生存する世界最長寿の犬としてギネス世界記録に認定されていた
栃木県さくら市葛城の主婦、篠原由美子さん(42)が飼う
雄の雑種犬「プースケ」が5日、自宅で息を引き取った。
26歳8か月だった。
老衰とみられる。
人間に換算すると125歳を超えるという。
プースケは1985年3月、篠原さんの親戚宅で生まれ、
4月1日に飼い犬登録された。
2008年、車の下敷きになって重傷を負い、
獣医師から「ダメかもしれない」と言われたが、
手術で命を取り留めた。
昨年12月、21歳3か月の記録を破り、
ギネスワールドレコーズ社から最長寿犬として認定された。
篠原さんによると、5日に体調が急変。
毎日欠かさなかった朝ご飯を食べず、午後1時半頃、
篠原さんら家族が見守る中、静かに息を引き取った。
4日までは変わった様子はなく、元気だったという。
篠原さんは「26年一緒にいて、自分の子どもみたいな存在だった。
今まで生きてくれてありがとう」と話していた。
犬と人間の年令比較
犬 人間
1ヵ月 1歳
2ヶ月 3歳
6ヶ月 9歳
12ヶ月 18歳
2年 22歳
3年 26歳
4年 30歳
5年 34歳
10年 54歳
15年 74歳
20年 96歳
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