2011年12月25日日曜日

故ジョブズ氏がやり残した想い・・未来?!




米アップル・スティーブ・ジョブズ氏の死去は

今世紀中の大きな損失であろう?!


ジョブズ氏は「非日常」だったコンピューターを

「日常」に転換するきっかけをつくった

先駆者だったと思う。







ジョブズ氏と日本との関わりは・・・


ジョブズ氏は大学で活字の美しさを極める

カリグラフィー(西洋書道)に没頭し、

そして中退後にアジアにはまり、

日本の禅宗に悟りを見いだしたという。

「シンプルな機能美」「直感で分かるマウス操作」と

いったMacの原点はここにあるのだろうか?!



デジタル業界の「預言者」といわれるジョブズ氏だが、

そんな彼にもやり残したことがあった。

次世代の手助け、つまり教育改革である。



ジョブズ氏自身は亡くなる直前まで、秘密裏に

「新世代テレビ」「教科書市場改革」の

2つの未完プロジェクトに取り組んでいた。

特に後者については、電子教科書の無料化による

大規模な市場改革を考えていた模様。



一つは未来を担う子供のために分かりやすい

デジタル教科書をつくること。



もう一つは、「iPhone(アイフォーン)」を通じて

子供たちの意思を社会に反映させる仕組みをつくることだった。


ジョブズ氏が生きていれば、「i教育」「i政治」といった

アプリを登場させ、子供たちを含む幅広い層が

社会にアクセスすることが可能になっていたのではないか。

そこには恐らく、より良い社会が「子供たちの未来」を

明るいものにするという信念があったに違いない。



養父母を尊敬しながらも、両親を知らない苦痛を

心に抱えていたというジョブズ氏。

そんな生い立ちが「子供の未来のため」という思いを

抱かせたのかもしれない?!

私たちはジョブズ氏の遺志を継ぐことができるだろうか?




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