北朝鮮の朝鮮中央テレビと朝鮮中央放送、平壌放送は
19日正午からの「特別放送」で、最高指導者の金正日総書記が
移動中の列車の中で死去した、と伝えた。
69歳だった。
北朝鮮は昨年から金総書記の三男で朝鮮労働党中央軍事委員会
副委員長を務める金正恩(キム・ジョウウン)氏を中心とする
三代世襲態勢への移行を推進していた。
金総書記の死去が今後の北の核活動を含む対外政策に
どのように影響するか、米韓など各国は不測の事態に備え
情報の収集と分析に全力を挙げている。
故金日成主席の生誕100年に当たり、
自身も70歳を迎える12年を「強盛大国の大門を開く年」
と位置付け、軍事強国を目指し、
正恩氏の後継体制確立を推進してきた。
金総書記は73年、31歳で党、軍の人事を握る
朝鮮労働党組織指導部長、思想担当兼宣伝扇動部長に就任。
翌年、労働党中央委員会で政治局員に選出され、
金日成主席(94年死去)の後継者となった。
08年8月に脳卒中で倒れたとされ、
健康が不安視されていた。
28日、ピョンヤンにて、国葬が予定されている。
そう言えば、有名なニュースアンカーが2ヶ月あまり
見えない?・・・と言っていましたね~
何か関係はあるのか??
日本の一番の関心事、拉致問題は、どうなるのでしょうか?
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