全日本空輸などが出資する格安航空会社(LCC)の
エアアジア・ジャパンが1日、
成田空港を拠点に国内線の運航を開始した。
第1便の福岡行きは118人の乗客を乗せ、
定刻通り午前7時、同空港を出発した。
成田拠点のLCCは、7月3日に営業運航を開始した
日本航空系のジェットスター・ジャパンに次いで2社目。
3月に運航を始めた関西空港拠点のピーチ・アビエーションと
合わせ、日系の本格的なLCC3社が出そろった。
エアアジア・ジャパンは1日、成田―福岡、成田―新千歳の
2路線を開設し、3日から成田―那覇線に就航する。
10月からは国際線に参入、韓国のソウル、釜山の
2都市にも乗り入れる。
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