フィギュアスケートの世界国別対抗戦最終日は21日、
東京・国立代々木競技場で行われ、
日本は女子の鈴木明子選手が1位になるなどし、
4種目の合計55点で初優勝を果たした。
前回優勝の米国が2位、カナダが3位。
ショートプログラム(SP)2位の鈴木選手はフリーで
ミスがあったものの合計で自己ベストの187.79点を記録し、
世界女王のカロリナ・コストナー(イタリア)を逆転。
前日の男子を制した高橋大輔選手に続いた。
SP3位の村上佳菜子選手は6位。
ペアでSP首位の高橋成美選手&マービン・トラン選手
(カナダ)組は3位に終わった。
大会には6カ国が参加。
日本の得点内訳は男子と女子がともに19点、ペア10点、
アイスダンス7点。来年の次回大会も日本で開催される。
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