2012年5月14日月曜日

新人女優・三根梓さんが初々しく1日劇場支配人に!




新人女優の三根梓さんが14日、デビュー作にして

初主演を務める映画『シグナル~月曜日のルカ~』

(6月9日公開)で“映写技師”を演じたことにちなみ、

東京・新宿ピカデリーで1日支配人を務めた。


チケットもぎりと館内アナウンスに挑戦した

三根さんは「すごく緊張して、アナウンスは途中で声が

裏返ってしまったり、チケットもうまくちぎれませんでした」

と照れ笑いで初々しく感想を語った。







ともにチケットもぎりを行った谷口正晃監督は

三根さんの働きぶりを温かく見守り、

同館支配人も「お客さんを迎える笑顔が自然で、

声もうちのスタッフより通っていた」と絶賛。

褒められた三根は「周りの人たちから『顔が引きつってる』

って言われてから行ったので、

そういう風に言ってもらって嬉しいです」とはにかんでいた。



同作は、三年前のとある事件をきっかけに心を閉ざし、

古い映画館から出られなくなってしまったミステリアスな

女性・ルカ(三根)が主人公。映画館で臨時アルバイトを

始めた大学生・恵介(西島隆弘)との一夏の恋のほか、

ルカを脅かす謎の男・レイジ(高良健吾)が加わり、

ルカの過去が次第に明らかになっていく

青春恋愛ミステリーを描く作品。





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