2012年1月7日土曜日

再び・「伊達直人」が現れる! 各地でランドセルや現金




タイガーマスクの主人公「伊達直人」を名乗り、

児童相談所などにランドセルや現金を送るケースが

年末から全国で相次いでいる。

同様の動きは1年前にもあり、「伊達直人現象」と

いわれたが、専門家は「今回は東日本大震災の

影響も大きい」とみている。





寄付は2010年12月末、群馬県の児童相談所に

ランドセルが届けられたのが最初で、

昨年1月には各地に拡大。現金や商品券が送られた

ケースもあり、20万円相当の商品券などが届いた

児童養護施設「東京都石神井学園」では、

子ども向けの本購入などに使われた。



再び活発になったのは昨年末。

奈良市では12月26日朝、都祁行政センターに

現金10万円入りの封筒が郵送され、

「岩手県陸前高田市の被災者への支援に充てて

ほしい」旨の手紙が入っていた。

市は全額を陸前高田市に寄付。

担当者は「せっかくの厚意なので本人の希望を無に

しないようにした」と話す。



神奈川県小田原市では12月22日、児童相談所がある

合同庁舎の正面玄関前に、新品のランドセル4個が

箱に入って置かれていた。

相談所には昨年1月にもランドセル6個が届いたが、

箱に書かれた文字や包装が似ており、

送り主は同一人物とみられるという。

今年に入ってからも、愛知県春日井市役所前に3日、

ランドセル10個が届いた。 


こんな明るいニュースは微笑ましくて良いですねぇ


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