FX 今日の為替相場戦略（9/30）

【今週の為替相場戦略】



ドル円は引き続き円高に警戒しなければいけない

局面です。



方向性としては円高方向、蓄積されたエネルギーも

大きく75円台への下落も十分考えられる状況です。



先週は77円前半まで値を下げた後は77円後半まで

戻していますが状況が好転したわけではありません。


現在の状況を変えるには少なくとも79円台を

回復する事が最低条件となります。

FX 今日の為替相場振返り（9/29）

【FX今週の為替相場】


今週も引き続きドル円が注目でした。

77円前半まで下落しましたが週末には77円後半まで

反発して週足では下足の長い小陰線となりました。



クロス円も全般に下落となりましたがさほど極端な

円高に警戒する局面でもありません。


クロス円の円高警戒の目安としては豪ドル円の

サポートと考えられる79円後半を上げていましたが

今週はその水準にまで到達しませんでした。



株式市場（NYダウ）も今週は陰線で終わりましたが

見方はクロス円と同様、現時点では急騰後の

揺り戻しの範囲内と考えます。



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FX 今日の為替相場投資（9/28）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は小幅ながら下落となり今朝の時点では

77円半ばでの推移となっています。



非常に緩やかな下落ですのでさほどの円高感を

感じることも無さそうですが、状況は良くない状態が

続いており潜在的に95円台、再び円の史上最高値を

目指す展開が想定されます。


クロス円では円高方向に向かう大きなエネルギーは

見当たりませんが、豪ドル円での円高方向の節目として

79円後半を上げています。

この水準を維持している限りは心配は無さそうです。


今週も80円前半までは下げましたが昨日は反発を

見せています。



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FX 今日の為替相場投資（9/27）

【今日の為替相場投資】


昨日もドル円は77円半ばから後半の狭い範囲での

値動きとなり2日間ほど下げ止まっていますが

見通しは変わらず円高警戒局面で75円台への下落も

十分ありえる心配な状況です。



今週に入り株式市場が下げてしまっています。

NYダウは13400ドル台まで値を下げ先週高値から

200ドル以上下落しています。

昨日の下げで2日連続の陰線で高値安値を切り下げて

いますのでやや心配な状況になってきました。



同様に商品市場でも金先物では同じような値動きが

見られます。


徐々にリスク回避に動き始めているかもしれません。

為替市場ではドル、円買いに注意が必要です。




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FX 今日の為替相場投資（9/26）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は77円半ばから後半の狭い範囲での

値動きとなりました。



見通しは変わらず円高警戒局面で75円台への下落も

十分ありえる心配な状況です。


クロス円も軟調な展開が続いていますが

豪ドル円が最も心配です。



他のクロス円は9月の上昇で高値を更新しましたが

豪ドル円は8月高値を更新できませんでした。

下値に目を向けると80円を割れたところで6月以降、

反発してきており今朝の水準で80円半ばと

80円前後に迫ってきました。


高値を切り下げてのサポートへの下落、

今回の下落で割れるか割れないかは

大きなポイントになりそうです。




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FX 今日の為替相場投資（9/25）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は続落し再び78円を割り込み

