2012年7月10日火曜日

中国企業数、初めて日本抜く?! <世界500社番付―米誌>




2012年版世界企業500社番付(11年の売上高ベース)で、

中国企業73社がランクインし、国別で初めて日本を抜いて

2位に浮上した。

日本は68社で3位だった。


景気低迷に悩む日本を尻目に、高成長を続ける

中国経済の勢いを改めて示した形だ。

首位は米国で132社。  (米経済誌フォーチュン発表)











中国企業は昨年と比べ12社増えたが、

日本企業は昨年と同数だった。

企業別ランキングでは、5位の中国石油化工(シノペック)を

はじめ、中国企業3社が10位以内に入る一方、

日本企業はトヨタ自動車の10位が最高。

トヨタは製造業では世界首位を維持したものの、

昨年の8位からは後退した。



首位は英・オランダ系のロイヤル・ダッチ・シェル。

2位に米エクソンモービルが続き、

上位5社のうち4社が石油会社だった。


昨年まで2年連続首位だった小売り世界最大手の

米ウォルマート・ストアーズは3位に後退した。





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