2012年3月3日土曜日

15歳の高梨沙羅選手、W杯初優勝!!




ノルディックスキー・ジャンプ女子のワールドカップ

(W杯)蔵王大会初日は3日、山形市の蔵王ジャンプ台で、

この日2試合目となる第11戦(HS100メートル、

K点90メートル)が行われ、15歳の高梨沙羅選手

(北海道・上川中)が初優勝を果たしました。


今季から始まった女子のW杯で日本人選手の優勝は

初めてだそうですよ。  頑張ったねぇ沙羅ちゃん。

W杯7勝の強敵で連勝を狙ったサラ・ヘンドリクソン

(米国)を破り念願の頂点に立ちました。







午前の第10戦で4度目の2位に入った高梨は、

第11戦の1回目に男子のジャンプ台記録に並ぶ

102・5メートルを飛び124.9点。

後続に大差をつけると2回目が中止となり

優勝が決まった。


気温が上がって助走路の雪が解け、競技続行が

危険と判断された。

 
女子W杯が国内で開かれるのは初めてで、

4日は第12戦がある。


世界水準の中学生はどこまで記録を作るか?

末恐ろしいが、非常に楽しみである。


ジャンプ女子は2014年ソチ五輪から実施されます。

 

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