今朝の時点では77円後半で推移しています。


ドル円の状態は良くありません。

再び78円を割り込んだことで蓄積されたエネルギーが

下方へ放たれる可能性が高くなっています。

その場合は75円台と昨年末から今年初めに記録した

円の史上最高値付近への下落も十分にありえると

考えます。


最後の望みとしては先週の安値の77円前半。

この水準での買いエネルギーが

どの程度残っているのか？

僅かながらも期待したいと思います。




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FX 今日の為替相場投資（9/24）

【今日の為替相場投資】


クロス円は先週、やや円高に動きましたが円高に

転換したという事ではなく目標値到達後の

ゆり戻しが生じたにすぎません。


今週以降は先週高安値を意識して持合気味に

推移する事をメインシナリオとしたいと思います。

特に目標値が計算されている事はありません。

となりますとやはり注目はドル円になると思います。



ドル円の方向性は現時点では円高、

重要サポート水準の78円を維持できなかった場合、

クロス円にとっても大きなネガティブ材料に

なります。




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FX 今日の為替相場戦略（9/23）

【今週の為替相場戦略】


重要ポイントと再三にわたり指摘してきた78円を

今月は割れてしまい円史上最高値への

再度の下落が懸念されていました。



しかし、早期に78円台を回復できて円安方向への

ポイントを超えてくれば逆に下抜けが騙しとなり

反転、上昇も考えられるとの見方をしていました。


相場は早期に78円台を回復し、後者のシナリオが

期待できましたが円安方向への最初のポイントで

あった79円前後の水準ではあっさりと後退、

再び78円前後へと戻ってしまいました。



今週の注目ポイントは以前からの持合のサポートで

あった78円前後。

既にその水準での攻防となっていますが週明け早々、

再び試す事になります。


反対に円安方向へは先週跳ね返された79円前後。

1円の狭い範囲で重要ポイントが重なっています。



本格的な円安に転じるには79円前後の先にある

8月高値の79円半ば、この水準を超えられれば

今年の3月から続く長い円高傾向も終焉すると

考えます。




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FX 今日の為替相場投資（9/21）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は78円前後まで下落、サポートを試しに

行きましたが、今朝の時点では何とか踏みとどまっています。


見通しは変わらず先週、サポート割れしましたが

早期に78円台を回復。

このまま反転する可能性もありましたが再び失速しており

状態としては良くなく、更なる円高に警戒したい局面です。



クロス円は今週に入り下落していますが現時点では

目標値到達による上下動の期間に入っているとの見方で

本格的な下げ相場に転じているとは見ていません。



ポンド円は127円台の目標値到達後、128円後半まで上昇して

行きすぎでしたので目標値近辺までの戻しが入っている

状態です。


豪ドル円が最近では弱いのですが9月の安値である79円後半を

超えている限りは大きな下落は起きないと思われます。




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FX 今日の為替相場投資（9/20）

【今日の為替相場投資】


昨日の日銀金融政策決定会合で10兆円の追加金融緩和の

発表を受けてドル円は一時、79円前半まで上昇しました。



円安方向への最初のポイントである79円を超えていくかに

思えましたが、その後が続かず今朝の時点では

78円前半と高値から1円ほど値を下げています。



79円の壁を越えることが出来ずに失速した形です。



78円サポート割れが騙しで上昇に転じるか期待をして

いましたが昨日の下落で先行きがまたもや

怪しくなっています。



狭い範囲でポイントが集中していますが円安方向へは

やはり79円、円高方向へは持合下限の78円が再び

大きな意味を持つと思います。



昨日の下落を受けて今日はサポートを試しに行くと

思われます。

踏みとどまって円安転換とはいかないまでも以前の

持合レンジでの推移に移行できるか注目です。




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FX 今日の為替相場投資（9/19）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は78円半ばから後半の狭い範囲での値動きで

日足では陽線でしたが、前日高値を更新したわけでもなく

先週末からの反発の小休止といった状態です。



見通しは変わらずメインシナリオはまだ下落示唆ですが

先週の持合下抜けが騙しとなる可能性が高くなってきている

との認識です。



判断基準はすぐ目前に迫った79円台、次に79円半ばも超えて

いければ上昇に転じるとの見方を維持します。





【今日の注目経済指標】

12：30に日銀金融政策決定会合、政策金利が発表されます。




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FX 今日の為替相場投資（9/18）

【今日の為替相場投資】


昨日のドル円は先週末の上昇が継続して79円手前まで

上昇、今朝の時点でも78円後半で推移しています。


78円の重要ポイントを割れた後、メインシナリオと

しては再び円の史上最高値を目指す展開、

もしも早期に78円を回復できれば下抜けが騙しで

反転上昇に転じる可能性も指摘していました。


2日連続の陽線で高値を切り上げている現状を見ると

後者の可能性が高まりつつあります。


似たような展開があったのを覚えていますか？


ドル円の今年1月終わりから２月初めにかけて当時の

重要ポイントであった76円半ばを割り込んで

しまいましたが数日で再びレンジ内に回帰、

その後は3月半ばにかけて84円台まで急騰しました。


状況としてはその時と良く似ています。


今後の注目ポイントとしてはまずは昨日の高値である

79円前後。

次に8月高値の79円半ば、この水準を超えられれば

数円単位の力強い上昇が期待できると思われます。




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FX 今日の為替相場投資（9/17）

【今日の為替相場投資】


クロス円は先週、目標値に到達した事により今週以降は

上下動を繰り返す持合の展開をメインシナリオと考えます。



まずはポンド円。先週ようやく目標値として上げていた

127円台に到達しました。

8月半ば辺りから紹介していましたので約１月もの

日数がかかりました。

途中、何度も下落に転じるかもしれない動きを見せ

ながらも何とか踏みとどまり到達しています。



ユーロ円は101円台まで上昇する可能性があると

指摘していました。

こちらはやや行き過ぎて先週は103円台まで

到達していますので急激な上昇の後の反転には

注意したいところです。



クロス円が相場の区切りが付いていますので

今週はやはりドル円の動きが注目になると思います。

先週末の急騰を継続できるのか週明けの動向が

気になります。

FX 今日の為替相場戦略（9/16）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は先週、大きな動きがありました。


