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2012年1月16日月曜日

海氷突破、露燃料船が孤立した米アラスカの町へ!!




約480キロに及ぶ海氷地帯を抜け、悪天候で孤立した

米アラスカ州西部沿岸の町を目指して航行を続けていた

ロシアのタンカーが14日夜、米沿岸警備隊の砕氷船に

先導されて目的地に到達した。

沿岸警備隊が明らかにした。

海氷に覆われた海を抜けて燃料を届けるのは

史上初の試みだった。







ロシアのタンカー「レンダ」は130万ガロンの

石油製品を積み、沿岸警備隊の砕氷船「ヒーリー」の

先導で、アラスカ南部のアリューシャン列島を通って

北極圏の町ノームに到着した。

今後は氷の状態やパイプの安全性などを点検後、

補給作業を開始する。



ノームの町は、ロシアとアラスカの間に位置する

ベーリング海が11月の悪天候で海氷に覆われたことから、

通常の船舶を使った燃料の補給が受けられなくなり、

レンダに燃料の運搬を要請していた。

燃料は3月まではもつ見通しで、直ちに燃料を使い果たす

状況には至っていないが、3月になると補給は

さらに難しくなると判断した。



燃料の空輸も検討されたが、町の需要をまかなうため

には300回以上の飛行が必要になることが分かり、

砕氷船を使った運搬作戦が実行された。