ノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップ
(W杯)蔵王大会初日は3日、山形市の蔵王ジャンプ台で、
この日2試合目となる第11戦(HS100メートル、
K点90メートル)が行われ、15歳の高梨沙羅選手
(北海道・上川中)が初優勝を果たしました。
今季から始まった女子のW杯で日本人選手の優勝は
初めてだそうですよ。 頑張ったねぇ沙羅ちゃん。
W杯7勝の強敵で連勝を狙ったサラ・ヘンドリクソン
(米国)を破り念願の頂点に立ちました。
午前の第10戦で4度目の2位に入った高梨は、
第11戦の1回目に男子のジャンプ台記録に並ぶ
102・5メートルを飛び124.9点。
後続に大差をつけると2回目が中止となり
優勝が決まった。
気温が上がって助走路の雪が解け、競技続行が
危険と判断された。
女子W杯が国内で開かれるのは初めてで、
4日は第12戦がある。
世界水準の中学生はどこまで記録を作るか?
末恐ろしいが、非常に楽しみである。
ジャンプ女子は2014年ソチ五輪から実施されます。
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