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は98円半ばを中心とした水準で推移しました。
終値では若干下げたものの今週の見通しを変える程の
ものでは無く引き続き強気見通しの維持で良いと思います。
クロス円でも大きな動きは無く静かな展開で欧州通貨は
目標値へ到達していることもあり昨日は若干値を
下げています。
豪ドル円は89円半ばの上方向へのポイントを昨日は
超えられませんでした。
超えられれば92円台回復が視野に入りますので
引き続き注目したい通貨です。
2013年8月26日月曜日
FX 今日の為替相場投資(8/26)
【今日の為替相場投資】
クロス円では先週、ユーロ円、ポンド円が上値目標値へ
到達しており、現状はそれ以上の上昇を期待できる
エネルギーも見当たらないため、今週は高値での持合を
メインシナリオと考えます。
好調な欧州通貨とは対照的な豪ドル円ですが、
こちらは先週の高値である89円半ばがポイントになると
考えます。
もしもポイントを超えられた場合、欧州通貨とは異なり
若干のエネルギーの蓄積がありますので7月高値である
92円半ばまでの上昇も考えられると思います。
2013年8月25日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(8/25)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は円高局面が続いていましたが先週、
ついに円高局面を脱したとの見方に変更しました。
相場のエネルギーの蓄積は多くないので現時点で計算
される上値目標値は100円半ばとなっています。
日足を見ると100円前後では上値を抑えられやすいかも
知れませんので買いポジションを持っている方は
100円前後から順じ、決済していくことが
実践的ではないかと思います。
反対に円高方向へのポイントは97円前後。
この水準を維持している限りは問題なく上値目標値を
見据えた展開になると思います。
2013年8月24日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(8/24)
【FX今週の為替相場】
今週はドル円は円高方向との見方でしたが
上値のポイントである98円前半から半ばの水準を
クリアしたことで円高局面からの
脱出が出来ました。
クロス円では上値目標値が計算されており、
実際にユーロ円は131円半ばの目標値へ、
ポンド円は153円半ばの目標値へ到達しています。
しかし、豪ドル円は上値目標値の91円台が消滅して
しまい87円台まで下落、週末にかけては
89円台を回復しています。
注目のNYダウは14000ドル台まで下落した後は
週末にかけて15000ドル台を回復するまで反発しました。
単なる反発か、トレンド転換の兆しなのか現時点では
判断しにくく、週明けの動向が気になります。
2013年8月23日金曜日
FX 今日の為替相場投資(8/23)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円はしっかりと反発して98円後半まで
上昇しました。
昨日上方向へのポイントとして上げた98円前半から
半ばの水準を超えており円高局面を脱したと
判断して良いと思います。
転換したからといって現時点では目立った目標値を
示唆することも無く直近の高値である8月2日の
高値100円前後が当面の目指す水準と
なるのではないかと思います。
豪ドル円も昨日は反発しましたがこちらは
トレンド転換には至りません。
やはり先週の高値である90円前後をしっかりと
越えない限りは下向きとの判断になってしまいます。
先週からひたすら下げていたNYダウも昨日は反発して
久々の陽線となりました。
しかし、陽線一本でしかも前日高値を更新していない
ので急激な下落の中での反発に過ぎません。
今日も陽線で前日高値を更新するようだと反発の兆しと
とらえる事ができます。
2013年8月22日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/22)
【今日の為替相場投資】
ドル円は97円台を中心として推移し、
方向感が無くなってきています。
相場判断をするならやはり円高方向になるのですが
先週からやや方向感がなくなってきています。
目先のポイントとしては上方向は98円前半から半ばの水準、
下方向へは97円前後がちょっとしたポイントになりそうです。
先週指摘していましたNYダウの下落が止まりません。
昨日も続落して14800ドル台まで下落しています。
今年6月の安値である14500ドル台までもう一息のところまで
きており、完全にその水準を意識しているように思われます。
為替相場への影響は限定的なのですがやはり豪ドルは
私達の見通し通りに下げてきています。
日本株への影響もさほど大きくは無く、以前のように欧米の
株式市場の下げ以上に日本株が下げるという状況からは
変わってきている様です。
2013年8月21日水曜日
FX 今日の為替相場投資(8/21)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は小幅ながら続落となり今朝の時点では
