2012年5月7日月曜日

つくば市の竜巻、巨大積乱雲「スーパーセル」が発生?




茨城県や栃木県を竜巻が襲い、大きな被害を出した

6日、周辺では上空の寒気と地表付近に流入した

暖かく湿った空気によって大気の状態が

不安定になっていたそうである。


水戸地方気象台は、大きさが数十キロと通常の数倍の

規模になる巨大積乱雲「スーパーセル」が発生した

可能性を指摘、現地に職員を派遣して

調査を進めているらしい。










つくば市の上空約5500メートルには

平年を約5度下回る氷点下19.1度の寒気が流入。

気象庁によると、この寒暖差で強い上昇気流が発生し、

大気の状態が不安定になり、積乱雲を発達させたと

いう事だそうだ。



この日は西日本から東北の広い範囲で、

竜巻などを引き起こす積乱雲が発生しており、

気象庁は東海、関東、東北を対象に

相次いで竜巻注意情報を発表していた。









竜巻の詳しい発生の原因やメカニズムは

解明されておらず、特定の場所で何時ごろ竜巻や突風が

発生するかの予測は難しいという。



スーパーセルは、非常に強い上昇気流を伴う

局地的な前線を形成するのが特徴。

この前線付近では竜巻が頻発する。





凄い! まるで米国の竜巻画像の様ですね。

近くで実際に見られた方は恐怖だったでしょうね?!

日本でこんな自然現象が起こるなんて・・・

自分の身近で起こったら立ちつくすだけで、

何も出来ないで恐怖で震えているだけかも??

被害にあわれた方にお見舞い申し上げます。





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