【今日の為替相場投資】
昨日はキプロスへの救済策に伴う銀行預金への課税により
市場は混乱し、ドル円、クロス円も窓を下に開けて寄り付き
ましたがその後は窓をほぼ埋めて終えています。
ただし、震源地であるユーロ円は窓を埋めきれずに
半分ほどしか窓を埋められませんでした。
ドル円の方向性も変わらず今週上げた目標値へ向けて
推移しているとの判断は変わりません。
キプロスという経済規模の小さい国の事なので
世界経済に与える影響は大きくないと思われ処置を
誤らなければ大きな問題になる事は無いと思います。
しかしユーロという共通通貨の弱点でしょうね。
キプロスがユーロで無く独自通貨でしたらこのような
混乱になることも無く一国の経済問題として済まされた
でしょうが、ユーロに加入しているので経済規模が
小さいと言えども問題が大きくなってしまいます。
やはり共通通貨ユーロは失敗だったのではないのかと
最近は感じています。
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