【今日の為替相場投資】
昨日は、日本時間の深夜にドル円が1円ほど急落しました。
背景にはFOMC(連邦公開市場委員会)の議事録が公開され
「景気が十分な回復の兆候を示さない限り、
早い時期に追加緩和策が必要になる」との内容から
ドルの量的緩和(ドルを市場に更に多く供給する)への
不安からドル売りに傾きました。
ドル円は第1目標値へ到達後、もう一伸びして80円台を
期待していましたが、腰を折られた形になりました。
こういうニュースがあると『また円高だ~』という
気持ちになってしまいますが、客観的にチャートを眺めると
まだチャートは崩れていません。
8月持ち合いの下限である78円を割れるとさすがに悲観的な
見方になりますが、現時点では慌てないで冷静に
対処したいです。
しかし、78円を割れるとかなり心配で今年の安値圏である
76円台という可能性も浮上してきます。
見るべきところをしっかりと見て判断していきましょう。
【今日の注目経済指標】
今日は特にありません。
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