重要ポイントと再三にわたり指摘してきた78円を

先週割れてしまい、持合の期間も長く蓄積された

エネルギーがすべて放出されるとすると円の史上

最高値である75円台にも迫る可能性も十分あると

指摘していました。


しかし、重要ポイントを割れた12日の更新では

『早いうちに78円を回復することが出来れば

下抜けが騙しであると共に、逆に上方向への反転上昇と

いう事も考えられますのでここ数日の値動きには

再び注目したいです。』


と早期に78円を回復すれば下抜けが騙しであるとともに

逆に反転するきっかけにもなる可能性も指摘しました。



ドル円のその後の推移を見ると週末に大きく反転し

78円台を回復しています。

週末1本の日足だけでは判断できませんが週明けも

陽線で高値を切り上げるようだと騙しであった

可能性が高まります。



基本線としては円高警戒としながらも反転の可能性が

高まり、その時の目安としては79円半ばがポイントに

なると考えます。

FX 今日の為替相場振返り（9/15）

【FX今週の為替相場】


今週はドル円にとっての重要ポイントであった

78円を割り込んでしまい77円前半まで円高が

進行しました。



永らくサポートとしていた水準を割り込んだので

円の史上最高値を再び目指す展開を想定していた

のですが週末には急激に反転して78円台を再び

回復して終えています。



クロス円ではポンド円がようやく以前から上げていた

目標値である127円台に到達しています。

8月半ばあたりから紹介してきましたのですが途中、

何度も下落したもののようやく到達する事ができました。



ユーロ円は102円後半と今年5月以来の水準まで

上昇しました。

ユーロ円については7月末から反転しているのですが、

もしかしたら長く続いたユーロ安トレンドが

変わりつつあるかも知れません。

そんな可能性を抱かせる上昇カーブを続けています。

FX 今日の為替相場投資（9/14）

【今日の為替相場投資】


重要ポイントを割り込んだドル円は順調に安値を

切り下げています。

昨日も77円前半まで下落し、今朝の時点では

77円半ばで推移しています。



昨夜発表されたFOMC政策金利発表、金利は据え置きで

したがその後の会見で量的緩和第３弾（ＱＥ３）を

実施すると表明しました。

これを受けてドルは急落していますが率直な感想と

しては思ったほどの下落では無かったなと思います。


細かく見ると発表直後は77円前半まで下げましたが

直ぐに発表前の水準に戻っていますので

少し違和感はあります。


ドル軟調な展開には変わりありませんので引き続き

ドル安には警戒したいです。



株式市場では前記の発表を好感して大きく上昇、

NYダウは今年の高値を更新しています。






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FX 今日の為替相場投資（9/13）

【今日の為替相場投資】


重要ポイントを割り込んだドル円ですが

昨日は大きな動きはありませんでした。



状況は変わりません、ドル円は再び史上最高値を

目指す可能性は十分にあり危険な状態にあります。


この状況を変えるにはまずは早期に78円を回復する

ことですが昨日も78円手前では動きを

止められています。



クロス円ではドル円の下落を対ドルでの上昇で

補っているのでさほど下落リスクは高くないと

見ています。


具体的にはユーロ円なら101円、

ポンド円なら127円という目標値はいまだ健在です。




【今日の注目経済指標】

16：30スイス国立銀行政策金利発表

01：30米FOMC政策金利発表があります。

FX 今日の為替相場投資（9/12）

【今日の為替相場投資】


昨日はドル円において大きな動きがありました。


再三にわたり指摘してきました重要ポイントである

78円台を昨日、ついに割り込んでしまいました。


特に今回は直近の小さな持合を抜けた後の戻りであり

78円を割り込んでしまう可能性が高いのではないかと

懸念していましたがその通りになってしまいました。



今後の見通しとしては76円割れといった可能性を

指摘せざるを得ません。

つまりは再度、史上最高値を目指す展開が想定されます。



今後、早いうちに78円を回復することが出来れば

下抜けが騙しであると共に、逆に上方向への反転上昇と

いう事も考えられますのでここ数日の値動きには

再び注目したいです。



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FX 今日の為替相場投資（9/11）

【今日の為替相場投資】


週明け注目のドル円はほとんど値動きも無く

78円前半で推移しました。


重要ポイントの78円での推移が続いています。

底堅いのか反発も出来ないのかそれぞれの見方が

あると思いますが客観的に観て高値を切り下げる

展開が続いていますので状態は良くないとの

見方をします。


引き続き、78円を維持できるかが

大きな注目ポイントです。



先週は米雇用統計の発表がありましたが

次の大きなイベントは12･13日に予定されている

FOMCの会合があります。

内容次第ではサポート割れと言った事態も

考えられると思います。

FX 今日の為替相場投資（9/10）

【今日の為替相場投資】


クロス円はドル円とは対照的に明るい兆しが

見えています。


まずはポンド円。依然として127円台という目標値は

健在ですがなかなか思うように

到達してくれていません。

先週も木曜日には125円台後半まで上昇して、

さあこれからという時に再び失速して

しまっています。

ただし、トレンド転換には至っていませんので

引き続き目標値である127円台への上昇に

期待したいです。



先週、7月以来の100円台を回復したユーロ円ですが

こちらはもう一伸びして101円台まで上昇する

可能性があると思います。


クロス円での心配の種であった豪ドル円は先週は

反発して81円後半まで上昇しましたが

まだ急落後の反発の域を出ませんのでもう少し、

様子をみたいです。


懸念事項は昨日も取り上げましたドル円です。

ドル円がサポートの78円割れを起こした場合には

クロス円にも当然マイナス影響となるので

相場の環境が一変するかもしれません。

FX 今日の為替相場戦略（9/9）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は引き続き重要な局面を迎えています。


