2011年11月28日月曜日

大王製紙前会長、マカオのカジノに90億円・・・

大王製紙前会長の特別背任事件で、

前会長・井川意高(もとたか)容疑者(47)が

連結子会社やファミリー企業からの借入金のうち、

約90億円を中国・マカオのカジノでのギャンブルに

投じていたことが26日わかった。


シンガポールのカジノにも数十億円を投じていたことも

判明し、借入総額は百数十億円に上っていた。

東京地検特捜部は、ほぼ全額がカジノに使われたとみて、

裏付けを進めている。

特捜部の調べなどによると、井川容疑者は2009年頃から

非連結のファミリー企業などから数十億円を借り入れ、

昨年5月12日~今年9月6日には連結子会社7社に指示して

106億8000万円を個人口座などに振り込ませていた。


関係者によると、この計百数十億円に上る借り入れのうち

約90億円が、井川容疑者の口座を経由して、

マカオでカジノを運営する会社が、

日本に開設した口座に振り込まれていた。

口座はカジノ専用の取引口座で、残高はほとんどなく、

ほぼ全額がギャンブルに使われたという。


これだけ多額のお金を個人が自由に出来るなんて・・・?

オリンパスの事件と言い、日本の企業管理は・・・?

どうなっているのでしょうか?

外国から見ると日本は大企業といっても信用度が

かなり低下したのではないでしょうか??

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