2012年6月10日日曜日
日本男子バレーボール・・・五輪出場の条件?
バレーボールのロンドン五輪世界最終予選兼
アジア予選男子大会第6日は9日、東京体育館で
行われ日本はプエルトリコを3-1で下し、
アジア1位での2大会連続五輪出場に望みをつないだ。
勝ち点1差に4チームがひしめく大接戦となった。
勝ち点12の豪州が有利ではあるが、
11の日本、イランに逆転の可能性は十分にある。
勝ち数が4で並ぶ豪州、日本、イランに対し、
3の中国は不利だが望みを残している。
すべては10日の結果次第である。
豪州は中国戦に3-0か3-1で勝てば
自力での五輪出場が決定する。
しかし3-2なら日本にも可能性が出てくる。
日本-イラン戦が3-0または3-1なら、
勝った方は勝ち点、勝ち数で豪州と並ぶが
セット率で上回り、五輪切符を獲得する。
ただ、3-2ならば豪州がアジア最上位となる。
一方、豪州が中国に2-3で敗れると、
日本-イランの勝者が内容に関係なく
ロンドン行きが決まる。
中国の可能性は豪州に3-0か3-1で
勝った場合のみとなる。
ただし、これも日本-イランが3-0か3-1なら、
その試合の勝者が切符を得ることとなる。
非常にややこしい競った順位となっている。
セットを落とす事が五輪切符を逃すこととなる。
土壇場に強いにっぽん男子バレーボールチームに
期待したい! がんばれ日本!!
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