97円前半で推移しています。
ドル円の見通しは変わりません。
依然として95円前半の目標値は消滅していませんので
この水準への円高は頭に入れておきたいです。
注目なのがやはり豪ドル円。
昨日も続落して87円半ばまで値を下げ、今朝の時点では
88円前半で推移しています。
豪ドル円に関しては再び下向きに転換したものと
判断しています。
現時点での目標値は8月安値付近の86円半ばと
さほど大きな目標値ではありません。
86円半ばでは目標値到達と8月安値という相場の節目が
重なりますので下げ止まりも期待できますが
下落が止まらず安値を更新した場合、
以前にも紹介しました通り、5月以降の急落と同じ
値幅の第2段の下げへと発展する可能性も出てきます。
その時には最大で80円台へ下落してしまう
可能性も指摘しておきたいです。
【今日の注目経済指標】
03:00(明朝)に米FOMC議事録が公表されます。
2013年8月20日火曜日
FX 今日の為替相場投資(8/20)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は97円半ばを中心に推移し一時、98円台を回復する
場面もありましたが直ぐに97円台へ戻されています。
ドル円は円高圧力は軽減されていますが方向性としては円高との
見方をしております。
依然として95円前半の目標値は消滅していませんのでこの水準への
円高は頭に入れておきたいです。
気になるNYダウですが昨日も続落して15,000ドル前半まで
値を下げています。
今年6月の安値圏である14,500ドルを試す動きになってきており
為替相場への影響も懸念されます。
昨日は豪ドル円が88円台まで下落しました。
豪ドル円については短期的には転換して上値目標値も計算されて
いるもののNYダウの下落もあり過度の期待は控えたいと
申し上げてきました。
まだ再び下落に転じたとの判断にはなりませんが黄色信号と
いったところと思います。
2013年8月19日月曜日
FX 今日の為替相場投資(8/19)
【今日の為替相場投資】
ドル円は円高への警戒がありますがクロス円は状況が変わってきて
おり上値目標値が計算されている通貨が多いです。
まずは豪ドル円。
客観的な分析おいては上値目標値が計算されており91円台まで
上昇する可能性を指摘しておきたいです。
先週の高値である90円前後がポイントになりますが越えられれば
そこから1円強の値幅が見込まれます。
欧州通貨ではユーロ円の上値目標値は131円半ば、ポンド円の
上値目標値は153円半ばと先週末の終値から1円強の値幅が
期待できると思います。
心配なのが米株式市場。
NYダウが先週末にかけて急落していますのでこの影響がどこまで
為替市場に出てくるか?
通常、株式市場下落によってクロス円には下向きの圧力が掛かる
のですが先週は下げることはありませんでした。
クロス円は上値目標値が出ているといっても期待される値幅も
大きくは無く米株式市場の下落というリスク要因もありますので
過度の期待は控えたほうが良いと思います。
2013年8月18日日曜日
FX 今週の為替相場戦略(8/18)
【今週の為替相場戦略】
ドル円は引き続き円高への警戒を怠らないようにしたいですが
先週始めの時点よりは円高圧力は軽減しています。
現時点での下値目標値は以前より指摘している通り95円前半。
既に先々週に95円後半まで下落しているのですがもう一度
しっかりと目標値まで到達することを第一シナリオとしたいです。
上方向へのポイントは先週高値の98円半ば。
この水準を超えると持ち合いに移行したのではないかとの
判断になります。
久しぶりに日本の長期金利について。
今年4月に0.44%へ下落して史上最安値を更新したのちに急反発、
0.8%から0.9%の範囲で5月移行持合を形成していましたが
7月後半に持合下放れをしてしまいました。
先週は0.75%台を中心に下げ止まりつつありますが
長期金利の下落圧力は継続しています。
国債の金利が下がるということは日本株安、為替は円高に動くのが
セオリーですので、注目指標の一つとして注目すると良いと思います。
2013年8月17日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(8/17)
【FX今週の為替相場】
円高への警戒の中、先週末からの反発の流れが継続し
ドル円では週足で陽線となりました。
反発の目処として90円前後を考えており、実際に90円半ばまで
上昇したあとは週末にかけて97円半ばまで戻しています。
豪ドル円は89円前後が反発の目処と考えていましたが
90円台まで上昇しました。
豪ドル円では短期的に上値目標値が出現しており先週までの
大きな下値目標値は消滅し一旦は仕切り直しとなります。
今週最も大きな動きがあったのが米株式市場。
NYダウが高値圏での持合を下放れしており木曜日に急落、
週末も戻すことが出来ずに週足で2週連続での陰線で
高値安値を切り下げています。
通常、株式市場とクロス円は連動することが多かったのですが
今週のNYダウの下落に対してはクロス円は下げ渋ったようですが
来週以降も株式市場の動向には注意が必要と思います。
2013年8月16日金曜日
