タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗り、
児童相談所などにランドセルや現金を送るケースが
年末から全国で相次いでいる。
同様の動きは1年前にもあり、「伊達直人現象」と
いわれたが、専門家は「今回は東日本大震災の
影響も大きい」とみている。
寄付は2010年12月末、群馬県の児童相談所に
ランドセルが届けられたのが最初で、
昨年1月には各地に拡大。現金や商品券が送られた
ケースもあり、20万円相当の商品券などが届いた
児童養護施設「東京都石神井学園」では、
子ども向けの本購入などに使われた。
再び活発になったのは昨年末。
奈良市では12月26日朝、都祁行政センターに
現金10万円入りの封筒が郵送され、
「岩手県陸前高田市の被災者への支援に充てて
ほしい」旨の手紙が入っていた。
市は全額を陸前高田市に寄付。
担当者は「せっかくの厚意なので本人の希望を無に
しないようにした」と話す。
神奈川県小田原市では12月22日、児童相談所がある
合同庁舎の正面玄関前に、新品のランドセル4個が
箱に入って置かれていた。
相談所には昨年1月にもランドセル6個が届いたが、
箱に書かれた文字や包装が似ており、
送り主は同一人物とみられるという。
今年に入ってからも、愛知県春日井市役所前に3日、
ランドセル10個が届いた。
こんな明るいニュースは微笑ましくて良いですねぇ
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