群馬県は27日、前橋市の赤城山頂にある大沼のワカサギ釣りの
自粛要請を3月1日に解除すると発表した。
放射性セシウム濃度が検査で3回連続、国の暫定規制値
(1キロ・グラムあたり500ベクレル)を下回ったため。
沼は結氷しており、穴釣りが可能という事だそうだ。
ただし、26日に採取したワカサギの検査では、
4月から一般食品で適用される新規制値(同100ベクレル)
を上回る480ベクレルが検出されているため、
赤城大沼漁業協同組合の監視員が釣った魚をすべて回収する。
放射能の影響はこんなところまで・・・
「え~ぇ?! 釣るだけの醍醐味かよ~?!」
同沼では規制値超えのワカサギが見つかり、
昨年9月1日から解禁を見送っていた。
4月からは禁漁のため、1か月間限定の解禁となる。
毎年楽しみにしている方には朗報なのでしょうね。
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