FX 今日の為替相場投資(8/16)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発の流れも一段落し97円前半まで
値を下げてしまいました。
反発の動きも98円前後でそれ以上の上昇を示唆する
エネルギーは見当たらないとの見通し通り
98円半ばまでの反発となりました。
昨日のドル円の下落は米株式市場の下落と連動しており
懸念していたNYダウの急落がさっそく生じました。
ファンダメンタルでは金融緩和解除の可能性が高まった
との事ですが、私は昨日も紹介した通り既に相場環境は
下向きになっている中での高値圏での持合下放れが
直接の原因と思います。
豪ドル円も昨日は下落に転じています。
チャート分析では現時点でも上値目標値は生きている
のですが、昨日の米株式市場の下落をみると、
騙しとなる可能性がやや高まったように思います。
2013年8月15日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/15)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発の動きが止まり97円後半から
98円半ばでの狭い範囲で推移しました。
先週から続く強い反発は想定外でしたが反発の目処は
98円前後との私達の見通し通りの展開になっています。
98円前後を越えてくると直近高値である99円後半を
試す展開となり、ここを超えてくると円高からの
脱却が鮮明になります。
豪ドル円も昨日は89円半ばでの推移で停滞しました。
チャート分析的には上値目標値の91円台も計算されて
いるものの強い下落の過程にもあり慎重になりたい
ところではあります。
昨日やや変化があったのが米株式。
NYダウは史上最高値圏で推移していたのですが
高値圏での持合を昨日の下落で下放れした
可能性があります。
既に相場環境は下向きになっている中での高値圏での
持合下放れですので、大きく崩れる可能性もあります。
目処としては6月安値の14000ドル半ばまで下げても
おかしくないと思われますので、
注意が必要と思います。
2013年8月14日水曜日
FX 今日の為替相場投資(8/14)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は反発が継続し反発の目処と考えていた
98円前後に達しました。
単なる反発なのかそれともトレンドが転換したのかが
気になるところですが、現時点では反発の域を出て
いないとみています。
理由としてはこれ以上の上昇を示唆するエネルギーが
見当たらない事と直近の高値である99円後半には
まだ到達していない事が上げられます。
一方の豪ドル円は状況が変わってきており88円前後で
形成していた小さな持合を上抜けており
上値目標値として91円台が計算されています。
積極的に買いに行ってもいいのですが上値目標値の
91円台に到達しても直近の高値である92円台には
及びませんので様子を見ても良いような気もします。
2013年8月13日火曜日
FX 今日の為替相場投資(8/13)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は反発が継続し今朝の時点では97円台まで
上昇しています。
見通しは変わらず円高警戒の中での反発が生じていると
思われ、この先の注目ポイントとしては
98円前後を上げたいと思います。
98円前後は先々週にサポートとして働いた水準ですので
サポートを割れた後、サポートだった水準に再び戻ると
いう良くあるパターンが今回も見られるかも知れません。
豪ドル円も89円前後では上値が抑えられやすいとの見通し
でしたが、昨日は89円に乗せたところまでで
再び88円台に戻ってきました。
こちらも見通しは変わらず円高警戒の中での戻しが
生じているとの見方を維持します。
2013年8月10日土曜日
FX 今週の為替相場振返り(8/10)
【FX今週の為替相場】
今週も先週に続いて円高に警戒していました。
先週の安値である98円前後では再びサポートとして働く事も
期待できたのですが、割り込んだら下値目標値である
95円前半に向けての下げが加速しやすいとの見通しでしたが
実際に98円を割れた後は95円後半まで一気に値を下げました。
下値目標値である95円前半までもう一息のところまできています。
今週注目していたのが豪ドル円とカナダドル円。
豪ドル円は86円前半まで値を下げましたが週末にかけて
反発し88円台を回復しています。
カナダドル円も92円前半まで値を下げた後、
93円半ばまで反発しました。
現時点ではどちらも急激な下落の後の反動の域といった
ところと思われます。
2013年8月9日金曜日
FX 今日の為替相場投資(8/9)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は96円を割り込む場面もありましたが直ぐに反発、
終値では小幅ながら値を戻し96円半ばで推移しています。
クロス円も昨日は反発し急激な下げを見せていた豪ドル円では
88円を回復するまで上昇、カナダドル円も93円半ばまで
戻しています。
ドル円、クロス円の昨日の反発は先週末から続く急落の反発の
