2012年5月26日土曜日

1050メートルまで進入も・・・4人発見できず?!




新潟県南魚沼市のトンネル爆発事故で、

同市消防本部などは26日も、

内部に取り残されたとみられる

作業員4人の救出活動を続けている。


同市などによると、ハイパーレスキュー隊員が

出入り口から1050メートル地点まで入ったが、

発見できなかったということだそうである。









同地点で可燃性ガスの濃度が30%を超え、

二次爆発の危険性もあるため、

先へ進むのを断念した。

一酸化炭素も濃度が高く測定不能ということだ。


同市によると、出入り口付近のガス濃度は

改善傾向にあり、約400メートルまでは

酸素ボンベを装着しなくても入れるようになった。

 
濃度を下げるため設置中の送風管は、

同日午前の段階で1本が出入り口から約570メートル、

もう1本が約450メートルまで到達し、

送風を続けている。

専門家の助言を受け、3台目の送風機の設置を

検討しているという。









 
同日昼、4人の家族や会社関係者計14人が

現場を訪れ、救出活動の状況説明を受けた。

一方、同市などは24日に隊員が撮影した

トンネル内の写真を公開しました。

出入り口から200~300メートル付近といい、

爆風で横倒しになったとみられる車両らしき

ものが写っています。





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