橋下市長「停電リスクに・・・」 再稼働容認?!
大阪市の橋下徹市長は8日の記者会見で、
関西電力大飯原子力発電所3、4号機の再稼働を
容認した理由について、「停電のリスクに
おじけづいたところはある」と説明しました。
市長の指示で作成されたリストは、
計画停電を実行した場合、
「生命・身体・健康への配慮が特に必要な施設で
重大な影響を及ぼす恐れがある」と明記。
5月中旬ごろに市長が内容を確認していた。
計画停電が実施された場合の市民生活への影響を
「病院はどうなるのか?、高齢者の熱中症対策は
できるのか?・・等など。
そう考えると、原発事故の危険性より、
目の前のリスクに腰が引けた」と述べました。
大飯原発の再稼働に反対してきた橋下氏は5月末に
「事実上の容認」に転じ、「負けたと思われても
仕方がない」と発言。
再稼働を巡って「民主党政権を倒す」としていた
「倒閣宣言」も撤回しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