範囲ですので、現時点での方向性に変化は無く、
引き続き今週上げた目標値へ向けて推移すると思われます。
昨日公表された豪雇用統計では7月新規雇用者数が
事前予想の5千人増に対し1.02万人減と豪経済の先行き不透明感が
現れています。
中国の株価も低迷しており豪ドルの明るい展望は描き難い
状況と思います。
2013年8月8日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/8)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続落して96円半ばまで値を下げています。
私達の見通し通り円高が進行しており、
ドル円の下値目標値である95円前半まであと1円まで進みました。
クロス円でもカナダドル円は92円半ばまで値を下げドル円同様、
下値目標値の91円半ばまで1円に迫りました。
ドル円、カナダドル円とも本日にも目標値へ到達する可能性は
十分ありえると思います。
豪ドル円も86円台まで下落。
豪ドル円は今週紹介しました通りいくつかの目標値が計算されて
いるので、節目の目標値毎に決済してポジションを減らしていく
のが、実践的な戦略と思います。
まずは最初の目標値である85円前半は既に射的圏内に入っています。
【今日の注目経済指標】
10:30に豪雇用統計
12:30に日銀金融政策決定会合が発表されます。
2013年8月7日水曜日
FX 今日の為替相場投資(8/7)
【今日の為替相場投資】
昨日もドル円は続落してポイントと考えていた先週安値の
97円半ばに入ってきました。
見通しは変わらず円高への警戒が必要な状況で昨日到達した
先週安値を更新していくと下値目標値である95円前半への
下落が加速しそうです。
クロス円で注目していた豪ドル円とカナダドル円。
豪ドル円は昨日は87円後半を中心とした推移で前日終値と
同水準でしたがカナダドル円は安値を更新して94円前半まで
値を下げてきました。
両通貨とも今週上げた目標値へ向けて動き出しているとの
認識は変わりません。
昨日やや変化があったのが米株式市場。
NYダウは史上最高値を更新していたのですが今週はやや軟調で
2日連続の陰線で下げ始めました。
史上最高値で持合形成して下げ始めていますので注意が必要で、
米株安→日本株安→円高のいつものパターンが繰り返される
かも知れません。
2013年8月6日火曜日
FX 今日の為替相場投資(8/6)
【今日の為替相場投資】
昨日のドル円は続落して98円前半まで値を下げました。
先週の安値がポイントになるとの今週の見通しでしたが
早速安値を試しに来ています。
相場環境は引き続き円高に警戒したい局面の中で2日連続の
陰線ですので要注意です。
先週安値の98円前後を割り込みますと以前から指摘していた
下値目標値である95円前半への下落が加速しそうです。
豪ドル円も相変わらずの弱含みで昨日も続落して87円半ばで
推移しています。
引き続き目先の目標値である85円前半、更には第2目標値として
83円前後、最大で80円前後といった大胆な水準が計算されます。
昨日紹介しましたカナダドル円もよろしくありません。
昨日の下落でサポートを割れた可能性が高く、91円半ばへの
下落が現実味を帯びてきています。
【今日の注目経済指標】
13:30に豪中銀(RBA) 政策金利が発表されます。
2013年8月5日月曜日
FX 今日の為替相場投資(8/5)
【今日の為替相場投資】
クロス円での注目は今週も豪ドル円。
重要ポイントの89円台を割れてからの豪ドル円は
先週は87円前半まで下落が加速しました。
先週の木曜日には89円台まで反発したのですが翌日には再び
88円台まで値を下げ他のクロス円と比較しても弱さが目立ちます。
見通しは変わらず大きなエネルギーが下方に放たれた状況で
下値目標値は85円前半。
しかし、そこで止まらない可能性も高く第2目標値としては
83円前後、更に最大で80円前後といった水準が計算されます。
他のクロス円で楽しみな通貨を上げるとするとカナダドル円。
94円後半がサポートとして期待されますが割り込みますと
91円半ばへの下落が懸念される状況にあると思います。
2013年8月1日木曜日
FX 今日の為替相場投資(8/1)
【今日の為替相場投資】
昨日も豪ドル円は続落して87円台まで値を下げました。
完全に底割れ状態に入っており85円前半の下値目標値へ向けて
順調に(?)下落しております。
今日以降、仮に反発したとしても90円手前あたりでは
上値を抑えられやすくなるのではないかと想定します。
豪ドル円の場合、最初の目標値は85円前半と考えますが
次なる目標値としては83円前後も計算され最大では
80円前後までは下落が進行する可能性もあると思われます。
ドル円は昨日も97円後半を中心とした値動きとなっており
今週はこの水準で下げ止まっています。
昨日は米連邦公開市場委員会(FOMC)では政策金利の維持と
量的緩和継続が確認されています。
【今日の注目経済指標】
20:00に英中銀(BOE)政策金利
20:45に欧州中銀(ECB)政策金利が発表されます。
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