7月後半に78円前後まで下落した後は78円前後から

78円後半で持合、一旦は上抜けしたのですが

再び持合のレンジに戻ってきてしまいました。


そして先週、直近の持合上限の78円半ばを

一旦は上抜けるかの動きを見せたのですが

週末には再び下落に転じています。


超重要ポイントは持合下限の78円前後。

先週の雇用統計の結果を受けて急落しましたが

78円前後では何とか踏みとどまっています。


しかし、一旦は上方向へ抜ける動きを見せての

下落ですので状態は良くありません。



重要ポイントを割れるまでははっきりとしたことは

言えませんが今回は割れてしまう可能性が

高いのではないかと考えます。


とにかく、週明けの相場が大きく注目されます。

FX 今日の為替相場振返り（9/8）

【FX今週の為替相場】


今週は木曜日にドル円の最初の関門であった

78円半ばを超えていき次なるポイントである

79円半ばへの攻防へ推移する事を期待した矢先に

週末に発表された米雇用統計の結果が芳しくなく

再び78円前半へと戻ってしまいました。



その雇用統計ですが失業率は8.3%の予想に対し

8.1%と好結果でしたが非農業部門雇用者数は

13.0万人増の予想に対し9.6万人増にとどまった事を

嫌気してドル売りに傾きました。



クロス円はドル円の下落を対ドルで打ち消しています

のでさほどの下落ではありませんでした。

FX 今日の為替相場投資（9/7）

【今日の為替相場投資】


昨日はドル円、クロス円ともに上昇して一時は

サポート割れも危惧していたポンド円は

125円台半ばまで上昇して以前から上げていた

目標値である127円台が視野に入ってきました。



先週から再三にわたり124円台のサポート割れを

試すも踏みとどまった事が昨日の上昇に

つながりました。


127円台の目標値を掲げてから大分日数が経ち

ましたが再び127円台へ向けての上昇を

期待したいです。


但し、今晩は重要指標である米雇用統計が

発表されますので結果を見極めてから判断するのも

リスク管理としては考えたいところです。


ドル円も一時的ではありますが79円台を回復して

今朝の時点では78円後半で推移しています。


最初の関門であった78円半ばはクリアしましたので

次なるポイントの79円半ばを超えられるか。

この水準を超えられればやや大きめのトレンドが

発生する可能性がありますので期待したいです。



【今日の注目経済指標】

21：30に米雇用統計が発表されます。

FX 今日の為替相場投資（9/6）

【今日の為替相場投資】



ポンド円の見通しが悪化してきて124円を割れると

直近のトレンド転換の可能性を指摘しましたが

昨日は124円前後まで下落したもののそこから反発に

転じてくれました。



今朝の時点では124円半ばから後半で推移しており

127円台という目標値は維持されていますが

依然として心配な状況にあります。



ドル円は相変わらずの78円台前半で

大きな変化はありませんでした。

重要ポイントの78円前後を背にして

反発も出来ないでいます。



クロス円では昨日はカナダ円が軟調でした。

カナダ円は現時点では上向きとの判断ですが

78円後半を割り込むと短期的なトレンド転換の

可能性を指摘しておきたいです。

今朝の時点で79円前半ですので目前に迫っています

のでこちらも注目です。



【今日の注目経済指標】

10：30に豪雇用統計

20：00に英中銀（BOE）政策金利発表

20：45に欧州中銀（ECB）政策金利発表があります。

FX 今日の為替相場投資（9/5）

