中国共産党・政府の高圧的なチベット政策に抗議し、
焼身自殺を図るチベット族住民が相次いでいる。
習近平国家副主席が13日、米国に到着する直前にも、
四川省アバ・チベット族チャン族自治州アバ県で
19歳のチベット族僧侶が抗議のスローガンを
叫びながら体に火を付けた。
米政府系放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)など
によると、当局者が運び去ったため僧侶の生死は不明。
また13日の国営新華社通信(英文)は、
同県で11日に焼身自殺を図った19歳の尼僧が
死亡したと伝えた。
四川省などのチベット居住区では昨年3月以降、
焼身自殺を図るチベット族の僧侶らが続出。
これまでに23人以上に達し、14人が死亡している。
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