2012年4月22日日曜日

新座市の立川市議「当選無効おかしい」と不満!!




市内での居住実態がなく、当選は無効。

2月の埼玉県新座市議選で初当選した立川明日香市議(27)に20日、

市選挙管理委員会が下した決定は、重いものだった。



市選管によると、決定から21日以内に県選管に不服を

申し立てなければ当選の無効が確定し、立川市議は失職する。

申し立てがあれば県選管は審査の上で60日以内に結論を出すが、

さらに不服があれば高裁に県選管を相手取り決定無効の訴訟を

起こすことができる。








 
立川市議は「都内に住む夫や義理の両親に

子供を預けるために家を空けることもあった。

自炊はせず風呂も外で済ませていたので、

水道や電気もあまり使っていない。

そのことで当選が無効になるのはおかしい」と決定への

不満をあらわにした。


 
市議会の亀田博子議長は「選挙から2カ月もたたないのに、

こういう結果は残念だ」と話した。


一方、同様の理由で市民から当選への異議申し立てがあった

大山智市議(35)については、市選管は20日、

「平成20年ごろから居住実態はあった」として

申し立てを棄却した。



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