【今日の為替相場投資】


ドル円は依然として緊迫した局面が続いています。

昨日は小幅ながら上昇し78円半ばで終えていますが

重要ポイントである78円前後の水準が迫っていること

には変わりません。



この状況を打破するにはまずは78円後半、

更に79円半ばを超えていくことが出来れば

大分和らぐと思われます。


豪ドル円は目標値へ到達後、昨日は下げ渋りを

見せています。

当面は80円前後での水準での上下動を繰り返す

展開を想定します。



雲行きが怪しくなっているのがポンド円。

依然として127円台の目標値は消滅していない

ものの上値が重いです。

現状はまだ問題ないとは思いますが124円を割れる

ことになると短期的にも円高警戒に変わりますので

ポジションを持っている方は一旦は決済するか、

または半分決済する等してリスクを減らして

おきたいです。








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FX 今日の為替相場投資（9/4）

【今日の為替相場投資】


昨日は週明け早々からドル円で重要ポイントでの

攻防がありました。


今週紹介しましたように78円前後が非常に大切な

水準であるのですが昨日は終始78円前半で推移し、

78円を割れることはなかったのですが日足では

陰線となっており状態は良くありません。



今日以降も引き続き78円前後を睨んだ展開ですが

円高への警戒が必要な状況になっています。


クロス円ではポンド円がドル円同様に124円の

サポート水準での攻防があり、

今朝の時点では124円前半で推移しています。



豪ドル円は80円割れ目前まで下落しており

ほぼ目標値へ到達していると考えます。




【今日の注目経済指標】

13：30に豪中銀（RBA） 政策金利が発表されます。

FX 今日の為替相場投資（9/3）

【今日の為替相場投資】


クロス円の見通しもドル円同様に不透明感が

強くなっています。


まずは豪ドル円ですが下値目標値が80円前後との

見通しは変わらず今朝の時点で既に80円前半まで

下落しており目標値へ到達しています。

今後は上下動を繰り返しながら次なる局面へ

移行していくと思われます。



欧州通貨は比較的堅調ですがポンド円は127円台の

目標値は健在ですが124円前後の水準を割れると

雲行きが怪しくなってきます。


今朝の時点でちょうど124円の攻防となっていますので

この後、124円を維持できるか注目したいです。


ドル円が下落傾向が強くなってきましたので対ドルの

上昇でどこまでドル円の下落を打ち消せるかが

今週のポイントになりそうです。




【今日の注目経済指標】

今日は特にありません。

FX 今日の為替相場戦略（9/2）

【今週の為替相場戦略】


ドル円は重要な局面を迎えています。

7月後半に78円前後まで下落した後は78円前後から

78円後半で持合、一旦は上抜けしたのですが

再び持合のレンジに戻ってきてしまいました。



先週までの時点では方向性としては依然として

上向きとの判断でしたが先週もたついた事で

状態は悪化しており現時点では方向性は下向きと

判断します。


超重要ポイントは持合下限の78円前後。

この水準を割り込むようだと今年の安値である

75円台という可能性も高くなると想定します。


反対に上方向へのポイントは8月高値の79円半ば。

この水準を超えてくれば次なる節目が

80円半ばとなります。



まずはすぐ目前に迫っている78円前後の水準を

維持できるかが大きなポイントになります。