金メダル獲得を目指す日本女子代表の「なでしこジャパン」は3日、
英カーディフのミレニアム競技場で行われた準々決勝で
ブラジル女子代表と対戦しました。
日本代表 2 - 0 ブラジル代表
2-0で勝って準決勝へ進出し、念願のメダルに王手をかけた。
なでしこは日本時間7日午前1時から、決勝進出をかけ、
フランス女子代表と対戦することになった。
日本は開始からブラジルに押し込まれた。
シュートを打たれ、再三、CKとなる苦しい展開が続いた。
しかし、20分すぎからペースをつかんだ。
大野選手、大儀見選手、川澄選手らが次々にシュートを浴びせ、
27分に待望の先制点。
左サイドから抜け出した大儀見選手が、
GKとの1対1の勝負を制し、冷静に右すみに蹴り込んだ。
後半もブラジルの波状攻撃に手を焼き、防戦が続いたが、
28分に左からのクロスを受けた大野選手がゴール前中央へ。
相手DFのマークを外して、試合を決定づけるゴールを奪い、
リードを2点に広げた。
日本はこのまま逃げ切り、2大会連続のベスト4入りを果たした。
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